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どまどま

ママ・40代・東京都

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どまどまさんの声

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なかなかよいと思う 泣きべそ顔がこれまたいい!  投稿日:2010/09/28
バスたろうはじめてのうんてん
バスたろうはじめてのうんてん 作・絵: のぶみ
出版社: 講談社
2歳の息子と一緒に読みました。
どちらかというと、息子より親がはまった感じ?!

ダイナミックで遊び心にあふれた絵は、見れば見るほどおもしろいことを発見できます。
息子はパンの町のページでは、「パン、パン、パン、ここもパン!」と言ってたくさんのパンさん(?)を探して確認しています。
それだけでも十分楽しそうですが、
小さい字で書かれたセリフのおもしろさがわかったらもっと楽しいだろうなぁと思います。

子供の不安な気持ち(そして、パンちゃんときょうりゅうちゃんとおばけちゃんの不安な気持ち)が、表情から伝わってきます。
パンちゃんたちが、「バスに乗れたよ!」と勇ましく報告するのに、その顔が泣きべそなのがなんともいえません。

もう少し大きくなってから読むと、また違った楽しさがありそうです。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 音読が楽しい本です  投稿日:2010/09/28
おしくら・まんじゅう
おしくら・まんじゅう 作・絵: かがくい ひろし
出版社: ブロンズ新社
2歳の子供と読みました。

「だるまさんシリーズ」の次に手に取った、かがくいさんの本。
私も息子も、これで決定的にかがくいさんのファンになりました。

おまんじゅうがおしくらまんじゅうをするという、その設定も
ユニークですが、ぎゅーぎゅーされちゃう相手もユニークです。
確かに納豆さんとおしくらまんじゅうしたら、ねばねばになっちゃうよねぇ、って、読んでるほうも、自然と表情がゆるみます。

息子は家にある小さな人形を使って、よく、おしくらまんじゅうごっこをしています。
「えーんえーん、あ、ないちゃったー。ごめんねー。つぎいくよー」
って、完全にセリフ覚えていますよ^^

おしくらまんじゅうの歌と言えば「おしくらまんじゅう、押されて泣くな」だと思うのですが、
この本を音読するときは、ちょっと節が違うので、後半は勝手に作って歌っています。
一度歌うと、次読むときもおんなじ、そしてパパが読むときも、息子が読むときもおんなじで、最初に節をつけてしまった者として、ちょっとドキドキ。
ほかのおうちでは、どんな節づけで読んでいるんだろう〜って、ちょっと気になります。

でもこの本、歌いながら読むのが最高に楽しいです!
参考になりました。 5人

なかなかよいと思う 鮮やかな色彩  投稿日:2010/09/24
うずらちゃんのかくれんぼ
うずらちゃんのかくれんぼ 作: きもと ももこ
出版社: 福音館書店
息子が2歳の時に読んだ本です。

息子が「うずらちゃん、うずらちゃん」と言うので、
何のことかと思ったら、
保育園でよく読んでもらうこの本のことだったようです。
私は読んだことがなかったので、さっそく図書館で借りて、
息子と一緒に読んでみました。
色彩がとても色鮮やかで、印象に残ります。
そして、うずらちゃんとひよこちゃんがいろんなものに隠れる様が、
とってもかわいらしいです。
怖くて泣いちゃう場面も、大粒の涙に心惹かれます。

お母さんが表れてホッとする場面に、息子はとても共感するようです。
ストーリーを覚えていて、私に読んでくれるのですが、
お母さんが現れる場面で、声にとっても力がこもっています(笑)
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい やわらかい色彩の虜になります  投稿日:2010/09/24
かばくん
かばくん 作: 岸田 衿子
絵: 中谷 千代子

出版社: 福音館書店
まるで詩を読んでいるような絵本です。
ストーリーがあるのかないのか、そして、少年のセリフはある意味投げやりな感じもするし、初めて読んだときには「??」でした。
でも、読むごとに、ゆったりした言葉のリズムと言い回しにゆらゆらゆられて、ほんわかとした気持ちになります。
絶対音読をお勧めします。

そしてなんといっても、この絵本は絵が素晴らしいです。
かばくんとちびのかばくんの表情、そしてカメくんの小ささ。
そしてそして、美しい色彩。
原画を手に入れて、飾りたいと思うほどです。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 人が「ダメダメ」って言われるのを見て学ぶ  投稿日:2010/08/18
たろうのおでかけ
たろうのおでかけ 作: 村山 桂子
絵: 堀内 誠一

出版社: 福音館書店
絵がとってもかわいいのと、どこかで見たことあるなという記憶から(たぶん自分が子供のころに読んだことがあるのでしょう)、中身を見ずに借りてきた本。

読んでみると、けっこう教育的。

お友達の誕生日のお祝いに駆けつける太郎君はプレゼントのアイスクリームが溶けちゃうから急いで走って行こうとするのですが、おまわりさんや郵便屋さんに「だめだめだめ!」と交通規則を注意されます。「つまんない」と言いながらもちゃんと言われたことを守って、そして、最後の原っぱで思い切り走る。

たろうくん、なんていい子なんだろう!!

