新刊
はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

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こりえ♪

ママ・50代・神奈川県、女の子18歳

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自己紹介
6歳のおてんばな娘と楽しい毎日を過ごしています。
自分が絵本好きな子供だったので、娘にもいろいろな絵本を読んであげたいと思っています。
大人になっても忘れない、大切な絵本とたくさんめぐり合ってくれることを願います。
ひとこと
最近は娘の読み聞かせ以外にも、自分のために絵本を読むことも多くなりました。
絵本を読んで感じるたくさんのことを、いつまでも大切に心に留めておきたいです。
こちらのレビューも大変参考になります。
同じ本を読んでも感想は様々。自分とは違った感想などは特に、新しい発見としてとても興味深く読ませてもらっています。

こりえ♪さんの声

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自信を持っておすすめしたい 無念?満足?  投稿日:2009/01/22
おもちのきもち
おもちのきもち 作: かがくい ひろし
出版社: 講談社
かがくいさんの描かれる食べ物のキャラクターって、本当に個性的で大好きです。
この絵本に出てくるかがみもちも実に愉快なキャラクター。
見ていて本当に楽しくなります。

食べられるのを恐れて逃げ出したかがみもち。
結局最後は家に戻されることになるのですが、はたしてこのときの「おもちのきもち」はどうだったんでしょう。
無念?それとも満足?
おもちの表情を見ていると、何だか後者のような気がしてなりません。

娘もしっかりおもちをつまんで食べていました。
ごちそうさま♪
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自信を持っておすすめしたい 初恋をした小学生みたい  投稿日:2009/01/22
きになるともだち
きになるともだち 作: 内田 麟太郎
絵: 降矢 なな

出版社: 偕成社
「コワーイ!」娘が指さしたのは、恋に狂ったオオカミでした。

「おれたち、ともだち」絵本シリーズはこれが初めて。
なので、ちょっとこわい顔のオオカミとキツネがどんなキャラクターなのか分からず、最初は本当に怖いのかな?などと思いながら読んでいました。
でも・・・全然違うんですね。
恋をしたオオカミは、初恋をした小学生といった感じでした。笑
本当に心がピュアなんですね。
表情も本当に豊かで、見ていて飽きません。

キツネをはじめ、周りのみんなもとても優しくて、ほのぼのとした気持ちになりました。
笑いどころも満載で、何度読んでも楽しめます。
同シリーズのほかの作品も読んでみたくなりました。
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なかなかよいと思う 残り物をパクリ  投稿日:2009/01/22
いただきますあそび
いただきますあそび 作・絵: きむら ゆういち
出版社: 偕成社
いろいろな動物が「いただきます」。
簡単なしかけで、様々ないただきますを楽しめます。

かいじゅうさんの食べ物の量にビックリします。
いろいろな食べ物がいーっぱい。
主食、お野菜、おやつなど、種類がごっちゃまぜなのも面白いです。
おかげで「これなーに?」と娘にたくさん質問できました。笑

最後にみんなで「ごちそうさま」。
あら?何か残っている・・・
娘はそれをつまんでパクリ。お口の中に入れていました。
一番の食いしん坊はうちの娘かもしれません。笑
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なかなかよいと思う けな気なぼく  投稿日:2009/01/22
7日だけのローリー
7日だけのローリー 作・絵: 片山健
出版社: Gakken
迷子になった犬を7日という期限付きで飼うことになったぼく。
一生懸命、愛情を持って犬の世話をする姿がとてもけな気です。

子供は犬を飼うことに憧れますよね。
でも、実際飼うとなると、ただかわいがるだけではダメなんです。
お世話もしっかりしなくてはなりません。
実際それができない大人も少なくないんですよね。
それでもこのぼくは、それをしっかりと責任を持って頑張ります。
きっとお父さんもそれを見て、ずっと飼ってもいいと言ってくれたんでしょうね。

結局ローリーとはお別れすることになったぼく。
でも新しいローリーが家族になる日は近そうな気がします。
その後のぼくと新しいローリーとの毎日も覗いてみたくなりました。
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自信を持っておすすめしたい 微笑ましいちゅっ  投稿日:2009/01/21
ちゅっ、ちゅっ!
ちゅっ、ちゅっ! 作: マーガレット・ワイルド
絵: ブリジット・ストリーブンズ=マルゾー
訳: なかがわ ちひろ

