新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

話題
お金の計算と買い物が得意になる おかねのれんしゅうちょう おかいもの編 7さいまでに身につけたい

お金の計算と買い物が得意になる おかねのれんしゅうちょう おかいもの編 7さいまでに身につけたい(Gakken)

電子マネー時代だからこそ、身につけたい金銭教育!新聞やTVで話題の幼児ドリル♪kキャンペーン対象

JOY

ママ・30代・兵庫県、女8歳 女6歳 男3歳

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JOYさんの声

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なかなかよいと思う お昼にはサンドイッチが食べたくなります。  投稿日:2010/05/30
サンドイッチ サンドイッチ
サンドイッチ サンドイッチ 作: 小西 英子
出版社: 福音館書店
 ほんものそっくりの食べ物シリーズ(うちで勝手にそう呼んでいるだけですが)の「くだもの」「おにぎり」に続き、この「サンドイッチ」もうちでは大人気でした。

 最初のふわふわのパン(ちょっと透けそうな感じ、角の丸みが上と下で少し違うところなんかがすごいです。)で、「すごい〜!そっくり〜!」と歓声が上がりました。みずみずしいレタス、トマト、そして、たまごとマヨネーズのところが特に人気でした。切り分けてお皿に盛ると、おいしそう〜!なサンドイッチの出来上がりです。サンドイッチ、といっても買ってきたものではなく、ちゃんと「家で作った」サンドイッチが見事に再現されているところが感動的です。
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なかなかよいと思う 安心感のある古典。  投稿日:2010/05/30
あなたはだあれ
あなたはだあれ 文: 松谷 みよ子
絵: 瀬川 康男

出版社: 童心社
 動物のシルエットと鳴き声が出てきて、「あなたはだあれ?」と聞くと、次のページで「ぼくはいぬです。」と、答えがわかるようになっています。うちの子どもはみんな、この掛け合いのところが好きで、何度も「よんで〜!」と持ってきました。0歳でも十分、興味を示すと思います。

 子どもにはしっとりとした古典の絵本を読ませたい!と、最初の子どもが小さかった頃に出会った本です。私が生まれる前に発行された作品、なんて素敵ですよね。何人の子どもに親しまれたお話なんだろう?と考えるだけで、わくわくします。
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なかなかよいと思う 憎めないおうさまのキャラ。  投稿日:2010/05/29
おおきなもののすきなおうさま
おおきなもののすきなおうさま 作・絵: 安野 光雅
出版社: 講談社
 「おおきなもののすきなおうさま」。題名を見ただけで、大人にはなんだか教訓めいた結末が待っていることを連想させますが、冒頭から、「やねよりも たかいべっどで おめざめになると、ぷーるのようなせんめんきでかおをあらい…」と、「おおきなもの」の描写が続き、子どもたちは一気にお話の世界に引き込まれます。

 挿絵を見ているだけでも、とっても楽しいんです。おうさまのばかばかしいわがままをかなえるため、大真面目な顔でおつかえしているけらいたち。でも、不思議と「おうさまって、なんて人なの!?」と思えないのは、おうさまのすることには徹底して敬語が使われ、まわりのけらいが一生懸命知恵をしぼり、おうさまの願いを聞き入れてあげようとしているからです。きっと、憎めない人柄なのでしょう。でも、小さなこどもの本に否定的な言葉が出てこないのは、ほっと安心できます。

 「自然だけはおうさまの思うようにならなかった。」というオチはとてもあっけない終わりかたで、小さな子どもには理解は難しいかもしれませんが…。年齢によって、面白いと感じるところが違うかもしれませんね。
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ふつうだと思う 作者が好きで読みました。  投稿日:2010/05/28
ジャイアント・ジョン
ジャイアント・ジョン 作・絵: アーノルド・ローベル
訳: 福本友美子

出版社: 文化出版局
 絵のタッチが好きで、購入しましたが…。

 お金がなくなったお母さんのために、仕事を探しに出かける大男のジョン。王様のお城で働くことになり、大きな体を生かして、活躍します。この辺りまではよかったのですが。お城をこわしてしまっても、元通りにしたので、王様たちが「なみだをふいて、いいおしろになった」と喜んでくれたところや、妖精たちは、魔法の音楽をやめてといってもやめてくれず、そのせいで散々な目にあったのに、最終的にはジョンの家でみんなでなかよく食卓を囲んでいるところが、娘には「わるもの?いいもの?」と意味がわからず、随所に描かれている挿絵のユーモアまでは楽しめませんでした。このあたりは私も同感…。

 もっとおおらかな気持ちで読まなければならないのかな?
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なかなかよいと思う 繊細な絵が美しい。  投稿日:2010/05/27
セレスティーヌとプラム
作・絵: ガブリエル・バンサン
訳: 森 比左志

出版社: BL出版
 登場人物のせりふだけでお話が進んでいく物語です。とても繊細な挿絵に加えて、どのせりふもとても丁寧で優しい口調。娘にもこんな言葉に囲まれて育って欲しいと思いました。

