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ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック

ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)

SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。

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はなしん

ママ・50代・東京都、女の子27歳 男の子25歳

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自己紹介
中三の長女が小学校入学した時から、学校での読み聞かせを始めました。
下の子も、中学生になり、少し絵本から遠ざかっていますが、時々話題の本を借りて読んだりしています。

読み聞かせがなくなり、淋しい限りですが、でも、ナビに残してある、今までの絵本の記録は、私にとって子育て中の宝物です。

他の誰かの絵本選びの参考にもしていただければ、とても嬉しいです。

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はなしんさんの声

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自信を持っておすすめしたい よだれが出そうなくらい、リアルなおにぎり  投稿日:2004/09/21
おにぎり
おにぎり 作: 平山 英三
絵: 平山 和子

出版社: 福音館書店
お腹がすいている時に、開いてしまったら、本当に辛いものがあります。巻いてある、艶やかなのりの香りまで嗅げそうなくらいにリアルな表紙のおにぎりは、絶品です。本の中に、手を伸ばして食べてしまいたい衝動にかられるのは、私だけでしょうか。
食いしん坊の我娘が、図書館で何度も手にするおいしい絵本です。
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自信を持っておすすめしたい かわいくて、笑える、ほのぼのしたお使い。  投稿日:2004/09/21
だんごどっこいしょ
だんごどっこいしょ 作: 大川 悦生
絵: 長谷川 知子

出版社: ポプラ社
小さな子供が、お使いを頼まれると、その道々、言付けを忘れないように、一生懸命ぶつぶつと独り言を繰り返すものです。でも、それが長い道のりだと、思わぬアクシデントに出会い、いつの間にか、台詞が変わってしまうことがあります。そんな、子供らしい間違いをとてもほのぼのと、ユーモアたっぷりに語られています。男の子が、おいしかった団子を忘れないように、「だんご、だんご・・・・」と言いながら歩いて行く姿が、とても愛らしく描かれています。
楽しい展開に、息子が、とても気に入った絵本です。
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自信を持っておすすめしたい あわや間一髪!命を懸けた負けず嫌い。  投稿日:2004/09/21
うごいちゃ だめ!
うごいちゃ だめ! 作: エリカ・シルヴァマン
絵: S.D. シンドラー
訳: せな あいこ

出版社: アスラン書房
あひると、がちょうの「うごいたらまけ」競争。これが、半端じゃなく、すごいのです。たかが、遊びと思って読んでいたのですが、二人とも余程の負けず嫌いだったらしく、とんでもないことに巻き込まれても、本当にどちらとも動こうとしないのです。もう、死んでしまう!という、限界ぎりぎりの我慢比べです。
どちらが勝ったかは、読んでのお楽しみですが、勝った方の子は、ちょっと頭が弱いのかしら・・・と、思ってしまったのは、私だけでしょうか。命よりも大事なものはありませんから、我慢比べも程々にして欲しいですね。
とにかく、ハラハラドキドキ、手に汗握る、ユーモアたっぷりのお話が、美しく、表情豊かな絵と共に楽しめます。
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自信を持っておすすめしたい 雨の日の楽しい遊び、みつけた!  投稿日:2004/09/21
ピッツァぼうや
ピッツァぼうや 作・絵: ウィリアム・スタイグ
訳: 木坂 涼

出版社: らんか社
雨の日に、元気な子供たちは、狭い家の中で身をもてあまして、退屈そのものです。そんな日の、楽しい遊びをスタイグに教えてもらえるのが、この絵本です。
小さな男の子をピッツァに例えて、いろいろなことをして親子で楽しく遊べます。これは、早速やってみたい!と、思う傑作です。でも、ママには、ちょっと重たいから、パパ向きかな。
子供のゲラゲラ笑いが、きっと聞こえることでしょう。
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なかなかよいと思う おもちゃの行列が、なんともかわいい  投稿日:2004/09/21
ぎょうれつぎょうれつ
ぎょうれつぎょうれつ 作・絵: マリサビーナ・ルッソ
訳: 青木 久子

出版社: 徳間書店
小さな男の子によく見られる遊び方に、おもちゃを片っ端からきれいに並べてしまう、というものがあります。そういえば、家の息子もしていたし、近所の男の子達も・・・。何だか身近な男の子達を見ているようで、なんとも微笑ましくなります。大人の私には、よくわからないのだけれど、実に楽しげに、この単純な作業を飽きもせずに取り組む彼らは、偉いと思います。
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自信を持っておすすめしたい この母は、素晴らしい。  投稿日:2004/06/29
かぜはどこへいくの
かぜはどこへいくの 作: シャーロット・ゾロトウ
絵: ノッツ・ハワード
訳: 松岡 享子

