新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

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こりえ♪

ママ・50代・神奈川県、女の子18歳

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自己紹介
6歳のおてんばな娘と楽しい毎日を過ごしています。
自分が絵本好きな子供だったので、娘にもいろいろな絵本を読んであげたいと思っています。
大人になっても忘れない、大切な絵本とたくさんめぐり合ってくれることを願います。
ひとこと
最近は娘の読み聞かせ以外にも、自分のために絵本を読むことも多くなりました。
絵本を読んで感じるたくさんのことを、いつまでも大切に心に留めておきたいです。
こちらのレビューも大変参考になります。
同じ本を読んでも感想は様々。自分とは違った感想などは特に、新しい発見としてとても興味深く読ませてもらっています。

こりえ♪さんの声

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なかなかよいと思う いつもとは違うパターン  投稿日:2009/06/25
アンパンマンとホラ・ホラコ
アンパンマンとホラ・ホラコ 作・絵: やなせ たかし
出版社: フレーベル館
図書館に行くと必ずと言っていいほどアンパンマンの本を持ってくる娘。
不思議と同じものは持ってこないところが、驚きます。
今回持ってきたのは、あら?見たことのないキャラクター。
それはホラーマンにそっくりの女の子でした。

ホラーマンの娘だというホラコ。
正直、そのエピソードに夢中になったのは娘ではなく、私のほうでした。
だって、ホラーマンの以前の姿があまりにもかっこよくて。笑

いつもは悪さをしかけてくるばいきんまんが、関係ないところでナガネギマンにやられていたり、ホラコの食べっぷりに困惑するアンパンマンが見られたり、結構いつもとは違ったパターンで楽しめました。
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なかなかよいと思う ちょうちょを指に  投稿日:2009/06/25
このゆびとまれ
このゆびとまれ 作・絵: 平出 衛
出版社: 福音館書店
いっしょのあそぶもの このゆびとまれ。
次々と仲間が増えていきます。
子どもたちのはしゃぐ姿が、とてもほほえましい絵本です。

ひらひらと舞うちょうちょ。
このゆびとまれ、と読むと、娘は自分の指をちょうちょのところに。
とまらないはずのちょうちょが、しっかりと指にとまっていました。笑
そういえば、このゆびとまれって、まだやったことなかったのです。
こうやってやるんだよと教えながら、絵本を一緒に楽しみました。
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なかなかよいと思う 人それぞれ  投稿日:2009/06/25
しあわせなハンス
しあわせなハンス 絵: バーナデット・ワッツ
訳: 福本友美子
原作: グリム

出版社: BL出版
「わらしべ長者」の逆バージョン?
読みながらそう思いましたが、ちょっと違いました。
確かに物の流れは逆なのですが、ハンスの気持ちは不幸にはならず、どんどん幸せになっていくのです。

お話を読んでいると、あぁなんてもったいない・・・
そう思ってしまうのです。
でもこれは私のものさし。
何が幸せなことなのか、何に価値をおくかは、人それぞれ違うことなのですね。
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自信を持っておすすめしたい 歩み寄ること  投稿日:2009/06/25
にんじんケーキ 改訂版
にんじんケーキ 改訂版 作: ナニー・ホグローギアン
訳: 乾 侑美子

出版社: 評論社
自分が結婚した当初のことが懐かしくよみがえりました。
うさぎの新米夫婦。そこには昔の私がいるようです。

やはり他人が共に過ごしていくと、こういうことってあるんだと思います。
自分の思った通りに相手がやってくれないとイライラする。
それはお互いが歩み寄っていくしかないんですよね。
こうやってぶつかっていきながら、お互いの理解を深め、絆が深まっていく。

そういえば最近こういうことでケンカしなくなったなぁ〜って、しみじみと感じるときがくるのです。
私のように。
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自信を持っておすすめしたい 作りたくなる  投稿日:2009/06/24
ことばのこばこ
ことばのこばこ 作: 和田 誠
出版社: 瑞雲舎
私の中では星新一さんの作品の挿絵でおなじみの和田誠さん。
他の作家さんの挿絵を描かれているのもみたことがあるのですが、和田誠さん自身が作られた絵本というのははじめて見ました。
何だかとっても新鮮な気持ちで手にしてみると・・・これは面白い。

日本語って、難しいけれどとっても面白いもの。
そんなことを改めて感じることができます。
いろんなバージョンのことばあそびが満載です。

見ていると何だか自分でも作りたくなります。
簡単なのならなんだかできそう・・・・
って思っても、実際やってみようとするとなかなか浮かんでこないものなのですよね。
それをこれだけたくさん揃えた和田さん。素晴らしい。

