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ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック

ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)

SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。

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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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よし99

じいじ・ばあば・50代・大阪府、女の子0歳

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自己紹介
2024年初日にじいじになりました。
本を読むのは大好きです。
図書館も好きです。
ひとこと
NetGalley、やってます。

よし99さんの声

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自信を持っておすすめしたい 書かれているのは「正解」でなく「その後のはなし」。  投稿日:2024/05/04
正解のない問題集 道徳編
正解のない問題集 道徳編 監修: 池上 彰
出版社: Gakken
ゲーム、SNSなど子供達にとって身近なテーマをとり上げているので、子どもたちは考えやすいですし、考えようと思うでしょう。
「正解」ではなく「その後のはなし」として、はっきりした答えを書いていないのが(この本の肝なのですが)いいなと思いました。細かなデータがいくつも書かれてあるのも、考えるために効果的な資料になるでしょう。
一番印象的だったのは『おばあちゃんの人生』です。小学生くらいだと「死ぬ」ということにかなりの恐怖心を抱きますが、おばあちゃんの命を考えさせることで、踏み込みすぎず、かといって通り一遍のやりとりでは終わっていないのが絶妙の落としどころだなと思いました。
最後のコラムに「尊厳死と安楽死について」を出しているのは、私には感動でした。

この本を読んだ後、図書館の教科書コーナーで各社の道徳の教科書を見てみました。
命のことは、大切にしようとか、病気だけどがんばって生きましたとかいろいろ書かれていますが、「死」についてこんなにまっすぐ向き合わせる題材はなかったです。
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自信を持っておすすめしたい 傷み方に無数のパターンがあるものをどう直すのか。圧巻です。  投稿日:2024/05/04
プロから学ぶ修理ずかん(1) こわれたら
プロから学ぶ修理ずかん(1) こわれたら 出版社: フレーベル館
身近なものの修理のしかただけが書かれた本と思いきや、本格的な職人の技も写真や絵をたくさん載せて細かく紹介されていて、わたしもすごく勉強になりました。本は一度全部をバラバラにしてそこから始まるというのに驚きました。
よく図書館を使用しますが、一度1977年発行の本を借りたことがあります。セピア色で紙は乾燥気味。すごく古びた感じでしたが、表紙と裏表紙はラミネートでカバーされていたりして、読むのに支障はありませんでした。もう一度借りてみてどんな修理をされているか見てみたいです。
本だけではないでしょうが、傷み方に無数のパターンがあるものは、どんなに精巧な機械ができても絶対にできない修理でしょうね。人間の力ってすごいなと思わせてくれる本でもありました。
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自信を持っておすすめしたい 写真や絵のインパクト。見開きの迫力。  投稿日:2024/05/04
おしえて!エコロジー 生きもののつながり(1) 食べる・食べられる
おしえて!エコロジー 生きもののつながり(1) 食べる・食べられる 作: グレイス・ハンセン
訳: 上田 勢子
監修: 小佐野正樹

出版社: 子どもの未来社
見開きの迫力に圧倒されました。写真や絵のインパクトがズンと心に響きます。
食物連鎖の説明が、言葉を選んでできるだけ短くなっているのがいいですね。光合成は言葉だけで伝えるのは難しいですが、仕組みの核になる言葉だけを絵の中にうまく入れていて、工夫されているなと思いました。
幼い子どもが絵本でエコロジーを学ぶってステキですね。(大人も学べます)
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自信を持っておすすめしたい 捨てられたおにぎりの写真は衝撃的。  投稿日:2024/05/04
今日からなくそう!食品ロス〜わたしたちにできること〜(1) 食べられるのに捨てられちゃうの?
今日からなくそう!食品ロス〜わたしたちにできること〜(1) 食べられるのに捨てられちゃうの? 監修: 上村 協子
出版社: 汐文社
小学校高学年から高校生が対象ということですが、子どもと関わる大人も読むべきではないでしょうか。
私には学びがたくさんありました。捨てられた食べ物を処分するのにお金と手間をかけないといけないことまでは気づかなかったですし、エコフィードのことは恥ずかしながら初めて知りました。
それと、この本を小学校低・中学年の子が読むことはできないかなと、読みながら考えていました。「食べることは生きること」ですから、食に対する意識づけは早い方がいいと思うのです。個人的には理想は学校給食が始まる前(小学生になる前)と考えています。
すべてにルビがふってありますし、写真や図が多いので、図鑑を見る感覚で読めるのではないかなと。
もちろんひとりで全部を理解するのは無理でしょうが、学校では先生が、家庭では保護者が横についてあげれば、そのくらいの年齢の子どもにもこの本に載っていることがどれだけ深刻な問題なのかは感じることができると思います。
「はじめに」にある、捨てられたおにぎりの写真は衝撃的ですし、きれいに袋に入ったパンの写真を見てそれが全部捨てられたものだとは思わないでしょう。「ここに書いてあるよ」と知らせてあげれば、子どもはものすごく驚き、「なんで?」と疑問を抱くはずです。そのショックが「なんとかできないか」という思いの原動力になるんですよね。そういう感情はむしろ幼い子ほど敏感かもしれません。
中に難しい内容はありながらも、カラフルで見やすいと思うので、対象としている子どもたちはもちろんですが、もっと読み手の幅を広げてもいいんじゃないかな、それだけいろんな人に読んでもらいたい本だなと思いました。
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自信を持っておすすめしたい どのまくらがいいかなあ。  投稿日:2024/05/01
おやすみまくら
おやすみまくら 作: 斉藤 倫 うきまる
絵: 牧野 千穂

