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どうぶつのわかっていること・わかっていないこと

どうぶつのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

『世界一受けたい授業』で紹介!京大の動物博士監修の「答えのない問いに向き合う力」を育てる新感覚の絵本

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pirika

ママ・40代・福島県、男10歳 女6歳

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自己紹介
息子が大好きだった先生に頂いた『14ひきのあさごはん』
それをきっかけに、子どもに絵本を読んであげるようになり 
絵本が大好きになりました♪
今では、親である私の方が夢中です。

絵本ナビでの皆さんの感想文は、いつも参考にさせて頂いてます。
私も、少しずつですが 感想を投稿していきたいと思いますので
どうぞ 宜しくお願いいたしますm(__)m

好きなもの
絵本では、特にバムとケロシリーズが大好きです♪
いわむらかずおさんの描く、動物(生物)の絵にも惚れてます。
最近では、工藤ノリコさん、どいかやさん、たちもとみちこさん、
とりごえまりさんらの絵本にもはまりつつあります。
(何といっても、絵が可愛いんですよ〜♪)
最も好きな絵本は『どんなにきみがすきだかあててごらん』

他には食べること(特にお菓子が好き)、面白グッズ、香水などなど。
アーティストでは『ケツメイシ』 好きな映画は『パッチアダムス』






pirikaさんの声

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自信を持っておすすめしたい 楽しいかばんやさん♪  投稿日:2006/01/25
かばんうりのガラゴ
かばんうりのガラゴ 作: 島田 ゆか
出版社: 文溪堂
旅をしながら、かばんを売って歩く ガラゴのお話です。
お客さんのご要望どおり、どんなかばんも出しちゃいます。
ライオンらしく見えるかばんが欲しいというライオンに、いつでもお茶が飲めるかばんが欲しいというゾウ・・・希望通りのかばんをもらうと、みんな満足して帰って行くのでした。 
もちろん、かばんのお礼も忘れません。
場面は夕方・・・寝場所を見つけ、ウトウトしていたガラゴの元へ、またもお客さんが・・・。
さてさて、今度はどんなかばんがでてくるのかな?

想像もつかないようなかばんが次々とでてきて、楽しいです。
バムケロシリーズを読んだ方はご存じでしょうが、見覚えのあるキャラクターが出てきたり、相変わらず小物も凝っていて飽きません。
でも、あのケロちゃんにそっくりのカエルは何者なんでしょう?
ケロちゃん似の息子は、あのカエルがでてきた場面で大受けしていたんですが、やはりケロちゃんのお母さんでしょうか? 気になります。。。
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自信を持っておすすめしたい トントン!私もいれて〜♪  投稿日:2006/01/25
うちにかえったガラゴ
うちにかえったガラゴ 作・絵: 島田 ゆか
出版社: 文溪堂
『かばんうりのガラゴ』に続く2作目です。(息子にねだられ、2冊とも買ってしまいました。)

旅をしながら かばんを売って歩くガラゴは、とっても寒がり。
風が吹いてくると さっさと店をしめ、完全防備で家に帰ります。
家へ着くと、早速 大好きなお風呂の準備をはじめました。
すると 誰かが、玄関の扉をトントンとたたきました。
次から次へと、手土産を持った動物達がやってきます。
みんなでお風呂で遊ぼうと、おもちゃをいっぱい浮かべ ガラゴが入ろうとすると、
また 誰かがやってきました。
次から次へやってくるお客さん、優しいガラゴは 快くみんなをお風呂へと誘うのでした。
みんなで楽しくお風呂に入った後は、美味しそうなカレーと焼きりんごの晩ご飯♪
(う〜ん、よだれが・・・。)
ごちそうを食べようとしていると、またしても誰かが・・・。 もしや、あの後ろ姿は?!

