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あなたのからだをだいじにするほん

あなたのからだをだいじにするほん(Gakken)

SNSで話題、発売即重版! 入園・入学準備にもぴったりの一冊。

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アダム&デヴ

ママ・60代・青森県、男の子26歳

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アダム&デヴさんの声

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自信を持っておすすめしたい 捕まったら大変。早く帰れ〜  投稿日:2009/11/16
こんこんさまにさしあげそうろう
こんこんさまにさしあげそうろう 作: 森 はな
絵: 梶山 俊夫

出版社: PHP研究所
 これからの季節、おふとんの中でおやすみの前に読んであげてはいかがでしょうか。
 雪が何日も降り続いて、山も畑も真っ白。
 キツネの巣穴の中で、寒くておなかを空かした子ギツネと母ギツネ。
 子を思う母ギツネが、必死で食べ物をさがします。
 幾日も幾日も。
 『次のページで、食べ物が見つかりますように』と祈りながら読みました。
 子ギツネが衰弱してく様子に「しんじゃうよ。」と、息子。
 母ギツネが、食べ物が豊富な季節を思出しているシーンは泣けます。
 “のせぎょう”の太鼓の音に母ギツネが近づいていくシーンでは、「おかあさんが、人間に捕まったら大変。早く帰れ〜」と、興奮気味の息子。
 最後の子守歌もジーンときます。
 タイトルの生きたお話でした。
 読み終わって、「おふとんはあったかいね〜」と満足げな様子でした。
 絵が、『ごろはちだいみょうじん』の梶山先生で、雪景色の寒々しい山でのキツネ親子の温かいお話にピッタリでした。
 4歳の頃の思い出の一冊です。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい 画面割りが 面白いんです  投稿日:2009/11/16
だいじな、だいじな!
だいじな、だいじな! 作・絵: ジョナサン・ラングレー
訳: まつかわ まゆみ

出版社: 評論社
 デイジーとネコのルパンは、とっても仲良し。
 デイジーが幼稚園から帰る頃、ルパンは道の角までむかえに出るくらい。
 夏休みに入り、デイジーの幼稚園はお休みです。
 でもルパンは、そのことを知らなかったので…。
 
 デイジーの様子とルパンの様子を、上下や左右に分け描いている画面割りが、面白いんです。
 
 夏休みに入って、デイジーとルパンが互いにさがし心配しているページは、笑いながらも夢中で見ていました。
 タイトルの意味が読後よ〜く解りました。
 とにかくネコのルパンが魅力的です。
 ルックスも表情も、する事も。
 「もう一回」と言って、眠る前に三度は読みましたねぇ。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 何人とも結婚できるの?  投稿日:2009/11/16
アリババと40人の盗賊
アリババと40人の盗賊 作・絵: 馬場 のぼる
出版社: こぐま社
 『アラビアンナイト』の中のお話の一つ。
 本来、夜伽話の中から子ども向けのものをピックアップしたものの一つです。
 私が小学生の時に読んだ挿絵に近い、ユーモラスな馬場先生の絵に惹かれこちらを選びました。
 世界史の授業をしていて、イスラム文化の『アラビアンナイト』が出てくると、毎年シンドバッドやアラジンは知っていても、アリ・ババは、知らない生徒が多く、ちょっとびっくりでした。
 息子には、読ませたいと思っていましたので、図書館で見つけ借りてきました。
 昨夜、一人で読んだ息子の感想は。
 何人とも結婚できるの?
 残酷な場面もあるね。
 ぐらぐらと煮立った油を、人の入っている瓶に入れるなんて。
 短剣で、グサッ!っていうのも恐い。
 モルジアナって、賢いね。
 「開けェ、あずきィ!」はないよね〜。
 面白かった。
 長いから、中学年くらいの人から読めるね。
 お話し会で読んでみたらいいんじゃない。
 
 アラビア文化にチョットだけ触れて、楽しそうに話すのを見て、心の中で『よしっ!』っと、ガッツポーズをしました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 絵本のすばらしさを、再認識する瞬間です  投稿日:2009/11/15
急行「北極号」
急行「北極号」 作・絵: クリス・ヴァン・オールズバーグ
訳: 村上 春樹

