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クンの成長が楽しみ〜
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投稿日:2008/11/20 |
怖がり屋でお手もできないダメダメ犬のクン。
でも大好きな飼い主のミカちゃんをいじめっこから守るために妖怪学校へ入学することに!
題名に「やまんば」と「妖怪」。
ちょっと怖そうな感じ?!
人一倍怖がりなわりに、おばけなどのお話が大好きな息子は、
早速読もうとしていました。
が、ちょっと1人で読むには分量がいつもより多め。
お話は気になるけど、1人では読めない…と、その分量に1人で先に読むのは断念していました(笑)
なので、1年生にはちょっと1人で読むには分量が多いかもしれません。
ですが私自身が読んであげると、お話の世界にぐぐっと入っていました。
お話自身もさほど怖くなかったようです。
特に息子は妖怪学校の給食が気になったようです。
ただし絶対食べたくない!ということで、意見は一致しました^^;
シリーズものらしく、まだまだクンは成長途中。
なので息子は、クンがこの先どんなふうに成長していくのか、
次回作を楽しみにしていました♪
第2弾もあるようなので、また続きも読んでみたいと思います。
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実体験に通じるようです
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投稿日:2008/11/20 |
1年2組のごんちゃんシリーズの第2作。
1作目の『かみなりドドーン!』で親子ではまり、
その第2作目のということで借りてきました。
今回は、家庭訪問に行く道中のお話です。
私が子供のころは、先生が家庭訪問に回る!となったら、
お友達何人かでついてまわってました。
先生への道案内が名目上の理由。
でも本当は、お友達宅で遊んだり、お菓子をもらったりするための口実(笑)
小学生時代の楽しい思い出の1つです。
なので、私自身は家庭訪問って、イベントだったようなあ…と、
そんな小学生時代の思い出がよみがえってきちゃいました。
道中も先生といっぱいお話ができて、楽しかったですし^^;
息子はやはり今の実体験に相通じる部分があったようです。
このご時世なので、昔のように好き勝手できない部分も多いと思いますが、
それでも通学路を一本手前に曲がってみるなど、
本当はいけないかもしれないけど、本人なりの冒険をしています。
本人いわく、その方が近いらしいです。
でも実際は変わらないかなあ…。
ただ息子にとっては、その一本手前の道を曲がる=冒険なんですよね。
まさにごんちゃんのいうひみつの近道のような感じなのかなあ。
たまに一緒に小学校へいったりする時に、
「ここを曲がっても小学校へいけるねん!!」と、
親にしたらわかりきっている当たり前のことだけど、
それを誇らしげに話す息子がいます。
そんな息子の姿が、この絵本のごんちゃんにも通じるかなあ…
と思いました^^;
それと息子は、このお話にでてくるある建物が気になったらしく、
それが次回作のお話につながっている!!とわかり、
それが無性に気になったようで、すぐさま次の作品も読破していました。
少しずつ行動範囲が広がっていくお子さんにとって、
読むのが楽しいシリーズではないかと思います。
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どっちのお話もいいです
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投稿日:2008/11/20 |
なんで返事は「はーい」なんだろう?って、疑問に思ったくろさわ君の言動から始まるお話。
そしてもう一話は、図工の時間のお話。
どちらもとっても面白かったです♪
1年生の息子が面白い!と思う要素がいくつもあるようです。
確かになんで返事ははーいなんだろう?と、
息子も疑問に思ったようです。
そしてみんなの返事も面白い!
僕だったら、○○みたいな返事しようかなあ・・・と夢を膨らませていました。
もう1つのお話も同じで、僕もこんなの作れたらいいなあ〜と思ったようです。
男の子にとって、くろさわ君たちが作った工作は、憧れ間違いなしです!
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子供の本音
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投稿日:2008/11/20 |
読後、息子の顔がニヤリとした1冊です。
心の中で、僕もごんちゃんを真似したろう〜と絶対思っていました。
ごんちゃんは宿題をやってこない。
だから先生は怒るけど、ごんちゃんはへっちゃら。
そんなある日、クラスの係を決めることに…
でもそこでもごんちゃんは、また先生のいうことを聞かず…
ごんちゃんVS先生といった感じ。
でもごんちゃん以外のクラスの子の本音もみえるし、
ごんちゃんに触発されてぼくも成長している感じがうかがえ、
ほほえましいです。
息子は宿題をたまに忘れるけど基本的にはやっていくし、
息子のクラスの先生は宿題をしてこなくても怒らないようです。
息子曰く、宿題を忘れた子は、
宿題(算数)の答え合わせをするときに
「宿題わすれました。次にいってください。」と言わなきゃいけないようで、
分かっているのに、答えを言えないことの方が重大問題のようです。
まだまだ発言したがり屋だからかもしれませんが^^;
なので、ちょっと息子の状況とは違ったようですが、
本音は宿題なしが一番。
それにはかわらないようでした^^;
なので、最後のごんちゃんに憧れたのかなあ〜。
この本の影響で、ごんちゃんのようなことを息子がしていないといいのですが・・・(笑)
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前作の秘密が明らかに!
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投稿日:2008/11/20 |
1年1組シリーズの後藤竜二&バッテリーで有名な佐藤真紀子コンビが組んでいる1年2組ごんちゃんシリーズ第3弾です♪
今回は、前回の道中で出会った通称「やまんばやしき」を探検しにいったお話です。
息子は気になっていたことなので、この本を一番楽しみにしていました♪
ごんちゃんたちと同じ1年生の息子にとっては、まさに自分が授業で体験していることそのもの。
生活の授業で、公園にいって木の実を拾ったり、町内の中をぐるぐる回ったり・・・
そんな日頃の自分自身の生活と重なるところがあり、おもしろかったようです。
そして気になっていたやまんば館の秘密が分かったのも^^;
今回も見どころたくさん!
