ロングセラー
どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

  • かわいい
  • ギフト
話題
日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

テレビで話題!いま、かんがえてみませんか?

  • ためしよみ

TOP500

アダム&デヴ

ママ・60代・青森県、男の子26歳

  • Line
自己紹介
 
好きなもの
 
ひとこと
 

アダム&デヴさんの声

2321件中 1681 〜 1690件目最初のページ 前の10件 167 168 169 170 171 ... 次の10件 最後のページ
自信を持っておすすめしたい なんと面白い結末でしょう  投稿日:2010/02/22
りこうねずみとよわむしねこ
りこうねずみとよわむしねこ 作: ジョン・ヨーマン
絵: クェンティン・ブレイク
訳: 神鳥統夫

出版社: 岩崎書店
 けちで無精な粉屋さん。
 古い風車を手入れもせずに使っています。
 困っているのは、ねずみがいること。
 
 この何百匹ものねずみが可愛い。
 風車の中でやりたい放題。 
 彼らにとって、素敵な遊園地。
 美味しい小麦粉もありますしね。

 そこで粉屋さん、大きな虎猫を買ってきて何とかしようとします。
 でも、けちなのでろくに食べ物も与えず、蹴飛ばしたり…。

 果たして、猫は何百匹ものねずみを退治できるのかしら?と読み進めていくと、なんと面白い結末でしょう。
 
 なんか、読後スッキリしてしまうのは、粉屋さんが酷すぎるかもしれません。
 息子は、たくさんのねずみ君の様子を飽きることなく観察していました。
 懐かしい一冊です。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 何度も読んだはずなのに、まだまだ……  投稿日:2010/02/21
かばんうりのガラゴ
かばんうりのガラゴ 作: 島田 ゆか
出版社: 文溪堂
 ガラゴも大好きだった我が息子。
 バム&ケロに出てきたバイプレーヤーや、ぶうちゃんっぽいこも出ていたり。
 あれ?ヤメピかな?
 しましまも出てる。
 おじぎちゃん、やっぱり出てるぅ〜。
 って、そちらにも目がいっちゃいます。

 ガラゴの商売用の引っ張っているかばんが凄い!
 歩くんでしょうね(笑)。
 お客さんのニーズにあった色んなかばんが入っていて、マジックのよう。
 お茶のテーブルにもなるし、ベッドにだって。
 
 ははは、この“かばんの足”に惚れました。
 お昼寝の時は裸足、夜は、ガラゴとおそろいのルームシューズを履いているんですもの。
 ガラゴにかばん売ってもらったこたちのお代がいいな〜。
 お客さんの中では、ライオンくんを確認するページで笑いました。
 確かに牙がありました。
 
 当時、息子に人気だったのが、おたまじゃくしくん。
 登場ページから、ラストまで息子を惹き付けやみませんでした。
 こどもって、ちいちゃいものが大好きですよね〜。

 久々に私が読んでいると、「この小さいSのマークのついたガラゴは何?」と息子。
 ふたりで考え出した結論は、「スイカを食べているから、お塩がは言ってるんじゃない。」ってことに。
 何度も読んだはずなのに、まだまだ楽しめそうです。

 この作品も島田先生がガラゴを愛おしみ、楽しんで作られた作品だとよ〜く伝わってきます。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい ありのままの自分を愛しましょう  投稿日:2010/02/20
はなのすきなうし
はなのすきなうし 作: マンロー・リーフ
絵: ロバート・ローソン
訳: 光吉 夏弥

出版社: 岩波書店
 懐かしい気持ちで、毎回開く一冊です。
 牛と花という組み合わせに笑った小学生時代。
 懐かしさと、黒一色のペン画に惹かれて開いた大学生時代。
 この作品の出版されたスペインの時代背景(スペイン内戦)を教材研究していた時。
 母になり、息子と一緒に楽しんだ時。