出版社: あすなろ書房
 蒸気機関車のキャラクターに夢中になっている時期に購入しました。
 でも、内容を見て、読むのを待ちました。
 もう少しお兄ちゃんになってからにしようと。
 そして、サンタクロースの存在に???の9歳に読みました。
 イヴの夜どこの家でも、
 『サンタが家に来るのを見てやろう』と,
 こどもたちは徹夜を決め込むのでしょうが、
 気づけば朝というパターンではないでしょうか。
 サンタクロースのの存在を友人と議論し始める年頃の主人公の男の子は、
 イヴの夜、家の前に蒸気機関車が止まり、それに乗って…。

 フランシス・ファーセラス・チャーチ「サンタクロースはいるんだ」ニューヨーク・サン誌掲載の社説(1897年)、あるいは『オハロンの手紙』を思い出しました。


 北極点の街のページで、声を無くして見つめていた息子。
 絵本のすばらしさを、再認識する瞬間です。
 鈴が届けられ、「うそ〜、いや〜よかったな〜」とニコニコ。
 まだサンタクロースを信じていたい我が息子は、妹のサラが 鈴の音が聞こえなくなったことを、「ちょっとさみしいね。」と、一言。
 11歳になった今年も彼は読むと思います。

 村上春樹さんの訳が、柔らかく優しい語りで、胸にしみ込んできます。
 息子から、孫へと手渡してもらいたい一冊です。
 大人の方にもこの季節お薦めの一冊です。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 犬から 見れば こうなんですか  投稿日:2009/11/15
ローバー
ローバー 作: マイケル・ローゼン
絵: ニール・レイトン
訳: しみずなおこ

出版社: 評論社
 タイトルを見て、犬の名前かなと思い開きました。
 面白い発想です。
 犬が、主人公。
 この犬が、人間を飼っている気です。
 人間の女の子につけた名がローバーでした。
 この犬の人間観察の表現が面白い。
 
 夜、ぼくは、ローバーを寝かしつける。
 
 で、笑っちゃいました。
 公園で、犬に向かってボールを投げ遊んでやっているつもりのローバーも、犬から見ればこうなんですか。
 夏の海の様子の観察も楽しい。
 浜辺で、昼寝をしているローバーの両親の横のカップルを、

 男と女が寝ころんで、お互いをかじりあっていた。

 で、爆笑です。
 昼寝をしている間に、いなくなったローバー捜しも、この犬のペースで、とてもユニークです。
 両親のあわてている姿も、犬の目から見ればなかなかクールなものです。
 それにしても、学習能力のある犬だなと、ラストで再び吹き出しました。

 絵が、明るくユーモラスです。
 吹き出しもあって、説明まで加えられていて、見応えがあります。
 毛についてのページは、息子にうけました。

「大人な犬だな。こんな風に思っているとしたら、やっぱり子犬から飼いたいね。」と息子。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 気持ちのコントラストが楽しかった  投稿日:2009/11/14
ゆき
ゆき 作・絵: ユリ・シュルヴィッツ
訳: さくま ゆみこ

出版社: あすなろ書房
タイトルの“ゆき”の文字に降り積もっている雪に、
 洒落てるなぁ〜。
 作者が『おとうさんのちず』のユリ・シュルヴィッツさん。
 
 これからの季節、舞ってきます。
 雪国の大人は、交通渋滞や除雪を想起し、
 暗くなってしまいますが、
 子どもは、どこの国でも嬉しいんですね。
 
 どんよりとした灰色の空から、
 ひとひらの雪がおちてくるページで、
 雪を見つけ「あっ、雪!」と叫んだ息子。
大人の降って欲しくない気持ちと、
 子どもの降って欲しい気持ちのコントラストが楽しかった。
 描かれている主人公の男の子の可愛らしさに比して、 
 大人たちの特徴をデフォルメ気味に描いているのが愉快でした。
 ラストのページの明るい空と
 みごとな雪化粧に、親子で「きれぇ〜〜〜〜〜い」。
参考になりました。 3人

