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世界の国からいただきます!(徳間書店)

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はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

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メロコトン

ママ・50代・東京都

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メロコトンさんの声

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自信を持っておすすめしたい うれし涙ってあるんだよ  投稿日:2010/10/28
ロボット・カミイ
ロボット・カミイ 作: 古田 足日
絵: 堀内 誠一

出版社: 福音館書店
カミイは、幼稚園児のたけしとようこが段ボールから作ったロボット。わがままで自分勝手、いばりんぼうで泣き虫のカミイ。幼稚園で大暴れして、たけしとようこは、ハラハラ…。でも親心なのか、たけしとようこは、カミイをかばったり、やさしくなぐさめたりします。でも、あまりのひどさに、カミイは一人ぼっちになってしまいます。

途中、あまりの自分勝手さに読んでいた娘も怒り出しましたが、最後は涙、涙…。
いつも、悔し涙、悲しい涙ばかり流していたカミイが、最後にうれし涙を流す場面、感動します。

結構長い本なので、一度に読み聞かせるのは大変ですが、少しずつでも読んであげられたら良いと思います。
参考になりました。 5人

自信を持っておすすめしたい 少し大きくなったら好きになったみたいです  投稿日:2010/10/28
よるくま
よるくま 作: 酒井 駒子
出版社: 偕成社
初めて娘に読んだのは、3歳くらいの時。酒井駒子さんの絵が可愛く、親の私が大好きで良く読んでいたのですが、娘はあまり好きではなかったようで、「読んで」と持ってくるのはいつも別の本で、「よるくま」を持ってくる事はありませんでした。

小学生になった今は、なぜか「かわいい、かわいい」と言って、読んでいます。最近、「このお話、小さい頃はあまり好きではなかったでしょう?」と聞いたところ、「だって、黒い涙が怖かったし、お母さんがいなくなるのが淋しい気持ちがしたんだもん」と…。

親の目線で読んでいましたが、子供にとっては今一つだったのかな。でも、少し大きくなった娘にとっては好きな本になりました。
読む年齢や状況によっても、本の印象って変わってきますね。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい おともだちとママと一緒のクリスマス  投稿日:2010/10/28
よるくま クリスマスのまえのよる
よるくま クリスマスのまえのよる 作: 酒井 駒子
出版社: 白泉社
酒井駒子さんのよるくまシリーズ。クリスマスイブのお話。温かい気持ちになれる本です。

サンタクロースさん、良い子の所には来るけど、悪い子の所には来ないって心配している男の子。そんなとき、よるくまがやってきます。
よるくまは、サンタさんのことを知りません。
そんなよるくまのために、サンタさんになってあげる男の子。

お友達を思う気持ち、ママを思う気持ち、ママが子供を思う気持ちがたくさん詰まった本です。

この本は、娘も大好きです。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 大人も大好きなになる絵本です  投稿日:2010/10/28
ないしょのおともだち
ないしょのおともだち 作: ビバリー・ドノフリオ
絵: バーバラ・マクリントック
訳: 福本 友美子

出版社: ほるぷ出版
大きな家に住んでいたマリー。マリーの住む大きな家の片隅に住んでいたネズミの女の子。ある日、偶然に出会ったマリーとネズミの子は、それから毎日挨拶をするように、そして内緒のお友達になります。距離をおきながらも、素敵な関係を続けるマリーとネズミの女の子。成長して会えなくなってしまいますが、素敵な偶然が訪れます。母娘二代にわたる、人間とネズミの交流を描いた本です。

表紙を見ていただければわかりますが、落ち着いた色調で描かれた絵がとても可愛くて素敵です。細部にわたり描かれた遊び心満載のネズミのおうち、生活…。その細かい絵を見ているだけでも十分すぎるほど、楽しめます。大人も夢中になってしまいます。

何度見ても、親子(母娘)で楽しめる本です。

おすすめです。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う オオカミのお面で救われた?  投稿日:2010/10/28
とくべつないちにち
とくべつないちにち 作・絵: イヴォンヌ・ヤハテンベルフ
訳: 野坂 悦子

出版社: 講談社
アルノは転校生なんでしょうかね。転校して学校にいく初日って、どきどきするでしょうね。そんな緊張感が伝わってきます。

「このまま家に帰っちゃおうかな…」という気持ち、なんとなくわかります。私は転校して事はないですが、初めての場所に行く時は緊張します。帰れるものなら帰りたいと思った事もあります。特に、皆が知り合いで自分だけが初めて…という所は、皆に注目されているということ自体で緊張…。アルノのそんな気持ちを救ってくれたのが、オオカミのお面なのかな?一瞬の現実逃避で、アルノも自分を取り戻すことができたような気がします。

