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ふしぎな はこ

ふしぎな はこ(評論社)

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*どんぐり*

ママ・40代・栃木県、女の子19歳

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*どんぐり*さんの声

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なかなかよいと思う ひとつ、またひとつ・・・  投稿日:2012/10/16
こねこのチョコレート
こねこのチョコレート 作: B・K・ウィルソン
絵: 大社 玲子
訳: 小林 いづみ

出版社: こぐま社
弟の誕生日に、自分のお小遣いでプレゼントを用意するなんて、とても優しいお姉ちゃんですよね。
ジェニーは弟クリストファーの為に、可愛い猫の形のチョコレートが8個入っている箱を買いました。
でも、その夜、どうしてもチョコレートが気になって仕方がないジェニー。
そこはやっぱり4歳の子供です。
ひとつ、またひとつと、ジェニーのお腹の中へ消えて行くチョコレート・・・。
『我慢しなくちゃ』『でも、このくらいなら・・・』というジェニーの心の葛藤が伝わってくるようです。
この先どうなってしまうのか、娘にも予想はついたようです。

弟の誕生日当日、空っぽの箱を弟に渡したジェニー。
きっとすごく後悔したでしょうね。
でも、そんなことを吹き飛ばすくらい、素敵な出来事が。
救われました。
途中、どうなってしまうのかハラハラしましたが、最後は温かい気持ちで終わることが出来ました。
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なかなかよいと思う ダイナマイト!?  投稿日:2012/10/15
3びきのかわいいオオカミ
3びきのかわいいオオカミ 作: ユージーン・トリビザス
絵: ヘレン・オクセンバリー
訳: こだま ともこ

出版社: 冨山房
有名な「3びきのこぶた」のお話の、オオカミとブタの立場を逆転したお話です。
だから、主人公は気の優しい3匹のオオカミ。
そして、悪役はとんでもない乱暴者のブタなんです。
オオカミたちの建てた鉄の家を、ダイナマイトで吹き飛ばす場面には度肝を抜かれました・・・。
最後にはブタも改心して、ハッピーエンドでほっとしましたが、娘はいつまたブタが悪いブタになってしまわないかと心配していました。
あれだけ悪かったブタがいきなり優しいブタになってしまったのですから、いまいち信用できなかったみたいですね^^;
本来の「3びきのこぶた」のお話を踏まえた上で読むと更に楽しめると思います。
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自信を持っておすすめしたい たくさんのおにぎりが楽しい  投稿日:2012/10/12
おにぎりがしま
おにぎりがしま 作: やぎ たみこ
出版社: ブロンズ新社
面白そうなタイトルに惹かれて図書館で借りてきました。
こたろうがおにぎりを食べようとすると、おにぎりの中から
おにぎりおにが生まれました。
おにぎりおには、体は小さいのに怪力で不思議な力を持っていて・・・。あっという間に米を実らせ、おにぎりを沢山作りました。

うちの子のお気に入りは、色々な具のおにぎりがたくさん描かれている場面。
「えー、こんなの気持ち悪いー」なんて言いながらも、あれこれと楽しんでいました。(結構衝撃的なおにぎりの数々なんです)

ストーリーも楽しいし、娘もお気に入りの一冊です。
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自信を持っておすすめしたい 不思議な世界へ  投稿日:2012/10/12
ペトロニーユと120ぴきのこどもたち
ペトロニーユと120ぴきのこどもたち 作・絵: クロード・ポンティ
訳: やまわき ゆりこ

出版社: 福音館書店
ペトロニーユは120ぴきのねずみのお母さん。
子供たちに留守番をさせてお買い物に出かけますが、帰り道、不思議な世界に迷いこんでしまいます。
怪物(?)に捕まえられそうになったり、子供たちをチョコレートがけにして食べようとする怪物をやっつけたり。
どんな困難にも勇敢に立ち向かっていく姿は、さすが120ぴきのお母さんです。
登場する動物たちや、植物など、全てが独創的で、ユニークなものばかり。子供も興味津々で見入っていました。

お話は少し長めで、小学生低学年くらいに良さそうです。
不思議な世界観で、想像力を掻き立てられるような絵本だと思います。
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なかなかよいと思う びっくりしました  投稿日:2012/10/12
むかしむかしとらとねこは… 中国のむかし話より
むかしむかしとらとねこは… 中国のむかし話より 作: 大島 英太郎
出版社: 福音館書店
中国の昔話です。
昔、トラはのろまで、身のこなしの素早い猫を羨ましく思っていました。ある日、トラは猫に獲物のとり方を教わり始めます。
いろいろな技を、親身になって根気強く教えてくれる猫。
トラも一生懸命努力して、どんどん身のこなしが見についてきました。

