宇野 和美(うのかずみ)
1960年、大阪府生まれ。東京外国語大学スペイン語学科卒業。バルセロナ自治大学大学院修士課程修了。小説や児童文学の翻訳のほか、スペイン語の子どもの本専門ネット書店「ミランフ洋書店」を経営し、スペイン語の魅力を伝えている。訳書に『やだよ』(西村書店)、『日ざかり村に戦争がくる』(福音館書店)、『パパのところへ』(岩波書店)ほか多数。
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作: 宇野 和美 絵: 飯野 和好 出版社: BL出版 税込価格:¥1,980 発行日:2024年03月21日 ISBN:9784776411222
作: イソール 訳: 宇野 和美 出版社: 講談社 税込価格:¥1,650 発行日:2016年04月20日 ISBN:9784062830942
作・絵: グスティ 訳: 宇野 和美 出版社: 偕成社 税込価格:¥3,080 発行日:2018年02月06日 ISBN:9784035316503
宇野和美さんの作品のみんなの声
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結婚式に向かうときのおばあさんもさることながら、孫娘の機転も効いていますね。
おばあさんをかぼちゃに入れて帰らせるなんて。
ユーモアたっぷりでおもしろいです。
かぼちゃから出ている、ヒー・・・続きを読む
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家族からもらう最初のプレゼントであろう“名前”。いろいろな思いの詰まった特別なものだということを改めて感じながら読みました。
絵本の主人公は、自分の名前の由来を知ることで、長さの理由がわかりました。・・・続きを読む
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- ピーホーさん
- 40代
- ママ
- 埼玉県
- 女の子7歳、女の子5歳
日本とは違った名付け方がとてもおもしろいなと思いました。
ご先祖様から名前をもらって付けていったから、とても長くなったのですね。ご先祖様との繋がりをとても大事にしていて、名前をそのままつけるというの・・・続きを読む
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まだ小さいアルマが名前を書こうとしても、一枚の紙に収まりきらない。
それほど長いアルマの名前に込められた、家族の思いを描いた物語です。
親はさまざまな思いを込めて、子どもに名前を贈ります。
・・・続きを読む
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- クッチーナママさん
- 40代
- ママ
- 東京都
- 女の子20歳、女の子17歳、男の子14歳
表紙に描かれた、少し恥ずかしそうにはにかむ女の子の表情が可愛くて、手に取りました。
書くとはみ出しちゃうほど長いアルマの名前。その一つ一つに物語があって、家族の歴史が詰まった名前であると、お父さんが・・・続きを読む
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