出版社: 小学館
いろんなまくらが出てきます。やわらかい絵で、どのまくらも寝心地よさそう。
リズミカルな言葉。「おやすみ いやいや」という子どもへの読み聞かせにぴったりです。ただ、お子さんの前に眠らないよう大人の方はお気をつけください。
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自信を持っておすすめしたい ゾウの鼻の役割に「なるほど!」。  投稿日:2024/05/01
ゾウのはなのあなは、どこまでつづいているの?
ゾウのはなのあなは、どこまでつづいているの? 絵: 中山 信一
文: 高岡 昌江

出版社: あすなろ書房
わたしの鼻がどうなっているの?→それを知って、なるほど。
じゃあゾウの鼻はどうなってるの?→さらになるほど!
ゾウにとって鼻にどんな役割があるのか、大人のわたしも知らないことがいっぱいでした。
さらに、最後の「鼻がぶきっちょなゾウ」の話が、そこまで読んできたからこそ一番ひかれました。
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自信を持っておすすめしたい お話の終わりを絶望ととるか、希望ととるか…。  投稿日:2024/05/01
世界で最後の花 絵のついた寓話
世界で最後の花 絵のついた寓話 作: ジェームズ・サーバー
訳: 村上 春樹

出版社: ポプラ社
第二次世界大戦が始まった1939年に書かれたということに衝撃を受けました。当時の状況を想像すると、とてもシンプルな絵なのに作者のサーバーさんの思いがあふれ出ていると感じます。
80年あまりを経て今復刊されたことに大きな意味があるでしょう。翻訳された村上春樹さんがあとがきに書かれているように、大人に読んでほしい絵本です。
お話の終わりを絶望ととるか、希望ととるか…。
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自信を持っておすすめしたい 「人間のくらしってそもそも?」が絵の中にギッシリ。  投稿日:2024/05/01
みんなのいえ
みんなのいえ 作: たしろ ちさと
出版社: 文溪堂
何かを作るのが好きな子にはぜひ読んでほしいです。自分の家がこんな感じだといいな、と思う子にも読んでほしいし、今自分はどうしてこの家に住んでいるの?と思う子にもおすすめしたいです。
ストーリーだけでなくそれぞれのページの絵にも、「人間のくらしってそもそも?」がギッシリつまっています。
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自信を持っておすすめしたい あしのうらもうれしくなる、っていいなあ。  投稿日:2024/05/01
くまくんです。
くまくんです。 作: 村上 康成
出版社: ひさかたチャイルド
あまりにもシンプルなタイトルで、「どんな本?」って思いますが、たくさんのものに出会うし、いろんなことをするし、中身はいっぱいつまってます。
なにせくまくん、あしのうらもうれしくなるくらいとっとことっとこ、ですから。
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自信を持っておすすめしたい だれもが知っている、その前のお話。  投稿日:2024/05/01
この計画はひみつです
この計画はひみつです 文: ジョナ・ウィンター
絵: ジャネット・ウィンター
訳: さくま ゆみこ

出版社: 鈴木出版
ノンフィクション絵本。ただただ事実が絵と文章でかかれているだけです。
この本の先に起きたことはだれもが知っています。それだけに、読んでいくうちに背筋のゾクゾクが増していきました。こんなふうに進められているなんて知らなかった…。
それと、原爆が話題になる時「アメリカ」とひとくくりにしてしまいますが、そうではないのですね。
子どもに伝えないといけないお話ですが、先に大人が読むのがいいでしょうね。悲劇を繰り返さないためにはまず大人が知る必要がある、そんな絵本だと思います。
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