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どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

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はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

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こりえ♪

ママ・50代・神奈川県、女の子18歳

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自己紹介
6歳のおてんばな娘と楽しい毎日を過ごしています。
自分が絵本好きな子供だったので、娘にもいろいろな絵本を読んであげたいと思っています。
大人になっても忘れない、大切な絵本とたくさんめぐり合ってくれることを願います。
ひとこと
最近は娘の読み聞かせ以外にも、自分のために絵本を読むことも多くなりました。
絵本を読んで感じるたくさんのことを、いつまでも大切に心に留めておきたいです。
こちらのレビューも大変参考になります。
同じ本を読んでも感想は様々。自分とは違った感想などは特に、新しい発見としてとても興味深く読ませてもらっています。

こりえ♪さんの声

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自信を持っておすすめしたい シャープペンシルだけで  投稿日:2009/06/22
まっくら、奇妙にしずか
まっくら、奇妙にしずか 作・絵: アイナール・トゥルコウスキィ
訳: 鈴木 仁子

出版社: 河出書房新社
モノクロの世界が、タイトルのように確かに奇妙でしずかな雰囲気を出しているこの作品。
何と、たった1本のシャープペンシルで3年かけ作られたものであると知り、大変驚きました。
こんなに細かい絵を・・・絵をよく見ると、さらにその技術に感動してしまいます。

お話は、よそから来た男を警戒・監視する町の人々が、男を追い出し、欲を出したところで自滅するというもの。
人間の偏見や身勝手さを皮肉交じりに描いた作品です。

やってきた男は、なんとも不思議な方法で魚を獲りますが、そのときに使われる機会の数々。
これもまた奇妙で、興味をひきます。
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なかなかよいと思う ここよー!  投稿日:2009/06/22
どじょうのくろちゃん
どじょうのくろちゃん 作: 高家 博成 仲川 道子
出版社: 童心社
どじょうのくろちゃんが、ざりがににつかまったおたまじゃくしのたまこちゃんを助けます。

小川の底は知らない生き物がいっぱい。
ちょろっと顔を出したからすがいに「ぶたさんかなぁ」
娘もはじめて見る生き物に、興味津々でした。

陽気なくろちゃんですが、仲間を助けようとする勇気もしっかりあります。
果敢にざりがにに立ち向かうくろちゃん。
ところが、ざりがにが逃げ出したくろちゃんを探していると、
「こっちよー!」と娘。
敵に丁寧に教えていました・・・

どじょうが主人公のお話は珍しいですよね。
お話はもちろん面白いのですが、どじょうのいろいろな生態についても勉強になります。
ちょっと笑ってしまうような、ほほえましい姿も。
本物のどじょうを観察してみたくなりました。
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自信を持っておすすめしたい 玉にキズ  投稿日:2009/06/21
あらまっ!
あらまっ! 作: ケイト・ラム
絵: エイドリアン・ジョンソン
訳: 石津 ちひろ

出版社: 小学館
絵本の表紙には「パトリックとおばあちゃんのちえくらべ絵本」と書かれています。
が、実際読んでみると、知恵比べというより何だかコントを見ているようでした。

このおばあちゃん、ものすごくパワフルで、素早い行動力に圧倒されるのです。
ですが、何より抜けているのが玉にキズといった感じ。
それを冷ややかにツッコミをいれる、パトリックとのやりとりが愉快です。

中盤からオチが見えてきたのが残念ですが、それでも最後まで楽しく読むことができました。
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なかなかよいと思う ものを大切にする気持ち  投稿日:2009/06/21
ぼくのきいろいおうち
ぼくのきいろいおうち 作・絵: *すまいるママ*
出版社: ヴィレッジブックス
古くなった大切なもの。
捨てずにリメイクしながら、いつまでも一緒にいられたら素敵です。
そんな、ものを大切にする気持ちを教えてくれる温かい絵本です。

*すまいるママ*さんのフエルトや毛糸を使った作品は、とてもぬくもりが感じられます。
娘は最初、本当に厚みを持っていると思ったのでしょうか。
カリカリと手でひっかいたりしていました。

生まれ変わったおうちのひとつひとつをじっくりと眺めていた娘。
大切なことがちゃんと伝わってくれたらいいな。
そう思いました。
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自信を持っておすすめしたい 大切にされてきた証  投稿日:2009/06/21
あら、たいへん!こんなじかん
あら、たいへん!こんなじかん 作・絵: おおしまたえこ
出版社: ポプラ社
童謡「おもちゃのチャチャチャ」のような不思議で楽しい世界。
我が家にもリビングに置ききれなくなったぬいぐるみや人形を、置いてある部屋があります。
もしかしたら知らないうちにそのぬいぐるみたちが・・・なんて想像をしてしまいました。

「あら、たいへん、こんなじかん」
そんな口ぐせのある人形くるみちゃんの、楽しくほのぼのとしたお話です。
とってもユニークな口ぐせですが、その理由が分かったときには、心がほっこり温かい気持ちになります。
それはくるみちゃんが、ずっと大切にされていた証だったのですね。