ごんちゃんは女の子には優しいんだあ…など新たな発見があったり、
担任である松浦先生の苦手なことがわかったり。
子供にとって、自分はできるのに、大人の誰かが苦手なことって妙にうれしいようで、笑っていました。
人によって、それぞれ違う楽しみ方ができる児童書だと思います♪
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最後が面白かった!
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投稿日:2008/11/11 |
海と山がケンカした。そして…
ケンカして、こうなるんかあ?
そして最後はなぜ?
と、子供自体もハテナがいっぱいあるお話だったようです。
オチが主人公たちと関係ないっていうのも笑えます。
なので最後は親子で吹き出してしまいました♪
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何歳になっても
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投稿日:2008/11/11 |
私が小さい頃に読んでもらったことのある絵本の1冊です。
なのでいつか私も子供に・・・と思っていました。
ただ内容を思うと、小学生くらいになってからの方がいいのではと思い、ずっと保管していた絵本です。
ですが、息子の通っていた保育園にもこの本があるらしく、
いざ息子に読んでみると、息子はお話の内容もしっかり覚えていました。
保育園時代にこういった絵本を読んでもらい、しっかり内容も覚えている息子に少し驚きでした。
小さいうちでも響くものは響くのだなあ…と。
この絵本、何度読んでも節々に考えさせられる場面があります。
母になってからは、やはりさっちゃんに障害のことを伝える母としての苦しみを思うと、ご両親にとってもどんなにつらいことなのか…
と思いますし、
親としては、子供の無垢さが時には残酷。でもそのことを子供に嗜むようにいうべきなのか…とも。
いくつになってもこの絵本は心に響くものがあります。
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親の絵本
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投稿日:2008/11/11 |
この絵本を読んで、ついこの間の我が家だようなあ…と思ってしまいました。
今年小学校1年生になった息子。
小学校と保育園生活で何が変わった?といった時に、
怒る回数が段違いに増えました。
集団登校の時間に遅れないためには早起きする。
早起きするには早寝する。
早寝するには、早く勉強する。早くご飯を食べる。早く・・・
保育園の時よりも、学童から帰ってくる息子の帰宅時間は早いので、もっとゆっくりできるかと思ったら、その分やらなきゃいけないことも増え、結局息子は、毎日、早く・早く・早くといい続けていました。
こんなに追い詰めたらあかん・・・と思いつつも、ついついせかしてしまっていた私。
正直、この絵本を読んだ時に、まだそんな状況が続いていたら、読み手の私もこんな落ち着いて感想を書いていられなかったかも。
そんな気がします。
そのくらい、我が家の状況に酷似していました・・・
たぶん息子もその時心の中でこんなふうに思っていたのかも・・・と思うと、親として申し訳ない気持ちでいっぱいになってしまいます。
そういう意味では、この絵本は1年生の7月とかに読むのってぴったりなのかも知れませんね。
息子自身もこの絵本を読んだときは、だいぶと怒られる回数も減っていたこともあり、落ち着いていたというか、「字が間違ってる〜。1年生なのに・・・と」突っ込みをいれる余裕もあったほどです^^;
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親のバイブル的絵本
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投稿日:2008/11/10 |
パパ大好き!そんな気持ちがとっても伝わってくる絵本でした。
パパとぼくだけの約束事。
週に1回絵本を読む。
週末にはキャッチボールをする。
週末に一緒にお風呂に入る。
など、内容は何でもいいのでしょう。
何よりパパと一緒に過ごせる。
パパを自慢できる〜。
それが子どもにとって、どんなに嬉しいことなのか。
そんな子供心が伝わってくる絵本で、
この絵本は子供以上に大人が共感するんだろうなあ〜と思いました。
我が家でも読んでいた私の方がほろりとした気分になりました。
息子は意外に冷静で、「こんなことしていたら、学校遅れちゃうね〜。」というほど(笑)。
空想の世界に入ることはあっても、なぜそこだけ冷静なんだあ!!と、
意外と冷静な息子にちょっと驚きでした。
でも息子にしてみれば、自分はパパといっぱい過ごせている。
と、彼が満足するレベルに達しているから、そんなふうに思ったのかなあとも思います。
そういう意味では、この絵本は子どもに読むというより、親の私たちが読んで、子供との時間を大切にしようと再確認するのに適している絵本なのかなあと思います。
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ユーモアたっぷり!
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投稿日:2008/11/10 |
息子の通っている小学校の図書室整理をしているときに、たまたまシリーズの別の本を発見。
おばけの絵本が好きな息子が好きなのでは…と借りてみると、早速気に入り、シリーズ制覇を目指しています^^;
お話は、おばけをこわがる子どもが減ってしまった昨今。
働き者のおばけたちは、自分たちが生き生きはたらけるように、古いお寺のひとすみに派遣会社を作りました。
そんなときに・・・・
おばけを怖がる子供が減っている。派遣会社。など、
今の世の中反映している?!と、大人はちょっと苦笑いな導入。
その上、「かぶ式会社」と「かぶ」がかかっているなど、ちょっと高度なだじゃれを感じました(^○^)
1年生の息子には、このあたりは分からなかったようですが、
全体がユーモアたっぷりなので終始楽しんでいました。
おばけのお話は結構読んでいますが、目新しい展開でもあったようです。
とはいえ、一番のお気に入りは縁日のページのおばけ探し。
なんだかんだいいながら、息子にとっての絵本の楽しみ方は、○○探しのようです。
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