新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

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ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

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えっこ

ママ・40代・東京都、男13歳 女10歳 女6歳

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えっこさんの声

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なかなかよいと思う さすがばばばあちゃん!  投稿日:2004/02/01
そりあそび ばばばあちゃんのおはなし
そりあそび ばばばあちゃんのおはなし 作・絵: さとう わきこ
出版社: 福音館書店
いつも元気なばばばあちゃん。失敗にもめげず、動物達のリーダーです。こんなパワーと自由な発想があればいいなと、いつも思います。

それにしても、このそりあそびは豪快です。楽しいだろうなあ。でも、後が大変。1回滑れば満足?

そうそう、11歳の息子が言ってました。「どうして、ばばばあちゃんはそりをひかないの?」「そりゃあ、元気とはいえ、おばあちゃんだもの。」「そっか」
11歳になると、目のつけどころが違います。(11歳になっても、3歳の末娘への読み聞かせを片耳で聞いているのでした。自分は「新撰組」を読みながら。)
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自信を持っておすすめしたい すみからすみまで観ています  投稿日:2004/02/01
バムとケロのさむいあさ
バムとケロのさむいあさ 作: 島田 ゆか
出版社: 文溪堂
ついに、図書館で見つけました。でも、同じテーブルに座った父子が読んでいる。ああ〜〜〜、借りられちゃうかなあ、残念!と思っていたら、なんと書棚に戻して父子は去って行ってしまいました。ラッキー。バムとケロの楽しさを知らないな!かわいそうなお方。というわけで、「さむいあさ」を読む(観る)ことができました。

期待通りの面白さ。今回私はちび犬のかわいい姿を楽しんでいました。娘は、おじぎちゃんが気になっている様子。もっとおじぎちゃんに出て来てほしいそうです。
あと、楽しかったのは、池の氷の上でネズミさんの薬缶が沈んでしまう所、みなさまもぜひ探してみてください。

でも、やっぱり笑えたのは最後の場面。しょうこりもなく・・・かいちゃんったら!!
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自信を持っておすすめしたい 戦争ってなんだろう?  投稿日:2004/02/01
ぼくの見た戦争 2003年イラク
ぼくの見た戦争 2003年イラク 作: 高橋邦典
出版社: ポプラ社
これは、絵本ではありません。イラク戦争の写真集です。「絵本ナビ」の趣旨からは外れるかもしれませんが、多くの人に見て読んで考えてほしいと思い紹介します。
この本はアメリカのメディアに勤める高橋さんが、アメリカ海兵隊と約1ヶ月の間行動をともにし、主に海兵隊の兵士たちを撮影した写真と、戦争終了宣言が出されてから単独でイラク市民を撮影した写真から構成されています。文ももちろん高橋さんで、現場でいろいろなことを感じていたであろうにも関わらず、むしろ、淡々とした語り口です。それは、私達に「この写真を見て自分で考えてくれ」と言っているようです。
遠いイラクでの戦争。日本にいる私たちに報道各社が届けてくれるニュースは、フィルターがかかっていると思います。そんな中で、この写真集は、限りなくニュートラルな立場からの情報と思えます。
戦争って、なんなのか。なんのためにやるのか。今、子供達だけでなく、子供達の親の私達も、もはやわからないのではないでしょうか?日本で戦争を知っているのは私たちの親の世代までなのです。
アメリカの正義、イラクの正義、日本の正義、政府の考え、庶民の考え、どの立場に立つかで「戦争」の捉え方、感じ方が変わってくると思います。この写真集を見て、お子さんと一緒に考えてみてください。
中には、悲惨な写真もあります。下読みしてから、お子さんに見せてください。
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自信を持っておすすめしたい 小学生の定番  投稿日:2004/02/01
エルマーのぼうけん
エルマーのぼうけん 作: ルース・スタイルス・ガネット
絵: ルース・クリスマン・ガネット
訳: 渡辺 茂男

出版社: 福音館書店
エルマーシリーズは小学生の定番本ではないでしょうか。とはいうものの、私自身は子供の頃に読んだ記憶はありません。友達はみんな読んでいるらしいのですが。

なんと言っても、エルマーが身一つで冒険にのぞみ、知恵と勇気で問題を解決するのがすばらしいと思います。道具やお膳立てがないとなにもできない、最近の小学生に読んで読んでほしいです。

我が家では、長男長女とシリーズ3冊読みました。末娘の出番を待って、3册は本棚でしばし休憩です。
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なかなかよいと思う ともだちっていいね  投稿日:2004/01/31
いちばん たいせつな ともだち 〜ひなぎくちゃんと くうの ものがたり
いちばん たいせつな ともだち 〜ひなぎくちゃんと くうの ものがたり 作・絵: ドーン・アパリー
訳: 垣内 磯子