和田誠さんの他の作品も是非読んでみたいと思いました。
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なかなかよいと思う ユニークな呪文  投稿日:2009/06/24
ちょうになったぞう
ちょうになったぞう 作・絵: 佐々木 マキ
出版社: フレーベル館
子供の頃、いや大人になってからでも、自分と違う生き物に生まれ変わる夢を抱いたりしますよね。
私は特に、鳥になって空を思い切り飛び回りたい。
そんなことをよく考えていました。

このお話のゾウもまた、自分とは違う生き物に憧れを抱きます。
それは、蝶。
カメレオンの教えの通り、魔法の呪文を唱えると・・・それは素敵な蝶に変身するのです。

この呪文がちょっとユニークでいいですよね。
「ちょうになりたいぞう」
なりたいぞという希望の意味と、なりたい象という意味2つの・・・って、説明するまでもないですよね。笑

念願かなったゾウですが、その後はどうなるでしょう。
何かを経験することによって、今の幸せを改めて感じる。
そんなお話です。

ちなみにこの絵本を読んだ娘。
もちろん読み終わって言いましたよ。
「ちょうになりたーい!」って。
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自信を持っておすすめしたい 人間の身勝手さ  投稿日:2009/06/23
スパイダーウィック家の謎(3) エルフとの約束
スパイダーウィック家の謎(3) エルフとの約束 作: ホリー・ブラック
絵: トニー・ディテルリッジ
訳: 飯野 眞由美

出版社: 文溪堂
スパイダーウィック家の謎、第3巻です。
今回はジャレットたちが住む屋敷の持ち主大おばさんとの会話、妖精エルフとの約束の場面が見ものです。

大おばさんの様子を見ると、妖精たちの恐ろしさや、一方で優しさも見えてきます。
そしてエルフの話を聞いていると、人間たちの身勝手さが身にしみます。
妖精たちはこれまでジャレットたちを散々困らせてきましたが、実は人間のほうが知らず知らずのうちに妖精たちを苦しめてきたのです。
ちょっと複雑な思いがしました。
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なかなかよいと思う きたよー!  投稿日:2009/06/22
あめのひの おはなし
あめのひの おはなし 作・絵: かこ さとし
出版社: 小峰書店
雨の日、おかあさんを迎えに行ったさあちゃんとゆうちゃんは、傘をさしたお友達と次々出会います。

娘に「誰が来たのかな?」
  「何色の傘持っているかな?」
と、質問しながら楽しみました。

なかなか来ないバスを待つみんな。
くたびれはじめた、その時
「きたよー!」
小さく見えはじめたバスを見て、娘が教えてくれました。

みんな自分のおうちに帰りますが、
「みんなのおうちどこ?」
気になる娘の答えが、ちゃんと絵に描かれていました。

ゆううつになりがちな雨の日ですが、こうやって誰かと会えるかと思うと、お出かけも楽しくなりそうです。
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なかなかよいと思う 身近にある興味深いもの  投稿日:2009/06/22
ササフラス・スプリングスの七不思議
ササフラス・スプリングスの七不思議 作: ベティ・G・バーニー
訳: 清水 奈緒子

出版社: 評論社
世界の七不思議に憧れる少年エベン。
自分の住んでいる町ササフラス・スプリングスで七つの不思議を発見できたら、コロラド行きの切符を買ってくれると父に言われ、町の人を訪ね歩きます。

子供の頃はやたらスケールの大きいもの、なかなか間近に見ることのできないものに憧れますよね。
でも、よーく周りを観察すると、身近に興味深いものがあったりするもの。
そんなことを気付かせてくれる物語です。
普段目にするものに、好奇心を持つきっかけになりそうです。

様々な不思議な出来事がテンポよく現れるので、読みやすいです。
中でも、気に入ったのは<ピービィ町長のお話>
人って変われるんだなぁ、としみじみ。
この不思議を聞いたエベンも、しっかりと町長の話を受け止め、ちょっと成長した姿を見せてくれるのがまたうれしいです。
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自信を持っておすすめしたい 協力  投稿日:2009/06/22
スパイダーウィック家の謎(2) 魔法の石をさがせ
スパイダーウィック家の謎(2) 魔法の石をさがせ 作: ホリー・ブラック
絵: トニー・ディテルリッジ
訳: 飯野 眞由美

出版社: 文溪堂
スパイダーウィック家の謎、第2巻。
今回は、さらわれたサイモンを助けるために、ジャレットとマロリーが協力します。
前作は何だか仲があまりよくないように思えた姉弟でしたが、今回力を合わせて戦う姿に感動してしまいます。

読んでいるときにこの場面どこかで見たような・・・と思わせる場面が。
見えない敵を、ジャレットの助けを借りて戦うマロリーの姿。
映画の予告編でみたシーンでした。
そうそう、これをみてとっても面白そうだと思っていたのです。
結局映画は見ず終い。何の映画かも忘れて、2巻目で気付いた私ですが・・・

いよいよ戦いが本格化。
もう途中でやめられません。今度こそ本当に。
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