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嵐で小島に流されたウサギは、故郷に帰りたくて仕方ありません。そこで、鮫たちを踏み石にして海を渡ろうと企てます。だましおおせると思ったウサギでしたが…。バチがあたって改心する、十二支の「ウサギ」の昔話。
子どもの頃から、祖母に何度も語ってもらったおはなしです。
もちろん、周りのともだちもこのおはなしをよく知ってました。
しかし、今の子どもたちはまったく知らないらしく、いなばってなに?という感じです。
がまの穂ももちろん知りません。
山に行った時、田んぼのちかくにたくさん生えていたので、教えてやりました。
神話を教えることも大事かなと思いました。
この絵本では、がまの花粉が傷や病気に効くと書いてあります。
私が聞いたおはなしでは、がまの穂をほぐすと綿毛のようになるのでそれにくるまれるというものでした。 (おるがんさん 40代・ママ 女の子、男の子)
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