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はなしん

ママ・50代・東京都、女の子27歳 男の子25歳

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自己紹介
中三の長女が小学校入学した時から、学校での読み聞かせを始めました。
下の子も、中学生になり、少し絵本から遠ざかっていますが、時々話題の本を借りて読んだりしています。

読み聞かせがなくなり、淋しい限りですが、でも、ナビに残してある、今までの絵本の記録は、私にとって子育て中の宝物です。

他の誰かの絵本選びの参考にもしていただければ、とても嬉しいです。

好きなもの
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絵本ナビ
 

はなしんさんの声

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自信を持っておすすめしたい 独特な世界が、新鮮かも  投稿日:2003/05/08
モチモチの木
モチモチの木 作: 斎藤 隆介
絵: 滝平 二郎

出版社: 岩崎書店
滝平二郎さんの版画の世界が独特で、他の絵本にはない独特の世界観があります。その版画ならではの、黒の線がきつめの絵が、子供の頃には、随分と怖く感じられたのを覚えています。
現に、娘もちょっと怯えながら、話に聞き入っておりました。
でも、このちょっと暗い感じの絵が、このお話にはぴったりです。特に、モチモチの木がパッと明るくなる場面が、対比的に素晴らしく美しく幻想的で大好きです。

昔、私の田舎のおじいちゃんの家は、トイレが外にあり、確かに夜のトイレはとても勇気がいりました。街燈などない田舎の夜は、本当に真っ暗で怖かったものです。だから、豆太の気持ちは、私にもよくわかります。
また、じさまの優しさも、すごく心に染みてきます。
親を早くに亡くしてしまった孫が、殊更かわいくて仕方がないのでしょう。
そのじさまの優しさは、臆病者の豆太の中にも、やはり生きているのでしょう。
自分が強くなくては、人に優しくして上げられない。
だから豆太も、ほんの一晩、じさまのために強くなりました。きっと、豆太なら大人になる頃には、父親に負けないくらい強い男になることでしょう。
とっても、じーんとくる優しいお話です。
参考になりました。 3人

自信を持っておすすめしたい 友達の有難さが身にしみます  投稿日:2003/05/08
げんきをだしてウィリアム
げんきをだしてウィリアム 作: ヒッテ・スペー
訳: のざかえつこ

出版社: 金の星社
自分だけが、何にもできないんだと落ち込む熊のウィリアム。そんな彼をうさぎんの友達のバートとベッチーが、一生懸命励ましてくれます。
自身を失っている友達を知恵を絞って、何かいいところがあるはずだと懸命に盛り立ててくれる、うさぎの友達がとても素敵です。こんな友達が、そばにいてくれたら、なんて心強いことでしょうか。
友達の有難さが身に染みます。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 大冒険の始まり。  投稿日:2003/05/08
チムとゆうかんなせんちょうさん チムシリーズ 1
チムとゆうかんなせんちょうさん チムシリーズ 1 作・絵: エドワード・アーディゾーニ
訳: せた ていじ

出版社: 福音館書店
海洋冒険のチム・シリーズの第一弾。
海のそばで暮らし、海に強い憧れの気持ちを抱く少年チム。
その気持ちは、本物でした。
両親に黙って、なんと1人で船に潜り込み、船乗りになってしまいます。
自分達と同じくらいの、まだ子供のチムの大冒険に、読んでいる子供達は、もう夢中です。
特に、勉強や、習い事に縛られがちな今の子供達には、夢のまた夢の世界。なんてチムは、行動力があり、根性があり、親と離れても、ホームシックにもならず、強いのでしょうか。
チムは、世界中の子供達のヒーローです。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う チムまた、また、ピンチ。  投稿日:2003/05/08
チムひょうりゅうする チムシリーズ 8
チムひょうりゅうする チムシリーズ 8 作・絵: エドワード・アーディゾーニ
訳: なかがわ ちひろ

出版社: 福音館書店
友達のジンジャーを助けるためにボートで探しに行ったチム。しかし、その帰り道で、ジンジャーが、オールをあやまって海に落としてしまったことから、二人は漂流してしまう。
潮の満ち干きには、十分気を付けるように言われていたのに、守らなかったジンジャー。自然を甘くみると恐ろしいという教訓にもなっています。
また、何よりも、人の話はよく聞かなければならないということも、教訓として込められているように思われます。
救命ボートの捜索隊まで出るほどの、大事になったのだから、ジンジャーには、少しは反省してもらいたいところです。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 順番に読むべし  投稿日:2003/05/07
ごめんねともだち
ごめんねともだち 作: 内田 麟太郎
絵: 降矢 なな

出版社: 偕成社
我が家のお気に入りの「ともだちやシリーズ」。
私は、うっかり「ともだちひきとりや」を先に読んでしまいましたが、絶対にこの本を先に読むべきです。
そうしないと、キツネとオオカミが、ただのおせっかい焼きに捉えられてしまうからです。
この本を読むと、自分達の犯した過ちを友達に繰り返させたくない一心なのだと理解できます。
 私も「ごめんね」の本当に短い一言を言えない子供でした。本当は、すごーく悪いと思っているのに、喉元に止まってしまって、口から先に出てこないのです。本人が一番よくわかっているのだけれど、苦しくて、苦しくてたまらないのだけれど・・・。
まったく、愚かな話です。
ここで、最も重要な登場人物は、ありさんです。
仲直りの場面に、偶然居合わせ、とんだ被害を被りますが、とても笑えるシーンです。仲直りのきっかけは、いろいろありますが・・・ありとは、誰が思いつくでしょうか。
最高の仲直りで、本当に楽しく、子供にはいろいろ勉強にもなる作品です。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 今回も、ハラハラ、ドキドキ。  投稿日:2003/05/03
チムのいぬタウザー チムシリーズ 7
チムのいぬタウザー チムシリーズ 7 作・絵: エドワード・アーディゾーニ
訳: なかがわ ちひろ

