新刊
はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

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利恵子

ママ・30代・千葉県、男5歳

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利恵子さんの声

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なかなかよいと思う 前からも後ろからも読める絵本  投稿日:2003/01/15
でんしゃでいこう でんしゃでかえろう
でんしゃでいこう でんしゃでかえろう 作・絵: 間瀬 なおかた
出版社: ひさかたチャイルド
この絵本は乗り物好きのお子さんには特におすすめの絵本です。前から読むときの題名は「でんしゃでいこう」後ろから読むときは「でんしゃでかえろう」と前、後ろどちらからでも読むことが出来るのです。我が家の5歳の息子はその時の気分によって「今日は前から、とか後ろから」と注文します。電車のはしる音もとてもおもしろくデデンドドンとかデデトト、デデデンドドドンなどページ事に様々でトンネルに入るときは切り抜き絵本になっています。どちらかというと男の子向きの絵本だと思いますが、息子のお気に入りの1冊です。
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自信を持っておすすめしたい いつもは怖い役のおおかみくんですが・・・  投稿日:2003/01/15
ともだちほしいなおおかみくん
ともだちほしいなおおかみくん 作: さくら ともこ
絵: いもと ようこ

出版社: 岩崎書店
この絵本はちょっぴり臆病なおおかみさんが主人公のお話です。「3匹のこぶた」や「おおかみと7匹のこやぎ」「赤ずきんちゃん」などに出てくるおおかみはいつも怖い役ですがこの絵本のおおかみはとてもやさしくてちょっぴり泣き虫。ともだちが欲しいおおかみくんですが・・・この絵本を見て我が家の5歳の息子はおおかみに対する怖いというイメージがなくなったと思います。
おおかみくんが泣き出してしまうシーンで「おおかみくんかわいそう」という息子に対し、親ばかな私は自分のほうが泣きそうになってしまったほどです。とにかくおおかみは怖いんだ、と思っているお子さまにはとてもおすすめの絵本です。絵もとてもかわいくて女の子でもとても喜ぶと思います。最後にはみんなと友達になりなかよく遊びます。親子共々、心温まる一押しの絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 親子2代のお気に入りの作品です。  投稿日:2002/07/26
しょうぼうじどうしゃじぷた
しょうぼうじどうしゃじぷた 作: 渡辺 茂男
絵: 山本 忠敬

出版社: 福音館書店
この絵本の名前を聞いて「知ってるー」という親御さんもいられると思います。この絵本の刊行は1963年です。なのに未だに発売されているとても古い絵本です。どちらかというと女の子より男の子の方が喜ばれるかもしれません。実は私も子供の頃親に読んでもらった記憶があります。その絵本を今では我が子に読み聞かせているのです。時代は過ぎても名作といわれる本は今なお読み続けられているのだなあと感じます。この絵本の主人公は、ジープを改良したちびっこ消防車のじぷた。大きな火事にはお呼びがかからず子供達からも人気のないじぷたはある時、隣町の山火事を消すのです。そのことが新聞記事にのり今までは見向きもされなかったじぷたは人気者になるのです。この絵本はとても古い作品ですが本当におすすめできる絵本です。
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なかなかよいと思う 飼育係の大変さがわかる絵本です。  投稿日:2002/07/26
のあさんのどうぶつえん
のあさんのどうぶつえん 作・絵: おおとも やすお
出版社: 福音館書店
この絵本はシリーズもので何作か刊行されています。主人公はのあさん。今回のあさんは動物園の飼育係です。朝早くからたくさんの動物たちのために朝ご飯を作ります。そして掃除をしたり健康診断をしたり、水浴びをさせたりとのあさんは大忙し。この絵本にはたくさんの動物たちが出てきます。アシカ、ペンギン、ライオン、チンパンジー、ひぐま、カンガルー、かば、ぞうなど、我が子はページをめくるたびに大喜びして絵を見ていました。またこの本では動物たちがどんなご飯を食べるのかもとても丁寧に説明してくれているので勉強にもなります。1つだけ問題をいうとするならばこの本を読んだあと子供に「動物園へ連れていって」とおねだりされてしまうことです。
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なかなかよいと思う 動物救助隊はすばらしい仕事です。  投稿日:2002/07/26
のあさんとそらとぶきゅうじょたい
のあさんとそらとぶきゅうじょたい 作・絵: おおとも やすお
出版社: 福音館書店
またまたのあさんシリーズです。今回のあさんはアフリカの動物保護区の動物救助隊の隊長さんです。迷子になったぞうの子供を助けるためにヘリコプターサバンナ2号で子象を探します。そして無事にゾウの群れへともどしてあげるのです。私たちの住んでいる日本ではあまりこのような仕事は知られていないと思いますが世界中にはまだまだたくさんの仕事があります。子供には日本だけでなく広い目でたくさんの物事を知って欲しいと感じました。この絵本でもう一人出てくるみみさんは実は黒人の男の人です。我が家の4歳になる息子は、このみみさんをみて「どうしてこの人は黒いの?」と聞かれました。私は「世界にはいろいろな色をした人たちがいるのよ」と答えましたが息子にはまだあまり理解できなかったようです。最近息子はいろいろな物事に興味があるらしく質問責めにされてしまいます。みなさんはどのように答えてあげていらっしゃるのかとても興味があります。
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あまりおすすめしない 少し怖いです。  投稿日:2002/07/15
こぶたくんのすいかじけん
こぶたくんのすいかじけん 作・絵: わたなべ ゆういち
出版社: ぎょうせい
この絵本の主人公はこぶたのプイです。プイがスイカばたけのスイカを勝手に食べてしまったっことから不思議なことが起こり始めます。スイカがポーンと空にあがったり大きなスイカに食べられてしまったり、スイカの種が空から降ってきたり・・・ちょっと怖い絵の場面もあるのであまり小さい子には向かないかもしれません。でも最後には家のお庭にたくさんのスイカがなって友達と一緒にスイカパーティーを楽しむことが出来るのです。我が家の息子は4歳ですがさすがに大きなスイカにプイが食べられてしまうところは、はっと息を飲んでいました。
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なかなかよいと思う 食べ物の好き嫌いの上手な直し方。  投稿日:2002/06/13
ぜったいたべないからね
ぜったいたべないからね 作: ローレン・チャイルド
訳: 木坂 涼