 お話は、くまのアーネストと、ねずみのセレスティーヌが、原っぱでプラムを拾ったり、花をつんだり(アーネストにそれをプレゼントするシーンは、思わずかわいい!と顔がほころびました。)、お友達をお家に招待したり、市場へ買い物に出かけたり…。ゆったりとした2人の日常を切り取ったような絵本です。

 娘のお気に入りのせりふは、「アーネストはいつもわたしにやさしいのね。」、そして、私のお気に入りは、「きゃたつ おさえててあげる。」でした。言葉の端々に、お互いを思う愛情があふれていて、この本を読むときは、いつも優しいママと娘になれました。
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なかなかよいと思う おおらかなガンピーさん。  投稿日:2010/05/27
ガンピーさんのふなあそび<新版>
ガンピーさんのふなあそび<新版> 作: ジョン・バーニンガム
訳: みつよし なつや 光吉 夏弥

出版社: ほるぷ出版
 とても優しく素朴なタッチの挿絵の中で、緑が力強く描かれているのが印象的です。こんな緑濃い風景の中で川下り、なんて、素敵ですね。

 次々と「一緒にのせて。」とやってくるのは、子どもたちと、うさぎ、ねこ、犬…などたくさんの動物です。ガンピーさんは「けんかさえしなけりゃね。」「とんだりはねたりしなけりゃね。」と言いながら、みんなをどんどん乗せてあげます。身近な動物のオンパレードと、繰り返しの構成が、娘の好みにマッチしました。「てぶくろ」のようであり、「ぞうくんのさんぽ」のようであり…。

 ハプニングの後にも、「またいつかのりにおいでよ」で締めくくられるところが、特にお気に入りでした。
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なかなかよいと思う イブの日の定番。  投稿日:2010/05/26
クリスマスイヴのこと
クリスマスイヴのこと 作: クレメント・ムーア
絵: アニタ・ローベル
訳: 松井るり子

出版社: らんか社
 クリスマスのお話に、絵のきれいな本を、と思い、見つけました。クリスマスには、町中に色んなサンタさんのグッズがあふれますが、まだ娘が小さい頃、古典的な(?)サンタクロースのイメージを持っていてほしいなぁ、と選びました。

 4歳の頃には、まだわかりにくい言葉もありましたが、美しい絵に見入って、サンタクロースの世界にどっぷりとひたることができました。それ以来、毎年クリスマスイブの夜、寝る前には、部屋の明かりを少し暗くしてから、ソファでこの絵本を読んでから、サンタクロースを楽しみにベッドに入る、というのが定番のイベントになりました。
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なかなかよいと思う やさしい気持ちになります。  投稿日:2010/05/26
くまのコールテンくん
くまのコールテンくん 作: ドン・フリーマン
訳: 松岡 享子

出版社: 偕成社
 お店に並んでいるくまの人形が、こんな心を持っていたら…。夜中にお店の中を歩き回っているとしたら…。

 冒頭の部分で一気にこのお話の世界に引き込まれます。マットレスのボタンを自分のズボンのボタンと間違えるところなんかは、かわいくて思わず、「くすっ。」と笑ってしまいます。娘にはいまいちわからなかったようですが…。

 でも、最後に、リサが再び現れるところでは、ホッと心が和みます。もともとぬいぐるみが大好きな娘ですが、この本を読んで、よりいっそう愛着を感じてかわいがるようになったような気がします。
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自信を持っておすすめしたい 美術を身近に感じられるかな?  投稿日:2010/05/26
小学館あーとぶっく1・ゴッホの絵本
小学館あーとぶっく1・ゴッホの絵本 出版社: 小学館
 6歳ではゴッホの名前も知らなければ、画家や名画といったものの存在さえ知らないと思いますが…。

 大人の私でも恥ずかしながら、知らないことがたくさんあり、大変興味深く読みました。子どもにも十分わかる説明で、自分で耳をそぎ落としたり、最後は自分で命を絶ってしまったこともストレートに書かれていますが、変わり者だと言われることの多いゴッホと言う人物を、いいことばかりでなく、しかし、とても優しく、愛情あふれる口調で語っているところに、大変好感が持てました。

 娘は、ゴッホの独特の画風が、自分の身の回りにあるものと全く違うことは理解でき、興味を持っていたようです。これから、また大きくなるたびに、何度でも開いてその年齢の感性で味わってほしいなぁ、と思います。
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なかなかよいと思う 子どもの喜ぶことがいっぱい。  投稿日:2010/05/26
ぞうくんのさんぽ
ぞうくんのさんぽ 作・絵: なかの ひろたか
レタリング: なかの まさたか

出版社: 福音館書店
 「せなかにのせてくれるなら いってもいいよ」なんて言われても、どんどんお友達をのせて散歩を続ける、人のいいぞうくんに、気持ちが和みます。

 散歩に行くこと、お友達を誘うこと、「いいよ」と受け入れられること、そして、水にはまっても「まぁ、いいか!」と許されること。全部、子どもの大好きなことですよね。この本を読んでいるときの娘は、とても安心した様子で聞いていたように思います。

 私も、水たまりで遊んだぐらいで腹を立てたりしないような、ゆったりしたママになろう…。なんて反省した日々を思い出しました。
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