新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

話題
かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば

かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば(小学館集英社プロダクション)

これ、言える? 言えたらヒーロー! みんなで遊べる! 一瞬で噛んじゃうヘンテコ早口ことば!

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ほかほかぱん

ママ・50代・群馬県

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ほかほかぱんさんの声

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なかなかよいと思う ちょっと不思議なインディアンの昔話  投稿日:2009/04/09
とうもろこしおばあさん
とうもろこしおばあさん 絵: 秋野 亥左牟
再話: 秋野 和子

出版社: 福音館書店
アメリカインディアンに、どのようにしてトウモロコシが伝えられたか、という内容の民話です。あるおばあさんが、泊めてほしいと村を訪れます。ある若者が、おばあさんを泊めてあげます。昼間、村の大人たちが、仕事に出かけていると、おばあさんは、村人が食べた事のないほどおいしいパンを焼いてくれました。若者は、この食べ物が何なのか知りたくて、おばあさん跡をつけていきます。すると、おばあさんは、自分の腿をかいて、トウモロコシの粒を出していたのです。見られたことに気付いたおばあさんは、不思議な方法でとうもろこしの栽培方法を教えてくれたのです。日本の民話とは、一味もふた味も違う民話です。
素朴な絵も、インディアンの雰囲気をよく伝えています。
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自信を持っておすすめしたい おかあさんは、子どものことが大好き!  投稿日:2009/04/09
カンガルーの子どもにもかあさんいるの?
カンガルーの子どもにもかあさんいるの? 作: エリック・カール
訳: さの ようこ

出版社: 偕成社
他の動物には、おかあさんっているの?という素朴な疑問に答える形で、カンガルー、ライオン、ペンギン、ハクチョウ、などいろいろな動物が、登場します。動物のお母さんも、あなたのお母さんと同じで、子どものことをとってもかわいがるわ。というフレーズで、絵本は、終わります。エリック カールさんの鮮やかな絵に子どもは目をひかれるようです。動物の特徴もよくわかります。母の日が近くなったら、また読んであげたいです。
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なかなかよいと思う ねこが、かわいい!!  投稿日:2009/04/09
黒ねこジェニーの誕生日
黒ねこジェニーの誕生日 作・絵: エスター・アベリル
訳: 羽島 葉子

出版社: パルコ出版
黒猫のジェニーの誕生日の一日をたんたんと描いた絵本です。町中の猫たちが、ジェニーの誕生日を祝おうと次々に集まってきます。公園でピクニックをして、ダンスをして、とても楽しい時間を過ごします。ジェニーは、世界中の猫が、お誕生日に素敵なお祝いをしてもらえるようにお祈りして、その日眠りにつきました。登場する猫たちが、それぞれとても可愛くて、その動き屋、表情が絶妙です。猫好きな人にぜひ読んでもらいたいです。
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自信を持っておすすめしたい かめにのってみたくなります!  投稿日:2009/04/01
つんつくせんせい かめにのる
つんつくせんせい かめにのる 作・絵: たかどの ほうこ
出版社: フレーベル館
つんつくせんせいは、つんつくえん(幼稚園)の先生です。みんなで海の家に泊まりに行きます。夕方、散歩に行くとカメに会います。先生は、道に迷ったのだと勘違いして、カメを海に返します。次の日、またカメに会います。先生は、すっかり浦島太郎になり亀の背中にのります。実は、カメは、近くの水族館から脱走してきたカメでした。カメは、水族館の魚たちにお願いして躍ってもらいます。先生たちは、大喜び!!ところが、誰が、乙姫になるかで、喧嘩が始まってしまいます。逆にツンつく先生が、乙姫になり踊っています。カメは、つんつく先生に玉手箱(水族館の館長さんのお弁当箱)を渡します。こうして、先生と子供たちは、海の家に戻ります。ほのぼのとしたストーリーと絵、先生のユニークなキャラクターが、最高に楽しいです。
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なかなかよいと思う 夢のあるおはなし  投稿日:2009/04/01
アマンダのすてきなちょうちょ
アマンダのすてきなちょうちょ 作・絵: N・バトワーズ
訳: ゆきたけのりこ

出版社: 金の星社
アマンダが、ちょうちょを探していると、突然雨が降ってきます。雨宿りのためにはいった小屋で、フェアリー(妖精)を見つけます。フェアリーは羽をけがしていて、アマンダはいろいろな道具を探し、最後に、セロハンテープでそれを治してあげます。妖精は、雨上がりの空に飛んでいきます。とてもかわいらしい妖精とちょっとがさつなアマンダの対比もおもしろいです。そして、妖精に会いたくなります。
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自信を持っておすすめしたい よくばりは、いけません!!  投稿日:2009/03/22
ざぼんじいさんのかきのき
ざぼんじいさんのかきのき 作: すとう あさえ
絵: 織茂 恭子

