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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

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こりえ♪

ママ・50代・神奈川県、女の子18歳

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自己紹介
6歳のおてんばな娘と楽しい毎日を過ごしています。
自分が絵本好きな子供だったので、娘にもいろいろな絵本を読んであげたいと思っています。
大人になっても忘れない、大切な絵本とたくさんめぐり合ってくれることを願います。
ひとこと
最近は娘の読み聞かせ以外にも、自分のために絵本を読むことも多くなりました。
絵本を読んで感じるたくさんのことを、いつまでも大切に心に留めておきたいです。
こちらのレビューも大変参考になります。
同じ本を読んでも感想は様々。自分とは違った感想などは特に、新しい発見としてとても興味深く読ませてもらっています。

こりえ♪さんの声

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自信を持っておすすめしたい 子供の好奇心  投稿日:2009/06/14
トムは真夜中の庭で
トムは真夜中の庭で 作: フィリパ・ピアス
絵: スーザン・アインツィヒ
訳: 高杉一郎

出版社: 岩波書店
おじさんにしばらくの間預けられることになったトム。
退屈だと思われた毎日が、真夜中に現れる不思議な世界の発見で刺激的なものに変わります。

子供の好奇心をくすぐる作品です。
同じくらいの子どもたちは、トムの見る世界に同じようにワクワクとした気持ちになるのではないでしょうか。
そこか一体いつの時代なのか、何故夜にだけ現れるのか、ミステリアスな部分は大人をももちろん夢中にさせます。

ラストはしみじみとした温かさを感じ、何だかうれしい気持ちにもなりました。
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なかなかよいと思う おんなじー!  投稿日:2009/06/14
ちがうけどおんなじ
ちがうけどおんなじ 作: メラニー・ウォルシュ
訳: 木坂 涼

出版社: コンセル
同じようだけれども違うもの。
違うようだけれど同じもの。
いろいろあると思います。

この絵本は、違うけどこんな共通点もあるんだよという、おんなじところを見つけるのが楽しい作品になっています。

フムフムといった表情で真剣に見ていた娘は、「ちがう」「おんなじ」という言葉が気に入った様子。
絵本のペンギン登場に、おもむろと立ち上がり、家にある大きなペンギンのぬいぐるみを持ってきて絵本と並べ、
「おんなじー!」
得意げに叫びました。
絵本のお話とはそれてしまったけれども、「おんなじ」「ちがう」はちゃんと分かった証拠ですよね。

絵がとってもかわいらしいです。
読み終わった後も、いろいろなものを比べながら、おんなじところ探し、違うところ探しをしたら楽しいだろうと思いました。
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なかなかよいと思う 選書の参考に  投稿日:2009/06/14
大人のための絵本ガイド
大人のための絵本ガイド 著: 金柿 秀幸
出版社: SBクリエイティブ
子供に読み聞かせをするようになって、大人も楽しんだり、感動したり、深く感動させられる絵本があることを改めて感じました。
そんな絵本の中から、大人に是非お勧めしたいとされる作品が60作紹介されています。

これまでに読んだことのある絵本は、その時受けた感動を思い出しながら。
それ以外のものは、これからの選書に参考にしようと思いながら読みました。

最近娘の読み聞かせ以外にも、自分のために絵本を読むことが多くなりました。
この絵本ナビで興味のあるものを選んで読んでいたのですが、サイトで出会うことのなかった作品もここにあり、大変役立ちました。
このサイトを利用している人たちはすでに絵本の素晴らしさを感じていると思いますが、この作品をきっかけにもっと多くの人が絵本に興味を持ってくれたら素敵なことだと思いました。
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なかなかよいと思う おやまー!  投稿日:2009/06/13
どろんこどろんこ!
どろんこどろんこ! 作: 渡辺 茂男
絵: 大友 康夫

出版社: 福音館書店
子どもは本当に砂場遊びが大好きですよね。
って、大人の私も時々本気出して夢中になってしまうことがあるのですが。笑

そんな砂場遊びをするくまの子が楽しい絵本です。

何かを作っているくまの子。
「何を作っているんだろうね」そう聞くと、
「おやまー!」と元気に答える娘。
一緒に遊んでいる気持ちになったのでしょうか。

遊んでいるうちに泥まみれになったくまの子の表情がたまりません。
こんなうれしそうな顔見たら、汚れなんて気にならなくなりますよね。
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自信を持っておすすめしたい 怪しい踊り  投稿日:2009/06/13
ひみつのカレーライス
ひみつのカレーライス 作: 井上 荒野
絵: 田中 清代

出版社: アリス館
すごい!!
この奇抜な発想には驚かされました。
フミオが食べたカレーライスに入っていたのは、カレーライスの種。
それを庭に埋めると、ビックリすることが起こります。

お話の内容ももちろん面白いのですが、何よりもその途中で見られる怪しい踊りに惹き付けられます。
本当にこれは意味があるの?
そんな疑問すら、感じる余裕がありませんでした。笑

