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はなしん

ママ・50代・東京都、女の子27歳 男の子25歳

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自己紹介
中三の長女が小学校入学した時から、学校での読み聞かせを始めました。
下の子も、中学生になり、少し絵本から遠ざかっていますが、時々話題の本を借りて読んだりしています。

読み聞かせがなくなり、淋しい限りですが、でも、ナビに残してある、今までの絵本の記録は、私にとって子育て中の宝物です。

他の誰かの絵本選びの参考にもしていただければ、とても嬉しいです。

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絵本ナビ
 

はなしんさんの声

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なかなかよいと思う 長新太のど派手ワールドが炸裂!  投稿日:2004/06/18
みみずのオッサン
みみずのオッサン 作・絵: 長 新太
出版社: 童心社
目の覚める色彩の洪水です。長新太さんの独特の色彩が、さらにパワーアップしたような、ど派手な絵本です。
ミミズの名前がどうして「オッサン」なのかとか、みみずがどうして、クレヨンや絵の具を食べるのかなんて、考えるのはナンセンス。
とにかく、ただただ子供と一緒に笑うだけです。
ミミズパワー炸裂といった感じです。
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自信を持っておすすめしたい いろいろ考えさせられます。  投稿日:2004/06/18
はっぴぃさん
はっぴぃさん 作・絵: 荒井 良二
出版社: 偕成社
はっぴぃさんは、困ったことや、願い事をきいてくれるそうです。山の上の大きな石の上に、時々来るそうです。
のんびりやさんの「ぼく」と、せかせかしている「わたし」は、それぞれ願いを叶えてもらうために、山へ登ります。そして、待つのですが、はっぴぃさんは、はたしてやって来たのでしょうか。
絵の細かいところまで、よーく見ると、山のふもとには、無数の戦車があり、戦争していることがわかります。山のてっぺんで、二人がたくさん願い事をした中には、きっと戦争がなくなりますようにという願いもあったことでしょう。作者が、この絵本を描いた中に、「ハッピィ」=「平和」という強い願いが見え隠れしているように感じます。
はたして、はっぴぃさんの正体とは,一体何なのでしょうか。表紙の鳩か、太陽、かたつむり、うさぎ、リス、雨雲,石?本当は、いないのか。それとも、みんなはっぴさんなのか。読む人それぞれ、捉え方が違うところが、いいと思います。読み聞かせの後に、みんなの意見を聞いてみたくなる、そんな素敵な絵本です。
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なかなかよいと思う 自分が一番!  投稿日:2004/06/18
ヌードル
ヌードル 作: マンロー・リーフ
絵: ルドウィッヒ・ベーメルマンス
訳: 福本友美子

出版社: 岩波書店
ある日ダックスフンドのヌードルが、大好きな穴掘りをしていました。しかし、体の長ーい体に、短い手足では、お腹に土がかかって大変なので、こんな体形じゃなかったらいいのに、と思わずぼやくと、犬の妖精が現れて、願いを叶えてくれると言われます。早速、どんな大きさで、どんな形がいいか、動物園の動物に相談に行くのです。
ヌードルのとぼけて、あまり頭のよろしくない犬という感じのところが、すごくかわいくて、憎めません。しかし、相談する相手が、みんな自分の形が一番だと答えるのですから、困ってしまいます。
そこで悩まずに、呑気に寝てしまうところが、なんともご愛嬌で、ほのぼのしてしまいました。
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自信を持っておすすめしたい かわいい小便小僧の由来  投稿日:2004/06/18
おしっこぼうや せんそうにおしっこをひっかけたぼうやのはなし
おしっこぼうや せんそうにおしっこをひっかけたぼうやのはなし 作・絵: ウラジーミル・ラドゥンスキー
訳: 木坂 涼

出版社: らんか社
ベルギー名物の小便小僧。実は、戦争におしっこをひっかけて、戦争をやめさせてしまったという、とても信じられないけれど、素晴らしい由来があったのですね。
戦争という、暗いテーマではありますが、この絵本は、とても明るくポップなタッチで描かれていて、さらりと、抵抗なく読めてしまいます。
最後に、実物の銅像の小便小僧が、写真で登場するのですが、なんとも神々しいですね。
現代においても争いの耐えないこの地球上で、もっとたくさんの小便小僧が現れて、活躍してくれればよいのにな、と思わずに入られません。
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なかなかよいと思う ブタの踊るバレエに感動!?  投稿日:2004/06/18
おいしそうなバレエ
おいしそうなバレエ 作: ジェイムズ・マーシャル
絵: モーリス・センダック
訳: さくま ゆみこ

出版社: 徳間書店
やせっぽちの冴えないオオカミが、おいしそうな匂いに誘われてたどり着いたのは、なんとブタが踊るバレエ劇場でした。ダンサーもお客さんも、みんなブタなのですから、全部おいしそうなご馳走です。どのブタから食べようかと、舞台の上を見ていたら、いつのまにかバレエの虜になってしまい・・・。思わぬ展開が、意表をついていて、楽しいお話です。
バックの、ポスターや、新聞、看板などをよーく読むと、結構面白いことが書いてあったりして、二度楽しめます。特に、新聞の記事に、「さよならアキラ クロサワ」といった文字が書いてあるところなど、日本人の私たちは、ちょっと感動してしまいます。
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自信を持っておすすめしたい クリスマスの名作絵本をみつけた!  投稿日:2004/06/18
急行「北極号」
急行「北極号」 作・絵: クリス・ヴァン・オールズバーグ
訳: 村上 春樹