最後に心配で迎えに来ているママの後姿に、アルノはさぞやほっとした事でしょう…。

明日からはきっと楽しい毎日が待っているよ。一日お疲れ様。良く頑張ったね…と、アルノに声をかけたい気持ちです。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 男の子のママは必読ですね、きっと。  投稿日:2010/10/26
ぼく おかあさんのこと…
ぼく おかあさんのこと… 作: 酒井 駒子
出版社: 文溪堂
男の子のママは、完全に魅せられてしまう本だと思います。

所々、女の子のママにも当てはまる所はありますが、やっぱり、
「ぼくは おかあさんとしか けっこんしたくないのに。」なんていうセリフは、男の子ならでは…。男の子のママは、ぐっとくるでしょうね。

酒井駒子さんの絵、本当に可愛いです。

ただ、「ママと結婚できるはずがないじゃない」と、娘は結構冷めた目で見ていたので、男の子向きかな〜と思います
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 親子で温かい気持ちになれます  投稿日:2010/10/26
子うさぎましろのお話
子うさぎましろのお話 作: 佐々木たづ
絵: 三好碩也

出版社: ポプラ社
クリスマスにおすすめの絵本です。絵に派手さはありませんが、ほのぼのとして温かな気持ちになります。

クリスマスプレゼントがもう一つ欲しくて、サンタクロースのおじいさんをだましてしまう、子うさぎましろ。
だまされていると知りながら、ましろを非難する事もなく、そのまま受け入れ、包み込むサンタクロースのおじいさんの優しさ。

親子でこの本を読むと、子供は、ましろの行動や心の変化から、「嘘をつく事(悪い事をする事)は自分を苦しめる事なんだよ」、「心から反省することは大切なことなんだよ。そうすれば救われる事もあるんだよ。」、「人と喜びを分かち合えるって楽しい事だよね」ということを学ぶ事が出来ると思います。そして、親はサンタクロースさんの寛大さ、優しさから子育てのヒントを学ぶことができると思います。

自分の事しか考えていなかったましろが、「僕の木じゃないよ。神様の木だよ」と言う所は、ましろの純粋さに心が洗われる思いがしました。

また、作者の佐々木さんが両眼を失明なさっていらっしゃるからか、「たくさんのベルの、すきとおるような響きが重なり合って…」という表現など、音に対する繊細な表現が素敵だと思いました。

是非、親子で読んでみてください。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 改めて読んで感動しています  投稿日:2010/10/25
ビロードのうさぎ
ビロードのうさぎ 作: マージェリィ・W・ビアンコ
絵・訳: 酒井 駒子

出版社: ブロンズ新社
子供の頃、読んでもらった記憶があります。
物を大事にしなきゃいけないんだ…程度にしか思わなかったような感じで、あまり印象に残っていない本でした。

親になり、懐かしさから子供に読み聞かせようとなんとなく手にとって、改めて読んでみたら、あまりの素晴らしさに感動しています。子供の頃には感じなかった「愛おしい」という気持ちが溢れてきました。

緑色の目を持つビロードのうさぎ…。多くの方々もおっしゃっていますが、酒井さんの絵が素晴らしいです。酒井さんの絵を見ているだけでも心が洗われます。

娘が大人になって、またこの本を読み返したら、私のように、子供の頃には感じなかった印象を持つ事でしょう。そして、感動することと思います。
ずっと大人になっても、読んでいたい、見ていたい本です。
おすすめです。
参考になりました。 3人

なかなかよいと思う 有り得ない設定が子供を引きつけます  投稿日:2010/10/25
いつもちこくのおとこのこ−ジョン・パトリック・ノーマン・マクへネシー
いつもちこくのおとこのこ−ジョン・パトリック・ノーマン・マクへネシー 作: ジョン・バーニンガム
訳: たにかわ しゅんたろう

出版社: あかね書房
いつも遅刻の男の子、ジョン・パトリック・ノーマン・マクヘネシー。
遅刻の理由が有り得ない事ばかり…。
大人には受け入れがたい理由、でも、子供にとっては有り得ない理由の連続が面白いようです。

谷川俊太郎さんの訳がリズミカルな感じで、読んでいる方も、聞いている方も、しっくり入ってきます。

先生がすごく威圧的に書かれていて、今時、こんな体罰ないよ…という感じなのですが、昔は子供にとって先生って威圧的な存在だったんだよね…って思います。

最後に先生にギャフン…と言わせるのですが、それでも、マイペースなジョン・パトリック・ノーマン・マクヘネシー。大物です。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 勢いのある絵が素晴らしい  投稿日:2010/10/22
とべ バッタ
とべ バッタ 作・絵: 田島 征三
出版社: 偕成社
敵から隠れるようにして生活してきたバッタ。
そんなびくびくとおびえている生活に嫌気がさして、一大決心をします。
大胆で、勢いのある絵が、そんな一大決心をしたバッタの気持ちをよくあらわしていて、思わず引き込まれてしまいます。

おすすめです。
参考になりました。 0人

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