こんな風に賑やかで楽しいと、寒いのも忘れてしまいますね。
あわあわのお風呂、小さい頃 憧れてたっけなぁ・・・。
つい、『私も入れてくれ〜!』と言いたくなります。
島田ゆかさんの本はどれもそうですが、隅々まで見て楽しめます。
プリン型の山があったり、ソフトクリームみたいな木があったり。。。
いつも出てくる食べ物も、本当に美味しそう!
最後に訪ねて来るお客さんの後ろ姿に、つい にやけてしまう息子と私でした。
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自信を持っておすすめしたい さがしてみよう♪  投稿日:2006/01/24
みつけた!
みつけた! 作・絵: 甲斐 信枝
出版社: 福音館書店
虫好きの息子が、3歳の時によく見ていた本です。
春になったら また見ようと思い、引っ張り出してきました。

菜の花、たんぽぽ、ぺんぺん草(なずな)、オオイヌノフグリ・・・など、身近に咲く草花の絵が描かれ、その中にひそんでいるの虫たちを見つける かくれんぼ絵本です。
なかなか上手に隠れている虫たちを見つけた時は それはもう 大喜びでした。
身近すぎて名前も覚えようとしないような草花もあるので、散歩しながら見つけたりして、
名前を教えていきたいです。
隠れている虫たちも、田舎では 割とよく見かけるので、春になったら探しに行こうと思います。
幼い頃、ぺんぺん草を鳴らして遊んだ記憶はありませんか?(私だけかな?)
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自信を持っておすすめしたい なに いれよ〜かな?  投稿日:2006/01/24
ポッケのワンピース 新装版
ポッケのワンピース 新装版 作・絵: つちだ のぶこ
出版社: Gakken
親子共々、つちだのぶこさんの絵本のファンになり、これも つちださんつながりで
借りてきた1冊です。(他のものも、いずれ読んでみたいです。)

髪の毛を3つにしばり、おまけにリボンも3つ結んだ ブブノワさんは、元気な 女の子。
今日は、お母さんと一緒に 町へお買い物へ・・・。
ブブノワさんが大好きな色の布を買い、お母さんは新しいワンピースを作ってくれました。
ポッケが10個もついているワンピース♪
ブブノワさんは、宝物をポッケに入れたり 出したり 戻したり・・・とっても嬉しそう。
そのワンピースを着て森へでかけますが、森の動物達が、みんな ポッケに入りたがり。。。

ポッケの中に強引に入ろうとするこぐまちゃんと、困って泣き出してしまうブブノワさんの表情や、
2人?のやりとりがおもしろく、笑えます。
どうなってしまうのかと思いきや、お母さんが すごいワンピースを作ってしまうんです。
これなら大丈夫だね! 器用で素敵なお母さん、私も憧れます。
ポッケに何を入れるかを、子どもに聞いてみるのも 楽しいかと思います。
私なら なんだろう・・・?
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自信を持っておすすめしたい 考えさせられます  投稿日:2006/01/22
さっちゃんのまほうのて
さっちゃんのまほうのて 作・絵: たばた せいいち
出版社: 偕成社
題名が気になり、前に仕事先で読んだことがありました。
うろ覚えですが、鏡に映った自分の姿を見ているページの さっちゃんの表情だけは 
はっきりと覚えています。
体の障害、心の障害、色々ありますが、まずは大人がそれを受け入れ、それをどう子どもに伝えていったらいいのかを考えなければならないな・・・と思いました。
子どもの正直さが残酷に思えることがありますが、私が子どもの時も、知らず知らずに他人を傷つけていたこともあったかと思います。
他人を傷つけると、自分も傷つくんだ・・・と知ったのが小2の時でした。(おそいのかな?)
その時は、自分が傷つくよりも悲しくて泣きました。
4歳の息子には、まだ難しいかな?もう少し大きくなったら読んであげたいです。
みんな、自分とは違っているんですもんね。 でも、おんなじ人間。
ノーマライゼーションという言葉の意味を、もう一度考えてみたいと思います。
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自信を持っておすすめしたい ナイスなネーミング♪  投稿日:2006/01/22
ぜったいたべないからね
ぜったいたべないからね 作: ローレン・チャイルド
訳: 木坂 涼

出版社: フレーベル館
我が息子も好き嫌いが激しく、どうやって食べさせようか いつも苦労しています。
なるほど、これは使える!!と、早速 借りてきてみました。

食べ物の好き嫌いが激しい妹のローラに、なんとか食べさせようとする兄のチャーリー。
妹の嫌いな食べ物に、別の名前をつけてしまいます。
調理法を変えたり・・・などは普通ですが、名前を変えてしまうという発想がユニークです。
くもぐちゃらんに、あめだまみどり、なんだそりゃ?って感じですが、ローラはそのチャーリーマジックにまんまとひっかかり、嫌いだったなに?も食べる気になったのでした。

