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どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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こりえ♪

ママ・50代・神奈川県、女の子18歳

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自己紹介
6歳のおてんばな娘と楽しい毎日を過ごしています。
自分が絵本好きな子供だったので、娘にもいろいろな絵本を読んであげたいと思っています。
大人になっても忘れない、大切な絵本とたくさんめぐり合ってくれることを願います。
ひとこと
最近は娘の読み聞かせ以外にも、自分のために絵本を読むことも多くなりました。
絵本を読んで感じるたくさんのことを、いつまでも大切に心に留めておきたいです。
こちらのレビューも大変参考になります。
同じ本を読んでも感想は様々。自分とは違った感想などは特に、新しい発見としてとても興味深く読ませてもらっています。

こりえ♪さんの声

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自信を持っておすすめしたい あそびたーい!  投稿日:2009/06/19
わにわにのおふろ
わにわにのおふろ 文: 小風 さち
絵: 山口 マオ

出版社: 福音館書店
わにのわにわにがお風呂に入ります。

何でしょう。
本物ならっきっと怖いワニ。
そして絵本のわにわには結構リアル。
でも何故かとても、かわいらしいです。

湯船につかっておもちゃで遊ぶわにわに。
娘は「これでわにわにとあそびたーい!」
おもちゃを指さして叫んでいました。
写真絵本でワニを見たときには、怖くて手を触れることがなかなかできなかった娘。
わにわにには親しみを感じたようです。
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自信を持っておすすめしたい 続きが気になる  投稿日:2009/06/19
スパイダーウィック家の謎(1) 人間、見るべからず
スパイダーウィック家の謎(1) 人間、見るべからず 作: ホリー・ブラック
絵: トニー・ディテルリッジ
訳: 飯野 眞由美

出版社: 文溪堂
屋敷の謎、いたずらの謎、妖精の謎。
様々な謎でいっぱいのこの物語。
主人公のジャレットと同じように、ワクワクドキドキしながら、一気に読んでしまいました。
そそて続きを借りてこなかったことを後悔・・・続編がとても気になるラストでした。

気のよさそうなおじさんだなと思っていた表紙の絵。
・・・妖精だったのですね。
新しい住まいとなった屋敷に隠されていた妖精図鑑。
これを手に入れることによって始まる奇妙な出来事の数々。
これからどんなことが起こるのか、どんな妖精が現れるのか、とても楽しみにさせます。
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自信を持っておすすめしたい 目の前の戦争  投稿日:2009/06/19
弟の戦争
弟の戦争 作: ロバート・ウェストール
訳: 原田 勝

出版社: 徳間書店
湾岸戦争。
当時のニュース映像は今でもハッキリと覚えています。
でもその場面は私たちの日常とはかけ離れていて、「戦争」という実感があまり沸かなかったように思います。

このお話の主人公トムもまた、こんな不思議なことが起こらなければ、戦争をこれほど身近に感じることはなかったでしょう。
様子のおかしい弟には、まさに戦争の中戦っている少年兵の心が入り込んだのでした。

戦争のリアルさが伝わってきます。
その残酷さ、悲惨さ。
周りが平和な暮らしをしている中で、目の前に戦争を見る恐ろしさ。
それは戦争をどこか他人事に思っていた私に、大きな衝撃を与えました。
いつ私の身に起きるかも分からない・・・・そんなことを考えました。
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自信を持っておすすめしたい 不思議な絵  投稿日:2009/06/18
終わらない夜
終わらない夜 作: セーラ・L・トムソン
絵: ロブ・ゴンサルヴェス
訳: 金原 瑞人

出版社: ほるぷ出版
大人も楽しめる絵本として、絵本ナビでも何度か目にしていた作品。
でも、ついこの前まで表紙の女の人の姿に全く気付いていませんでした。
その姿を確認したときの驚きで、期待が膨らみ、手にしてみました。

こういう不思議な絵って、大好きなのです。
全く世界の異なるものが、同じ絵の中にさりげない変化で同居しています。
小さい頃に安野光雅さんの「ふしぎなえ」という絵本が好きでよく見ていました。
不思議さはちょっと違うけれど、そのときと同じようにこの作品の絵に惹かれました。

後から付けられたセーラ・L.トムソンの詩も、趣があってとてもよいですが、絵だけ見ても楽しい作品です。
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自信を持っておすすめしたい 子供の想像力  投稿日:2009/06/18
とってもとってもあいたいの!
とってもとってもあいたいの! 作: シムズ・タバック
訳: 木坂 涼

出版社: フレーベル館
子供の頃って、こんな夢のようなことをよく考えていたものだと、懐かしく感じました。
大人になるとどうしても、はじめから無理だと分かっていることに、想像を膨らますことが少なくなってくるような気がします。

