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胸が痛みます
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投稿日:2009/06/26 |
自分たちのことしか考えない村の人々に、私たち人間の身勝手さを見たようで、胸が痛みました。
都合のいいときだけもてはやし、都合が悪くなれば放り出す。
このお話を読み、村の人々に憤りを覚える人が多いと思います。
でも、似たようなことを私たちは悪意すら感じず、無意識のうちにやっていることもあるのかと思いました。
自分たちがよければいい。
そう思う人の影で、悲しんだり苦しんだり、辛い思いをしている人や生き物がいるんですよね。
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偏見
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投稿日:2009/06/26 |
鬼というだけで、恐れ嫌われる。
「泣いた赤おに」もそうでしたが、相手に分かってもらえないことの辛さが胸に迫ってきます。
確かに鬼が目の前に現れたら、怖くて逃げ出すでしょう。
でも、話を聞いてもらってもなお信じてもらえない鬼の悲しさは、一体どうすれば報われるのでしょうか。
鬼に限らず私たちは、相手をよく知りもしないで、見た目だけでその人を判断することがあると思います。
偏見が相手をどれだけ傷つけるか。
この鬼の悲しみを理解したとき、その重大さに気付くことができるのかもしれません。
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一緒に探そう!
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投稿日:2009/06/26 |
雨の日、家の中でかくれんぼをして遊ぶ、こぐまのきょうだいのお話です。
子供のかわいらしさを、あちこちで見ることが出来ます。
自分の子と重なる場面が、誰もがひとつは見るかるような気がします。
特に、おやつに目がないところなんかは、ほとんどのお子さんに当てはまるのではないでしょうか。笑
かくれんぼをするこぐまちゃんたちを、子どもと一緒に探してみるのも楽しいと思います。
じーっとかくれているこぐまちゃん。
娘に「どこにかくれているか分かる?」と聞くと、
「ここよー!」と元気よく答えていました。
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辛いときに
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投稿日:2009/06/25 |
おおかみのこの「け」というひと言をどう感じるか。
その表情が全く読み取れないので、受け取り方は様々なのかなと思います。
「フンッ!」といった感じ悪いものに聞こえる「け」ですが、何だかおおかみの寂しさがしみじみと伝わってきます。
本当は仲間に入れてもらいたいのに、自分を見ただけでみんな逃げていく。
悔しいやら悲しいやらで、わざと悪者ぶっているようにも見えます。
辛いことがあったとき、「け」って言ってみようかな。
もちろん誰も見ていないところで。笑
そしたらそんな辛いことも、くだらないどうでもいいことに思えるかも・・・そんな気がしました。
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欲しいけど怖いかも
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投稿日:2009/06/25 |
人間以外の生き物たちの声が聞こえる「ききみみずきん」
このずきんで、藤六は長者の娘を助けます。
我が家では犬を飼っています。
一度でいいからこの犬とお話がしたい・・・そう思っていた私には、夢のようなずきんです。
でも今の時代、このずきんをもしかぶる人がいたら、どんな声が聞こえてくるでしょう。
ちょっと怖く感じるのは、人間のやっていることにやましさを感じているからでしょうか。
他にもあまんじゃくのいたずらを描いた「うりこひめ」も収録されています。
とてもひどい悪さをするあまんじゃくですが、憎みきれない何かがあります。
そこに寂しさを感じるからかもしれません。
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おとうさんは?
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投稿日:2009/06/25 |
うんうん、確かに!
大きな木は力強く優しいお母さんのよう。
そして、小さな木はか弱く愛らしい赤ちゃんのようです。
これを見ていると、小さな赤ちゃんの木に、
「がんばっておおきくなあれ!」と応援したくなります。
一緒に真剣に見ていた娘。
お母さんの木の登場に、ふと疑問がわいたよう。
「おとうさんは?」
うっ・・・おとうさんはどうなんだろう??
でも木にも雄と雌が分かれている木があったような・・・イチョウとか。
言葉が詰まった私に、娘は自ら答えを出していました。
「かいしゃかな〜」
おとうさんたちはみな会社にいくと思っている娘。
「どうだろうねぇ」としか言えませんでした。
木についてもうちょっと勉強してみようと思いました。
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爽快感
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投稿日:2009/06/25 |
一郎たちと同じアパートに住む雨森さんにまつわる不思議なお話がたくさん。
それは本当にあったことなのか夢なのか、それとも雨森さんの魔法だったのか・・・
ひとうひとつのお話を聞くと夢だったのではないかと思うのですが、これだけたくさん集まるともう魔法としか思えなくなってきます。
読めば読むほど、無愛想だと思っていた雨森さんの優しさが身にしみてきます。
どうして子どもたちに優しく手を差しのべてくれるのか、その理由は分からないままです。
でもアパートを去るときに聞かせてくれた言葉で、何もかもスッキリとするような爽快感をおぼえました。
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愛の力
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投稿日:2009/06/25 |
私もかなりの甘いもの好き。
子供の頃は、お菓子の家に憧れたものです。
そんなお菓子に囲まれた夢のような世界を体験するのが、このチョコレータ姫。
触るものはみなお菓子に変わるという不思議な力で、幸せな時間を過ごしますが、大切な人までチョコレートになってしまったことで事の重大さに気付きます。
最後はやはり愛の力ということでしょうか。
ホッとする姫が、もうお菓子なんてこりごり!と思わないところが、現実っぽくていいです。
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もちろん歌いながら
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投稿日:2009/06/25 |
童謡「あめふりくまのこ」が絵本になりました。
しっとりと降る雨の中、美しい自然のなかを歩いてまわるくまのこが、とっても愛らしいです。
この歌、私も娘も大好き。
もちろん絵本を読むときには、歌いながら読みました。
まだちゃんと歌うことができない娘も、リズムはちゃんと覚えています。
言葉はとぎれとぎれでも、ちゃんと一緒に歌っていました。
歌には出てこないお母さん。
最後に見せてくれた母子の姿が、とっても温かく、優しい気持ちにさせてくれます。
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パワフル
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投稿日:2009/06/25 |
「ふたごのあかちゃん」第2弾。
今回は動物園から逃げ出したトラと、あかちゃんたちの珍騒動が愉快なお話です。
前作を見ていないので、このあかちゃんのパワフルさに仰天してしまいました。
これはもうただの力持ちではないですね。笑
それでもトラが分からず、いろいろな生き物に声をかけるところなどは、やっぱりあかちゃんらしくてかわいいです。
娘と、これはトラかな?何かな?とお話しながら楽しみました。
両親にしっかりと愛されているところも、見ているとほのぼのとした気持ちになります。
これからも活躍する姿を見ることが出来るのでしょうか。
楽しみです。
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