世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本！

はたらくくるましゅつどうします！（文溪堂）

のりもの好きな子大集合！

ｍｉｎａｔｓｕ

ママ・50代・東京都、男の子17歳　女の子13歳

自己紹介: ずっと仕事を続けてきて、息子の出産とともにきっぱりと仕事は辞めてしまった専業主婦です。二人の子供の成長があまりにもめまぐるしいので、それを精一杯楽しめればと毎日奮闘中です。

好きなもの: これ！というものはありませんが、子供のものを小さいうちは手作りで作ってやりたいと思いますね。洋裁を習ったことはないので、型紙さえあればなんとかミシンで縫える、という程度ですが、小さいうちだから多少素人くさくても許される範囲だと思って、かわいい小物や服を作ってあげたいです。

ひとこと: 息子や娘に読んでやった本しかレビューは載せていません。そのときの息子や娘の様子や親としてどう感じたかなどを添えながら、書いていきたいと思います。月齢や成長具合によってはその本の意味も変わってくると思うので、そういう参考になればいいと思います。

ｍｉｎａｔｓｕのお気に入り

ｍｉｎａｔｓｕさんの声

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ひとりよがりにならずに・・・　

投稿日：2012/01/15

うたってうたってかえるくん
	絵: 塩田守男文: さくらともこ出版社: PHP研究所

4歳2ヶ月の息子に読んでやりました。かえるくんたちは歌を歌うのが大好きなので、発表会をしようとしますが、その歌声は自分たちが思っているほどではなく、他人は逃げ出すほど。それになかなか気がつかず、もう少しで大変な音楽会になるところでした。自分たちさえよければ・・・ということにならずに人の意見や感想も聞き入れ、みんなが楽しめるものにしていくという、ちょっとこの年齢にはまだ理解が難しいものかもしれませんね。でも、こういう人の気持ちを考えるように促すいいネタだと思いましたよ。息子はシンプルに絵本を楽しんでいましたが・・・。

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ちょっとすてきなお話　

投稿日：2012/01/15

きょうはなんのひ？
	作: 瀬田貞二絵: 林明子出版社: 福音館書店

4歳5ヶ月の息子に読んでやりました。ちょっとステキな親思いの娘さんのお話。今日は何の日でしょう？と小学生の娘さんがお母さんにクイズを出して出かけます。そのクイズをお母さんが一生懸命解いていくと、実は今日はお母さんとお父さんの大事な日で、それを家族でお祝いしようというもの。まだこんなに小さいのにお祝いしてあげたいという気持ちもステキですし、お祝いされた親はきっと幸せですね。こんな子に育てたいなと思います。息子は繰り返されるクイズのなぞを解くのが面白かったみたいで、そのお祝いの意味を理解するにはちょっと早かったかな？また今度読んであげるね。

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ママと動物を探す　

投稿日：2012/01/15

みいつけた
	作・絵: 荒川静恵出版社: Gakken

6ヶ月の娘に読んでやりました。かわいい絵柄とちょっとした穴からのぞくしかけ絵本で、動物やそのママを探す絵本です。娘はひたすら色合いがはっきりしている絵に手を伸ばして、触ろう、つかもうとしている様子。それがページをめくるたびにいろいろなところをつかもうとしているので、なにか絵や色に反応して楽しんでいるんだな、と思い、一応読んでやりながらも彼女の反応していることに合わせてやるというちょっと変則的な読み方をしてやりました。しばらくはそうやっていろんなものに興味を持たせてやりたいなと思います。そんなことができる絵本ですよ。

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しつけにも使える？　

投稿日：2012/01/12

いたずらかまきりキリリ
	作・絵: 得田之久出版社: 童心社

4歳4ヶ月の息子に読んでやりました。いたずらなかまきりキリリがいろんな忠告を聞かずに、いろんな危ない目にあいそうになります。そして、最後に命からがら救われるのです。息子に読みながら、言うことを聞かないとこういう風になるかもね、危ないよね、注意や忠告はちゃんと聞かないとダメだよね、としつけにも使えるなーと思いました。危ないから、危険だからいうことを聞いて欲しい、そういう望みは誰もが持っているはず・・・そういうことを伝えることができる絵本だと思いました。

