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ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック

ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)

SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。

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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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こりえ♪

ママ・50代・神奈川県、女の子18歳

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自己紹介
6歳のおてんばな娘と楽しい毎日を過ごしています。
自分が絵本好きな子供だったので、娘にもいろいろな絵本を読んであげたいと思っています。
大人になっても忘れない、大切な絵本とたくさんめぐり合ってくれることを願います。
ひとこと
最近は娘の読み聞かせ以外にも、自分のために絵本を読むことも多くなりました。
絵本を読んで感じるたくさんのことを、いつまでも大切に心に留めておきたいです。
こちらのレビューも大変参考になります。
同じ本を読んでも感想は様々。自分とは違った感想などは特に、新しい発見としてとても興味深く読ませてもらっています。

こりえ♪さんの声

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なかなかよいと思う 意外な展開にビックリ  投稿日:2009/07/04
まんまるおつきさまおねがいよーう
まんまるおつきさまおねがいよーう 作: 角野 栄子
絵: くりこ

出版社: ポプラ社
ふわりふわりととぶケムリンさんの活躍を描いた、ほのぼのとした心温まるお話です。
ケムリンさんの優しさが、とてもよく伝わってきます。
ちょっと難しいみんなのお願いを、どうやって叶えるのだろうと興味深く読みました。
そして意外な展開にビックリ!
(後から、養蜂場主催のコンクール受賞作品と知り、納得しました)
ありえないという思いよりも、そのロマンチックさに引き込まれました。

お話も素敵なのですが、絵のかわいらしさかまた心をひきつけました。
絵を担当されたくりこさんは、本書がデビュー作とのこと。
これからの活躍がとても楽しみです。
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自信を持っておすすめしたい 将来の姿  投稿日:2009/07/03
におい山脈
におい山脈 作: 椋 鳩十
絵: 梶山 俊夫

出版社: あすなろ書房
自然破壊する人間たち。
楽観的で単純で、身勝手なその姿にゾッとします。

でも、これが将来本当に起こることなのだと言われたときに、何だか否定できない自分がいました。

私たちはもっと他の生き物や、この地球を大切にしなければなりませんよね。
生きているのは人間だけではないのですから。
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自信を持っておすすめしたい 結束力  投稿日:2009/07/03
こぞうのパウのたびだち
こぞうのパウのたびだち 作: 木村 裕一
絵: あべ 弘士

出版社: 金の星社
仲間を守るために死んだ象パルル。
残された息子パウが、仲間と様々な係わり合いを持ちながら成長していく姿が、元気を与えてくれる作品です。

5つのお話からなっている作品ですが、どれも象の結束力や友情を見事に描いています。
仲間と力を合わせることの大切さ。
相手の真の姿を見つけることの大切さ。
人間にとっても忘れてはいけないことを、子象のパウは教えてくれます。

シリーズものの最初の巻です。(全3巻)
これからの展開が気になるラストで締められていたので、早速続きを読んでみたいと思います。
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ふつうだと思う 女の子の行動  投稿日:2009/07/03
3びきのくま
3びきのくま 絵: たちもと みちこ
出版社: ブロンズ新社
とってもかわいいくまの親子。
おしゃれな絵に、何ともうれしいペーパークラフトのおまけ付きです。

何でもおそろいのものをそろえるくまの親子に、ほのぼのとした気持ちになります。
うちの娘もそうですが、親と同じ物を持つことって、とってもうれしいことなんですよね。

ただ、後半登場する女の子の行動にちょっと残念な気持ちにさせられました。
どんな理由があったにせよ、人の物を勝手に汚したり壊したりして、反省もなければ「ごめんなさい」の一言もないなんて。
挙句の果てには舌をちょっと出して笑ってる。
くまも当然怒ったまま終わってしまって、何だか後味がよくありませんでした。

娘はお話のラストよりも、目の前にあるペーパークラフトに興味がいってしまったようなのですが・・・
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自信を持っておすすめしたい ほほえましい育児  投稿日:2009/07/03
でんでら竜がでてきたよ
でんでら竜がでてきたよ 作: おのりえん
絵: 伊藤 英一

出版社: 理論社
冒頭の詩。
何気なく読んでみると、不思議と頭の中にリズムが。
むむっ?これ知っている・・・
そう、他の皆さんも書かれているように、「にほんごであそぼ」でお馴染みのあの歌だったのですね。

