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ためしよみ

こりえ♪

ママ・50代・神奈川県、女の子18歳

自己紹介: 6歳のおてんばな娘と楽しい毎日を過ごしています。
自分が絵本好きな子供だったので、娘にもいろいろな絵本を読んであげたいと思っています。
大人になっても忘れない、大切な絵本とたくさんめぐり合ってくれることを願います。

ひとこと: 最近は娘の読み聞かせ以外にも、自分のために絵本を読むことも多くなりました。
絵本を読んで感じるたくさんのことを、いつまでも大切に心に留めておきたいです。
こちらのレビューも大変参考になります。
同じ本を読んでも感想は様々。自分とは違った感想などは特に、新しい発見としてとても興味深く読ませてもらっています。

こりえ♪さんの声

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友だちの輪　

投稿日：2009/08/27

ザグドガ森のおばけたち
	作: やえがしなおこ絵: 大野舞出版社: アリス館

ザグドガ森に住むおばけの3人組のお話です。
これを読むと、近寄りがたい人もよく知れば、みんな仲良しになれるのではないかと思ってしまいます。
人と人とのふれあいって、やっぱり楽しいもの。
そんなことを感じることができます。
（これは、おばけのお話なんですけどね。笑）

児童書の部類になりますが、ほとんどのページにかわいい挿絵があります。
カラーのページもたくさん。
文字だけのページににも気の利いた背景が描かれています。
読んでいて楽しい気分になりました。

参考になりました。

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変化が面白い　

投稿日：2009/08/27

ふくろのなかにはなにがある？
	再話・絵: ポール・ガルドン訳: こだまともこ出版社: ほるぷ出版

ふくろの中身の変化が面白く、また最後にはどんなことになるのだろうというワクワク感もあります。
テンポもよく、次々登場するおばさんの特徴もユニークです。

娘はじっと絵本を見ていましたが、読んでいるこちらはいろいろな疑問が。
キツネの頼みごとをすんなり受け入れるおばさんたち。
ダメといわれているのに、ためらいもなく袋をあけてしまうおばさんたち。
大事なものを奪われてもおいかけてこないおばさんたち。
不思議でなりません。

でも何よりも気になるのは、キツネのともだちスキンタムどん。
本当にスキンタムどんって、いるのでしょうか？？謎です。

参考になりました。

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楽しい探し絵　

投稿日：2009/08/24

おもちゃのかくれんぼ
	作・絵: 桑原伸之出版社: あすなろ書房

絵探し絵本は探す楽しさ、そして見つけたときの喜び、見つけてほめられたときのうれしさを味わうことができますよね。
低年齢むけのこの絵本ですが、3歳の娘も夢中になって探していました。
ほとんど見つけられたのですが、ちょっと難しいものも。
背景の色と同化しているふうせんは、意外と見つけにくいようです。

一緒に楽しんだ後、しばらくしてから一人でこの絵本を見ていた娘。
「とんねるのつみき　どーこだ？」
「きいろいブーブー　どーこだ？」
一人で質問しながら、楽しんでいました。

参考になりました。

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トコトコ？　

投稿日：2009/08/23

もりもりくまさん
	作: 長野ヒデ子絵: スズキコージ出版社: 鈴木出版

この表紙を見た瞬間、娘の口から出てきた言葉は、

「トコトコ？」

前作、『トコトコさんぽ』をちゃんと覚えていたようです。

今回もリズムが楽しい作品になっています。
特に「わお！」がとっても愉快！
読むたびに娘はこっちを向いて、笑っていました。

「つぎは？」「つぎは？」と、次にどんなことをするのかも楽しみにしていたようです。

参考になりました。

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くろくまくんを探せ！　

投稿日：2009/08/23

うみべのくろくま
	作・絵: たかいよしかず出版社: くもん出版

『おさんぽくろくま』『ゆきのひくろくま』に続く「おはなし・くろくま」シリーズの第3弾です。
今回は青を基調とした夏らしい作品になっています。

海へやってきたくろくまくんの楽しい旅のお話。
向こうに見える影は誰か当てたときには、娘も得意げでした。
特にお気に入りの場面は、ペンギンがたくさん登場するところ。
それぞれのペンギンがどんなことをしているのか、１人ずつ説明していた娘。
くろくまくんがどこにいるのか当ててもらいました。
（ペンギンにまぎれて、わかりにくかったので。笑）