妹思いのお兄ちゃんで、ローラは幸せですね。
家でも早速、朝から実験してみました。
煮物の人参を、『ほら、えだみかんだよ!!』というと、
『違うよ、これは だいだいいもだよ!食べたら血が出るんだから』・・・。
えっっ?一枚上手? でもどこかで聞いた台詞・・・と思ったら、かこさとしさんの絵本に書かれていた言葉でした。(にんじんばたけのパピプペポより)
それでも、小さくして食べさせてみると、『美味しい♪』と言ってくれました。1つ、克服!!
主に緑色の野菜が嫌いなので、考えてみました。
きゅうり=かっぱの剣 キャベツ=あおむしのお布団・・・だめですかね?(笑)
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自信を持っておすすめしたい いちご 塗りたて〜♪  投稿日:2006/01/21
いちごばたけのちいさなおばあさん
いちごばたけのちいさなおばあさん 作: わたり むつこ
絵: 中谷 千代子

出版社: 福音館書店
ずっと気になっていた絵本なのですが、なかなか出会えず、年が明け ようやく出会えました。

いちご畑の 土の中に住む、働き者の小さなお婆さんのお話です。
お婆さんの仕事は、いちごの実がなると いちごに赤い色をつけて歩くことでした。
ただのペンキではありません。
まず 水を汲み上げ、その水に お日様の光をたっぷりと混ぜいれます。
次に その水に、土の中の緑の石を細かく砕いた石の粉を入れます・・・
すると、赤い色水ができるのです。
その赤い水を、まだ白い いちごの実に はけで、1つ1つ 丁寧に塗っていくのでした。
仕事が終わると お婆さんは満足して 眠りにつきました。
明日 真っ赤に色づいたいちごを見るのを楽しみに。。。
しかし、次の朝 起きた お婆さんが、土の上にでてみると、あたり一面、真っ白な雪のはら
 『あたしが いろをつけた あかい いちごが なくなっちまった』
泣き出してしまったお婆さん、いちごはどうなってしまうのでしょうか?

ハラハラドキドキの展開に、息子も身を乗り出して聞き入っていました。 
まさに、ストロベリーファンタジーです♪
泣き出してしまったお婆さんのもとへ、救世主ともいえる うさぎが現れるシーンが、
息子は気に入ったようでした。
我が子のようにに いちごを抱きしめる小さなお婆さんが、とっても可愛かったです。
苦労して塗り上げたいちごだからこそ、いちごが愛おしく思えてしまうんでしょうね。 

昨日、我が家でも いちごを食べました。 
 『これ、あのお婆さんが塗ったいちごかな?』(私) 
 『そうじゃな〜い?』(息子)
真っ赤な あま〜い いちごを食べるたび、お婆さんのことを思い出すことでしょう・・・。
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なかなかよいと思う ひとくいざめのむしば!  投稿日:2006/01/16
おふろのうみ
おふろのうみ 作: 川崎 洋
絵: 遠山 繁年

出版社: 鈴木出版
題名からいっても 息子が好みそうだったので、衝動借りしてしまいました。
来年から小学校の、たかし君のお話です。 

来年から小学校にあがるたかし君は、お父さんとお母さんに言われて 一人でお風呂に入ることにしました。 一人で入るお風呂は、いつもより広く感じます。
 『おかあさーん あついよう』 というと、じぶんで うめなさい と、お母さん。
30数えたら、一人で頭だって洗えるぞ!!
湯気でくもった鏡に絵を描いてみたり、泳いだりもしました。
水を飲んじゃって顔をあげてみたら・・・なんと、そこは海。
波打ち際で出会ったカニと相撲をとったら、たかし君が勝ちました。
記念にと、カニが不思議なストローをくれました。
何百匹のトビウオと一緒に空を飛んだり、たかし君の空想の世界が広がっていきます。

