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スケールの大きいナンセンスな本
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投稿日:2012/02/24 |
4歳6ヶ月の息子に読んでやりました。表紙の大きな足に惹かれて読んでみましたが、究極のナンセンスな絵本でしたね。グルメなおじさんがへんなみどりいろのおじさんから求めた大きなそらまめを食べただけで、左足がにょきにょき伸びて伸びて、巨大化して・・・と。そしてそれが縮んでいく・・・。いったいこの巨大化の意味するところは・・・とまじめに考えても意味がなかった・・・。でも、息子は迷路みたいでなんども何度もやって楽しんでいました。まあ、たまにはこういうナンセンスな絵本でも、コミュニケーションが増えて楽しかったね、と息子と語れたのでよかったです。
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詩のような絵本ですね
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投稿日:2012/02/24 |
4歳4ヶ月の息子に読んでやりました。絵描きがいて、頼まれるがままにいろいろなものを描いていきます。最初は星からはじまり、おひさま、人間、犬やねこ、家、花、雲、暗闇など、人間の世界にある様々なものを映し出していくのです。なんだか詩のように流れていきます。エリック・カールの特徴ある絵がさらに詩をきわだたせますが、ちょっとこの絵本のいわんとしていることはわかりませんでしたね。そういう人間の世界を現しているのかな?とは思いましたが、子供向けの絵本としては難しいのかも。あまり深く考えずにエリックの絵を楽しむだけでもいいのかもしれませんね。
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やっぱり悪いことはできないよね
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投稿日:2012/02/24 |
4歳6ヶ月の息子に読んでやりました。おやおや、今回はちょっと悪っぽいねずみくん。自分で割ったコップを誰か他の人のせいにしようとたくらんでいます。でも、やっぱり悪いことはできないよね、という落ち。ふぅぅ。読んでいる途中からちょっとはらはらどきどきしちゃいました。人に自分の罪(というほどのことではないけど)をなすりつけようとしているのですもの。でも、こういうことはやっぱり悪いことという認識を持たせるのがこの絵本の役割。息子と自分でやってしまったことをひとのせいにしないようにしないでねーと話してやりました。ねずみくんのシリーズにしては珍しい説教本ですが、何度も読んでやっているうちに信頼というか、好きという気持ちがあるので、こういう説教もすぅっと入ってくるみたいでした。たまにはこういう本で教えてあげるのもいいなーと思いました。
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フラッシュカードの本
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投稿日:2012/02/24 |
7ヶ月の娘に読んでやりました。見開きごとに左がイラスト、右がそのイラストを文字で表してある、いわばフラッシュカード。見開きで子供にフラッシュカードとして見せてあげられる絵本です。取り上げられている言葉は身近な道具が中心です。テンポよく、開いて読んで、開いて読んでと繰り返して読んであげるのがいいのでしょうが、もっと娘に語りかけながら反応をみてやりたいと思う私には機械的でイマイチ。イラストを見ながらイメージを膨らましてやったり、表情で共感を求めたりすることができないので、ただただ読み続けるだけの一方的な感じがしました。フラッシュカードをお求めの方にはお勧めできるのではないでしょうか。
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こちらも喜んでくれましたね!
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投稿日:2012/02/24 |
8ヶ月の娘に読んでやりました。前作?のやさいに続き、果物も読んでやりました。土から抜いて収穫するやさいとは異なり、木になる果物ばかりを集めて、ページの下へ開くしかけ。やさいより食べられる果物が少ないため、野菜ほどの反応はありませんでしたが、やはりいないいないばあの感覚なのか、娘はきゃっきゃと喜んでくれました。しかも色合いが赤やピンクやオレンジととてもかわいいので、こちらもみていて楽しいです。わかりやすく、かわいいイラストばかりですので、娘も楽しかったみたいです。とにかく娘と楽しく読める本なのでいい本ですね。
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たこの擬態ぶりがすごいです
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投稿日:2012/02/24 |
4歳6ヶ月の息子に読んでやりました。息子はたこを水族館で見たことがありますが、擬態する様子はイマイチ見られなかったと思います。しかし、その様子がこんなに事細かに綴られているのが本というのには驚きでしたね。砂やサンゴにうまく同化している様子が絵とは思えないくらい。まるで写真か本物のよう。息子もかくれんぼのようにたこの隠れているところを探すのが楽しいみたいです。こんなリアルにたこの擬態が語られている本は他にないように思えます。たこの擬態に出会いたい方にはぜひお勧めの一冊ですね。
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わかりやすくてはっきりしている
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投稿日:2012/02/20 |
8ヶ月の娘に読んでやりました。4歳のお兄ちゃんの幼稚園の送迎で見る雨の日の雨に似ていたかな?そんなリアルな雨を赤ちゃんにもわかりやすくはっきりした色合いながら、とても親しみがある絵でとてもステキでした。でも、とてもシンプルに描いているので、その表現力には脱帽。いろいろな雨をこんなに表現できるのか?と大人のほうが感心してしまいます。娘はなんだか見たことある?その姿に喜んでいましたね。いろいろな雨に出会えますよー。
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本格的
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投稿日:2012/02/20 |
8ヶ月の娘に読んでやりました。いないいないばあが大好きな子で、普段からちょっとそれらしきものをやっただけで大喜びなので読んでやると、想像したとおり、大喜び。それも、本当に人がやっているように見えるらしく、きゃっきゃと喜んで、にこー。そんなに楽しいなら、何度でも読んであげるよ、と離さなくなってしまいました。中川さんの絵にはとてもあたたかみがあるので、見ているだけで本物に見えるのでしょうか。いろいろないないいないばあの本を読んでやりましたが、ここまで喜んだのは初めて。赤ちゃんにとてもうける絵本なのではないでしょうか。
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しゃっくりの止め方は文化色だよね
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投稿日:2012/02/13 |
4歳5ヶ月の息子に読んでやりました。あまり社交的でないしまうまさんのしゃっくりが止まらず、いろいろな動物が様々なとめ方を教えてくれますが、それを試しません。そのうち縞が・・・。とにかくとめないとまずいことになるぞ、とみんなが教えてくれる方法を片っ端から試してみるのです。海外の作家さんの絵本なので、その止め方ってとてもユニーク。文化を背景にしているというか、適当なのか?それをまじめに試しているしまうまさんもいいキャラだなーと思いましたね。息子も様々な止め方にくす!と笑っていることも。なんか突拍子もない視点での絵本に楽しめましたね。
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鈍感なのか?心が広いのか?
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投稿日:2012/02/13 |
4歳5ヶ月の息子に読んでやりました。くまどんが一所懸命手入れをして育てている畑にきつねどんがちょっと悪知恵を働かせます。一緒に手伝うから、できたら半分こにしようと。ただ、育てている野菜によって半分このしかたで大きな損が・・・。そんなことに気がつかないのか?くまどんはいつも貧乏くじを引いてしまいます。でも、くまどんのやさしさにきつねどんは心を打たれるんです。きつねどんの悪賢さといったらありませんが、息子もなんとかそれはわかったみたい。だからこそ最後の展開にちょっと意外性を感じましたね。くまどんはどんだけ心がひろいのかなーって。息子とすごいくまさんだね・・・と話してしまいました。そんな子供とのコミュニケーションが深まる本です。
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