 今懐かしそうに開いている息子に、「闘牛って、闘牛士と戦った後は、皆死んじゃうの?」と聞かれました。
 「そうなんだよね〜」と答え、ふぇるじなんどの幸運を再び祝う気持ちになりました。

 見返し以外は、ひらがな表現というのも素敵です。
 長い間、愛されて来た作品の証です。
 
 ふぇるじなんどのお母さんの息子のありのままの個性を受け止める姿が、やはり良い。
 なかなかこうは、できません。
 見守ることは、忍耐のいることです。
 
 “戦うこと”と“花を愛すること”を対極に置く、当時の内戦へのマンロー・リーフさんの婉曲的な主張だという解釈もされた作品のようです。
 が、やはり子どもに読む時には、“個性は大切に、ありのままの自分を愛しましょう”という解釈で私は読みたいと思います。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 懺悔の気持ちで読みました  投稿日:2010/02/20
でこちゃん
でこちゃん 作・絵: つちだ のぶこ
出版社: PHP研究所
 母として、懺悔の気持ちで読みました。
 生まれてから、『息子の髪の毛は、わたしが!』という妙な使命感で切っていました(笑)。
 ほとんど、「まっ、いっか〜」的な仕上がりでしたが、七五三の前に大失敗。
 記念写真に残る、息子の笑顔に乗っかった卵の殻のようなヘアー。
 あれを機に、息子は美容院へお任せする事に。

 てこちゃんのママも力が入ったよう。
 でこちゃんになってます。
 女の子は、敏感ですね〜。
 これは大変。
 切り終わった後の、お母さんの表情は、『切りすぎたかも』的に見えました(笑)。
 お兄ちゃんも悪のりです。
 息子にはうけました。
 お姉ちゃんは、さすが女の子。
 よかったよかった、幼稚園にニューモードを巻き起こせて。
 
 つちだ先生の作品なので、忍者さんをやっぱり探していた息子です。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 声を出して楽しんで欲しい作品  投稿日:2010/02/20
よみっここよみ
よみっここよみ 作・絵: フジイ フランソワ
出版社: 偕成社
 ダジャレでつたえる年中行事です。
 新年のページで、この絵本のプロローグ。
 そして、1月のページへ。
 どの月も、行事や風物にダジャレ満載。
 字体も大きく、絵も楽しい。

 読んでいるうちに、『こんな勘違い私もしてた!』って、いうものもあり、一人でクスクス笑い。
 ダジャレの好きなお子さんに、声を出して楽しんで欲しい作品です。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい お兄ちゃん、お疲れ様〜  投稿日:2010/02/20
わがままいもうと
わがままいもうと 作: ねじめ 正一
絵: 村上 康成

出版社: 教育画劇
 いいなぁ〜。
 妹の病気で、お兄ちゃん走ります。
 アイスクリームが食べたいっていうから。
 はれぼったい目をしばしばさせていうから、
 走ります。
 妹が可愛くなって。
 わがままのいいなりになって、
 走ります。

 病気の妹を愛おしく思うんだろうなぁ〜。
 わがままもかわいく思えるんだろうなぁ〜。

 「あら、また来たの」って、お店屋さんのおばさんに言われるのが恥ずかしいって、気持ちがかわいいな〜。
 わがままの後始末をして、自分のお腹の調子がおかしくなる所にクスッでした。
 最後のおちに、笑ってしまいました。
 お兄ちゃん、お疲れ様〜。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 世界を広げられる可能性に満ちたもの  投稿日:2010/02/20
はじめは「や!」
はじめは「や!」 作: 香山 美子
絵: むかい ながまさ

出版社: 鈴木出版
 表紙絵の明るさに、春を感じて手に取りました。

 春めいてきた頃なのでしょうか。
 くまさんが、手紙を出しに行きます。
 するとむこうからきつねさんがやって来ます。 
 お互い目が合っているけれど、

 でも、ふたりは ともだちじゃないから
 「……」
 「……」
 だまって
 とおりすぎました。

 偶然のなせるわざか、これが何度か続きます。
 そして、公園のベンチに並んで座り…。
 
 顔見知りではあるけれど、そこまでの関係って、結構大人社会ではありますよね。
 子どもの頃もやはりきっかけがないと、言葉を交わすチャンスがないのかも。
 
 きっかけは、くまさんの優しい心と、帽子かな?
 
