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ハリボー

ママ・50代・京都府

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ハリボーさんの声

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ふつうだと思う 絵はとってもユニークなんだけど・・・  投稿日:2014/01/31
だるまなんだ
だるまなんだ 文: おおなり 修司
絵: 丸山 誠司

出版社: 絵本館
だるまのイメージをガラリと変えてくれる、色とりどり、表情豊かなだるま達が登場します。

だるまさんがころんだのリズムで、「だるまさんが、○○○だ」と続いていくのですが、見た目で十分個性的なだるま達、人間のような手足までついているので、それぞれの動きがなんとも滑稽で笑えます。

絵がとてもユニークで期待感が膨らむのですが、読後感はなんだか物足りない感じ。この個性豊かなだるま達、もっと何かをしてくれたはず・・・と思うのは私だけでしょうか。絵の勢いがすごいので、もっとだるまのおもしろワールドにぐいぐいひきこんで欲しかったな。
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なかなかよいと思う シンプルだけど心温まるいい絵本  投稿日:2014/01/31
とうさんの あしの うえで
とうさんの あしの うえで 作・絵: いもと ようこ
出版社: 講談社
コウテイペンギンの子育て、いもとようこさんの絵になると、こんなに愛すべき、心温まるお話になるんですね。

ドキュメンタリー番組として、テレビで見ても感動すると思いますが、絵本で描かれると、ひとつのお話のようにじっくりその世界に浸ることができて、子育ての厳しさ、温かさを親子でじっくり堪能することができました。
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なかなかよいと思う 発想がユニーク  投稿日:2014/01/19
もりのだるまさんかぞく
もりのだるまさんかぞく 作: 高橋 和枝
出版社: 教育画劇
やさしい色合いに、4人並んだかわいいだるまさん家族の絵に惹かれて、手に取りました。

だるまさんの家は、だるまが住みやすいように、いろいろ工夫されています。いすは真中がくぼんでいて、すっぽりと座りやすかったり、お風呂ではプカプカうかないように底に手すりがついていたり、中でも、寝室は楽しそう!!だるまさんはひとの56倍も寝相が悪いそうで(笑)、寝相対策が万全にされた部屋になっています。

だるまさんじゃなくても、住んでみたくなるお家はとても魅力的で、ワクワクしてきます。

ただ、ところどころギャップが・・・。だるまさんなのに、なぜ森に住んでるの?とか、広い森なのに、マンション住まいなんだ・・とか、そもそも、子どもだるまにひげはなくてもいいかなぁとか・・・、細かいところが気になるのは、私だけかしら?
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自信を持っておすすめしたい 躍動感あふれる絵とお話!  投稿日:2014/01/19
ゆらゆらばしのうえで
ゆらゆらばしのうえで 作: きむら ゆういち
絵: はた こうしろう

出版社: 福音館書店
ゆらゆらばしのうえで落ちないように奮闘するきつねとうさぎの、ハラハラドキドキがいっぱいつまった、そしてホッと心温まるやりとりがアクセントになった楽しいお話です。

ゆらゆらばしのうえで一晩過ごすはめになった、きつねとうさぎのスリリングな状況が、躍動感あふれる絵で、読み手も一緒に体験しているかのように惹きこまれていきます。

特に、カラスの大群がやってくる場面は、圧巻!夕焼けをバックに、思わず見とれてしまうほどでした。なにより、本が縦型なので、橋の下のごつごつとした岩や、大雨のあとの川の激しい流れが、上手く表現されていて、落ちたら一貫の終わりという状況がヒシヒシと伝わってきます。そんな中でのきつねとうさぎのやりとりはおもしろく、時にはしんみりする場面も。

躍動感あふれる絵とテンポよく進むお話に、私も子どももあっと言う間に惹きこまれ、夢中になって読みました。最後のきつねとうさぎの表情がとてもいいですよ!
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なかなかよいと思う 元気&なつかしさがいっぱいつまった絵本  投稿日:2014/01/19
すすめ!ふたごちゃん
すすめ!ふたごちゃん 作: もとした いづみ
絵: 青山 友美

出版社: 佼成出版社
青山友美さんの描く、愛嬌たっぷりの登場人物、全体的になつかしい感じがするタッチの絵が好きです。

元気いっぱいのふたごちゃんが、自分たちの住む商店街を冒険する内容なのですが、昔ながらの活気ある商店街や、髭面にハンチング帽といった、いかにも!という泥棒は、青山さんの絵がまさにどんぴしゃり!