出版社: あすなろ書房
実に素晴らしい絵本です。大人の私でも、読んだ後に、しばし夢の中にひたれました。そして、子供の頃にこの本に出合えなかったことに、ちょっと悔しい気持ちになりました。
クリスマスの夜、家の前に突然、汽車が止まって北極点に行ってしまったり、小さな小人達がたくさん登場したり、サンタクロースから自分が「プレゼント第一号」に選ばれたり、もう、どれも子供なら憧れてしまうことばかり。
大人になると聞こえなくなる鈴の音、サンタクロースは、本当にいるのだと、心から信じ続けること。ピュアな気持ちになれて、本当に素敵です。
物語の素晴らしさに加え、どのページも実に幻想的で美しく、本当に大人でも、夢に浸れて、感動します。
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なかなかよいと思う 魔法の言葉は?  投稿日:2004/06/18
旅するベッド
旅するベッド 作・絵: ジョン・バーニンガム
訳: 長田 弘

出版社: ほるぷ出版
ベビーベッドが、すっかり小さくなってしまったジョージは、古道具屋さんで中古のベッドを買ってもらう。そのベッドは、魔法の言葉を唱えると、いろいろな場所に連れて行ってくれる不思議なベッドでした。でも、肝心の魔法の言葉は、Mで始まり、Yで終わるということしかわかりません。思いつくままに、Mから始まる言葉を唱えます。
夢のような非現実的な世界に連れて行ってくれる魔法のベッド。自分だったら、どんな所に連れて行ってもらおうか。家にも一台欲しくなる素敵なベッドに夢が膨らみます。
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自信を持っておすすめしたい 健康であるためにをわかりやすく。  投稿日:2004/06/18
けんこうだいいち
けんこうだいいち 作・絵: マンロー・リーフ
訳: 渡辺 茂男

出版社: フェリシモ出版
「健康第一。」大人なら誰でも、わかりきっていることだと思いますが、これをわかりやすく、子供に噛み砕いて説明してくれている優れものの絵本です。健康のための教科書みたいなものでしょうか。
母親として、一つ一つ教えておかないければいけないことばかり。でも、これって、意外と自分で全部答えられるかというと、私のように難しいというお母さんも多いと思います。そんな、お母さんに是非お奨めしたい絵本です。
我子も、納得して聞いてくれましたよ。
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なかなかよいと思う 職人仕事の尊さ  投稿日:2004/06/18
ゴールディーのお人形
ゴールディーのお人形 作・絵: M.B.ゴフスタイン
訳: 末盛千枝子

出版社: すえもりブックス
人形作りの仕事をたった一人で、毎日ひとつひとつ、心を込めて、丁寧にこなすゴールディ。どんな細かい作業にも、労力をいとわない、彼女の姿に、職人としての気概みたいなものをすごく感じます。そして、なかなか真似のできないその姿に美しさを感じるのです。しかし、物作りは、時に孤独を感じる仕事なのでしょう。「寂しいの」とつぶやく言葉に、はっとしてしまいました。私のように、飽きっぽい性格の人間には、彼女の一つの仕事を貫き、極めるという姿がとてもまぶしく感じます。
個人的には、彼女の作るその素敵な人形をカラーの絵で確認したかったです。モノクロの絵なのが、ちょっと残念です。
お話の内容からして、まだ小1の娘には、ちょっと難しすぎました。もう少し大きくなってから、もう一度読んであげたいですね。
この絵本は、訳者のあとがきの言葉に感銘を受けました。
「人生において価値あることは、そして本当に幸せなことは、仕事をすることであり、もし何かひたむきに自分を捧げるものがなければ、その人生はつまらないものだ」
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自信を持っておすすめしたい 宇宙ゲームの世界に迷い込む大冒険!  投稿日:2004/06/10
ザスーラ
ザスーラ 作・絵: クリス・ヴァン・オールズバーグ
訳: 金原 瑞人

出版社: ほるぷ出版
モノクロですが、むしろそれが読む者の想像力をより膨らませます。何しろ世にも珍しい宇宙に迷い込んで、上がらないと地球に戻って来られないという、超スリリングなお話なのですから。
娘も、私もぐいぐい、ストーリーの面白さに惹き込まれました。と、同時に主人公の幼い兄弟が、これでもかと直面する危機一髪に、ハラハラドキドキ、汗が噴出しました。時間と空間を突き破り、三次元の未知の世界に心もとなく漂っているような気持ちになります。
とにかく、圧倒的なこの世界観は、もう絵本の中だけにしまっておくのは、絶対にもったいないと思います。すごく映像で見たいという欲望がわいてきます。映画化されるのも、納得の絵本です。
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