会いたい人に会いに行く。
でも子どもだからそんなにお金も持っていない。
さぁ、どうするでしょう。
子供の豊かな想像力が、とっても楽しい絵本です。

2歳の娘は最近雲に乗りたいというようになりました。
会いたい人がいたら、雲に乗っていくのかな。
そんなことを考えたら、もっと楽しくなりました。
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自信を持っておすすめしたい 不安な気持ち  投稿日:2009/06/18
いじわるなないしょオバケ
いじわるなないしょオバケ 作: ティエリー・ロブレヒト
絵: フィリップ・ホーセンス
訳: 野坂 悦子

出版社: 文溪堂
ないしょのことを言わずにいると、オバケが出てきて、代わりにそのないしょの話をしゃべってしまう。
女の子サラは、どんどん増えていくオバケに追い詰められます。

子どもならきっと誰でも経験することではないでしょうか。
言いたいけど、なかなか言えないこと。
私も子供の頃のことを思い出しました。

このオバケは、子供の不安な気持ちの表れなのではないかと思いました。
ちゃんと話して不安もなくなれば、オバケもどこかへいなくなってしまう。
不安や悩みを抱える子どもへのエールになりそうな絵本です。

オバケに悩まされていたサラ。
笑顔を取り戻した姿は、とっても幸せそうでした。
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自信を持っておすすめしたい 本当の平和  投稿日:2009/06/18
むこう岸には
むこう岸には 作: マルタ・カラスコ
訳: 宇野 和美

出版社: ほるぷ出版
人は誰でも平和な暮らしを望むもの。
それを脅かせる者に対して、過剰に反応する大人の気持ちは分からないでもないです。
でも、相手を知ろうともしないで身構えることはどうでしょう?
そんな固くなった大人の心を解いてくれるのは、やはり子どもなんでしょうね。

子どもたちの友好的な姿に、大人たちは本当の平和を感じることができるのかもしれません。
このお話は国と国との隔たりを表している作品ですが、私たちの身近にも川はいたるところに流れていると思います。
心にある川をなくしていくことで、平和に近づくことができたら、とても素敵なことだと思いました。
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なかなかよいと思う ネコの気遣い  投稿日:2009/06/17
ゴロジ
ゴロジ 作: 戸田 和代
絵: 石倉 欣二

出版社: Gakken
切ないけれどちょとうれしくもあるネコのお話です。

引越しをすることになったぼくの家にはゴロジという名前のネコがいます。
ところが引越し先の社宅はペット禁止・・・ゴロジは一体どうなるでしょう。

正直、真面目なことを言うとこの設定に憤りを感じずに入られませんでした。
ネコを家族の一員として思っているのであれば、ペットOKの場所を見つけるべきだし、育てられないのであれば信頼できる里親さんを探す義務があると思うのです。
子どもにあやふやなことを言いながら期待を持たせている父親の態度に、どうしても納得がいきませんでした。

でもこのお話の主題はそこにはありません。
このネコのゴロジの優しさ、ネコの不思議さがテーマです。(だと思います)

動物が気を遣うことってあると思いますか?
我が家では犬を飼っていますが、悲しんでいるときや落ち込んでいるとき、いつもとは違っておとなしくただそっと寄り添ってくる犬に、人の気持ちが分かる何かがあるのだと感じることがあります。
人の心を温かくさせてくれる動物の優しさ。
それを感じることのできるお話です。
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自信を持っておすすめしたい 夜空の美しさ  投稿日:2009/06/17
ほしにむすばれて
ほしにむすばれて 作: 谷川 俊太郎
絵: えびな みつる

出版社: 文研出版
ほしに魅了されたおじいちゃん。
そのほしに対する情熱は、子へ孫へと引き継がれていきます。

お話はもちろんですが、何より夜空の美しさに惹かれます。
文字のない絵だけのページがありますが、それをじっと眺めている自分がいました。
おじいちゃんの心に触れたような気がします。

絵本の中に現れた星座。
それは先日、娘と一緒に初めてプラネタリウムに行ったときに見たものと同じでした。
つい最近のことなのに、何だか懐かしい気持ちに。
いつか本物の、夜空いっぱいの星たちを娘と一緒に見ることが出来たらいいなと思いました。
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なかなかよいと思う いっぱーい!  投稿日:2009/06/17
1、2、3どうぶつえんへ
1、2、3どうぶつえんへ 作: エリック・カール
出版社: 偕成社
動物の名前と数が同時にお勉強できる絵本です。
文章はありません。

数字を順番に声に出すことは、だいぶできるようになった娘。
まだ目の前のものがいくつあるかなどは難しいので、指でヒントを出しながら挑戦。
ゾウさんの絵を見て、私が指を1本出し、
「ひとつ」娘が答えます。

次のかば。指を2本出すと、
「に」と娘。

キリンさん、指を3本出したのですが・・・
「いっぱーい!」

そのあとは、一緒にひとつずつ指をさしながら、娘と数えていきました。

最後、10まで終わると、
「できたー!!」喜びの声をあげる娘でした。

おっと、まだまだあった。
ふうせんが全部でいくつあるかな??
また娘と一緒に数えはじめました。
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