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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

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アダム&デヴ

ママ・60代・青森県、男の子26歳

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アダム&デヴさんの声

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自信を持っておすすめしたい 親子で協議の結果、購入しました  投稿日:2010/02/23
バムとケロのさむいあさ
バムとケロのさむいあさ 作: 島田 ゆか
出版社: 文溪堂
 バムとケロのカレンダーを買った年に、息子に非難されました。
 「この絵の絵本を読んでいない」って。
 そうか、そうだったな〜と、反省し早速借りてきました。
 買うには、息子が大きく成り過ぎていましたから。

 帰宅後見つけた息子は、一人で「ヒヒヒヒ〜」と笑い読んでいました。
 そんなお年頃でもないのに、夜ベッドへ持って行ったのを見て、『大人でも夢中になる魅力的なシリーズだものな〜』と思いました。

 なんとも楽しそうな二人(二匹?)の生活。
 ギンガムチェックのブランケットも、食器も。庭の玉柘植も。

 さて、寒い朝に二人はスケート靴と釣り道具を持って、池へ。

 アヒルが池と一緒に凍り付いていた
 で、はは爆笑。
 かいちゃん可愛い〜!
 かいちゃん救出後のケロちゃんのお風呂での粗相に、プッ。
 ありゃ、シャレのつもりじゃありません。
 読んでいるこどもたちが羨むようなおもちゃがたくさん。
 バムちゃんはお片づけの運命。
 ケロちゃんは、やりたい放題の蛙君。
 やっぱり、どうしてこの二人が仲良しか悩んでしまう(笑)。
 
 ミイラごっこのページで笑わない親子はいないと思います。
 ラストにも、やっぱり今回も笑ってしまいました。

 親子で協議の結果、購入しました。
 まだ見ぬ孫よ、読んでくれ!
参考になりました。 3人

自信を持っておすすめしたい きちんと目を閉じてくれそうです  投稿日:2010/02/22
とうさんおはなしして
とうさんおはなしして 作・絵: アーノルド・ローベル
訳: 三木 卓

出版社: 文化出版局
 今の季節に良いかも。
 外は雪。
 こねずみ(男の子ばっかり)7匹がベッドに入ってとうさんにお話をせがんでいます。
 一人(?一匹)に一話。
 七つのお話がされます。
 「願い事の井戸」が私は好きです。
 息子は、「お風呂」が好きでした。
 子どもの想像力をかき立てるようなお話しばかり。

 七つ目のお話が終わったところで、こどもたちにかけるとうさんの言葉が素敵です。
 読んでもらった子も、きちんと目を閉じてくれそうです。
 
 この絵本を、お父さんにポンと渡して、今夜は寝かしつけてもらいたいと思われる方も多いかと思います。

 一人読みのできる作品ですが、やはり3・4歳のお子さんに読んで聞かせてあげるのが良いと思います。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 自然現象の理由をトロルの数々の仕業…  投稿日:2010/02/22
女トロルと8人の子どもたち
女トロルと8人の子どもたち 作: ヘルガドッティル
絵: ピルキングトン
訳: 山内 清子

出版社: 偕成社
 “アイスランドの巨石ばなし”というサブタイトルがついています。
 
 ヨーン少年が、お父さんから聞かされる『フルンブラの石』にまつわるお話。
 アイスランドには、人の姿に似た生き物がいます。
 妖精とトロルです。 
 妖精は丘の洞穴の中に、トロルは山の中に。

 トロルが動き回ると地響きが。
 トロルの百年に一度大掃除は、山の形を変えてしまう。
 百年か千年に一度だけごちそうをものすごくたくさん作る、これが火山の噴火。
 “フルンブラ”は女トロル。
 彼女が夢中になった男トロルは不精者。
 何時も彼女が会いに行きました。
 ふたりが愛し合うことは、人間にとっては地震。
 やがて、フルンブラは一気に8人の男の子を産みます。
 お乳がぴたりと止まって、男トロルを思い出した彼女は、こどもたちを父さんのに会わせようと…。
 