 “勇気はいるけれど、声をかけなければなにも始まらない。
 声をかけよう。
 ほら、この二人は仲良し一番の友だちになったんだよ。”
 って、読者への激励のような絵本です。
 出会いは、自分の世界を広げられる可能性に満ちたもの。
 幼い頃こそ、ものおじせずに出会いを見つけて欲しいと思いました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 桃の色で緊張の空気が和んじゃい…  投稿日:2010/02/20
にゃーご
にゃーご 作・絵: 宮西 達也
出版社: 鈴木出版
 最近『ちゅーちゅー』を読んでこちらを思い出しました。
 
 こちらは、ねこを認識できていないこねずみ三匹。
 機会をうかがい三匹をたべようとするねこ。
 今だ!とやっときたチャンスに「にゃーご」とねこが叫ぶと…。

 この後の展開に、ねこだけではなく息子も私も虚をつかれ、しばらく後に大笑いでした。

 このこねずみ三匹の学校での様子は我が息子のようです。
 先生の話をしっかり聞いていないと、ほんと危険なめにあうんですから。
 このこねずみくんたちは、自覚症状が全くなくエンディンむかえますけどね。
 それにしても、ねこの心の中の移り変わりを想像するにつけやっぱり楽しいですね。
 
 ねことねずみと桃の色の取り合わせがなんかいいな〜。
 桃の色で緊張の空気が和んじゃいますもの(笑)。
 ラスト前のねこのアップの涙がまたまたいいなぁ〜。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 王様のアイディアに爆笑  投稿日:2010/02/20
おうさまだいぼうけん
おうさまだいぼうけん 作: 岡本 一郎
絵: 田頭 よしたか

出版社: 偕成社
 懐かし〜い一冊です。
 “おはなしゲーム絵本”というサブタイトルに惹かれて当時手にしました。
 王様とビールスキー博士が、南のジャングルのモーグル帝国へ黄金の仮面を探しに…。

 しりとりあり、迷路ありで当時息子にうけました。
 なんといっても怪盗クロワッサンを仕留める為の王様のアイディアに当時爆笑でした。
 今見直してもやはり魅力があります。
 3歳くらいのお子さんから楽しめると思います。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 状況からこどもたちは意味をくみ取れそう  投稿日:2010/02/18
馬の耳に念仏
馬の耳に念仏 編: 齋藤 孝
絵: はた こうしろう

出版社: ほるぷ出版
 「声にだすことばえほん」シリーズの一冊です。
 
 ラーメン屋まんねんに一本の電話。
 おばけマンションからラーメンの注文です。
 
 嫌な噂を聞いてはいるものの配達することに。
 臆病なまんねんさんは、弟を誘いマンションへ…。

 期待を裏切らない、おどろおどろしさ。
 ビビリまくりながら最上階めざして行く二人に私もドキドキ。

 会話が、ほとんどことわざで行き交っています。
 意味がわからずとも、リズミカルな響きを楽しみつつ、各ページの状況からこどもたちは意味をくみ取れそうです。

 はた先生んの描くおばけは、どこかちょっとユーモラス。
 小さいお子さんも大丈夫かも。
 
 当時、息子が声を出してことわざの部分だけを読みました。
 声に出す事って、“ことば”に力を与えるものだな〜と改めて思いました。
 齋藤先生の後書きを読み、ことわざのたくさんの役割を再認識しました。
参考になりました。 0人

2321件中 1681 〜 1690件目最初のページ 前の10件 167 168 169 170 171 ... 次の10件 最後のページ

児童書出版社さん、周年おめでとう! 記念連載

出版社おすすめ


全ページためしよみ
年齢別絵本セット