数を数えるのに、『ひ、と、く、い、ざ、め、の、む、し、ば』というところなどは面白かったし、
カニにもらった 不思議なストローも魅力的でした。
クジラがでてきたり、水中ジェット機になってしまうところなど、子ども(特に男の子)が喜びそうな場面もたくさんあります。

ただ、たとえ もうすぐ小学校でも、一人っきりでお風呂・・・は心配ですね。
いつからってことではなく、入れるうちはいつまででも、一緒にお風呂に入りたいです。 
自立の時期は親が決めるのではなく、子どもが自らやる気になった時がその時かな?と、
私は思うので。。。 自立しようとしている子どもを見守ってあげられる親になりたいですね。
『一人で入れてえらかったね』などの言葉かけがあったら、☆が一つ増えていたと思います。
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自信を持っておすすめしたい 太るお月さま♪  投稿日:2006/01/16
カリカリのぼうしやさん
カリカリのぼうしやさん 作・絵: つちだのぶこ
出版社: 偕成社
『でこちゃんとらすたくん』が面白かったので、つちだのぶこさんのデビュー作でもある、この絵本が気になって借りてきました。

カリカリさんは、はりねずみの帽子屋さん。 お店の帽子は、みんなカリカリさんの手作りです。
お客さんのご希望通りの帽子も、しっかり作ってくれます。
そのせいあってか、お店は大繁盛!! 時間も忘れてしまうほど大忙し。。。
時計はもう、午後の11時をまわっています。
ようやく床に入ってウトウトしていると、なんだかお店の外が騒がしい様子。
こんな夜遅くに誰なの?!と、カリカリしながら起きてみると、びっくりしてしまうようなお客さんが・・・。 人の好いカリカリさんは 怒る事もなく、お客さんのサイズを測り始めました。
そして、お客さんに1週間後に来るように告げると、早速 毛糸を編み始めました。
さて、1週間後・・・ あれ、太ったんじゃないの?
それもそのはず、お客さんとはお月さまだったんです。
カリカリさんは考えに考え、太っても痩せても大丈夫な帽子を作り上げたのでした。

びっくりのお客さんがお月さまという発想がユニークですね。
初めは?と思いましたが、なるほど 月は形が替わるもんなぁ・・・と。
そんなお月さまの話もしてみたり、『これは誰の帽子かな?』なんて、
子どもと一緒に考えてみるのも楽しいかと思います。
いつもせかせかしていますが、お人好しで温かい心の持ち主のカリカリさん、
そんなカリカリさんの作る帽子だから、あったかいんですね♪
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自信を持っておすすめしたい ハニーミルクシャーベットな味?  投稿日:2006/01/15
ゆうちゃんのみきさーしゃ
ゆうちゃんのみきさーしゃ 作: 村上 祐子
絵: 片山 健

出版社: 福音館書店
中身も見ないうちから 衝動買いしてしまおうかと思った程、気になっていた絵本です。
私の生まれる前に書かれた作品だというのにも興味津々でした。

おやつに食べた お菓子の缶の上に、こっぷをのせてみた ゆうちゃん。
 『わーい みきさーしゃだ』 と思っていたら、ぐんぐん大きくなって 
みるみるうちに 本物のミキサー車に大変身!! 
お腹に入れるものを探しに、ゆうちゃんのミキサー車は走りだしました。
着いた所はひみつのもり、ここで出会った動物達に、とれたての蜂蜜、産みたての卵、
絞りたての牛乳、もぎたての果物、そして真っ白な雪をわけてもらい、ミキサー車は また走ります。 ゴロゴロ音をたてながら…。
 『こうえんに いって、あけてみようよ』 ゆうちゃんがミキサー車のボタンを押しました。
中からでてきたのは なんと、つめたくって あま〜い こどもが大好きな食べ物でした♪

息子も大喜びで、目をキラキラさせて何度も 『読んで!』 と持ってきます。
食いしん坊の私は、本気でこの食べ物の味を想像してしまいました。
文章を読むとドロっとした印象のそれは、絵で見ると雪入りのせいか モッタリしていて、ちょっと固め?でもふんわり感もあって…ハニーミルクシャーベット(果肉入り)ってとこでしょうか?
食べてみたいですね♪息子にはこれ買ってきてと言われました。(笑)
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