 自然現象の理由をトロルの数々の仕業とした楽しいお話しです。
 アイスランド人のトロル観をかいま見ることができます。
 子ども絵本ながら、表現にドキッとするところがいくつかありますが、サラッと気にせず読みました。

 楽しい伝承話でした。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい 動物園の門番さんが、いいな〜  投稿日:2010/02/22
いぬ おことわり!
いぬ おことわり! 作: マーガレット・ワイズ・ブラウン
絵: H.A.レイ
訳: ふくもとゆみこ

出版社: 偕成社
 動物園のそばに住んでいるワンちゃんが、動物園に行ってみたくて、
行っちゃうんです!
 動物園の門番さんが、いいな〜。
 はじめに断った時も、出直して変装したワンちゃんに気づいていそうなあの時の言葉も。
 ワンちゃんの変身には親子で笑いました。
 園の中に入ってからは、一緒に動物園に行った気分。

 結末は、やはりおさるが仇か〜って笑いました。
 小さいお子さんと楽しめそうです。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 子どもの気持ちに寄り添いたいから  投稿日:2010/02/22
だって・・・
だって・・・ 作: 石津 ちひろ
絵: 下谷 二助

出版社: 国土社
 ママの攻め句に、「だって…」。
 だってのあとの絵がいいな〜。
 子どもにはこう思える事なのかも。
 カバー折り返しの石津先生と下谷先生の対談を読み反省しました。

 子どもの「だって…」は、わかって欲しいってこと。
 この気持ちがなくなったら、「だって…」なんて言わなくなるんでしょうね。
 だから、「だって…」が、息子の口から出たら、大切に聞こうと思いました。
 だって、子どもの気持ちに寄り添いたいから。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 味覚が確立するまでが勝負かも  投稿日:2010/02/22
ぜったいたべないからね
ぜったいたべないからね 作: ローレン・チャイルド
訳: 木坂 涼

出版社: フレーベル館
 “チャーリーとローラのお話し“シリーズから。
 チャーリー兄ちゃんすごな〜。
 ローラをあっという間に呪文にかけちゃって。
 子どもの食の嗜好は、期待できる流動的なもんだなと思います。
 ある程度の味覚が確立するまでが勝負かも。

 写真を交えたコラージュが、子どもにリアル感を持たせてくれます。
 グリンピースくんなかなか良かったよ♪

 大人の感性ではここまで、ローラを引っ張っていけないな。
 息子が好きなあのお野菜が、「えだみかん」というのに、親子で大笑いしました。
 
 当時、好き嫌いはなかったものの、相対的に量が少なかった息子に食べて欲しくって苦労しました。
 料理の中の食材を声色を変えて、「僕の事も食べて欲しいな。」とか、「お兄ちゃんもお姉ちゃんも、君のお腹の中に行っちゃった!僕も君のお腹の中へ入れてよ〜。ひとりぼっちお皿の上じゃ淋しいよ〜。」なんて、エネルギーを使うことをしていました。
 当の息子は、私の演技力の未熟さに笑いこけ、食事なんかそっちのけでした。
 食育を頑張っているお母さん、お疲れ様です。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 笑っていたのも息子です  投稿日:2010/02/22
せかいでいちばんおりこうないぬ
せかいでいちばんおりこうないぬ 作・絵: アニタ・ジェラーム
訳: 常陸宮妃華子

出版社: 国土社
 「ハリー、ひどい!」って、息子の第一声。
 「こんなに、お利口でずっと動かないで待ってたなんて思っていないんだよ、ハリーはね。」と私。
 犬は忠実ですね。
 待っていた時のことが随分大変そうに描かれているけれど、笑っていたのも息子です。
 究極の選択を迫られる場面のこのワンちゃんの葛藤が想像できて楽しかった。
 目だけ、ねこをジッと見つめるという表現や、足がムズムズしてくるというところで、ははは笑ってしまいました。
 犬の気持ちに入り込めちゃう、楽しい華子様の御翻訳でした。

