ある雨の日,しろねずみが,ひるねをしていたおじいさんの鼻の穴を出たり入ったり……そしてやがて外へ.おばあさんはしろねずみのあとをついていきますが,その一部始終を,おじいさんは夢のなかでみていました.ユニークな展開の韓国の昔話を,ラガッツィ賞受賞画家のやわらかい感性で描く.読み聞かせにぴったりの絵本.
不思議なお話ですねー。
鼻の穴からのネズミの登場には、子供も驚いて面白がっていました。
あとがきを読めば、韓国の風習などがわかり、お話の背景がよく理解できたと思います。
おばあさんが、かわいい雰囲気だと思いました。 (なしなしなしさん 30代・ママ 女の子6歳、女の子2歳、)
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