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アダム&デヴ

ママ・60代・青森県、男の子26歳

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アダム&デヴさんの声

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自信を持っておすすめしたい おもわず叫んだアイリーンの一言に…  投稿日:2010/01/21
ゆうかんなアイリーン
ゆうかんなアイリーン 作: ウィリアム・スタイグ
訳: おがわ えつこ

出版社: らんか社
 本当に勇敢でした。
 お母さんは、こんな季節にアイリーンをおつかいに出したって事は、相当具合が悪かったんだと思います。
 重い衣装箱を抱え、追い風向かい風と風向きが変わり前が見えない程降っている雪は、大人でも外出を躊躇う天候です。
 おまけに足をくじくは、衣装は……。
 
 思いやり深く意志の強いアイリーンの姿に、読んでいて力が入ってしまいました。
 絶体絶命の状況でアイリーンが考えた事に、グッと来ました。
 ドレスを見つけておもわず叫んだアイリーンの一言に、もうダメでした。
 何より、アイリーンが素直で正直に育っているなと思ったのは、お屋敷についた時の様子からわかります。
 ラストページのラスト一文にもホロリときました。
参考になりました。 2人

自信を持っておすすめしたい ラストは感動のページでしょうが…  投稿日:2010/01/21
100回いったでしょ!
100回いったでしょ! 作: ガブリエラ・ケセルマン
絵: クラウディア・ラヌッチ
訳: 神戸 万知

出版社: 講談社
 ナマケモノのキフキフ。
 おっとりしとした男の子。
 ママの機関銃のような言葉から、何を100回言われたかを思い出そうとします。
 あれかな?これかな?とページを捲る毎に、ママの言葉の聞き間違いと、ユーモアたっぷりの絵に笑いました。
 ページが横になったり、縦になったり、読み手も『いったいママは100回も何を言ったのだろう?』と、お話に引き込まれます。
 
 「〜したほうが、ははは良いと思うよ〜。」なんて自主性を尊重する子育てを目指したのですが(笑)。
 私も息子に命令形の言葉が多かったな〜。

 おっとりのキフキフが、「早く思い出さなきゃ!」と焦っているページで、可哀想になり改めて私自身を反省しました。
 
 ラストは感動のページでしょうが、わが家は笑ってしまいました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 表情のギャップがたまりません  投稿日:2010/01/21
おどります
おどります 作: 高畠 純
出版社: 絵本館
 パレオをまとったぞうさんの後ろ姿に、期待たっぷりで扉絵を開くと、もう始まっていました。
 ぶたが おどります
 と、腰蓑スカート片手に。
 次のページのぶたくんの動きの良いこと。
 そしてのりに乗っている笑顔。
 大爆笑です。
 
 次々衣装やら小道具やらを片手に登場。 
 そして、踊るんです。
 メケメケ フラフラ
 と。
 なんかわかんないけど、“メケメケ フラフラ”な気分が伝わってきます。
 ラストは、もう引きつってしまいました。
 みんな、踊る前と後の表情のギャップがたまりません。
 小さいお子さんから、癒しを求める大人まで、何も考えず楽しめるんじゃないでしょうか。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい 誰かと時間を共有する喜びを…  投稿日:2010/01/20
すきまのじかん
すきまのじかん 作・絵: アンネ・エルボー
訳: 木本 栄

出版社: ひくまの出版
 これは詩だ〜〜〜〜〜。
 美しい文です。
 1ページ目を読んで、一生懸命私の記憶の中の“隙間の時間”を思い起こしていました。
 幼い頃、この時間を感じて、『今日も終わるな〜。もっと遊びたかったな〜。』なんて玄関先で、泥んこになった足を洗っていたあの時の時間。
 “向こう側の時間”は、論文のための完徹のあと、寝るに眠れず公園に散歩に出かけた学生時代のあの時間。

 文のイメージピッタリの絵。
 ユニークなデフォルメと美しい色彩に魅了されました。
 “時間”たちの姿が、皆それらしく魅力的です。
 指ぬき帽子の“すきまの時間”のキャラはとても惹きつけられました。

 誰かと時間を共有する喜びを、改めて思い出させてもらいました。
 大人の方にお薦めします。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい きちんと伝えたくて選んだ一冊です  投稿日:2010/01/20
おにのおめん まめまきのおはなし
おにのおめん  まめまきのおはなし 作: 神沢 利子
絵: 狩野 富貴子

出版社: 教育画劇
 私の幼い頃は、節分の日に窓と玄関を開けると、ご近所の「福は内〜、鬼は外〜。」の声が聞こえて来たものです。
  
 5歳の頃、なんか意味も解らないで、鬼役の母(夫は戸主ですから)に豆をぶつけていましたので、この絵本を読みながら節分のお話をしました。
 
 お兄ちゃんの作った手作りの鬼のお面が上手です。
 弟とお面の取り合いになるのかと思いきや、こういう兄弟げんかもあるんでしょうね。
 旧暦でいうところの大晦日に翌年の無病息災を願う行事であること。
 年の数だけお豆を食べるとか。
 鬼にぶつけた豆から芽が出てはまずいという験担ぎから、豆を煎る話しも出てきます。
 
 「なぜ、鬼に豆なの?」と聞かれて、魔目・魔滅・豆って説明したら、「しゃれ?」って言われましたっけ(笑)。

 遡れば、平安時代までいえいえ中国からという行事ですが、きちんと伝えたくて選んだ一冊です。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい 会員になりたいな〜  投稿日:2010/01/20
変なお茶会
変なお茶会 作: 佐々木 マキ
出版社: 絵本館
 8年ほど前に図書館でお目にかかりました。
 最近再会。
 息子の記憶に残っていました。