出版社: フレーベル館
この絵本は、食べ物の好き嫌いの激しい妹の為にお兄ちゃんが工夫をこらして克服させてあげる絵本です。我が家の息子も好き嫌いがとても激しく嫌いな物は絶対口にしません。親である私自身も好き嫌いが激しい方なので無理強いする事も出来ません。この絵本では、お兄ちゃんが妹の嫌いな食べ物に別の国の食べ物だとうそをいって興味を持たせることから始まります。人参は木星から来た「えだみかん」と教えたり豆のことを「あめだまみどり」と教えたり・・・結局お兄ちゃんの努力のかいあって妹は自分から苦手な食べ物を口にすることだ出来るのです。私自身、ただ子供に対し「食べなさい」ではいけないのだと教えられました。子供には嫌いな食べ物に対し何か興味を持たせて親自身も工夫しなければいけないんだなあと感じました。好き嫌いのない子なんてそうそういないと思います。お母さん達にとってこの絵本はとても参考になると思います。
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自信を持っておすすめしたい 心が安らかになる素敵な絵本  投稿日:2002/06/13
にじいろのさかな
にじいろのさかな 作・絵: マーカス・フィスター
訳: 谷川 俊太郎

出版社: 講談社
まずはじめにこの絵本は本当に美しい絵本です。読んでいる私自身、あまりのこの絵本の美しい絵に読むことを忘れ子供共々みいってしまったくらいです。海の中に1ぴきのそれはすばらしくきらきら輝く魚がいます。魚の絵に特殊な細工がしてあるのでじっさいとてもきれいです。でもその魚は自分の美しさを自慢して他の魚たちから敬遠されてしまうのです。どうしたらよいのかおばあさんたこの所へ相談に行くのです。そして自分のきらきら輝くうろこを1枚ずつ他の魚に分けてあげなさいとアドバイスされます。自分が1番きれいではなくなってしまうがどうすれば幸せになれるかわかるだろうと言います。そしてそのアドバイス通りきれいな魚は1枚ずつうろこを他の魚達に分け与えてあげるのです。最後には輝くうろこは1枚になってしまいますが魚はみんなと一緒に楽しく暮らすことが出来たのです。子供はとかくおもちゃなど独り占めしたがるものです。この絵本では人に分け与えることの楽しさを教えてくれました。おもちゃだって独り占めして自分一人で遊ぶより他の子にも貸して一緒に遊んだ方が楽しいです。そんなことを自然に教えてくれる絵本でとても気に入っています。
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自信を持っておすすめしたい 欲張りや自分勝手は損をしますよ  投稿日:2002/05/13
おおきなおおきなたまご
おおきなおおきなたまご 作・絵: しのざきみつお
出版社: ぎょうせい
この絵本は、ある日突然山の上に現れた大きな卵のせいで人間のあさましい性格が見えてしまう物語です。たくさんの人々がその卵を自分の物にしようと勝手な事ばかり言いだし国中大喧嘩になってしまいます。結局その国の王様までもその卵をドラゴンの卵と勘違いし、自分の物にしようとお城に運ばせることにしました。ところがあまりの重さに山の上をころころ転がりお城を壊してしまうのです。結局卵の中から生まれたのは小さな1羽のヒヨコでした。欲にくらんだせいでお城を壊されてしまったあわれな王様です。この本は子供にとって自分勝手を言ったり行ったりしてはダメよ、ということをとてもわかりやすく説明していて大変おすすめです。
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ふつうだと思う 1つの物を大事にしましょう  投稿日:2002/05/13
ヨセフのだいじなコート
ヨセフのだいじなコート 作・絵: シムズ・タバック
訳: 木坂 涼

出版社: フレーベル館
この絵本は子供がとても興味をもった切り抜き絵本です。ヨセフは1枚のコートを持っていました。ところがだんだんとすり切れてコートからジャケットに作り替えます。そしてジャケットもすり切れチョッキに作り替えます。そしてチョッキからマフラー、マフラーからネクタイ、ネクタイからハンカチ、最後にハンカチからぼたんに作り替えて行きます。最後はそのぼたんも無くしてしまい「なんにもない」になってしまうのですがヨセフはそこまでの楽しい経緯を書いた本を書くのです。本に書いておけば「なんにもない」になってしまっても記憶に残りますものね。この絵本には物を大切にする1人の人間の偉さ、そして何もなくなってしまってからもそれを本に残すという勤勉さと、子供にとって2つの大切な何かを訴えている作品だと感じています。自分の子供にもヨセフのように物を大切にする心、そして勤勉さを持った大人に成長して欲しいと思いました。切り抜き絵本なので子供も次はどうなるのかわくわくしながら絵本を目で追っていました。
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