新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

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ほかほかぱん

ママ・50代・群馬県

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ほかほかぱんさんの声

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なかなかよいと思う 仲良しっていいな  投稿日:2009/09/19
ぐぎがさんとふへほさん
ぐぎがさんとふへほさん 作: 岸田 衿子
絵: にしむら あつこ

出版社: 福音館書店
 ぐぎがさんとふへほさんは、正反対の性格だけど、とっても仲良し。
けんかにならないのは、きっと二人が、お互いの個性をとても大切にしているからでしょう。
そんな二人が、海に釣りに出かけます。単純なストーリーですが、にしむらあつこさんのひょうひょうとした絵に、癒されます。
 二人が、歌う「うみ」の歌に、注目!!してください。
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自信を持っておすすめしたい 芸術の秋に  投稿日:2009/09/19
子どものためのアートブック
子どものためのアートブック 出版社: ファイドン
 この本は、読み聞かせというより、子供が自分のペースで、ページをめくり、自分で感じる本だと思います。
 芸術作品(絵画や彫刻)の写真が大きく載っています。
 その作品についての豆知識と君ならどう思う?という問いかけが載っています。また、巻末には、さらに詳しく知りたい人向けの知識が載っています。
 子供だけでなく、大人も十分楽しめる内容です。
 親子で芸術の秋を堪能するのもいいかも知れません。
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自信を持っておすすめしたい 戦争って?  投稿日:2009/09/16
えんぴつびな
えんぴつびな 作: 長崎 源之助
絵: 長谷川 知子

出版社: 金の星社
 戦争で、疎開してきた私とシンペイちゃんの心の交流を描いています。シンペイちゃんは、私の家が、空襲で焼かれたあくる日、小さくなった鉛筆で作ったおひなさまをくれます。明日には、三人官女もくれると約束をしますが、シンペイちゃんは、その晩の空襲で死んでしまいます。
 とても、悲しい物語ですが、こどもにも、戦争ってこんなにもむごいことなんだ、ということを知っておいてほしいと思い読んであげました。
今の世の中が、平和すぎて、そのありがたさを忘れてしまいそうですが、時々は、この本を読んで戦争は、絶対してはいけないという思いを確認したいものです。
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自信を持っておすすめしたい もしも、自分が…  投稿日:2009/09/16
ストライプ たいへん! しまもようになっちゃった
ストライプ たいへん! しまもようになっちゃった 作・絵: デヴィッド・シャノン
訳: 清水 奈緒子

出版社: らんか社
 人からどう見られているか?気になりますよね。主人公のカミラもそう。自分が好きなリマ豆を、みんなが嫌いだからと言って、好きだと言えません。
 あるとき、目が覚めたら体中が、島縞模様に!!いろいろな医者や学者が見てくれますが、ひどくなる一方。
 でも、やさしそうなおばあさんが、解決の方法を教えてくれます。
 この本を読んだあとは、自分の好きなものを好き、とどうどうとを言おうという気持ちになります。とても勇気づけられる本です。
 絵が、とても独特。とても写実的なのですが、大胆な構図でとても迫力があります。絵も、楽しんでほしいです。
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自信を持っておすすめしたい へえ〜、がいっぱい。  投稿日:2009/08/26
せかいのひとびと
せかいのひとびと 作・絵: ピーター・スピア
訳: 松川 真弓