出版社: 主婦の友社
早く遊びに行こうと、大切なことを忘れたまま出かけてしまったかばのぼうや。
一体何を忘れてしまったのでしょう。

様々な動物の親子の姿が、どれもみな微笑ましくて温かい気持ちになります。
みんなとっても幸せそうなんですよね。

急いでママのもとへ戻るかばのぼうや。
ママが見つからなくて叫ぶぼうやを見て、娘も一緒に「ママー!」と叫んでいました。

読み終わって、みんなと同じように「ちゅっ」としようとすると恥ずかしそうに顔を手で隠した娘。
しばらくするとそーっと手をどけ、お鼻をちょん。
ニッコリ笑う顔がぼうやと同じようにうれしそうでした。
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なかなかよいと思う ポケットの宝物  投稿日:2009/01/21
モイモイのポッケ
モイモイのポッケ 作・絵: H@L(ハル)
出版社: BL出版
お母さんのポッケにはたくさんの宝物。
モイモイは自分のポッケに入れる宝物を探しに出かけます。

ポケットに宝物。
うちの娘も散歩の途中に拾ったドングリを、宝物のようにポケットにしまいます。
そんなことを思い出しながら楽しく娘と一緒に読みました。

モイモイのけな気な様子がとても微笑ましいです。
やっと見つけたのは、とっても素敵な宝物。
「この宝物をモイモイはポッケにしまうんだよ」と娘に話すと、娘はさっとそれを掴み、自分のポッケにしまいこみました。
それはモイモイにとっての宝物なんだけどね。
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なかなかよいと思う ジャムおじさんの意外な特技  投稿日:2009/01/21
アンパンマンとてんどんまん
作: やなせ たかし
出版社: (不明)
図書館に行ったときに、娘が「これもー!」と持ってきた小さな絵本。
それがこの「アンパンマンとてんどんまん」
一体もうどれくらいの子供たちに読まれてきたのでしょうか。
ずいぶん古く、たくさん補修されているもの。よく見るともう20年前に発行されたものでした。

てんどんまんがバイキンマンにてんどんを奪われ、空っぽになってしまうのですが、ここで意外な展開にビックリ。
空になったどんぶりに天丼を入れてあげたのはジャムおじさん。
ジャムおじさん。天丼を作るのも得意とのこと。意外な事実に読みながら感心してしまいました。笑

元に戻ったてんどんまんはアンパンマンと共に、バイキンマンに仕返しをするわけですが、ここでも今とは違うパターンで面白かったです。
ただ、最近「アーンパンチ!」が得意になった娘は、登場する場面がなくて肩透かしのようでした。笑

それでもてんどんまんの歌が大好きな娘。
この歌が時々出てくるので、歌いながら読んであげただけで、とっても満足げでした。
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なかなかよいと思う 色の気持ち  投稿日:2009/01/19
いろ いきてる!
いろ いきてる! 作: 谷川 俊太郎
絵: 元永 定正

出版社: 福音館書店
色が生きてる?
タイトルを見たときに不思議に思ったのですが、読んでみて納得。
色が感情を出したり、遊んだりして見えるのです。
生のないものの気持ちを表現したり、全く別のものに例えてみたりする谷川さんの詩にはよくビックリさせられます。

2歳の娘にはまだちょっと分かりにくかったかな。
それでも知っている色を指さしては、「あか!」「あお!」「きーろ!」と声を出して楽しんでいました。
もう少し大きくなったらまた反応も変わるんでしょうね。
それもまた楽しみです。
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自信を持っておすすめしたい たくさんのたからもの  投稿日:2009/01/19
子ぎつねヘレンの10のおくりもの
子ぎつねヘレンの10のおくりもの 作: いまいまさこ
絵: 田中 伸介

出版社: 文芸社
映画「子ぎつねヘレン」に感動し、この絵本を手にとりました。
絵本は映画の話の1年後。
ヘレンが残していってくれた大切なものを、ぼくが改めて思い返します。

映画のワンシーン、ワンシーンがよみがえってくるようでした。
ヘレンが残していってくれたものは楽しい思い出だけじゃなかったんですね。
男の子にはそれまで以上に優しさ、たくましさ、想像力など、言葉では簡単に教えてもらえないようなものをたくさんもらったのです。
悲しみを乗り越えてずっとずっと成長した男の子が、とても大きく見えました。

我が家にも大切に育てている愛犬がいます。
娘もこの男の子と同じように、愛犬と触れ合うことによって心豊かに成長していってくれたらなと思います。
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なかなかよいと思う 楽しいドキドキ  投稿日:2009/01/19
春になったらあけてください
春になったらあけてください 作: 増井邦恵
絵: あべ まれこ

出版社: BL出版
懸賞の当選品。
何に送ったんだっけ?と忘れてしまうこと、実は私自身もよくあります。笑
当選品って、忘れた頃にやってくるんですよね。

絵本では当選品に「春になったらあけてください」とのメモが。
私ならせっかちなので、ここで開けてしまいそうなのですが(笑)、この家族はこのメモをヒントに想像を膨らませます。
想像するのがまた楽しいんですよね。
そしていろいろ想像した挙句、また春になる頃には当選品の存在を忘れてしまう。
自分を見ているようで面白かったです。

当選品はなるほど・・・といったもの。
子供が喜びそうなものですね。

『メロン』ではないですよ。笑
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