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SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。

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*どんぐり*

ママ・40代・栃木県、女の子19歳

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*どんぐり*さんの声

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自信を持っておすすめしたい 落ち葉を使ってかくれんぼ  投稿日:2012/08/27
ばけばけはっぱ
ばけばけはっぱ 写真・文: 藤本 ともひこ
出版社: ハッピーオウル社
落ち葉や木の実を使って色んな動物を作った、写真絵本です。
はじめに動物の一部分だけ見えていて、次のページで動物全体の姿がわかる仕組みになっているので、かくれんぼのようなクイズのような感覚で楽しめます。
娘もあれこれ想像しながら見ていました。
『ふーってはっぱをふいてみて。ふーっ!』
の言葉に合わせて、娘も『ふーっ』。
(落ち葉を吹き飛ばす感覚ですね)

小学一年生の娘でもかなり楽しんでいましたが、幼稚園児くらいにっぴったりかな。
自然を題材にして、かわいくて、楽しい絵本。
子供は喜ぶと思います!
参考になりました。 2人

自信を持っておすすめしたい 深まる友情  投稿日:2012/08/24
きりのなかで
きりのなかで 作: きむら ゆういち
絵: あべ 弘士

出版社: 講談社
『あらしのよるにシリーズ』の第4作目。
ヤギのメイとオオカミのガブの友情のお話です。
シリーズの最初の頃はメイがガブに食べられてしまわないかと、ドキドキの連続でしたが、ここにきてすっかりその心配はなくなりました。

今回はさらにガブのオオカミ仲間が登場します。
大食らいのオオカミにメイが見つかって食べられてしまわないかとハラハラドキドキ。
“あーもう食べられちゃう!!”と思うと、ガブが登場し、仲間に見つからないように必死で名を助けてくれる。
とても優しくて頼もしいガブ。

回を増すたびに友情が深まっていく二人。
種族を超えて、お互いに無くてはならない存在になりつつあるようです。
今後の展開もとても気になります!
私も娘と一緒になってワクワクドキドキしながら楽しんで読んでいます。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 絵を眺めるだけでも  投稿日:2012/08/21
こぐまくん こぐまくん なにみているの?
こぐまくん こぐまくん なにみているの? 作・絵: エリック・カール
訳: おおつき みずえ

出版社: 偕成社
娘がまだ小さい頃に初めてプレゼントされた絵本が『くまさんくまさんなにみているの?』でした。
娘も気に入って、何度も何度も繰り返して読んだとても思い出のある絵本です。
そのせいあってか、この表紙を見てピンときたようで、図書館で選んできました。

こちらも動物が見開きで大きく描かれていて、繰り返しが楽しい絵本。『くまさんくまさん・・・』の絵本より、出てくる動物が、小さい子には少し難しい感じはしますが、エリック・カールさんの絵を眺めているだけでも楽しめると思います。
さすがに小学一年生には幼すぎるかなと思いましたが、今度は時を超えて、娘が私に読んでくれました。
小さい頃の絵本の記憶、子供ながらにちゃんと残っているんでしょうね。娘の成長を感じたひとときでした。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい これぞ夏休み!  投稿日:2012/08/13
まほうの夏
まほうの夏 作: 藤原 一枝 はた こうしろう
絵: はた こうしろう

出版社: 岩崎書店
都会の男の子の兄弟が退屈な夏休みを過ごしていると、田舎のおじさんからハガキが届き、田舎で夏休みを過ごすことに・・・。
虫取りに、木のぼり、川遊び、魚釣り・・・。

田舎には外遊びが山ほどあります。
うちの方も田舎なので、山、川、林へは歩いていける距離。
夏休みになってからは娘も、こんなに黒くなっていいの?と思うほどに真っ黒に日焼けして、毎日元気いっぱい遊んでいます。
きっと、都会の子供たちとは全く違う夏休みを過ごしているのかもしれません。
それでもテレビやゲームなどの時代の波は、確実に田舎にまでも押し寄せてきていて・・・。
いつまでも、自然と触れ合う楽しさを感じる心を忘れないで欲しいですね。

主人公の男の子たちも、田舎の夏を満喫し、最後は真っ黒に日焼けして帰って行きました。
きっと大人になっても忘れない、宝物のような夏休みになったことでしょう。
まさに“まほうのなつ”だったのかもしれません。

せっかくの夏休み。こういう経験がまた、子供を一回りも二回りも大きくさせるのかもしれませんね。
都会に住む方に是非読んでもらいたい絵本です。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 食欲か、友情か。  投稿日:2012/08/13
あるはれたひに
あるはれたひに 作: きむら ゆういち
絵: あべ 弘士

出版社: 講談社
シリーズ2作目を読みました。
あらしの夜に出会って、お互いの正体を知らないままに別れたオオカミとヤギ。また会う約束をして・・・。
今回はその続きのお話。

相手がオオカミ、ヤギと知っても、その不思議な友情は続きます。
山の上でお弁当を食べようと、山を登っていく途中、オオカミは大事なお弁当を谷底へ落としてしまいます。お腹が空いて仕方がないオオカミは・・・。

