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あなたのからだをだいじにするほん

あなたのからだをだいじにするほん(Gakken)

SNSで話題、発売即重版! 入園・入学準備にもぴったりの一冊。

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アダム&デヴ

ママ・60代・青森県、男の子26歳

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アダム&デヴさんの声

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自信を持っておすすめしたい お子さんは、知っているから…  投稿日:2010/01/25
それはひ・み・つ
それはひ・み・つ 作・絵: エリック・バトゥー
訳: 石津 ちひろ

出版社: 講談社
 この絵本が出たときには、もう息子の年齢に合いませんでした。
 最近図書館で再会して、これは名作だな〜って思い借りてきました。

 ねずみくんが綺麗な真っ赤なりんごを見つけます。
 「僕だけの秘密にしよう」と言うから、こっそり食べちゃうのかと思ったら、なんと土の中に埋めちゃうんです。
 ここから、私は首を傾げつつ読みました。
 みんな、ねずみくんの隠したものに興味津々。
 たずねても、答えは「それは ひみつ」
 
 お子さんは、知っているからお母さんに「りんごだよね。」って、嬉しそうに語りかけてくるでしょうね。
 ラストの、秘密のばれちゃったところが面白かった。
 とっても楽しい絵本です。

 2歳くらいから、理解できるかと思います。
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自信を持っておすすめしたい ラストは、…、いえいえなかなか笑えます  投稿日:2010/01/25
ぼく、ブタになっちゃった!
ぼく、ブタになっちゃった! 作・絵: ラルフ・ブチュコウ
訳: ひらのきょうこ

出版社: 岩崎書店
 主人公はキレイズキ家のタブくん。
 名は体を表す、と言いますが、この家のママもパパも筋金入りのきれい好き。
 これじゃ、タブ君も気が休まらないでしょうね。
 おまけに、ちょっとのことで「〜するのはブタだけですよ!」と、ブタが聞いたら怒りそうな発言をするママ。
 ある朝、洗面台を見たらタブくんの顔がブタ(豚)に……。

 今までできなかった事をやりまくっちゃうタブくんと、卒倒しているママのコントラストが可笑しいんです。
 ベッドでお休み前のタブ君の部屋は見事ですよ〜。
 これだけやれば満足でしょうよ(笑)。
 
 これは、潔癖性の親たちへの警鐘ともいえるお話しですね。
 ラストは、『やっぱり』と思いきや、いえいえなかなか笑えます。
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自信を持っておすすめしたい みんな“眉毛”がありました(笑)  投稿日:2010/01/24
おそろいパンツ
おそろいパンツ 作・絵: 今井 弓子
出版社: 岩崎書店
 表紙絵の女の子が可愛くて読みました。
 ひらひら飛んできた花柄パンツを、動物たちが何に使うものか、あれやこれや考えています。
 最後は、ワッペンにされてしまうところでしたが…。
 
 かよちゃんが、パンツをはいてみせる様子が可愛いですね。
 この年頃の子は、おしりをついてお座りしてはくんでしたっけか?
 忘れてるな〜、子育ての記憶。
 次のページに、笑いました。
 かよちゃんのママ上手です。

 おむつを卒業し、パンツをはき始めるお子さんにいかがでしょうか。
 
 絵がとにかく可愛いです。
 どうしてこうも魅力的なんだろうと、ジーッと見つめて発見しました。
 動物君たちに、みんな“眉毛”がありました(笑)。
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自信を持っておすすめしたい こういう絵本もあるんだ〜  投稿日:2010/01/24
あまいね、しょっぱいよ
あまいね、しょっぱいよ 絵: ふくだ じゅんこ
出版社: グランまま社
 最初のページに、たくさんの食材やお料理がズラ〜リ。
 ぶたくんが、食べます。食べます。次々に。
 食べて感想をひとこと。
 
 味覚のお話か〜。
 こういう絵本もあるんだ〜。
 
 食感も出てきます。
 セロリの“しゃくしゃく”には笑いました。
 ニンジンとピーマンが嫌われませんように。
 
 においも出てきました。
 嗅覚から食欲をそそられることもありますものね。

 ラストは、ママたちへのメッセージかな?
 味覚は、親子一緒に食べて、親のリアクションや言葉でこどもたちが味覚の表現を体得していくんでしょうね。
 
 親子でたくさんお話のはずみそうな絵本でした。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい 独白と絵のギャップが底抜けに楽しい  投稿日:2010/01/24
子ヤギのバルタザール!
子ヤギのバルタザール! 作・絵: ジョフロワ・ド・ペナール
訳: 石津 ちひろ

出版社: 評論社
 『もどってきたぜ!』のジョフロワ・ド・ペナールさんの作品です。
 やはり、オオカミのお話でした。
 でも、絵本の中には一度も“オオカミ”という単語が出てきません。

 ヤギのバルタザールがママとのお買い物の途中で、オオカミのイゴールに拐かされ、もう一匹のオオカミのボリスと奪い合っているうちに…。
 
 笑ってしまうのは、子ヤギのバルタザールがこの現実を理解していずに、オオカミたちと遊べなかった事を悔やんでいるところ。
 
 すべて、バルタザールの独白でお話しが進み、彼の言葉と絵の語っている様子とのギャップが底抜けに楽しいんです。

 エンディングは、やはりフランス絵本ならではのエスプリの匂いを感じます。

 息子は、見返しでもはや爆笑でした。
 中学年くらいからのお子さん向きかと思います。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい しっかり大人が向きあって欲しい  投稿日:2010/01/24
はじめてのおつかい
はじめてのおつかい 作: 筒井 頼子
絵: 林 明子