出版社: 岩崎書店
ざぼんじいさんの柿の木には、甘い柿の木が、たくさんなります。隣に引っ越してきたまあばあさんが挨拶に来ても、あげたのは、かきのへた。でも、まあばあさんは、かきのへたをこまにして、楽しく遊びます。じいさんは、かきのへたも、やりたくなくて、柿を全部取って物おきにしまってしまいます。ばあさんが、やってきますが、今度は柿の葉っぱを、あげます。ばあさんは、柿の葉でも楽しく遊びます。じいさんは、今度は、葉っぱも全部かたずけてしまいます。こんな調子で、じいさんは、最後には、柿の木を切り倒してしまいます。そこで、じいさんは、なんてことをしたんだと、はたと気づきます。その後、みんなで、柿を食べてその種をまきました。
ざぼんじいさん行動から、欲張って独り占めするより、みんなで分け合ったほうが楽しいしいい気分だということが、ストレートに伝わる絵本です。
また、まあばあさんの行動から、なんでも、工夫すれば楽しめることをおそわれます。
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自信を持っておすすめしたい ふしぎなひきだしの中には何が入ってる?  投稿日:2009/03/22
ひみつのひきだしあけた?
ひみつのひきだしあけた? 作: あまん きみこ
絵: やまわき ゆりこ

出版社: PHP研究所
ちいばあちゃんが、ベレー帽をあもうと、かぎ針を探します。ねこのとらたが、引き出しの奥の奥にあるにあるんじゃない?といいます。ばあちゃんは、引き出しの奥の奥を見ようと引出しをあけると、するする、するするどんどん引き出しはあき、壁を突き破って庭をの外まで出てきます。中には、いろいろなガラクタ(子どもにとっては、お宝)がいっぱい。子供たちが集まってきます。ばあちゃんは、子供たちにそれをあげます。さいごには、かぎ針も見つかり、ばあちゃんには、お友達もできベレー帽もできました。
引き出しが、どんどん伸びていくところが、子供は、大好きです。中に入っているお宝も、子どもにとっては、魅力的です。やまわきゆりこさんの絵が、夢のあるお話ととても合っています。
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なかなかよいと思う 意外に知らないふきのとうの秘密  投稿日:2009/03/16
ふきのとう
ふきのとう 作: 甲斐 信枝
監修: 森田竜義

出版社: 福音館書店
春の味覚として、ふきのとうは、いただきますが、この本を読むと、ふきのとうのことについて知らなかったことだらけなのがよくわかりました。
ふきのとうには、黄色い花と、白い花があり、それぞれオスとメスであること、花が終わった後、地下茎から、茎が伸び葉がつくこと、などです。子供ももちろんですが、大人もきっと「へえ〜」と思うこと間違いなしです。
写実的な絵でとてもわかりやすいです。
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自信を持っておすすめしたい りっぱなへび!?  投稿日:2009/03/16
へびのクリクター
へびのクリクター 作・絵: トミー・ウンゲラー
訳: 中野 完二

出版社: 文化出版局
ボド夫人は、誕生日に爬虫類研究者の息子からへびをプレゼントされる。夫人は、大切に育てる。ある日、勤務先の学校へ、へびのクリクターを連れていく、クリクターは文字や数字になったりして、子供と楽しく遊ぶ。息子は、この字になった、数字になったりする場面が、大好きです。
ある晩、婦人の家に来た泥棒を退治して、勲章をもらったり、公園を造ってもらったりします。
へびに愛情を注ぐ夫人も素敵ですが、それにこたえるクリクターも、かわいいですよ。シンプルな色彩で描かれた絵も、おしゃれな感じです。
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自信を持っておすすめしたい 黄色いちょうちょを追いかけて…  投稿日:2009/03/10
きいろいのはちょうちょ
きいろいのはちょうちょ 作: 五味 太郎
出版社: 偕成社
各ページにちょうちょの形の切り抜きがあるというシンプルなしかけ絵本です。男の子が、黄色いちょうちょをさがしていると、それは、黄色い花だったり、ミカンだったり、ひよこだったり、します。めくったあとの切り抜きにも、ちょっとした仕掛けが隠されています。子供と一緒に、ちょうちょを探すのが、楽しいですよ。
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絵本ナビ編集長『はじめての絵本 赤ちゃんから大人まで』2月24日発売!

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