箱のなかにはいっているのは?!
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日本で生まれたクリスマス絵本から、翻訳されて日本に親しまれ続けているクリスマス絵本まで。発売されてから30年以上経つ「クリスマスロングセラー絵本」をご紹介します。共通するのは、あたたかい雰囲気と、憧れの気持ちを抱かせてくれる絵やストーリー。家庭で、おはなし会で、安心して楽しんでくださいね。
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空からやってきたサンタクロース。これから、みんなの家の窓から贈り物を配るみたい。ところがこのサンタさん、なんだかちょっと慌てもので大ざっぱ!? 仕掛けも楽しいゆかいなクリスマス絵本。
森で雪合戦をしていたぐりとぐらは、雪の上に大きな足跡を見つけます。足跡は森をぬけ、原っぱを通り、ぐりとぐらの家まで続いていました。ドアを開けると…。
がまくんとかえるくんのユーモラスな冒険物語が5編。「そりすべり」「アイスクリーム」「クリスマス・イブ」など春夏秋冬、一年間のふたりの生活が盛りこまれています。
絵本の中のゆうびんやさんが届けてくれるお手紙が、実際に読めちゃう!「ゆかいなゆうびんやさん」シリーズは、イギリス生まれの人気お手紙しかけ絵本。今作はクリスマスイブの日のゆうびんやさんのお話です。
サンタの国ではたくさんのサンタが暮しています。中でも、一番大きくて、立派なひげをはやしているのが「グランサンタ」です。グランサンタたちはどのように1年を過ごしているんでしょう?
「やれやれまたクリスマスか! 」面倒くさそうに目を覚ましたのは、サンタクロース。寒さに愚痴をいい、煙突に文句をいいながら町の子どもたちにプレゼントを配ります人間味あふれるサンタクロースを描いたクリスマスにぴったりの絵本です。
森のはずれに小さなもみの木が1本立っていました。ある冬、男の人がやって来て、もみの木を根こそぎ運んでいきました。着いたところは、足の悪い男の子の部屋。小さなもみの木と一人の男の子との出会いが、心のふれあいを通して静かに描かれたクリスマスの秀作絵本。
クリスマスの日、白うさぎの子「ましろ」も、サンタクロースのおじいさんから贈り物をもらいました。けれど、もっと何かほしくなったましろは、黒うさぎになりすまして、もう一度おじいさんに会いにいきます。しかし帰り道、ましろは…。
クリスマスが近づき心おどるまりーちゃんは、羊のぱたぽんにクリスマスについて話します。クリスマスの素敵なできごと――、それは、おりこうにしていれば暖炉のそばに置いた木靴の中にサンタクロースがプレゼントを入れてくれること。でも、靴をはかないぱたぽんは…。
プレゼント配りの途中で眠ってしまったサンタさんの代りに、森の動物たちが大活躍! 善意の暖かさがほのぼのと伝わる楽しい絵本。
明日は楽しいクリスマスイブ。でもロッタちゃんの家では、まだクリスマスツリーにするもみの木が手に入りません。今年の冬は大雪で、森からの切り出しがあまりできなかったというのです。兄さんたちは悲しんでいるばかり。ロッタは雪のおもてにとび出して行き大奮闘。
マリーは、ねずみたちとたたかっているくるみわり人形を助けます。バレエ組曲としても親しまれているファンタジーを絵本化。
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