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かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば

かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば(小学館集英社プロダクション)

これ、言える? 言えたらヒーロー! みんなで遊べる! 一瞬で噛んじゃうヘンテコ早口ことば!

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新刊
ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック

ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)

SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。

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どまどま

ママ・40代・東京都

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どまどまさんの声

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なかなかよいと思う ミイデラゴミムシさんが主役!  投稿日:2012/01/02
むしたちのかくれんぼ
むしたちのかくれんぼ 作: 得田 之久
絵: 久住 卓也

出版社: 童心社
3歳の息子と読みました。
虫好きの息子は、このシリーズが大好きです。

今回の「かくれんぼ」は、鬼になったミイデラゴミムシが主役、という気がしました。
得田さん、ミイデラゴミムシ好きなのかなぁ。
カブトムシとかの定番の虫と違って、マイナーな気がしますが、ほかのシリーズにも出てきますよね。

息子は、最後まで見つからないナナフシさんがツボにはまったようでした。
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自信を持っておすすめしたい 親子2代で楽しみました  投稿日:2012/01/02
ぶたぶたくんのおかいもの
ぶたぶたくんのおかいもの 作・絵: 土方 久功
出版社: 福音館書店
3歳の息子と読みました。
児童館で見つけて、私が大興奮。「これ、ママが大好きだった本だよー!」

ちょっと不思議なパン屋のおじさん、早口の八百屋のおねえさん、ゆっくりしゃべるお菓子やのおばあさん。
主人公のぶたぶた君に負けず劣らず、脇役の人たちも相当おもしろい。
息子は、中でも、お菓子屋のおばあさんがツボにはまったようです。

「ぶ、た、ぶ、た、く、ん、は、な、に、か、う、の」
って書いてあったら、読む方も、自然とゆっくりになって、本当におばあさんのしゃべり方みたいになります。
それは、私自身が子供の時には気づかなかった新しい発見でした。

親子2代で楽しめる絵本、とても嬉しいです。
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自信を持っておすすめしたい 保育園親子にはたまりませーん!  投稿日:2012/01/02
どんぐりむらのぱんやさん
どんぐりむらのぱんやさん 作・絵: なかや みわ
出版社: Gakken
3歳の息子と読みました。

我が家も保育園家庭(?)なので、親の方は不思議な感情移入があり、なんだかうるうるしてしまいました。
息子の方は、「パパとママが忙しくて遊園地に連れて行ってもらえない」というシチュエーションが悲しいらしく、眉間にしわを寄せて聞いていました。
最後はハッピーエンドなので、息子も十分楽しめ、問題ないのですがねー。

それから、この本を読んだ後に、鳥の図鑑で「ドングリキツツキ」という鳥とその生態を見て、親子で目を丸くしました。
新作パンそっくりの木とどんぐりが!!
もしかして、なかやみわさん、ドングリキツツキ知っていたのかなぁ。
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自信を持っておすすめしたい お山のてっぺんから雲を見る爽快感  投稿日:2011/07/17
あのくも なあに?
あのくも なあに? 作: 富安 陽子
絵: 山村 浩二

出版社: 福音館書店
「ちいさなかがくのとも」7月号です。
3歳の息子と読みました。

とてもリズミカルな文章。息子は、5〜6回読んだとところで完全に暗記し、一人で読めるようになりました。
その影響で、入道雲を見ると
「あ、ママ、『竜のすみかさ、あの雲は』だよ!」
と言うようになりました。
「竜のすみかさ、あの雲は」というのは、入道雲のことを表現した一節です。

絵が本当に素敵です。雲の臨場感もすごいけど、雲の下の広がる山や電線、ビル群などが、高い山之上から景色を眺めているような、晴れ晴れとした感覚を呼び起こします。
いい絵だなぁとほれぼれしていたら、山村浩二さんだったのにもびっくり!
山村浩二さんと言えば、「くだものだもの」とかの特徴的な画風が印象的だったのですが、こんな感じの絵もお描きになるんですね☆
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なかなかよいと思う 音の臨場感  投稿日:2011/07/17
ちからもちのタグボート とーとー
ちからもちのタグボート とーとー 作: 小風 さち
絵: 山本 忠敬

出版社: 福音館書店
「こどものとも」5月号です。
3歳の息子と読みました。

私たち家族は海の近くに暮らしたことがないので、船はあんまり日常的に接していません。
だから、「タグボート」というのも「ジェットフォイル」も「石炭運搬船」も、実際に見たことがないのですが、
そんな船たちに一気に親近感がわきました。
何度も読み聞かせている中で感心(感動)したのが、船のスクリューとかエンジンの音の描写です。
とーとーのエンジンがかかるときの音、
「タ タ タン、 タ タ タン、タタン タタン タタン タタン」
は、声を出して読むと、本当に目の前にとーとーがいる気がするくらい、臨場感あふれる音になります。
大きな貨物船をひっぱる場面では、とーとーの頑張りが、エンジンの音となって、リアルに伝わってきて、手に汗握ります。
この本、数週間の間、毎晩息子にリクエストされていました。
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なかなかよいと思う 布の温かさにほっこり  投稿日:2011/07/17
むつごのこぶたの さかなつり
むつごのこぶたの さかなつり 作・絵: なとり ちづ
出版社: 福音館書店
「こどものとも年中向き」4月号です。
3歳の息子と読みました。