女の子ありこちゃんが描いたでんでら竜に命が宿ります。
タブラッサと名づけられたその竜は、どんどん成長し、ありこちゃんと共に夜の散歩へ出かけます。

赤ちゃんのタブラッサを懸命にお世話するありこちゃんが、とてもほほえましいです。
娘が最近ぬいぐるみのお世話をするようになったのですが、それと重なりました。

そして、竜に乗って空を飛ぶ姿は、とっても気持ちよさそう。
これを読んだ子供たちは、そんな夢のような光景に、きっと憧れるのではないでしょうか。
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自信を持っておすすめしたい 不思議なお話  投稿日:2009/07/03
放課後の時間割
放課後の時間割 作・絵: 岡田 淳
出版社: 偕成社
岡田淳さんの作品が最近お気に入りでよく読みます。
まだ5作品ほどしか読んでいないのですが、この「放課後の時間割」は「雨やどりはすべり台の下で」と1,2を争うほど、大好きな作品となりました。

図工の先生に助けられたネズミ。
この学校ネズミが、週1回学校にまつわる不思議なお話をしてくれます。

ひとつひとつはどれも短めで、さっと読めるのですが、どれも不思議といつまでも心に残ります。
中でも個人的に気に入ったのが「手の中のもの、なあんだ?」というお話。
手の中のものを当ててほしいという女の子と、夜警員さんのお話なのですが、その不思議さに引き込まれると共に、素敵な香りで包まれるような幸せな気分になります。

作者の岡田淳さんは以前勤めていた学校で、週1回この学校ネズミと同じように、お昼の学校放送でこのようなお話をされていたそうです。
なるほど、当時からとても想像力のある方だったのですね。
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自信を持っておすすめしたい ラストボスの姿  投稿日:2009/07/02
スパイダーウィック家の謎(4) ドワーフと鉄の森
スパイダーウィック家の謎(4) ドワーフと鉄の森 作: ホリー・ブラック
絵: トニー・ディテルリッジ
訳: 飯野 眞由美

出版社: 文溪堂
スパイダーウィック家の謎、第4巻です。
今回はマロリーが、ある妖精たちにさらわれます。
ジャレットとサイモンの救出劇は、読みながらもちろんハラハラドキドキ。

そしていよいよラストボス、オーガーのマルガラスが姿を現します。
その姿はおぞましく、とてつもない力を持っています。
果たしてこんな強敵相手に、子どもたちは打ち勝つことができるのか。
一体どのように戦うのか。
最終巻に大きな期待がかかります。
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なかなかよいと思う 素敵なお父さん  投稿日:2009/07/02
お父さんのラッパばなし
お父さんのラッパばなし 作: 瀬田 貞二
絵: 堀内 誠一

出版社: 福音館書店
お父さんのラッパ話(ほら話)が楽しい作品です。
ほら話と言っても、人を不快にさせるような、うその話とは違います。
みんなを楽しませるつくり話。
それはお父さんの心の中にしまってある絵本や物語を、読み聞かせしてあげているような雰囲気です。
そして、どのお話もお父さん大活躍!スケールも大きい!
子どもたちは、毎回そんなお父さんのお話を楽しみにしているのです。

子どもたちが好きなのは、お話に登場するようなスーパーヒーローのお父さんではないんでしょうね。
楽しいお話をして自分たちを楽しませてくれるお父さん。
本当に素敵なお父さんです。
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自信を持っておすすめしたい 忘れないで  投稿日:2009/07/02
風が吹くとき
風が吹くとき 作・絵: レイモンド・ブリッグズ
訳: さくま ゆみこ

出版社: あすなろ書房
原爆。
私たち日本人はその言葉に、恐怖、怒り、苦しみ、様々なイメージを持っています。
この話は原爆投下により、最期のときまでを2人で過ごすことになった老夫婦を描いています。

原爆よりも日常の些細なことの方が気になるおばあさん。
原爆はもちろんのこと、その恐ろしさを知らないということにゾッとさせられます。
今はまだ私たちは、この状況下にあれば確実に危機感を抱きます。
でも人間とは忘れっぽい生き物。
いつか原爆の恐ろしさを忘れて、この夫婦のように楽観してしまうことになったら・・・
私たちは同じ過ちを繰り返さないためにも、過去の悲劇・惨劇を忘れてはいけないと思いました。

この作品は、細かいコマ割りで、読み聞かせには不向きだと思います。
それでも自分で読めるようになった子どもたちには、一度読んでほしい作品です。
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自信を持っておすすめしたい とってもかわいい  投稿日:2009/07/02
7にんの こぐも
7にんの こぐも 作・絵: きしら まゆこ
出版社: フレーベル館
7にんのこぐも(ちいさな雲)ちゃんたちが、とってもかわいらしい絵本です。
「にじ」「かみなり」「ゆき」の3つのお話からなっています。

娘はくもで遊んでいるこぐもちゃんたちに興味津々。
雪だるま(雲だるま?)を作る姿に、自分も作れるよと自身ありげにお話していました。

私はやっぱり「にじ」のお話が、素敵だなと感じました。

本当にこんな7人がいたらと思うと、ロマンチックで微笑ましくて、空を見上げるのが楽しくなりそうです。
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