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きいろいひよこがかわいい　

投稿日：2012/01/12

どーこだどこだ
	作・絵: カズコ・G・ストーン出版社: 童心社

6ヶ月の娘に読んでやりました。ひよこがとても際立って、娘は喜んで触ろうと手を伸ばします。深い緑のバックにひよこがほわほわと浮き上がるようで、娘でさえ触ってみたいと思えたのでしょう。そのひよこがかくれんぼをしているので、ちょっとだけ見えるそのふわふわが気になるのでしょう。まだよくわからなくても、絵だけ見ればなんか心躍るというのもこの絵本のすごさでしょうね。

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セイウチが当たり前のようにいる・・・　

投稿日：2012/01/12

あそぼうよセイウチ
	作・絵: 佐々木マキ出版社: 絵本館

4歳4ヶ月の息子に読んでやりました。セイウチって結構大きいですよね。それが当たり前のようにいる世界です。セイウチが電車に乗ったり・・・。そして指示をちゃんと理解できない娘さんもちょっと滑稽ですね。話としてはおもしろいと思いましたが、そのあべこべさに息子は混乱したみたい。ユーモアさはおもしろいですが、それを理解できるようなお子さんではないと楽しめないかもしれませんね。

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ウミガメの生態。がんばれーと応援したくなる　

投稿日：2012/01/12

いけいけどんどん！
	作・絵: 宇治勲出版社: PHP研究所

4歳4ヶ月の息子に読んでやりました。ウミガメが産卵をしてから、産卵をするためにまた浜に戻ってくるまでのお話ですが、とても珍しいウミガメの生態をつづったものでいい絵本だと思いました。そして、甲羅に特徴のあるウミガメを主人公にしているので、生き残る様子をページごとに追うことができ、その過酷さ、つらさもあわせて伝わってきます。なんとか生きながらえ、産卵に戻ってきたときには涙がでてきそうです。息子も甲羅の特徴を追いかけながら、楽しそうにウミガメの生態に触れられることができ、印象に残ったみたいです。こういうがんばれーと応援したくなる絵本はいいですね。

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おじいちゃんたちもへとへと・・・　

投稿日：2012/01/12

おじいちゃんとおばあちゃん
	作: ヘレン・オクセンバリー訳: なかむらくみこ出版社: ほるぷ出版

4歳4ヶ月の息子に読んでやりました。おじいちゃんとおばあちゃんが大好きでおうちに遊びにいった孫のお話。孫がかわいいので一緒に遊んでやりますが、おじいちゃんとおばあちゃんはへとへとになってしまいます。その様子がまるでうちの実家での様子に似ていて、くすくす笑ってしまいました。とてもリアルなので、息子には客観的に見せてやることができたように思いましたよ。おじいちゃんやおばあちゃんの様子を見せてやるのもおもしろいと思いますよ。

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サボテンが主人公！　

投稿日：2012/01/11

おどるサボテン
	作・絵: 川端誠出版社: ＢＬ出版

4歳4ヶ月の息子に読んでやりました。絵本には珍しく、サボテンが主人公で、結構楽しくなる絵本ですよ。あまりサボテンに詳しくないので、へぇぇぇということもありましたし、そのキャラクター性にもおもしろさがあり、息子と踊りながら読んでいました。息子もサボテンのことを知るいいきっかけでしたし、親子で楽しめました。

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これは使えると思います　

投稿日：2012/01/11

ぽっかぽかのおまじない
	作・絵: 三枝三七子出版社: 偕成社

4歳4ヶ月の息子に読んでやりました。寒い冬にぽかぽかになるおまじないをふくろうが教えてくれます。それをいろんな動物に教えてあげて、みんなをぽかぽかにしてあげます。そしてその極めつけは大きなぞう。自分だけではさすがに体が大きいので温められないので、みんなで助けてあげるのです。そうやってともだちの大切さを伝えるものです。もちろん、このおまじないは実際に使えるものだと思います。息子も外であそびながら寒いと言っているので、息子にもこのおまじないで温めてあげられると思います。要は気の持ちようというか、視点を変えさせてあげるいい方法だと思いますね。

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