出版社: フレーベル館
うさぎのひなぎくちゃんとクマのくうは、仲の良いお友達。毎日、森の中で楽しく遊んでいます。でも、寒い冬がやって来てくまのくうは冬眠しなくてはなりません。ひなぎくちゃんは寂しく一冬過ごします。そして、春になって・・・
二人が楽しく遊ぶ様子がなんともほんわかのんびりと描かれていて、なんでもない場面なのですが、和みます。友達っていいねと素直に思える本です。
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自信を持っておすすめしたい 気が遠くなるような宇宙の話  投稿日:2004/01/31
おそらに はては あるの?
おそらに はては あるの? 作: 佐治晴夫
絵: 井沢 洋二

出版社: 玉川大学出版部
子供の頃、寝る前にいろいろなことを考えていましたが、その中に、宇宙の終わりはどうなっているのか、宇宙の外側にはなにかあるのか、いったいいつ空の星はできたのか、という一連の宇宙シリーズがありました。そして、当時、今ほど本がありませんでしたし、親にも尋ねずに、一人悶々としていた気がします。

この本は、このような誰でも一度は考えてみて、その不思議さに圧倒されてしまう、宇宙への疑問への足がかりとなるような本です。

内容は小学校高学年むきでしょうか。大人も考えさせられるものがあります。おませさんなら低学年でも大丈夫でしょう。もともと「かがくのとも」として書かれたもので文章も平明、絵も美しいので幼稚園児十分楽しめます。
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あまりおすすめしない 絵は魅力的なのですが・・・  投稿日:2004/01/29
まっくろネリノ
まっくろネリノ 作: ヘルガ・ガルラー
訳: 矢川 澄子

出版社: 偕成社
絵は単純できれいで小さい子供の訴える力を持っていると思います。

でも、お話が今一つです。
ネリノは真っ黒で兄弟にいやがられていたけれども、それを生かして活躍できた。みんなそれぞれ違っていていいし、誰でも長所があるというメッセージは、大人が深読みすればあるのですが、子供にわかるでしょうか?

また、ネリノが兄さん達を助けてあげました、だから兄さん達はネリノと遊んであげることにしましたという感じに読めてしまって、なんとも悲しいです。
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自信を持っておすすめしたい まるで、我が家のおでかけのまえ  投稿日:2004/01/28
おでかけのまえに
おでかけのまえに 作: 筒井 頼子
絵: 林 明子

出版社: 福音館書店
我が家のお出かけの前をのぞかれてしまったような気がして、どきどきしました。楽しいお出かけの前の大人の準備が遅くなってしまい、子供が手伝おうとしてくれたり、別なことを始めたり。もっと、はやく支度しておけばよかった、と、毎回毎回、後悔しているのですもの。

そんな、母の気持ちを慰めてくれるような本です。最後のページのみんなの笑顔がステキ。

懲りずにいろんなところにお出かけしようという気になります。
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自信を持っておすすめしたい ハニービスケットの評判は上々です  投稿日:2004/01/28
ハニービスケットの作り方
ハニービスケットの作り方 作: メレディス・フーパー
絵: リスン・バートレット
訳: やないかおる

出版社: あすなろ書房
何年か前に上の子供に読んでやって以来、ハニービスケットは我が家の定番おやつです。簡単で、子供も一緒に作ることができて、なによりおいしい。お友達にあげても、好評です。ただ、ベーキングパウダーが違うのか、絵本に書いてあるほどはふくれませんが。

普段、何気なく食べているお菓子。その、材料までは知っていても、さの材料がどこからくるのかは知らない子供達。そんな子供達に、材料の先を教えてくれる本です。
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自信を持っておすすめしたい まめ--->大きい--->まめ  投稿日:2004/01/25
まめうしとまめじい
まめうしとまめじい 作・絵: あきやま ただし
出版社: PHP研究所
まめうしくんのお父さんは大きくて頼りがいがあり、そのお父さんはまめサイズで楽しく一緒に遊んでくれる。なんて、すてきな家族を持ったまめうしくんでしょう。

特にすてきなのは、まめじいちゃんが自分がまめうしだったころの宝物をまめうしくんにプレゼントするところです。時代が変わっても魅力的なものを親やおじいさんからもらうのば、子供にとってとても嬉しいことですよね。

それにしても、まめうしくんも大人になったら大きなうしになり、おじいちゃんになったらまたまめになってしまうのですね。年をとってまめになるまめうしくんは、きっと、今のまめじいちゃんと同じように人生を楽しむことでしょう。
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