新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

話題
どうぶつのわかっていること・わかっていないこと

どうぶつのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

『世界一受けたい授業』で紹介!京大の動物博士監修の「答えのない問いに向き合う力」を育てる新感覚の絵本

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めむたん

ママ・40代・岡山県、男の子22歳

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自己紹介
初めまして。
人気絵本作家を目指して、創作活動をしています。
このサイトでは、いろんな絵本を読むことで、たくさんの勉強をさせてもらっています。
よろしくお願いいたします。

好きなもの
絵本、お絵かき、お話を創ること、短歌、家族とのおしゃべり、お昼寝
ひとこと
アメーバのサイトで、平日はほぼ毎日ブログを更新しています。
タイトルは、「めむたんは人気絵本作家になるの」です。
内容は、お話や絵、短歌、それから日常の記録です。
良かったら、訪問してみてください。

めむたんさんの声

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ふつうだと思う 大人の真似をしてみたくて  投稿日:2019/12/18
おろろんおろろん
おろろんおろろん 作・絵: 石黒 亜矢子
出版社: 偕成社
ある夜、妖怪の子どもは親の妖怪に留守番をしているように言われます。
大人の妖怪たちは、みんなでおろろんをするからです。
おろろんとは行列を作って練り歩くことで、子どもにはまだ早いからです。
でも、留守番をさせられている子どもの妖怪たちは、大人の真似をしたくてたまりません。
我慢できずに出かけてしまいます。

出かけた後の子ども妖怪たちの反応が人間の子どもたちの反応とそっくりで、笑ってしまいました。
妖怪も人間も関係ありませんね。
怖いものは怖いし、親に甘えたいのです。
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なかなかよいと思う 心の広い神様  投稿日:2019/12/16
おしょうがつのかみさま
おしょうがつのかみさま 作: おくはら ゆめ
出版社: 大日本図書
お正月の神様は、心がとても広いですね。
よく働いて、よく遊びます。
神様が最後に去ってゆくとき動物たちはお布団で寝たままなのに、怒らないで、
「また来年」
と言うのですね。

この絵本は神様をどのように迎えるのか、お正月ではどのように過ごすのかが分かりやすく書かれているので、神様の心の広さだけでなくお正月のことも分かります。
お子さんだけでなく、日本のことをあまり知らない外国の方にも良いように思います。
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自信を持っておすすめしたい 全ての赤ちゃんが  投稿日:2019/12/14
に〜っこり
に〜っこり 作: いしづ ちひろ
絵: くわざわ ゆうこ

出版社: くもん出版
本能のままに動いて笑う赤ちゃんが、とてもかわいらしいです。
いちごを食べて、に〜っこり。
ぬいぐるみを抱いて、に〜っこり。
生まれて間もない赤ちゃんの世界は柔らかで暖かで、そしてやっぱりママが好きなんだな、と思いました。
地球の全ての赤ちゃんが、この絵本の赤ちゃんのように幸せでありますように。
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自信を持っておすすめしたい なんだかんだでハッピーエンド  投稿日:2019/12/14
じゃがいもポテトくん
じゃがいもポテトくん 作・絵: 長谷川 義史
出版社: 小学館
登場人物は、北の国から運ばれてきたじゃがいもたちです。
八百屋さんの店頭に並べられて、次から次に売られていきます。
じゃがいもたちは、悲しい別れだと落ち込みます。
でも、幼稚園でのお弁当の時間に……。

じゃがいもたちの別れと再会を通して、八百屋さんで売られている野菜たちがどのようになるのか、分かりやすく教えてくれます。
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なかなかよいと思う 生き方を教えてもらっているよう  投稿日:2019/12/13
だんろのまえで
だんろのまえで 作・絵: 鈴木 まもる
出版社: 教育画劇
雪の中で迷った男の子が、大きな木の根元に扉を見つけました。
少し休ませてもらおう。
男の子は、扉を開けて中に入りました。
そこには暖炉があって、色々な動物が休んでいました。
うさぎが言います。
疲れたら、休めばいいんだ。
好きになる気持ちがあれば、どこででも大丈夫。
好きなことがあれば、どんなときでも大丈夫。

生き方というものを、静かな言葉で教えてもらっている気持ちになります。
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自信を持っておすすめしたい 答えは自分で考えて  投稿日:2019/12/12
おこる
おこる 作: 中川 ひろたか
絵: 長谷川 義史

出版社: 金の星社
これは、怒られてばかりいる男の子の物語です。
どうしてボクは怒られてばかりいるんだろう?
そう悩むのだけれど、一方で、自分もよく怒ることに気が付きます。
本当は怒りたくないのに。
どうして怒られて、どうして怒るのだろう?