参考になりました。

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痛快！　

投稿日：2009/08/23

魔法使いの卵
	作: ダイアナ・ヘンドリー絵: 佐竹美保訳: 田中薫子出版社: 徳間書店

一人前の魔法使いになるための試験を間近に控えたスカリー。
魔法の力を利用しようとたくらむ人間たちによって、とんでもないことに巻き込まれます。

窮地に追いやられたスカリーが懸命に抜け出そうと頑張る場面は見もの。
思いもよらない魔法の効果にはかなりビックリさせられます。
そして形勢が逆転していく展開は痛快で、読んでいてとてもスカッとしました。

物語の中でスカリーには「お守り（おもり）」役がつきます。
お守りというと、お子さま扱いされているようですが、読んでいくとまた違った印象になっていきます。
誰かが誰かの役に立つこと。
そういった助け合いの素晴らしさを感じさせてくれます。

魔法使いのファンタジーものでは、比較的ページ数も少なく読みやすかったです。

参考になりました。

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500冊！　

投稿日：2009/08/23

子どもの本ハンドブック
	編: 野上暁ひこ・田中出版社: 三省堂

子ども向けの絵本から読み物、図鑑まで紹介されています。
なんといっても驚くのがその数の多さ。
500冊です！
1日1冊読んだとしても、1年以上かかります。笑
まだ読んでいない気になる本をチェックしていったら、マイ絵本棚がいっぱいになってしまいました。

紹介されている本は、新しいものも多いです。
絵本ナビでみなさんのレビューを見ながら選書したりしていますが、新刊となるとレビューも少ないので、そういった点でも大変参考になりました。

子どもの本の歴史なども紹介されており、とても充実した内容になっていると思いました。

参考になりました。

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映画に行けなくても　

投稿日：2009/08/20

だだんだんとふたごのほし
	作・絵: やなせたかし出版社: フレーベル館

この時期、映画公開と同時期に同内容の絵本が出ます。
ふたごのほしのようせい、キララとキラリが活躍するこのお話も、映画の原作絵本となっています。

テレビでアンパンマンの映画のコマーシャルを見ると、「行きたい！」という娘。
でも、大きな音が苦手で、テレビで映画を観ても30分で飽きてしまうので、映画館に行くのはちょっと・・・とためらってしまいます。
そんな娘も、この絵本ならちゃんと最後まで楽しむことができます。
映画のお話なので、他の絵本に比べるとちょっとお話は長め。
ページの角も角張っていて触ると少し痛く感じるかもしれないので、ママやパパが読んであげるといいと思います。

我が家では去年も映画はこのシリーズの絵本で楽しみました。
そのお話が最近テレビで放映されましたが、やっぱり途中で飽きてしまった娘。
映画館で楽しむのはもうちょっと先になりそうです。

参考になりました。

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ユーモアたっぷり！　

投稿日：2009/08/20

いちにちおもちゃ
	作: ふくべあきひろ絵: かわしまななえ出版社: PHP研究所

とにかく面白い！
毎日お世話になっているおもちゃになってみる男の子。
でも体験してみると、おもちゃって結構大変だということに気付きます。
この『大変さ』が、ちょっと大げさに描かれているのがユニーク。
かわいそうなのだけど、笑ってしまいます。
とくに、けん玉なんかたまりません。笑

読んでいる私のほうがかなりツボにハマった形になってしまいました。
娘はナンセンス絵本系を読むと固まるのですが、今回も同様。
人間がおもちゃになるというのが、やっぱりまだ難しかったようで、ただ見ているだけでした。残念。
もう少し大きくなったら楽しめるかな。

参考になりました。

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きまりごと　

投稿日：2009/08/09

ちょっとまって、きつねさん！
	作・絵: カトリーン・シェーラー訳: 関口裕昭出版社: 光村教育図書

こうと決まったものは、かたくなに守る。
子供ってみんなそういうものなのでしょうか。
散歩のときにいつも休憩するベンチ、
よじ登って歩く壁、
急な雨にみまわれても、いつもの決まりごとを必ずやり通そうとする娘と、この絵本のうさぎの子が重なりました。

最初はきつねをごまかすため？と半信半疑だったのですが、
（ここが大人のいやらしいところなのでしょうか？笑）
親が帰ってからの態度にやっぱり・・・
私がうさぎの親だったら、、子供の言うことちゃんと聞いてあげられるか、自信がありません。

今度、散歩中に雨が降ってもベンチで休憩してみようかな・・・
うーん、やっぱり無理そうです。笑

参考になりました。

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