それなのに、トラの思いがけない行動に、娘と二人、一瞬驚いてしまいました。
あんなに、健気に練習していたのに・・・。
でも、猫の頭の良さにホッとしましたが・・・。

同じネコ科なのにトラは木に登れないんですね。
おそらく、一回読むと忘れられない印象に残るお話だと思います。
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なかなかよいと思う 難しい!  投稿日:2012/09/06
どこどこ?セブン(12) のぞいてみよう
どこどこ?セブン(12) のぞいてみよう 著: 藤本 真
出版社: 自由国民社
娘が好きでたまに図書館で借りてくる間違い探し絵本のシリーズです。
一ページに7個の間違いがあります。
これがなかなか難しいんです。うちの子も一人では無理で、必ず「一緒にやろう!」と声を掛けてきます。
私が先に見つければ、「この辺りにあるよ」とか少しヒントを出して、見つけさせてあげます。
この本には答えがありません。なので、どうにかして見つけるしかない。どうしても見つからなくてそのままになってしまうこともしばしば。
まぁ、答えがあったら直ぐに見ちゃうんでしょうけどね・・・。
時間がたっぷりある時に、お子さんと一緒にがお勧めです。
雨で外で遊べない時など重宝しそうです。
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自信を持っておすすめしたい あさがおの観察と合わせて。  投稿日:2012/09/05
あさがお
あさがお 文・絵: 荒井 真紀
出版社: 金の星社
夏休み中、学校から家に持ち帰って観察をしたあさがお。
自分で育てているあさがおと比較しながら、「わたしのは紫の花だったよ」とか「まだ30個くらいしか種取れてないよ」とか、色々と思い出して読んでいました。

娘はどうしてあさがおのつるの巻き方が時計と反対周りと決まっているのか、不思議がっていました。(どうしてなんでしょう・・・?)
一株のあさがおから多い時には200個以上の種が取れるそうで、それにも驚いていました。

体験と重なるとさらに楽しめる絵本だと思いますので、是非小学生になってあさがおの観察をする時期におすすめです。
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なかなかよいと思う 一年前のどんぐりも・・・  投稿日:2012/09/04
わんぱくだんのどんぐりまつり
わんぱくだんのどんぐりまつり 作: ゆきの ゆみこ / 上野 与志
絵: 末崎 茂樹

出版社: ひさかたチャイルド
わんぱくだんシリーズの一冊です。
仲良し3人組が森でどんぐり拾いをしていると、体がいつの間にか小さくなり、どんぐりたちにも手や足が。
そしてどんぐり祭が始まりました。

沢山のどんぐり達が、楽器を演奏したり、曲芸をやったり、とても賑やかなどんぐり祭。
それはどんぐりたちが、大きな木になる前の最後のお祭りだったのです。

うちの子も毎年どんぐりの季節になると、沢山拾ってきて、ビンに入れておきます。
でも、いつの間にか忘れてそのままに・・・。
(主人公のけんと一緒ですね)
どんぐりは適当な環境に置いておけば、1年たっても芽を出すそうなんです。
どんぐりもちゃんと生きてるんだなって思える絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 不思議な水の世界  投稿日:2012/09/02
みずたまレンズ
みずたまレンズ 作: 今森 光彦
出版社: 福音館書店
水の動きをスローモーションで見ているような感覚です。
雨粒が水たまりの中に落ちる場面とか、カエルが水の中から飛び跳ねる場面など、実際には目では確認できない不思議な水の世界にうっとりします。
写真がとっても綺麗。

『みずたまレンズ』というように、水玉はレンズのように見るものを大きくし映したり、逆さまに映しだしたり。
面白いですね!
娘も驚いていました。

今度雨が降った時に気をつけて見てみたいなと思いました。
肉眼でもこんな風に見えるのかな??
目の付け所が面白い絵本、お勧めです!
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なかなかよいと思う ペンギンの親子  投稿日:2012/08/28
ペンギン
ペンギン 監修: 今泉 忠明
出版社: フレーベル館
ペンギンの親子の写真絵本です。
卵から生まれたばかりの赤ちゃん。とっても可愛いです。
ペンギンのお父さんは母親が帰ってくるまでの2ヶ月間、何も食べずに卵を守り続けるそうです。
2ヶ月間とはすごいですよね。

親が子を守る気持ちは人間と変わらないなぁと感じました。
ペンギンについて学べるし、可愛いペンギンに癒される一冊です。
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【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

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