この絵本は、答えを書いていません。
自分でよく考えなさい。
そういうメッセージが込められているように感じます。

絵本を読んだ後、子どもたちは考えます。
ボクが怒られるのは……。
そして怒るのは……。
ああ、これが理由かもしれない。

でも、導き出した答えはその子自身の答えであって、子どもたちみんなに共通する答えではないように感じます。
きっと、答えは人それぞれなんでしょう。
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なかなかよいと思う 気を付けて!!  投稿日:2019/12/04
とおくにいるからだよ
とおくにいるからだよ 作・絵: くりはらたかし(クリハラタカシ)
出版社: 教育画劇
アリが、小さい、とカタツムリを笑いました。
気を付けて!遠くにいるから小さく見えるんだよ。
カタツムリが、小さい、とネズミを笑いました。
気を付けて!遠くにいるから小さく見えるんだよ。
ネコも犬も鳥も、遠くにいるから小さく見えるけれど、近くに来ると大きい大きい!
この繰り返しで終わるのかと思いきや、お話の最後の方では逆からの見方を教えてくれたり、ちょっと哲学的なことを教えてくれたり。
単純なようで単純ではない絵本だと思いました。
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自信を持っておすすめしたい ちくちくやどきどき  投稿日:2019/11/27
あのね
あのね 作・絵: かさい まり
出版社: ひさかたチャイルド
野原に落ちていた赤い車に、チッチは一目ぼれをします。
誰のか分からないけど、ちょっとだけ。
そう自分に言い聞かせて、家に持ち帰ってしまいます。
おまけに、大事な友だちのトービーがその車を探していて、知らないかどうか聞かれるのですが、チッチは、知らないよ、と言ってしまうのです。
それからの心の苦しさ。
トービーへの申し訳なさ。
もう、体がちくちくしていたたまれないのです。

隠し続けることの苦しさや謝るまでの逡巡が、この絵本から伝わってきます。
そして実はトービーも……。
ハッピーエンドになって、ほっとしました。
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自信を持っておすすめしたい ひろびろとのびのびと  投稿日:2019/11/27
みどりの こいのぼり
みどりの こいのぼり 作: 山本 省三
絵: 森川 百合香

出版社: 世界文化社
お話は、ふもとのこいのぼりを見たくまやうさぎたちが、ボクたちもとこいのぼりを作ることから始まります。
こいのぼりの体は葉っぱで、葉っぱと葉っぱをくっつけるのははちみつで、そして目はやまつつじの花で。
紙やのりではなく葉っぱやはちみつで、というところが素敵です。
そして広い広い空へ。広い広い海へ。

おおらかでのびのびとした展開に、ぐいぐいと引き込まれていきました。
男の子にも女の子にも、子どもにも大人にも、誰にでも楽しめる絵本だと思いました。
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自信を持っておすすめしたい クリスマスとは……  投稿日:2019/11/27
くませんせいが ねているうちに
くませんせいが ねているうちに 文: すとう あさえ
絵: たかくわ こうじ

出版社: ハッピーオウル社
保育園の先生であるくませんせいは、クリスマスを知りません。
なぜなら、冬の間は寝ているからです。
そんなくませんせいといっしょにクリスマスのお祝いをしたいと、子どもたちは準備をします。

ページをめくっていくうちに、クリスマスとはどういうものなのかが分かるようになっています。
クリスマスの最重要人物であるサンタクロースもちゃっかり登場していて、無理なく自然にクリスマスのことが分かるようになっています。
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