出版社: 評論社
 この本を読むと、世界には、いろいろなひとがすんでいることに、驚かされます。皮膚の色、目の色、話す言葉、好きな食べもの、いろいろな職業の人、いろいろな性格の人…。
 全部が、同じだったらきっとつまらないだろうな。人と違うことをするのって勇気がいるけれど、みんな違っていいんだと思えます。
 読めば読むほど発見があります。大人が読んでもへえ〜、と思うことがいっぱい詰まっています。
 ぜひ、じっくり時間をかけて楽しんでほしい本です。
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なかなかよいと思う 楽しいドライブに出発!!  投稿日:2009/08/24
ドライブにいこう
ドライブにいこう 作・絵: 間瀬 なおかた
出版社: ひさかたチャイルド
 ある一家が、ドライブに行くというお話です。ページをめくるたびにバラエティ豊かな美しい風景が広がります。ページの一部分が、雲の形に切り取られていて、丘を越えて、どんどん進んでいく感じがします。
 最後に展望台につくと、見開きになっていて、今まで進んできた道が、見渡せます。ページごとにいろいろな物を見つける楽しみが、あります。ドライブに行ったような気分になれます。
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自信を持っておすすめしたい 食べず嫌い!?  投稿日:2009/08/24
ぜったいたべないからね
ぜったいたべないからね 作: ローレン・チャイルド
訳: 木坂 涼

出版社: フレーベル館
 とっても好き嫌いの多いローラとそのお兄ちゃんチャーリーのお話です。チャーリーは、ローラの嫌いなものを別の名前を付けて、食べさせます。その名前が、とてもユニークでうちの子供たちは大笑いです。
 ローラは、最初は、疑いながらも嫌いなものを食べ、それらがおいしいことに気づききます。お話が終わるころには、好き嫌いを克服しています。
 好き嫌いの多いお子さんに読んであげたら、食べられるものも増えるかも?
 写真と絵が、コラージュされていて楽しい絵本です。また、二人の表情が、最高です。
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自信を持っておすすめしたい ふるきよきもの  投稿日:2009/08/18
うちの おじいちゃん
うちの おじいちゃん 文: 谷口 國博
絵: 村上 康成

出版社: 世界文化社
 おじいちゃんは、ちょっちゅう壊れる古い車を運転しています。ほかの家族は、新しい車を買い替えようとしますが、おじいちゃんはその話の輪には入りません。なぜって、それはその車には、家族の思い出がたくさん詰まっているからです。
 ものが豊富にある今の世の中で、古いものを修理しながら大切に使うことって、難しいことかもしれません。自分の生活態度をちょっと見直すきっかけになりました。
 また、ものに宿る思いにも、きづかされました。ものは、単なるものではないいんだ。ということに。
 村上康成さんのほのぼのとした絵と、温かいお話がマッチしています。
 短いお話ですが、とてもメッセージの詰まった絵本です。
 敬老の日に向けて、特にお勧めです。
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なかなかよいと思う 絵を楽しむ絵本  投稿日:2009/08/18
スモウマン
スモウマン 作: 中川 ひろたか
絵: 長谷川 義史

出版社: 講談社
 スモウマンは、困った人に呼ばれると、どにでも飛んでいって助けてくれる正義の味方です。
 長谷川義史さんのダイナミックな絵が、とても楽しいです。細かいところを見ていくと、クスッと笑えるところが、たくさんあります。たとえば、相撲部屋の力士の名前や、スモウマンの化粧回しのスポンサーの名前などです。他にも面白いところがあるので、ぜひお子さんと探してみてくださいね。
 あと、表紙をめくったところに相撲の決まり手が、書いてあり相撲に詳しくない私には、勉強になり楽しかったです。
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自信を持っておすすめしたい こんなおばけなら、こわくない!  投稿日:2009/07/19
おばけかぞくのいちにち
おばけかぞくのいちにち 作: 西平 あかね
出版社: 福音館書店
 この絵本に出た来るお化けは、とても可愛いお化けです。
 見開きの左側が人間の世界、右側がお化けの世界という構成になっています。人間が寝る時、お化けは起きだすという具合です。
 お化けが買い物にいくと、そこにはおどろおどろしいものが、売られています。それを一つ一つ探してみるのも楽しいです。
 人間とお化けは、活動する時間帯は、全く逆ですが、やっていることにそれはど違いはないいんだなと思えます。 
 お化けを怖がってしまうお子さんにお勧めです。
 また、お化けの子が、朝まで遊んでいると、足が生えてきてしまうのですが、おねしょで足が溶けてなくなるのも、楽しい発見です。 
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