娘はこの家で買われている犬が気になっている様子でした。
一緒に踊っている姿に、「いぬも〜?」
マスクをさせられている姿にも驚いていました。

昭和の香りが漂う一家の絵も、かなり気に入りました。
全体を通してうっすら黄色の背景も、カレーを意識しているんですかね。
カレーが食べたくなってきます。とくに、この家のを。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい 人生  投稿日:2009/06/13
わたしのおじさん
わたしのおじさん 作: 湯本 香樹実
絵: 植田真

出版社: 偕成社
不思議な世界で、男の子と過ごす女の子のお話です。
タイトルのことを考え過ぎると頭がそちらばかりに行ってしまうのですが、読んでいくと次第に理由が見えてきます。

作者の湯本香樹実さんの作品は、
「くまとやまねこ」「夏の庭」を読み、「死」と向き合って生きていくことの大切さ、力強さを感じました。
この作品もまた「死」と「生」がそこに存在します。
悲しみと希望が入り混じる人生について、様々な思いを抱きます。

素朴で温かみのある植田真さんのイラストもまた素敵です。
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なかなかよいと思う 生命の力強さ  投稿日:2009/06/13
メロンパンナとのぎくちゃん
メロンパンナとのぎくちゃん 作・絵: やなせ たかし
出版社: フレーベル館
かしの木を守ろうと必死に頑張るメロンパンナちゃんとのぎくちゃん。
そこへやってくるのは、そう、ばいきんまんです。

毎度おなじみの展開なのですが、娘は本当に飽きないようです。
ばいきんまんが大きなせんぷうきを使って、アンパンマンを飛ばそうとします。
いつも私がばいきんまんの真似をし、娘がアンパンチをする流れになっているので、今回もフーフーと息を吹きかけばいきんまんの役をしました。
ところが娘はアンパンチをするどころか、吹いてくる風に喜んでいる様子。
ずっとずっと息を吹きかけて酸欠状態になってしまいました・・・

木を大切にすることの大切さや、生命の力強さを感じることができるお話になっています。
メロンパンナちゃんものぎくちゃんもとてもかわいらしいので、女の子のほうが気に入るかもしれませんね。
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なかなかよいと思う 意外なラスト  投稿日:2009/06/13
頭のうちどころが悪かった熊の話
頭のうちどころが悪かった熊の話 作: 安東 みきえ
絵: 下和田サチヨ

出版社: 理論社
森の生き物たちのお話が全部で7作収録されている短編集です。
どのような内容か、事前の情報なしに読んだせいでしょうか。
ラストの意外さに、何だか裏切られたような気がしてしまいました。
天敵同士の友情を描いた心温まる絵本などを過去に読んでいたので、そういうハッピーエンドを期待してしまっていたのです。

それぞれのお話はどれもメッセージがこめられていて、人間に置き換えてみては、深く考えさせられるものがあります。
自分に重なるところを見つける人も多いのではないでしょうか。
冒頭で述べた意外なラストも、きれいごとだけでは済まされない現実があるのだということを、皮肉めいて伝えているかのようです。

きっと好き嫌いが分かれる作品ではないでしょうか。
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自信を持っておすすめしたい 個性的な家々  投稿日:2009/06/12
こそあどの森の物語(1) ふしぎな木の実の料理法
こそあどの森の物語(1) ふしぎな木の実の料理法 作・絵: 岡田 淳
出版社: 理論社
内気な男の子スキッパーが木の実の料理法を調べるために、森のみんなの家をまわるお話です。

人と関わることの楽しさを次第に感じていくスキッパーの微妙な気持ちの変化が、とてもよく表現されています。
そしてこの作品の面白いところは、お話の内容だけではありません。
森に住む人々の家が、どれも個性的で大変面白いです。
住人の性格も様々。
個人的にふたごのレモンとアップルのやりとりが、とても愉快で気に入りました。
(スキッパーにとっては、一番苦手なタイプだったかもしれませんけどね。)

人とのふれあいの温かさ、楽しさをしみじみと感じることのできる物語です。
参考になりました。 2人

自信を持っておすすめしたい あたたかさを感じる  投稿日:2009/06/12
てのひらおんどけい
てのひらおんどけい 作: 浜口 哲一
絵: 杉田 比呂美

出版社: 福音館書店
てのひらで、いろんなもののあたたかさを感じる絵本です。
そういえば、夏に犬の散歩をするときに、地面が熱くないか触って確認することがあります。
それを楽しく遊びのようにしたものなのだと思いました。

パパとの散歩はのんびりほのぼのとしていて、杉田さんの描かれる素朴な絵がピッタリです。

絵本を読みながら、娘とも一緒に家の中のものをいろいろ触って、あたたかさを感じてみました。

「フローリングは?」「つめたーい」
「カーペットは?」「あったかーい」

娘もなんだか楽しそう。

これからの時期、熱くなっているものには要注意ですが、今度はお外で楽しんでみたいです。
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