むつごのこぶたちゃんが、お魚釣りに行って、大きな魚を取り逃しちゃって、みんなでそのお魚を作っちゃおう!というお話。
ですが、この本の魅力はなんといっても絵!
絵といっても、すべて布で作られています。
その作業の細かさ、そして布が持つ独特の温かさに、私はすっかり魅了されてしまい、どのページも何度も何度も、長い間眺めてしまいました。

子どもと言えば、そのような絵の雰囲気にはまだ心を動かされないようで、ストーリーを中心に楽しんでいました。

どちらかというと、私のお気に入りの一冊です^^
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なかなかよいと思う 夏の風物詩  投稿日:2011/07/17
しきしきむらのなつ
しきしきむらのなつ 作: 木坂 涼
絵: 山村 浩二

出版社: 岩波書店
子供たちから見た夏ってこんな感じなのかなーと思いました。
夏の生き物とのかかわりが、「夏に生まれた子はだあれ?」と表現されているのが、とてもほっこりしました。

絵がとっても素敵です!さすが山村浩二さん。
夏の風と、夏の夕立の場面が特に好きです。
でも、私からすると、夏の日差しってもっとギラギラして痛いくらいで、空も突き抜けるような青という印象なんですが、全体的に空の色や日差しの色が抑えられているなぁと思いました。
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なかなかよいと思う 兄弟っていいなぁ  投稿日:2011/07/17
みっぷちゃっぷやっぷうみにいく
みっぷちゃっぷやっぷうみにいく 作: 筒井 頼子
絵: はた こうしろう

出版社: 童心社
夏ということで、図書館のおすすめコーナーに置いてあったので、予備知識なく借りてきました。
3歳の息子と読みました。もう少し大きくなってからだと、もっと楽しめたかなーという感じです。

こぶたの3人兄弟「みっぷ、ちゃっぷ、やっぷ」の物語の2作目。
家族みんなで、遠い遠い海を目指して、歩いて歩いて。
途中で泊まって。
そしてどんどん歩いて。
やっとたどり着いた海の青さ、広さ、読み手にまでその感動が伝わります。

兄弟っていいなぁーと思わせてくれる本です。
兄弟同士で支え合い、ふざけ合い、大きくなっていく。
3人兄弟だから、なおさらいいのかしら。
よく見ると、作者は筒井頼子さん☆
兄弟姉妹の物語を書かせたら天下一品ですね。
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あまりおすすめしない 私には捨てられないよー  投稿日:2011/07/17
ハリーのセーター
ハリーのセーター 作: ジーン・ジオン
絵: マーガレット・ブロイ・グレアム
訳: わたなべ しげお

出版社: 福音館書店
おなじみの、どろんこハリーのシリーズです。

ハリーはお誕生日におばあちゃんからセーターをもらいます。
バラの模様のセーター。
でも、ハリーはどうしてもそれが気に入らない…。
だから、どこかでそのセーターを捨てようと、一生懸命がんばります。

最後にはちょっとほっとする結末が待っているのですが、
私は、「セーターを捨てる」というフレーズをどうしても声に出して読むことができず、「セーターをおいていこうとしたら」のように読み替えていました。
ハリーの気持ちはわからないでもないけど、おばあちゃんからもらったセーターが気に入らないからと言って、どこかに捨ててしまおうとする姿勢は、子供に読んで聞かせたくないと思いました。
気に入らないとか、好きになれないっていう気持ちはわかるんだけど。
なんで捨てるのー!と。
ハリーは犬だから、それが犬なりの精一杯の対応ということでしょうか…。
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自信を持っておすすめしたい めぐる、いのち  投稿日:2011/02/27
たまごのマイティナナのえほん
たまごのマイティナナのえほん 作・絵: ロコ・サトシ
出版社: ナナコーポレートコミュニケーション
2歳中ごろの子供と読みました。

「ばくはつマイティ」の続編のようです。
私たちは「たまごのマイティ」のほうを先に読んだのですが、子供よりも、親の私のほうが、そのインパクトにやられてしまいました。

卵から生まれたねこのマイティは、請われるままに、手や足や顔をいろんな生きとし生ける者たちに譲っていきます。
そして、感謝される。
最後にはいなくなってしまうのかと思いきや、マイティは、もう一度たまごになって、新しく生まれてくるのです。

輪廻転生?と思って感服したのですが、マイティを描くビビッドな明るい色遣いからは、平和で幸福なイメージが伝わってきます。
「私たちはこうやってめぐっていくんだ」と、親の私が納得させられました。
図書館で借りた本でしたが、購入しようと思いました。

子供にはそこまで伝わらないみたいで、どちらかというと、「ばくはつマイティ」のほうが面白いようでした。
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