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おねえちゃんが、ちいさな弟にしてあげたいこと。それはね…。コールデコット賞受賞作『あらしのひ』の著者と絵本『しろいうさぎとくろいうさぎ』の画家が贈る、きっとだれかに読んであげたくなる絵本。愛情いっぱいの語りかけに、そっとよりそう絵が忘れがたい印象です。
娘がまだ3才くらいの頃、よく読んでいた絵本です。もうすぐ春なので、久しぶりに読みたくなって手に取りました。
娘がお姉ちゃんになりたての頃のことを思い出します。赤ちゃんにいろいろやってあげたくて、一生懸命お世話していました。ラストシーンのように、危なっかしく赤ちゃんをだっこしていたっけ。
小さい子の一瞬一瞬は、本当に宝物のようだなと、改めて思いました。 (クッチーナママさん 40代・ママ 女の子10歳、女の子7歳、男の子5歳)
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