松谷 みよ子(まつたにみよこ)
1926年、東京生まれ。坪田譲治に師事。 1951年『貝になった子供』を出版、第1回児童文学者協会新人賞を受賞。以後、『ちいさいモモちゃん』(野間児童文芸賞)、『龍の子太郎』(国際アンデルセン賞優良賞)など、多数の著作がある。松谷みよ子民話研究室主宰。
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松谷みよ子さんの作品ピックアップ
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モモちゃんとアカネちゃんの本(1)ちいさいモモちゃん
作:松谷 みよ子 絵:菊池 貞雄
出版社:講談社
税込価格:¥1,430
ISBN:9784061192317
元気でかわいくて、おしゃまな女の子モモちゃんには、子ねこのプーやコウちゃんという友だちがいます。誕生から3歳になるまでのモモちゃんの日常生活を軽妙にスケッチした成長童話の名作シリーズ第1作。
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オバケちゃん
作:松谷 みよ子 絵:いとう ひろし
出版社:講談社
税込価格:¥1,320
ISBN:9784061952812
ぼく、オバケちゃん。パパおばけやママおばけといっしょに森のおくで、しずかにくらしてたんだ。でも、ある日、この森の木をきっちゃおうとする人間がやってきた……。森をまもるために、ぼく、がんばるぞ。ロングセラー『オバケちゃん』の新版。
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わたしのいもうと
作:松谷 みよ子 絵:味戸 ケイコ
出版社:偕成社
税込価格:¥1,320
ISBN:9784034380505
なにげないいじめによって傷つき、登校もしなくなった私の妹は心を閉ざしたまま。向こうをむいて、ふりむいてくれません。
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まちんと
作:松谷 みよ子 絵:司 修
出版社:偕成社
税込価格:¥1,320
ISBN:9784034380109
昭和20年8月6日の朝、原爆にきずついた女の子は、まちんとまちんとと、トマトをねだって死んだ。
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さるかに
作:松谷 みよ子 絵:滝平 二郎
出版社:岩崎書店
税込価格:¥1,760
ISBN:9784265908035
“早く芽を出せ,カキのたね。”さるにだまされた,かにのかたきをとるために……。おなじみのさるかにのものがたり絵本です。
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かさじぞう
作:松谷 みよ子 絵:黒井 健
出版社:童心社
税込価格:¥1,650
ISBN:9784494002467
むかし、笠作りのじいとばあがいた。ある年の暮れ、笠を売りにいったじいはなかなか笠が売れず、とぼとぼと帰路についた。すると…。
作: 松谷 みよ子 絵: 武田 美穂 出版社: 講談社 税込価格:¥1,045 発行日:1995年10月20日 ISBN:9784062610551
作: 松谷 みよ子 絵: 武田 美穂 出版社: 講談社 税込価格:¥1,045 発行日:1996年10月10日 ISBN:9784062610605
作: 松谷 みよ子 絵: 司 修 出版社: 偕成社 税込価格:¥1,320 発行日:1978年 ISBN:9784034380208
作: 松谷 みよ子 絵: 司 修 出版社: 童心社 税込価格:¥1,650 発行日:2007年04月 ISBN:9784494002955
松谷みよ子さんの作品のみんなの声
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いたいいたいはとんでいけは、昔から、子どもが擦り傷などの小さなケガして泣いているときに唱えた唱え言葉、わらべうたですよね。こう言われると不思議と痛みが減る気がしますよね。子育ての知恵ですね。この絵本で・・・続きを読む
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かえるがなくからかーえろ というわらべうたは、ずっと昔、自分が小さかったころから知っています。
みんなで遊んでいて、6時の放送がなったら、この歌うたって家に帰っていました。懐かしいな…。とても面白く・・・続きを読む
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カラスはなぜ黒いかという、日本の昔話です。シンプルなイラストでとても分かりやすいのはステキだなとおもいました。
ことばが少し、松谷さんの他の再話のお話より、美しくない感じがするのですが、どうなんでし・・・続きを読む
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松谷みよ子さんがセレクトした(なかには創作したのもあるのかな…)、赤ちゃんやお母さんに届けたい、わらべうたや詩の絵本です。いわさきちひろさんの、やさしい水彩画がついています。松谷さんのあとがきもよいで・・・続きを読む
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きつねとたぬきの化け比べのお話です。とても、とても、かわいいお話ですが、最初、きつねがいばってえらそうにたぬきに手紙を書くところや、たぬきに負けてぐえんぐえん泣くところなど、少しおかしみがあります。絵・・・続きを読む
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