出版社: 偕成社
夜寝る前の穏やかな一時、息子が母親に、たくさんの質問をします。
「どうして、昼はおしまいになってしまうの?」
「風は、やんだらどこへいくの?」
「山は、てっぺんまでいったら、どこへいくの?」
彼の、好奇心は果てしがありません。どれも、私にとっては、そんなこと突然聞かれても、適当な返事しかできないわ、というものばかり・・・。きっと、こんなにたて続けに聞かれたら、面倒臭くなってしまって、「いいから早く寝なさい。」と、言ってしまうでしょう。
 でも、この絵本の中の母は、賢く、穏やかで、実に優しいのです。きっと、こんな母に育てられた子供は、同じように穏やかで、賢い人間になるのでしょうね。
この賢い母の、答えが、どれも素晴らしく、思わず「うーん。」と、唸ってしまいました。
我が家の息子も、質問好きなので、いつでも答えられるように、この絵本は、手元に置いておきたくなりました。
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自信を持っておすすめしたい 働き者の肝っ玉母ちゃん  投稿日:2004/06/29
せんたくかあちゃん
せんたくかあちゃん 作・絵: さとう わきこ
出版社: 福音館書店
何でも洗ってしまう、洗濯が大々々好きなお母ちゃんの、文句なく楽しいお話しです。
昔懐かしい、たらいに洗濯板で、汚れた服を片っ端からゴシゴシ荒いまくる姿は、実に豪快で、見ていてこちらまで、気分がスッキリします。庭に木から木へ縄を結びまくって、洗濯したたくさんの服や、子供、動物などを全部干しまくった様は、圧巻です。そこへ、かみなりさまが、空から落ちてきて・・・。最後まで、笑えて本当に楽しい作品です。
思わず、家の汚れ物も全部洗ってくれないかしら・・・、と思ったのは、私だけでしょうか。
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自信を持っておすすめしたい スリリングな展開にドキドキ。  投稿日:2004/06/29
猫山
猫山 作: 斎藤 隆介
絵: 滝平 二郎

出版社: 岩崎書店
魚釣りをして、夜になり、道に迷った三平が、一晩泊めてもらうことにした山の家は、なんと猫ばばの家だった。そうとも知らず、寝ていると、白い猫に起こされた。なんとそれは、三年前に迷い猫になったニャンコで、座敷にいた子供たちは、みんなさらわれた迷い猫で、早くしないと、猫ばばに食べられてしまうから逃げろというのである。
ニャンコと一緒に逃げるのだが、それが何ともスリリングなのだ。他の猫たちも、猫ばばに言われるままに追いかけてくるのだが、ここに三平と、猫ばばの間で交わされる言葉に、猫達の気持ちが、あっちにいったりこっちに行ったりで、はたしてどちらにつくかで、勝負が決まります。何だか読んでいて、ドキドキ、ハラハラしてしまいます。
滝平二郎さんの描く、猫ばばは、本当に恐ろしいので尚更、怖くなります。
人のものを横取りするのを「猫ばば」というのは、こんなお話しから由来しているのでしょうか。
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自信を持っておすすめしたい こんな小学校に子供を通わせたいな  投稿日:2004/06/29
びゅんびゅんごまがまわったら
びゅんびゅんごまがまわったら 作: 宮川 ひろ
絵: 林 明子

出版社: 童心社
お話しも素晴らしいし、絵は、林明子さんだから、もちろん人物描写が素晴らしいし、評判どおり、期待を裏切らない名作に出会ってしまいました。話は長めですが、4歳の息子も夢中になっていました。これは、小学校の読み聞かせで読んだら、受けること間違いないでしょうね。
校長先生が、次々と出す遊びの宿題を子供たちが、必死になってチャレンジし、クリアしていく姿が、美しいと思いました。何でも真剣に取り組んで、達成するというのは、素晴らしいものです。ちょっとニヒルな校長先生が、足まで使ってびゅんびゅんゴマを四つも得意になって回す姿も、面白いし、こんな校長先生がいたらとても親近感がわきますよね。
最後に、難しい宿題ばかり出していた校長先生が、逆に子供たちから、自分にとって苦手な難問を出されて、悪戦苦闘している姿があり、「校長先生をしてやったり」、という感じで、最後まで楽しめます。
我が家の、大ヒットです。
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なかなかよいと思う 乗り物好きな男の子に  投稿日:2004/06/23
おおきなきかんしゃ ちいさなきかんしゃ
おおきなきかんしゃ ちいさなきかんしゃ 作: マーガレット・ワイズ・ブラウン
絵: アート・セイデン
訳: 小池 昌代

出版社: 講談社
何とも言えない懐かしい感じのする絵で、とてもかわいらしい絵本です。
題名のとおり、大きな機関車と、小さな機関車が、走る様子を描いているだけなのですが、ほのぼのとしているところが、いいですね。乗り物好きの小さな男の子がいかにも喜びそうなお話です。
家の息子は、文中に何度も出てくる、トンブクトゥーという駅の名前の響きを妙に気に入っていました。
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