娘も途中、笑ったり、真剣になったり、ドキドキしながら聞いているようでした。
オオカミの心の葛藤が面白いです。
食欲をとるか、友情をとるか。
最後の別れ際に、オオカミがヤギに向かって一目散に走っていった時にはドキッとしました。
オオカミがどれだけ本能に打ち勝つことが出来るか・・・。
続きが気になります!
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい エルフの優しさ  投稿日:2012/08/10
かたあしだちょうのエルフ
かたあしだちょうのエルフ 文・絵: おのき がく
出版社: ポプラ社
だちょうのエルフは、強くて優しくて、みんなの人気者でした。
しかしある日、オオカミが襲ってきた時に、仲間の子供たちを守るためにオオカミと戦い、片足を失ってしまいます。
そこから、エルフの苦しい日々が始まりました。

自分の命をかけてまで、仲間のために戦ったエルフ。
それなのに、だんだんと皆に忘れられていく姿が、とても悲しくなります。
それでも、姿格好は変わってしまっても、心の強さや優しさは失わなかったエルフ。
最後に片足でも勇敢にクロヒョウに立ち向かっていく姿には感動しました。
木になったエルフはいつまでもやさしく、みんなを見守ってくれているんでしょうね・・・。
エルフの勇敢さと優しさが心に染みるお話です。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 木イチゴ図鑑のよう。  投稿日:2012/08/08
イチゴはともだち−みつける・たべる・そだてる
イチゴはともだち−みつける・たべる・そだてる 作・絵: 下田 智美
出版社: 偕成社
先日、同じシリーズの『木の実とともだち』を読んで、子供が気に入ってこちらも図書館で借りてきました。
今回は『イチゴ』のお話。
普通の普段私達が食べているイチゴのことも載っていますが、木イチゴのほうががメイン。
日本全国の木イチゴのイラストと説明が書かれていて、木イチゴ図鑑と言ってもいいくらいの感じです。

うちの子は主人公の女の子(小人?妖精?)の住む、木を繰り抜いて作られた家に興味津々。
細かく描かれていて、見ているだけでワクワクしてくるような可愛らしい家です。

毎年、家の近くに木イチゴがなるので、なんていう種類なのか、今度良く観察してみようと思いました。




参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 早く続きが読みたくなります!  投稿日:2012/08/07
あらしのよるに
あらしのよるに 作: きむら ゆういち
絵: あべ 弘士

出版社: 講談社
ずっといつか読んであげたいと思っていた絵本です。
長い話も聞けるようになり、そろそろこの面白みがわかるかなと思い、まず一冊図書館で借りてきました。

あらしの夜に、暗がりの小屋の中で出会ったオオカミとヤギ。
真っ暗で何も見えないものだから、
オオカミは相手をオオカミだと思い込み、
ヤギは相手をヤギだと思い込む。
勘違いしたままに二人の会話は続きます。

普段は食べる側と食べられる側のオオカミとヤギ。
当然心配なのは、正体がばれて食べられてしまわないか?ということ。
それが、正体がばれそう!と思うと、絶妙な展開でギリギリばれなくて、読んでいるほうはハラハラドキドキです。
うちの子も、始終真剣に聞き入っていました。
また会う約束をした二人。
この後二人の関係はどうなっていくのか、早く続きが読みたくなります!
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 爽やかな川辺  投稿日:2012/08/06
こじまのもりのかわべのピクニック
こじまのもりのかわべのピクニック 作・絵: あんびる やすこ
出版社: ひさかたチャイルド
こねずみはまだ家から見えるところから先に行ったことがありません。
そんなこねずみが初めて川までピクニックに行くお話です。

初めての景色に周りも見られないほどにドキドキしているこねずみ。
きっとこねずみにとったら、家の近くだって初めての場所は大冒険のように感じるんでしょうね。
誰でも初めての事にはドキドキしますもんね。

そんなこねずみも、かわうそたちに出会って川遊びをしているうちに不安な気持ちも吹っ飛んでしまいます。
爽やかな川の景色が描かれていて、娘も読んだあと、「川に行きたくなっちゃった」と言っていました。
お弁当を持って川辺にピクニックに行くのも気持ちよさそうですね!
可愛くてさわやかな絵本でした。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 家と引き換えに・・・  投稿日:2012/08/06
しっぽ 5まんえん
しっぽ 5まんえん 作: 清水敏伯
絵: 岡本 颯子

出版社: ポプラ社
小学1年生の娘が読書感想文を書くのに選んできた絵本です。
たぬきのぽんが森の中でしっぽをなくしてしまうお話。

いつもは絵本を読んでも、感想は一言二言の娘ですが、読書感想を書くとなると、どんな事を感じているのか、考えているのか、色々知ることが出来ました。

ぽんがしっぽを落としてしまって、仲間のたぬきたちに笑われているのを見て、「みんなで相談してみつけてあげればいいのにね」とか、「落し物を拾ったら、私だったら交番にとどけるのにな」とか。
聞き出してみると、たくさんの感想が出てくるもんですね〜。

私も娘もやっぱり一番気になったのが、しっぽを買うために、自分の住んでいる家を売ってお金を作ったこと。
ぽんはしっぽが元に戻って大はしゃぎだけど、この後どうなってしまうんでしょうか。ぽんの行く末が気になります。
娘は「おうちは絶対売りたくない!!」と言っていました。
娘にとってはちょっと信じられない結末だったようです。
参考になりました。 0人

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