 開いてビックリ、赤・青・黄・緑・白・黒・茶。
 これだけの色。
 で、いろんな国の特色を描き分けているのですから、佐々木先生スゴッ!
 どこか遠い昔にこんな色使いの絵本に出会った様な懐かしさ。

 お話は、なに?なに?と思いながら、世界各地のみんなどこへ行くのか、見守って読み進めました。
 トランスバール目指して、いろんな乗り物にのって向かっている様子が可笑しい。
 息子にうけたのは、東洋の仙人らしき人のまたがっているもの。
 「とんでる〜。」でした。
 さて、今の息子は、ミニー嬢の乗り物。

 ラストの岩山から湧き出るココアは、相変わらず、おいしそうな香りが立ちこめてくるようです。
 それにしても、この招待を受けたメンバーは、どんな人たちなんでしょう?
 会員になりたいな〜。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 振り向きざまに話しかけている表情が良い  投稿日:2010/01/20
きょうはなんのひ?
きょうはなんのひ? 作: 瀬田 貞二
絵: 林 明子

出版社: 福音館書店
 パラ〜と捲って、『息子にはまだ早いな』と通り過ぎた一冊です。
 久々に手に取りました。
 林さんの描く女の子はやはり可愛らしい。

 扉絵から始まっていたお話。
 玄関を出る前、振り向きざまにおかあさんに話しかけている、まみこちゃんの表情の良いこと。

 おかあさんが、まみこちゃんの“謎解きゲームの世界”にしっかり入り込んじゃっているのがいいなぁ〜。
 おとうさんに電話までして。
 私なら「あとで。」と、忘れてしまっているかも(笑)。

 まみこちゃんのプレゼントがまた素敵でした。
 このお年頃の精一杯のお祝いの気持ちでしょう。
 
 さて、おとうさんとおかあさんは、やはり知っていたんでしょうね。
 この記念日を。
 と、思いたい。
 だから、まみこちゃんへ…。

 ラストの、謎解き解明のページに、
 「へぇ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。」って、私。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい お掃除も大変でしたねぇ〜(笑)  投稿日:2010/01/20
えんぴつのおすもう
えんぴつのおすもう 作・絵: かとう まふみ
出版社: 偕成社
 息子がラストのページを見た後、扉絵に戻って夢中で見比べていたのを思い出します。
 『こんなことが、寝ている間に起こっているなんて』、と言うような顔で息子は聞いていました。
 お相撲が特別に好きなわけじゃなかったけれど、ずらり並んだ関取の四股名に、キャハハハと笑っていました。
 読んでいる私も、しっかりこのお話の世界に入り込んでいた様な記憶があります。
 チョキチョキ兄弟を降参させる方法に何となく笑いがこぼれました。
 幼稚園で、はさみも上手に使えるようになった頃でしたので、紙吹雪をたくさん二人で作りましたねぇ〜。
 お掃除も大変でしたねぇ〜(笑)。
 気づかず職場に、紙片をくっつけて行きましたねぇ〜(笑×笑)。
 懐かしい6歳の頃の思い出の一冊です。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい なんて清らかで無垢な献身であることか  投稿日:2010/01/20
よろこびの木
よろこびの木 作: アストリッド・リンドグレーン
絵: スヴェン・オットー・S
訳: 石井 登志子

出版社: 徳間書店
 『長くつ下のピッピ』シリーズや『やかまし村の子どもたち』のリンドグレーンさんの悲しみをおびたファンタジー作品でした。

 このお話は昔々のスウェーデンでのことです。
 悲しい身の上を背負って、村落共同体の中で“人としての生きる権利を無視された人々の小屋”で生活をしなければならなくなった少女マーリンのお話です。
 
 あまりにも酷すぎる環境の中で、マリーンが出会った“美しい言葉”。
 生活の中に潤いを見いだせなくなると、耳も研ぎ澄まされて行くのでしょうか。
  わたしの菩提樹がしらべをかなで
  私のナイチンゲールはうたう
 この忘れられない言葉を自らの慰めとするだけでなく、マリーンは『菩提樹の木を小屋の皆の耕しているジャガイモ畑に』と考えます。
 でも、今は菩提樹の木の種が手に入る季節ではありません。
 そこで、、マリーンは…。
 
 マリーンの切々たる思いにうたれました。
 奇蹟は起こったのですが、その先にあの“美しい言葉”がみあたりません。
 マリーンが、あの小屋に「美しさと楽しさ」をもたらすためにおこなった行いに、なんて清らかで無垢な献身であることかと感動しました。
 
 社会的弱者が、「社会の中心」で暮らせる社会こそが福祉充実の国家の証かと思います。
 現代社会においても、果たしてどれほど実現されているかと、首を傾げたくなる現実です。
 これは、大人のための絵本でしょうね。 
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい “…もらった…”は、神から…  投稿日:2010/01/20
つばさをもらったライオン
つばさをもらったライオン 作・絵: クリス・コノヴァー
訳: 遠藤育枝

出版社: ほるぷ出版
 素晴らしい力作です。
 とにかく読後ため息でした。
 絵が凄い。
 精緻な筆致、描写のリアルさ、荘厳な色使い、画面割り、見返しに至るまでのこだわり。
 コノヴァーさん自身が、“本を愛していること”を読者へ強く訴えかける力強さがありました。

 タイトルの“…もらった…”は、神からとしか解釈できません。
 二つの国の間の無駄な摩擦を取り除き、王子の帰った国もこれ以降、知識と教養を身に備えた統治者を戴き、国は物ではなく心豊かであることにきっと重きをなして行くことでしょう。
 
 なんといっても、オットー王の行いは、知識教養ある故のものだったのではないでしょうか。
 “つばさ”は最高の出会いを与えてくれました。
参考になりました。 0人

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