出版社: 福音館書店
船乗り少年のチムとジンジャーが、犬嫌いの船長の船の中で、なぜか乗っていた子犬をみつけ、かわいそうなので、こっそり二人だけで飼うことにします。でも、船長にとうとう見つかってしまい・・・。
いつ、みんなにバレルのかとハラハラ、そして今回も嵐にあい、またドキドキ。チムのシリーズには、いつも子供が夢中になってしまいます。
まだ、子供なのに船に乗って冒険ばかりしているチムとジンジャー。心優しい二人は、自分達の食べ物をこっそり犬あげ続け、自分達は、どんどん痩せ細ってしまいます。本当になんて優しく、勇敢な子供達でしょうか。
船の世界は、私達には未知の世界ですが、船員達の気持ちが一つにならないと、嵐の中で沈没してしまうのだな、ということがわかりました。
こわーいせん船長さんが、最後は、理解を示してくれて、よかったー。
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自信を持っておすすめしたい 誰にも秘密の友達  投稿日:2003/05/03
くものきれまに
くものきれまに 作: 木村 裕一
絵: あべ 弘士

出版社: 講談社
ヤギのメイが、二人の大切な友達の間で、オロオロ・・・。今度こそ、絶体絶命か、と何度も思わせる展開がなんとも憎いです。
同じヤギのタプは、幼馴染。彼は、呑気者のメイをいつも心配してかばってくれる存在。
オオカミのガブは、嵐の夜に偶然知り合ったが、本当に気の会う魂で結ばれたような友達だ。
二人ともかけがいのない友達だが、なにせヤギとオオカミ。食うか食われるかの世界なのだ。もしも、二人が顔を会わせてしまったら、今度こそ・・・。
親切なタプだが、ここでは、厄介なところで何度もしゃしゃり出てくるおせっかいな邪魔者として描かれている。娘は、何度も絵本の中のタプを叩いていました。
とにかく、このシリーズは、巧妙に練り上げられたストーリーが、面白い。
最後は、タプの勘違いが笑えます。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 大変な仕事をやり遂げたトミーに拍手。  投稿日:2003/05/03
はちうえはぼくにまかせて
はちうえはぼくにまかせて 作: ジーン・ジオン
絵: マーガレット・ブロイ・グレアム
訳: 森 比左志

出版社: ペンギン社
夏休みにどこにも連れて行ってもらえないトミーは、すごいことを思いついてしまいました。
ご近所の旅行中の家の鉢植えの世話を一手に引き受ける仕事を見つけたのです。
その鉢植えの多さに、びっくり。家中がまるでジャングルのようです。家族に嫌がられつつ、最後まで手のかかる植物の世話を一生懸命やり遂げてしまったトミーには、拍手です。
一つ一つの鉢植えごとに、水遣りから、日の当て方など違うのですから大変な作業です。私には、無理。
しかも、ちょっとしたプレゼントまで、鉢植えを引き取りに来た人に配って、更に喜ばれてしまいます。
すごい少年です。
読んでいて、子供も私もとても興味心身になったし、すごく楽しいお話でした。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う なんでも真に受けてしまう子供がかわいい  投稿日:2003/05/03
ぼくはあるいた まっすぐ まっすぐ
ぼくはあるいた まっすぐ まっすぐ 作: マーガレット・ワイズ・ブラウン
絵: 林 明子
訳: 坪井 郁美

出版社: ペンギン社
おばあちゃんにまっすぐ歩いて家へ遊びに来るよう言われた小さえな男の子が、真に受けて、道路も無視してひたすらまっすぐ、まっすぐ歩いてゆくお話し。
子供の純粋さが、表現されていてかわいらしい。
絵の表情が、瑞々しくてとってもいいです。
思わず抱きしめたくなりました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい おじいちゃん子の悲しい別れの日  投稿日:2003/05/02
おじいちゃんわすれないよ
おじいちゃんわすれないよ 作: ベッテ・ウェステラ
絵: ハルメン・ファン・ストラーテン
訳: 野坂 悦子

出版社: 金の星社
おじいちゃん子のヨーストが、おじいちゃんのお葬式の日に、静かに二人だけの思い出を回想する。大好きなおじいちゃんの椅子に座りながら・・・。
たくさんの楽しい思い出に、こちらまで悲しくなってしまっす。おじいちゃんが、目の中に入れても痛くないほど、ヨースとのことをかわいがっていたことが、よくわかったからです。
このお話の中で、赤い一枚のハンカチが、重要な役割を果たしています。
思い出の中では、海賊船に使ったり、怪我したときに、包帯替わりに使ったり。そして、おじいちゃんが生前、孫との約束事を忘れないように、ハンカチに結び目を作っていました。
だから、今度は、ヨーストがハンカチに結び目を作りました。おじいちゃんのことをいつまでも忘れないように・・・。
最後に、ハンカチをなびかせながら、元気に遊びまわるヨーストの姿に、ほっとしました。
参考になりました。 0人

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