出版社: 福音館書店
 みいちゃんの緊張や不安。
 伝わってきます。
 右手と右足が一緒に出てましたものね。
 一人で何とかしなくちゃならないアクシデントに、読んでいてハラハラドキドキでした。
 私は、お店屋さんに大きな声で呼びかけるシーンが好きです。
 気づかなかった店のおばさんが、きちんと謝るところもよかった。
 こんな小さな子だからこそ、しっかり大人が向きあって欲しい。
 親じゃない人たちから、接して学ぶことも大切だと思います。
 読後、表紙絵を見直すとみいちゃんの達成感と安堵感いっぱいの笑顔が、改めてよ〜く伝わって来ました。
参考になりました。 3人

自信を持っておすすめしたい 綺麗な氷の模様が張り付いて  投稿日:2010/01/24
ふゆのようせい ジャック・フロスト
ふゆのようせい ジャック・フロスト 作・絵: カズノ・コハラ
訳: 石津 ちひろ

出版社: 光村教育図書
 日本の方の作品とは思いませんでした。
 版画かしら?
 青と白だけで、冬が表されていました。
 
 私が小学生の頃は、教室の窓ガラスにも、大きな雪の結晶の様な綺麗な氷の模様が張り付いていました。
 今は室内暖房もあったかで、二重窓ですから、相当冷え込んでも見ることができません。
 ず〜っと忘れていた光景です。
 そういえば時々、車庫に入れずにおいた車のフロントガラスに少しできますが、あんなに綺麗ではありません。

 コリンとジャック・フロストくんが可愛い。
 二人で楽しそうに、冬ならではのいろんな遊びをしているんです。
 雪だるまが上手です。
 ジャック・フロストくんの最後の一言がいいですね。

 小さなお子さんが、とっても楽しめる一冊だと思います。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい 台湾の歴史を背景とした作品のように…  投稿日:2010/01/24
きみのうち、ぼくのうち
きみのうち、ぼくのうち 作: ヤン・ホアン
絵: ホアン・シャオイェン
訳: 中 由美子

出版社: 岩崎書店
 表紙絵が綺麗で、すぐ開き読みました。
 美しい詩と、懐かしいような風景。
 でも、結びを見て、『こういう幸せの確認の仕方は、今時の日本人じゃないな』なんて思い、カバー折り返しの作者のプロフィールを読んで納得しました。
 台湾の若き詩人。
 それも時代の焦臭さの残る1954年に亡くなられていた。
 25歳の若さで。
 台湾の歴史を背景として、生まれた作品のように私には思えました。
 
 雨露をしのぐ場所もなく、絶望を膝と一緒に抱え泣いている子が、今この瞬間にもたくさんいる事を忘れたくないものです。 
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい この一冊からお薦めします  投稿日:2010/01/24
まめうし
まめうし 作・絵: あきやま ただし
出版社: PHP研究所
 あきやま先生の作品との出会いは『うみキリン』が最初です。
 その後、この絵本を楽しみました。
 シリーズ作品がたくさんありますが、息子はこのシリーズに夢中でした。
 “まめうしくんシリーズ”をこれから読む方は、この一冊からお薦めします。
 
 この絵本で、「大きい・小さい」を笑いながら学んだような気がします。
 朝ご飯のページのインパクトの強いこと(笑)。
 どんぐり探しのページが好きでした。
 私はまめうしくんの夢のページで大笑い。
 息子もつられて大笑いしてました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 人に歴史ありでした  投稿日:2010/01/23
つるつるしわしわ
つるつるしわしわ 作・絵: バベット・コール
訳: かねはらみずひと

出版社: ほるぷ出版
  サブタイトルの「としをとるおはなし」を見て、タイトルの“しわしわ”は解ったけど、“つるつる”は ? でした。
 表紙絵のおびただしい数の鳥は、鶴には見えないしな〜なんて考え、読んで納得、頭でした(笑)。
 じゃ、この表紙絵の鳥は、読んでお楽しみっていうことで。
 
 孫たちの、
 おじいちゃんも おばあちゃんも 
 どうして そんなに 
 つるつるで しわしわなの
 の問いかけから始まります。

 おじいちゃんとおばあちゃんは、ここから自分たちの生育歴というか、これまでの人生を振り返ります。
 
 絵が激しくユーモアたっぷりで楽しい。
 息子は、“いろんなことをして あそんだのよ ”のページがお気に入り。
 私は、“パーティもあったな”の絵が好き。
 
 それにしても波瀾万丈な二人の人生。
 でも、いつも一緒。
 人に歴史ありでした。

 ラストは、ここまでやる?っていうちょっと驚きです。
 そして、大爆笑のおちへつながっています。
 
 この老夫婦の息子の嫁、つまりはじめに問いかけた孫たちのお母さんて、いったい何者なんだろう。
 とっても気になります(笑)。
 
 高学年以上でないと笑えないユーモアが多い作品かと思います。
参考になりました。 1人

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