自信を持っておすすめしたい 仕掛満載で、おしゃべりもはずみます  投稿日:2009/11/12
サンタクロースのいそがしい日
サンタクロースのいそがしい日 作: ジュリー・サイクス
絵: ティム・ワーンズ
訳: うぶかたよりこ

出版社: 文溪堂
 クリスマスイヴの忙しい日。
 サンタさんの1日を5見開きの仕掛絵本で綴っています。
 サンタさんのパンツはどこ?
 くつしたは?
 未完成のおもちゃが、どんな風に完成するか、捲って見るのが楽しかった。
 トナカイのごちそうも色々です。
 仕掛満載で、おしゃべりもはずみます。

 間違い捜し、数字のお勉強、反対言葉遊び等々、楽しさ満載です。
 年に一度開く本なので、この季節に再び開くと忘れていて、結構毎年楽しめました。
 2歳頃から楽しめると思います。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 仕掛版じゃないほうも買いました  投稿日:2009/11/12
どんなにきみがすきだかあててごらん しかけ絵本
どんなにきみがすきだかあててごらん しかけ絵本 作: サム・マクブラットニィ
絵: アニタ・ジェラーム
訳: 小川 仁央

出版社: 評論社
 タイトルの『…すきだか…』に?
 『…すきか…』じゃないんだ。
 なんか、“だか”の方が「すき」に重みがあるなあ〜なんて、思い手に取った絵本です。
 仕掛けでしたが、サンプルがおいてあったので、立ち読みし即レジへ走りました。
 当時『大好き』連発の息子に、読みたくって買いました。
 仕掛に気をとられつつも、「すき」の大きさの比べっこが気に入った様子。
 読み終わったあと、「ぼくは、行って帰って行って帰って……………くらい、おかあしゃんがすきだよ。」と、毎晩言っていましたっけ。
 わたしも負けじと、「行って帰って行って帰って……………」と息を切らせながら、言っていましたね。
 この本を読んだ夜は、なかなか寝ませんでしたねぇ(笑)。
 ボロボロになる前に、仕掛版じゃないほうも買いました。
 仕掛絵本のほうは、今は、補修の後も懐かしく我が家の本箱においてあります。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい ネズミくんが大人気  投稿日:2009/11/12
サンタクロースがかぜひいた!
サンタクロースがかぜひいた! 作: ジュリー・サイクス
絵: ティム・ワーンズ
訳: ささやまゆうこ

出版社: 文溪堂
 タイトルを見て、当時息子は真剣に心配していました。
 「プレゼント運べる?大丈夫かな?」って。
 クリスマスイヴの前日。
 かぜをひいちゃったサンタクロース。
 サンタクロースの朝食がコーンフレークなのに大笑い。
 サンタクロースの可愛い家族たちが、彼のピンチを救います。
 なんていったって、息子にはネズミくんが大人気でした。
 
 完成前のおもちゃの数々に、目が釘付け状態で、1ページにたっぷり時間をかけて眺めていました。
 この季節毎年読んだ一冊です。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 「うちにも来てね〜」  投稿日:2009/11/12
あのね、サンタの国ではね・・・
あのね、サンタの国ではね・・・ 作: 嘉納 純子
絵: 黒井 健

出版社: 偕成社
 サンタさんは一人じゃなかった。
 おおぜい、それも一緒に暮らしてた。
 体型も色々(笑)。 
 1月から、大忙しの12月までが楽しく描かれています。
 プレゼント作りは畑で。
 サンタさんに体力測定があるなんて、息子は大笑い。
 7月よい子の様子を見に来ているなんて、しらなかったあ〜。
 サンタ会議もあったんですねぇ。
 いよいよ12月のページになると、息子は興奮気味で見つめていました。
 3歳から毎年、クリスマス1ヶ月前に読んだ思い出の絵本です。
 たくさんのサンタさんの活躍に、「うちにも来てね〜」と親子で話しかけていました。
参考になりました。 0人

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