こんな「だめだめだめ」ばっかりの本、(日ごろダメダメ言われ続けて、その都度ふてくされている)息子は気に入るのかなぁと思ったら、不思議と食い付きが良く、毎晩寝る前に読んでいます。
「おまわりさん、いるかな」、「ここ、とおっちゃだめだよ!こっちだよ」(と横断歩道を指さす)、「つまんない、言ってるねぇ」などと言いながら、熱心に見ています。
「たろうくん、えらいねぇ」と言うと、「うん、えらいねぇ」と納得の様子。
自分がダメダメ言われるのは嫌だけど、人がダメダメ言われるのを見て、そこから学ぶのは、お嫌いじゃないようです。
これで交通規則が心の中にすとんと落ちてくれたらいいな。
(そして、絵本の登場人物のように、地域の人が子供の安全に対してもっと積極的になってくれたらいいな、と思いました)
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい はからずも、泣いてしまいました  投稿日:2010/08/18
こんとあき
こんとあき 作: 林 明子
出版社: 福音館書店
林明子さんの絵本は自分が子供のころから大好きだったけど、この本は読んだことがありませんでした。評判がいいので、ぜひと思って借りてきました。

予想をはるかに超えて、素晴らしい絵本でした。

ぬいぐるみのこんは、あきが赤ちゃんの頃から一緒。
うでがほつれてしまったこんを直してもらうために、一緒におばあちゃんのお家へ行きます。

小さい女の子とぬいぐるみの二人旅ですから、ハプニングだらけ。
電車が停車中にお弁当を買いに下りたこんを、心配そうに待つあき。
こんが帰ってこずに泣いてしまうあき。
こんをみつけて、ほっとして、無防備な姿で一緒にお弁当を食べるあき。
そして、いつもあきを安心させようと、一生懸命なこん。

子供の表情の豊かさと、表情がないはずのこんのかもしだすあたたかさ。林明子さんには、なぜこんな絵がかけるのでしょうか。
思わず、絵本をなでなでしてしまいました。

そんなあきとこんの最大のピンチは、砂丘で起こります。
犬に連れされたこん、こんを必死で追うあき。
読み手の私もどんどん緊張が高まり、そして、こんの耳を見つけた時の息子の、私を制するような「あった!」という声。

私も息子も、1回目にこの本を読んだ時から、絵本の世界にぐんぐんひきこまれました。
そして、私は、気がつくと泣いていて、息子は、ただじーっと私が本を読むのを聞いていました。

最後はハッピーエンドです。
おばあちゃんの抱擁のどれだけあたたかいかを、私は膝に乗せている息子のあたたかさから、想像することができます。

一緒って、ホントに、あたたかい。
参考になりました。 7人

自信を持っておすすめしたい まねっこが楽しいよ  投稿日:2010/08/18
だるまさんが
だるまさんが 作: かがくい ひろし
出版社: ブロンズ新社
普通は「だるまさんが〜ころんだ」なのですが、この本は違います。
コミカルな絵にそえられた、インパクトのある一言の言葉。
だるまさん、とっても、かわいいのです。

うちの息子は、そのすべてのページを真似っこしてくれます。
ちょっとネタばれですが、息子の一番上手な真似っこは
「だーるまさんがー、、、どて!」というページで、
彼は「とてぇぇ!」といって首をかしげる真似をします。

真似っ子が大好きなお年頃の子どもたちに、お勧めの本です。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 母親の愛情が感じられます  投稿日:2010/08/18
どうぶつのおかあさん
どうぶつのおかあさん 作: 小森 厚
絵: 薮内 正幸

出版社: 福音館書店
動物のお母さんが、どんなふうに赤ちゃんを運んでいくか、を描いた絵本です。

絵がとてもリアルですが、ただリアルなだけではありません。
私は、この絵本に出てくる動物のお母さんたちの、美しい瞳に魅了されてしまいました。
毛の一本一本まで丁寧に描かれた動物たちには、みな、表情があります。
そして、動物のお母さんたちの柔らかい、優しい瞳を見ていると、読んでいる私まで、ほっと優しい気持ちになれる気がします。
動物の親も、人間の親も、子供に対する愛情って一緒なんだなぁって。

動物好きの息子には、それだけで嬉しい本ですが、息子には、そこまで伝わっているかなぁ^^;
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい ぎゅ、して!  投稿日:2010/08/18
ぎゅっ
ぎゅっ 作・絵: ジェズ・オールバラ
出版社: 徳間書店
息子1歳のときによく読んだ本です。
が。
この本は、読んであげる文字がほとんどありません。
「ぎゅ!」って言葉だけ。
絵がすべてを物語っているんだけど、1歳の子供にジョジョ(主人公のおサルの子供)の表情が読み取れるかな?と思って、
ついつい説明を入れてしまう、愚かな母…。

でも子供って、わかってるんだねぇ。
息子は、この本を読んで、「ママにぎゅ、して〜」ができるようになりました。
(ママにぎゅした後は、必ずパパにぎゅしにいく、律儀な息子です。笑)
そして、ジョジョが「ママー!」と叫ぶシーンでは、息子も声を張り上げて「ままぁぁ」と言っています。

読んだ後、みんながほっとして、そして仲良くなれる本です。
参考になりました。 3人

なかなかよいと思う うちのこもマットくんと同じよ〜  投稿日:2010/07/23
マットくんのトラックトラック
マットくんのトラックトラック 作: ピーター・シス
訳: 中川 ひろたか

出版社: BL出版
はたらく車大好きな息子が、図書館にて発見し、大興奮。
どのページにも、黄色い「はたらく車」が登場し、
どんどん大きくなっていく。
はじめは、マットくんが手で押す小さな車だったのに、
いつの間にか、マットくん、車に乗っていますよ〜^^

絵本ナビで、この本がマットくんシリーズの2冊目だと知りました。
しかもマットくん、最初は、消防自動車が大好きだったとか。
うちの息子もおんなじです!
次、そっち借りてきます〜!
(そんな情報も提供してくれる絵本ナビに感謝です♪)
参考になりました。 0人

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