最近娘がおはあちゃんの家(私の実家)に行くと、いろいろなおもちゃで遊んでいます。
新しいものもあれば、とっても懐かしいものも。
私が子供のときに遊んだおもちゃや人形たちが、そこにいます。
その人形はどんな口ぐせがあるのかな・・・
そう考えると楽しくなります。
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なかなかよいと思う 願い事  投稿日:2009/06/21
福音館文庫 砂の妖精
福音館文庫 砂の妖精 作: イーディス・ネズビット
絵: H・R・ミラー
訳: 石井 桃子

出版社: 福音館書店
1日1つなんでもお願い事を叶えられるとしたら、何をお願いしますか?
夢のあるお話。毎日楽しく過ごせそう。
そんなこと思ってしまいますよね。

ところが、それが何故かうまくいかない。
お願いすると困ったことになってしまう展開が、もどかしくもあり、面白くもあります。

この妖精の姿もまた想像とはかけ離れていて愉快です。
それは妖精というより・・・妖怪。
しかも何だかやる気のないところが、とてもいい味を出しています。

自分だったらこんなお願いするのになぁ。
読後にそんな想像をふくらませる物語です。
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自信を持っておすすめしたい おとうさーん?  投稿日:2009/06/21
たいようまつり
たいようまつり 作: 風木 一人
絵: 西村 敏雄

出版社: イースト・プレス
たいようがたくさん集まって、たいようまつりのはじまりはじまり。
楽しく元気いっぱいになりそうな絵本です。

次々と出てくるたいように興味津々な娘。
ひげのはえているたいようを見て、
「おとうさーん?」
うちのお父さんは、おひげはやしていないんですけどね。

次に足のあるたいようを見て、「ママ」
じゃあ自分はどれなのかと聞いてみると、一番ノーマルなたいようを選んでいました。
自分だけ・・・ズルイ。笑

さようならの場面では
「さよーならー!」大きな声でお見送り。
ラストには、なるほどそういうことね〜と思わずニッコリしてしまいます。
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自信を持っておすすめしたい のりたーい!  投稿日:2009/06/21
おうまさんしてー!
おうまさんしてー! 作・絵: 三浦 太郎
出版社: こぐま社
これは・・・おうまさんブームの2歳の娘にピッタリ!
次々とおうまさんする姿に釘付けでした。

出てくる動物の名前を答えてもらいながら、娘と楽しみました。
最後、ちょろっと姿を見せた生き物に、
「へび〜?」
最初2〜3回はこの答えでしたが、ようやく正解を出せるようになりました。
当たったことが分かると、とってもうれしそうな表情を見せた娘。
「○○ものりた〜い!!」
自分も乗りたいと元気よく叫んでいました。

作者の三浦さんは、自分もおうまの役から乗る役になりたいと、あとがきで書かれています。
確かに!
私もパパが娘をおうまさんしているのを見て、乗りたいというのですが、毎回却下されています。笑
やっぱり私も、のりた〜い!!
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自信を持っておすすめしたい   投稿日:2009/06/21
二分間の冒険
二分間の冒険 作: 岡田 淳
絵: 太田 大八

出版社: 偕成社
岡田淳さんの作品を最近よく手にします。
ごく普通の男の子が、学校でいつの間にか不思議な体験をするお話が多いですが、どれも気付くと夢中になり、その世界に入り込んでしまいます。

この作品は異世界での冒険そのものにワクワクした面白さがありますが、もう1つ謎解きの楽しさもあります。
異世界から抜け出すための謎解きだけでなく、怪物との戦いにもまた謎かけが。
子供の頃、なぞなぞが得意だった私ですが、この中の謎はほとんど分からず・・・正解を出せたのは1つだけ。
ハイレベルだったのでしょうか。
それとも大人になって、頭が固くなってしまったのでしょうか。

不思議な世界から戻ってきた主人公の悟。
たった二分間で大きく成長した姿に、拍手を送りたくなります。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 効果あり  投稿日:2009/06/21
むしばいっかのおひっこし
むしばいっかのおひっこし 作・絵: にしもとやすこ
出版社: 講談社
楽しいお話で、歯磨きの大切さを教えてくれる絵本です。
対象年齢4歳からとなっていたので、娘にはちょっと早いかなと思いながらも、面白そうだったので一緒に読みました。

むしば側からするときれいなお口は住みづらいもの。
それをどう受け取るか、実はちょっとドキドキしていました。
むしばいっかがお口にいてもいいって思ったら、どうしようかと。
なんせ、口の中で歌ったり踊ったりするむしばたちは、何だかとっても楽しそうなもんで。笑
でも、ちゃんときれいにしたほうがいいと思ってくれてホッとしました。

この絵本を読んでから、娘は、
「おくち くろくなってない?」と聞くようになりました。
歯を黒くぬっているむしばの姿が印象的だったようです。
歯を磨かないと黒くなる。これが嫌なようで、歯磨きするまでの時間が短くなりました。
参考になりました。 0人

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