元気いっぱい、なつかしさいっぱいで、何度も読み、眺めたくなる絵本です。
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なかなかよいと思う ラブリーなワララちゃん!  投稿日:2014/01/19
ワララちゃんのおるすばん
ワララちゃんのおるすばん 作: こいでなつこ
出版社: 佼成出版社
ゴツゴツした顔に鋭い牙、・・・だけど頭にはリボン、くるくるまつ毛に困った表情のワララちゃんの絵に、目がくぎ付けになり、手に取ってみました。

オシャレな服に部屋のインテリアがとってもキュート、表情や動きまで愛らしいワララちゃんが、一人で留守番中にハプニングが起こります。

そのときのワララちゃんのあわてぶりが、その見た目のギャップとあいまって、思わずクスッと笑えてしまいます。

結局、ドキッとしたハプニングも、実は勘違いだったことが分かるのですが、幼い頃って、こういうちょっとした勘違いから怖い思いをしたりひとりでドキドキしてたりしたなぁって、読み進むうちに、ますますワララちゃんに親しみを感じていきます。

とにかく、こんなにラブリーなワニは見たことない!ってくらい、かわいいワララちゃん、小物や部屋の雑貨など、細かいところも、見応えたっぷり。読み終えた頃には、ワニ=怖い動物といった概念が吹き飛ぶかも!
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自信を持っておすすめしたい お茶目なちびフクロウくんにメロメロです!  投稿日:2013/01/09
ちょっとだけまいご
ちょっとだけまいご 作: クリス・ホートン
訳: 木坂 涼

出版社: BL出版
ママと並んで眠っていたちびフクロウ。バランスをくずして、巣から落っこちてしまいます。まいごになったちびフクロウを心配してやってきたリス。ママの特徴を伝えると、ついておいでとママのところに連れて行ってくれるのですが・・・。

まず、とってもお茶目なちびフクロウくん。表情豊かで愛らしくって、一冊読み終える頃にはメロメロ(死語かしら?!)になってしまいました。森で出会うリスをはじめ、他の動物達のおとぼけた感じもすごくいいんです。色彩がきれいだからかなぁ、すっきりしてるけど、すごく温かい印象です。

お話自体は、ママを探すまでに、ちょっとしたハプニングがあり、最後は無事に会えるのですが、ここで終わらないのが、この絵本のいいところ。最後の最後に、こんなオチが待っているだなんて!!

ワクワクする話の展開と、絵のかわいらしさで、何度も何度も読み返してしまいました!
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なかなかよいと思う ほのぼのの中にスリル満点が!  投稿日:2013/01/08
ないしょでんしゃ
ないしょでんしゃ 作: 薫 くみこ
絵: かとう ようこ

出版社: ひさかたチャイルド
動物達のほのぼのとした話が好きな娘と一緒に読みました

いろんな動物達が、「もりのひろば」駅に集まって、ニコニコ笑顔の表紙からもわかるように、ほのぼのタッチの絵とお話が、冬の季節にぴったり。見ているだけで心がぽかぽか温まります。

そして、題名にある「ないしょでんしゃ」とは、人間の駅長さんだけが知る電車。それは・・・、冬ならではの素敵な乗客と、素敵な国に連れて行ってくれる電車でした。途中、このほのぼの感を吹き飛ばすくらい、迫力満点な場所があり、しかけとあいまって、私も娘もびっくりしてしまいましたが、ほどよい刺激も中々よし!

最後に、そのないしょでんしゃの旅は、その名のとおり、ほかの動物達には「ないしょ。ひみつ」ということになるのですが、うーん、私だったら、こんな楽しい旅、森の動物達に教えてあげたいけどなぁ。。なぜないしょなの?!
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自信を持っておすすめしたい リュックの中身は?!  投稿日:2013/01/08
もりのみんなのおともだち
もりのみんなのおともだち 作・絵: 原 京子
出版社: ポプラ社
動物好きの娘が、自分で図書館で見つけて借りてきた本です。普段、あまり絵本を読みたがらない娘が、表紙をみて、「こういうの好き〜。」と自分から選んで持ってきたので、うれしく思いながら、一緒に読みました。

動物達とおばあさんがみんなでピクニックに出かけるというお話は、ほのぼの楽しげな様子が伝わってきます。
そんな中で気になるのは、おばあさんがくまさんに持ってもらった大きなリュックの中身。娘は、「果物だ〜!」と言っていましたが、そんな普通のものが入っているはずがないと、ひねくれた私は心に思いながらも(もちろんそんなこと口にださず)、「そうだねぇ。果物かなぁ。」と言いながら読み進めました。

リュックの中身、とっても素敵なものでした。そして、それがいろんなところで大活躍。ちょっとしたハプニングがあって、ヒヤヒヤするものの、その中身のおかげで、お話がこうもおもしろくなるものか!というくらい、上手く使われているんです。

絵はかわいらしいし、お話しもしっかりしてる。娘のおかげで、いい絵本に出合えました!!
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自信を持っておすすめしたい 絵が素敵、お話もすっごくいい!!  投稿日:2012/12/30
しろくまのパンツ
しろくまのパンツ 作: tupera tupera
出版社: ブロンズ新社
さすがです。
tupera tuperaさんのセンス抜群の素敵な絵は、一つの絵としてじっくり眺めるだけでも堪能できるほど芸術性が高いですが、それにお話が負けてないところがすごい!!

いろんな絵本を読んできて、だいたいの話の方向性やオチが読めてしまうことも多くなってきましたが、このお話は、久しぶりに、いい意味で期待を裏切ってくれました!この新鮮な感じ、とってもいいです。

絵もお話もとっても素敵なので、子どもだけではなく、親の私も何度も読み返したくなる絵本です。
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