 あ〜〜〜、こういう大きくて穏やかなお利口な犬も飼ってみたいな〜。
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自信を持っておすすめしたい 自分の存在を忘れたかのような家族の…  投稿日:2010/02/22
でこちゃんとらすたくん
でこちゃんとらすたくん 作・絵: つちだ のぶこ
出版社: PHP研究所
 図書館で6歳の息子が「はは、これこれ!」って、持ってきたのがこの絵本。
 『おっと、合点承知の助』・『えんにち奇想天外』でつちだ先生の絵のファンの息子。
 開いて、懐かしそうにしていました。

 でこちゃん家に、従兄弟のらすたくんが一日お泊まりに。
 初対面で、でこちゃん何となく、ぎくしゃく。

 わかりますね〜。
 一家のアイドルのような自分の存在を忘れたかのような家族のらすたくん歓迎ぶり(泊まりに来て、里心をおこし泣かれちゃ困りますものね)。
 これが何となく気に入らないんだな〜でこちゃんは。
 
 でもでも、「同じ」を見つけて仲良しに。 

 終盤息子が、私に勧めたわけがわかりました。
 彼の大好きな「忍者」大会のページがありました。

 つちだ先生の描く、家の中の様子が庶民的っぽくて好きです。
 ラストの玄関のドアにくっついたラバーカップ(わが家では通称カッポンだと言い張る人がいます)を見て、悪のりに恐れをなすらすたくんのママの表情がまた笑えます。
 
 忍者ごっこ大好きなお子さんに、特にお薦めします。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい しっかりその気になっている私  投稿日:2010/02/22
とってもとってもあいたいの!
とってもとってもあいたいの! 作: シムズ・タバック
訳: 木坂 涼

出版社: フレーベル館
 『ヨセフのだいじなコート』のシムズ・タバックさんの作品です。

 これぞ、子どもの世界だ〜っていう作品です。
 
 会いたい人がいるとします。
 大人の私は、夫のスケジュール・息子の学校、そして私の仕事とあれやこれやと考えているうちに、会いたい気持ちがしぼんでしまいます。
 何も考えず、飛行機に乗ってしまいのだけれど、相手の都合もあることだし、やっぱり現実的な話しへとは至らない事が多いですね。

 ニュージャージーのエミリー・アンが、思いついたカリフォルニアにいる会いたい人と会う方法。
 読んでいくうちに、しっかりその気になっている私。
 この可愛らしい想像力の行き着くところは、夜も更ける頃まで考えていたのでしょうか、食べ物で終わる辺りが子どもらしい。
 ラストのベッドの上の絵本に、おもわず見入ってしまう自分にちょっと笑ってしまいました。

 郵便がどんな風に運ばれるかを知ることもできて、楽しいと思います。
 息子は、一通一通手紙やはがきの宛名など読んでいました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 顔を引っ張り合っての喧嘩  投稿日:2010/02/22
ごろうじいちゃんととらきちさん
ごろうじいちゃんととらきちさん 作・絵: 吉村竹彦
出版社: 佼成出版社
 読後「こんなおじいちゃん、今は見あたらないな〜」、と思いつつ吉村先生のプロフィールを見て納得です。
 吉村先生のおじいちゃんに当たるお年頃の方たちの中には、いそうですね。
 江戸っ子のじいちゃん二人。
 武田ごろうさんと、井上とらきちさん。
 幼い頃から、隣同士。
 一緒に遊んで、喧嘩して。
 家出も一緒。
 どちらも幼い頃から職人修業。
 寄ると、触ると喧嘩、喧嘩。
 じいちゃんになっても喧嘩。
 ごろうじいちゃんの孫の目で描かれています。
 
 じいちゃんになってからの、顔を引っ張り合っての喧嘩のアップのページに大爆笑。
 お風呂屋さんでの喧嘩にも笑わせてもらいました。
 
 いや〜、どちらも負けずに長生きして欲しいな〜。
 残された方が、淋しくて泣くだろうな〜。
 こんな、長〜いおつきあいの友だちがいるって幸せですね。
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