新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

話題
日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

テレビで話題!いま、かんがえてみませんか?

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みいつけた

ママ・30代・東京都、女の子4歳

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自己紹介
図書館と絵本が大好きなママです。
週に一度の娘との図書館に行く時間をいつも楽しみにしています。
好きなもの
レビューを書いたり、読んだりしていると絵本が生む穏やかで柔らかい空気を感じることができて、絵本をもっと好きになるなと思う今日この頃です。
ジャンルを問わずなんでも読みますが、私自身は小さい頃から安野光雅さんの絵本が好きです。
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みいつけたさんの声

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自信を持っておすすめしたい 主人公の優しさと息を飲む美しさの最後のページが魅力  投稿日:2023/10/17
あらしのあとで
あらしのあとで 作・絵: ニック・バドワース
訳: はやし まみ

出版社: 金の星社
主人公のパーシーは秋の嵐に打たれた大きな木をすみかとしていた動物たちに新しい家を探してあげます。
優しいパーシーと心細そうな動物たちの表情が繊細に描かれた絵が印象的で、すっとやさしくストーリーが入ってきます。
最後のページには動物たちの新しい素敵なおうちが描かれています。息を飲む美しさでこのページ見たさにこの絵本が読みたくなります。
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なかなかよいと思う ねこがいっぱい  投稿日:2023/10/17
ねこです。
ねこです。 作: 北村 裕花
出版社: 講談社
猫好きさんにおすすめの絵本。
北村さんのごりらさんの絵本が気に入った娘が手に取ったもの。同じ作者さんの絵本は馴染みがあって心地よいのか好んで読む傾向があります。
絵の具で描かれた様々な猫に出会うことが出来ます。
途中猫でないものが紛れ込むのですが、娘はそれをマネして他のページでも「ねこじゃないこがいまーす!どーれだ?」とクイズを出してきます。本当は全部猫なのですが。でも、そんなやりとりが楽しい作品でした。
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自信を持っておすすめしたい なんとまぁバッドエンド!  投稿日:2023/10/16
よくばりすぎたねこ 新装版
よくばりすぎたねこ 新装版 作・絵: さとう わきこ
出版社: PHP研究所
最近娘がお気に入りの絵本!
ねこがひよこを食べようとするけど、どうやって食べようか、ひよこを成長させてから食べようかと妄想して、育てていくおはなし。そして、最後はひよこはかもで空に飛び立ってしまう…ねこにとってはなんとも残念なおはなし。
ひよこは食べられてしまうのだろうかとストーリーが気になって親子で食いついて読みました。そしたら、とほほな展開で絵本としては珍しいユニークな展開が癖になったようで、「まるやき、よむ!」とリピートして読んでいます。ユニークな絵本が好きな方にオススメです。

『またよくばりすぎたねこ』という本もあることを絵本ナビで知ったので気になります!
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自信を持っておすすめしたい ねずみが賢くておもしろい!  投稿日:2023/10/16
ねむいねむいねずみとなきむしぼうや
ねむいねむいねずみとなきむしぼうや 作・絵: ささき まき
出版社: PHP研究所
ねむいねむいねずみシリーズが大好きな娘。
こちらのなきむしぼうやもとっても気に入りました。
今回の旅でもハラハラする展開ですが、賢いねずみはするりと難をすり抜けていきます。
ねずみがいろんな変顔をするページがあるのですが、娘がそのマネをするのが母は大好きで、細かいところまでよく見て再現してるし楽しそうだし、私も読んでいて一緒に楽しくなります。私の方がこのページのマネをして!とお願いするくらい。笑
ユーモアのある絵本が好きな方にオススメです!
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自信を持っておすすめしたい はじめてのおつかいにチャレンジしたくなってしまう本  投稿日:2023/10/09
はじめてのおつかい
はじめてのおつかい 作: 筒井 頼子
絵: 林 明子

出版社: 福音館書店
みいちゃんがお母さんに頼まれて初めてのおつかいに行くお話の絵本。
みいちゃんの心情の描写が文章も絵も繊細で読んでいるママも聞いている子供も一緒に感情移入してしまいます。みいちゃんの鼓動や息遣いも聞こえてきそうで、ドキドキしてしまいます。
子供はこの絵本を読んで初めてのおつかいにチャレンジしたいと言いはじめました。この絵本に出てくるような商店は今じゃななかなかないけどどこにおつかいに行ってもらおうか、ひとりで行けるかなとママも頭を悩ませます。
子供の自立や成長を応援したいパパやママに、そろそろ初めてのおつかいにチャレンジしたいお子さんをお持ちの方に、ちょっと引っ込み思案なおともだちに、多くの方におすすめしたい一冊です!
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自信を持っておすすめしたい おもしろい視点で様々群れが描かれています  投稿日:2023/10/07
むれ
むれ 作: ひろた あきら
出版社: KADOKAWA
かわいらしい絵とクスッとおもしろい視点で描かれた絵本。さすがお笑い芸人さんが描かれたものだなと思いました!
内容はタイトルの通りたくさんの群れが登場します。いろいろな群れの中から周りとちょっと違う子を探すのは親子で競争しながら探しました。読み聞かせると言うより親子で一緒に楽しむ絵本と言う感じです、ぜひ楽しんでください!
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自信を持っておすすめしたい 歯磨き嫌いさんにおすすめのシリーズの中の一作  投稿日:2023/10/06
知ってびっくり!歯のひみつがわかる絵本 1.むし歯のしょうたい
知ってびっくり!歯のひみつがわかる絵本 1.むし歯のしょうたい 文: 楠 章子
絵: ながおか えつこ

出版社: くもん出版
歯の健康に関したシリーズの一作。
シリーズでそれぞれ虫歯がどうしてできてしまうのか、どうしたら上手に歯磨きができるのか、歯医者さんには怖いものは何もないよ、というようなお話がとても詳しくわかりやすく描かれています。こちらは虫歯のしくみが解説されていて、虫歯菌、ミュータンス菌なんかも3才くらいで理解しやすいようにかかれています。歯磨き嫌いさんも磨かなくては!と思わずにはいられない生活絵本です。
ぜひシリーズで読むのをお勧めします!
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なかなかよいと思う 実験したい!  投稿日:2023/10/04
うかぶかな? しずむかな?
うかぶかな? しずむかな? 作: 川村康文
写真: 遠藤 宏

出版社: 岩崎書店
タイトルの通り、水に浮かぶか沈むか楽しみながら読む実験写真絵本です。
親も「えっ、これ浮かぶの?沈むの?」とワクワクしながら読むことができます。子供と童心に帰りながら読んで実験したいですね。きっと意外なものがあるはずです!最後のページに解説されているトマトの実験は特に楽しそう!
夏の水遊びの時期に読みたかったー。。
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なかなかよいと思う 不都合な真実  投稿日:2023/10/02
だれのせい?
だれのせい? 作: ダビデ・カリ レジーナ・ルック −トゥーンペレ
絵: レジーナ・ルック −トゥーンペレ
訳: ヤマザキマリ

出版社: green seed books
この絵本はクマの兵士が剣を振りかざしてたくさんの木を切ってしまうところから始まります。そして、その行いが災いを生んで巡り巡って自分に返ってくるというストーリー。クマはだれのせいなのかを他人に問い続け、その結果「自らによるものだった」という耳を塞ぎたくなる不都合な真実が突きつけられてしまうのです。しかし、このクマの兵士はその事実を認め、自らの行いが生んでしまった災いに報いようと努めます。たとえそれが何年かかっても。

これってどこか私たちの生きる世界とも似ているように思えました。例えば、環境問題。自分が出してしまっている排気ガスやゴミは巡り巡って自然破壊や環境悪化につながっていますが、とても遠いようで自分のせいだとは思わず、誰かのせいにしてしまっています。本当は自分以外の誰かでなく、自分も含まれる自分たちのせいなのに。そんな時、このクマの兵士のように、過去の自分の行いを認めたうえで、これから自分のできることを小さなことでもやってみるのが良いのかもしれないなと思いました。

子供がどう読み解くかはわからないし、その時、その年齢での解釈や着目ポイントが変わりそうな絵本で、それが魅力の一冊に思いました。自分自身も次にまたこの本を読んだ時、どう思うのか何を感じるのか楽しみです。
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自信を持っておすすめしたい トイトレ中にオススメの絵本  投稿日:2023/09/29
ひとりでうんちがしたいのに!
ひとりでうんちがしたいのに! 作: ジョニー・レイトン
絵: マイク・バーン

出版社: 永岡書店
森で暮らすくまのバリーはうんちがしたいです。しかし、バリーはとっても恥ずかしがり屋さん。他の動物たちのように誰かに見つかる場所でするなんてとてもできません。バリーがひとりでうんちができる場所を探しに右往左往し、ついに見つけるストーリー。

トイトレ中に子供がトイレに行きたいと言ってもトイレがすぐ近くにない時もありますよね。
そんな時に我慢してと言ってもなかなか通用しなかったり…我が家ではそんな時このバリーのように「そろりそうろり、でも早歩きで!」と一緒になってトイレにたどり着いたことがありました。まるでバリーのように冒険をしたようでトイレに着いた時には達成感にも似たものを親子一緒に感じました。(子供はやったーと楽しそうでしたが、親はヒヤヒヤでした笑)

人に見られたくない気持ちやトイレは安心できるパーソナルスペースだと言うことなんかも伝えられると思います。
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