「答えのない問いに向き合う力」をはぐくむ新感覚の絵本

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ためしよみ

世界の国からいただきます！（徳間書店）

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本！

はなしん

ママ・50代・東京都、女の子27歳　男の子25歳

自己紹介: 中三の長女が小学校入学した時から、学校での読み聞かせを始めました。
下の子も、中学生になり、少し絵本から遠ざかっていますが、時々話題の本を借りて読んだりしています。

読み聞かせがなくなり、淋しい限りですが、でも、ナビに残してある、今までの絵本の記録は、私にとって子育て中の宝物です。

他の誰かの絵本選びの参考にもしていただければ、とても嬉しいです。

好きなもの: 絵本・読書
映画鑑賞
子供の寝顔
甘いもの
絵本ナビ

はなしんさんの声

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厚い友情を感じます。　

投稿日：2003/04/18

チムききいっぱつチムシリーズ 5
	作・絵: エドワード・アーディゾーニ訳: なかがわちひろ出版社: 福音館書店

ある日、家出したジンジャーを探しに行って、ひょんなことから船に乗ることになったチムとシャーロット。深い霧の日に、その船が別の船とぶつかってしまい危機一髪。
子供が家出するだけでも、事件なのに、その子を探しに、二人の子供達まで船に乗っていってしまうところがすごい。
ものすごい行動力と、ものすごくあつーい友情です。
この三人の男女の子供達の友情は、本当に読んでいてうらやましくなるほどです。こんな友達、本当にいたらいいな、と読んでいて思います。
冒険物語でもあり、友情のお話でもあります。

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なんだか恐竜が飼えそうな気になります　

投稿日：2003/04/18

きょうりゅうのかいかた
	作: くさのだいすけ絵: やぶうちまさゆき出版社: 岩波書店

まきと、めぐみが、「大きい動物をかわせて」とお父さんに頼むと・・・なんと、恐竜をもらった。
そんなバカなことあるわけない、と思うのだが、非現実的なのは、ここだけで、後は実にリアルにことがはこんでいくので、読んでいて何だか本当に恐竜が飼えるような、そんな妙な錯覚を起こさせてくれるお話だ。
おまけに、恐竜の絵も百科事典でも見ているように、いたって真面目に描かれているのだ。
娘も真剣に見ていた。
夢のあるお話です。

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見るのは楽しく、参加すると辛い人間ごっこ　

投稿日：2003/04/17

にんげんごっこ
	作: 木村裕一絵: 長新太出版社: 講談社

のらの考えた、にんげんごっこは、すごい。
横断歩道は、しまうま、
踏み切りは、キリン、
地図のお勉強は、牛の役目・・・。
見ているとすごく楽しいけれど、参加して実際にやっている動物達は、本当に苦しくって辛そうです。
でも、そこが笑えるのです。
よく考えつくなーと、感心してしまいました。
絵もお話し同様、すごく楽しくって笑えます。

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よくできた本　

投稿日：2003/04/17

しろくまちゃんぱんかいに
	作: わかやまけん出版社: こぐま社

しろくまちゃんが、お母さんと楽しいお買い物。
車に轢かれそうになったり、（車に気をつけて！）
買う予定のない物を買ってとねだったり、（我慢も大事！）
終いには泣いてしまったり、（だだこねても、いらないものは、いりません！）
でも、公園で気分転換をして、家へ帰ります。（お母さんナイスフォローです）
家のテーブルの上に、買った物を広げて、とっても楽しそう。
子供のためにも、大人のためにも参考になるお話しで、よくできています。

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仕掛けが楽しいい　

投稿日：2003/04/16

あおいふうせん
	作・絵: ミック・インクペン訳: 角野栄子出版社: 小学館

大きな青い風船を見つけて遊ぶお話し。
ところどころに仕掛けがあり、めくったり、広げたりして、子供は喜んでいました。
風船に空へ連れて行かれて、宇宙人と遊ぶところが楽しい。

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ますます芋好きになりました　

投稿日：2003/04/16

さつまのおいも
	文: 中川ひろたか絵: 村上康成出版社: 童心社

さつまいもが、ご飯を食べたり、歯を磨いたり、トイレや、お風呂に入ったり・・・本当にしていたら、すごく面白いですよね。
１番笑ったのは、トイレの夢を見ている小芋が、おねしょをしているところです。
畑に子供達がやって来て、芋堀するところがすごくいい。
確かに芋ほりの時、力いっぱい引っ張っても、なかなか掘り出せないことよくありますよね。それが実は、土の中で芋達が、土の上で人間達が綱引きしているのだというこの発想に脱帽いたしました。まさに、そんな感じです。
人間が勝って芋が外に引き出されたけれど、焼き芋を食べて、くさーいおならをしたから芋の勝ちというのも、その通りだと納得です。
このおならには、子供達も大笑い。こういうちょとお下品な、でも面白いお話は、子供の心をつかむんですよね。
絵もとてもかわいく、ユーモアたっぷりで大満足でした。

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家でもできる新しい遊びかも・・・　

投稿日：2003/04/16

たろうのひっこし
	作: 村山桂子絵: 堀内誠一出版社: 福音館書店

「自分の部屋が欲しい」という子供の願いをたった一枚の小さな古いじゅうたんを与えることで、実現させてしまったこのお母さんは、立派です。
すごい。私もこんな素敵な母親になりたい。
こんなことで子供は、十分楽しく遊べるのです。
確かに我子も、敷物を敷いて遊ぶのが、大好きです。
そんな子供の姿を日々よく観察しているからこそ、この部屋はできたのでしょう。
最後に、友達や、お母さんと桜散る下で、楽しくおやつを食べるところが、大好きです。こんな素敵なお部屋、いいですね。

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地図付きで、楽しい　

投稿日：2003/04/14

ピッキーとポッキー
	作: あらしやまこうざぶろう絵: 安西水丸出版社: 福音館書店

うさぎのピッキーとポッキーが、もぐらのふうちゃんと、お花見に行くという単純なお話しですが、読んでいてとてもかわいく、楽しかったです。
春ということで、色使いもとてもカラフルで明るく、何だかウキウキしてしまいます。
一度読んでから、子供と「はなのむら」の地図を見て、三人の足跡をたどるのが、とても楽しかったです。こういう地図って、子供は、とても喜ぶんですよね。

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幼稚園に通い始めた子によいかも・・・　

投稿日：2003/04/14

ようちえんにいったともちゃんとこぐまくん
	作: あまんきみこ絵: 西巻茅子出版社: 福音館書店

初めて幼稚園に行ったともちゃんですが、早くも帰宅後、幼稚園にもう行かないと大泣きしてしまいます。そこへ、こぐまくんがやって来て、実は、こぐまくんも今日から幼稚園に行き始めたと言います。でも、とても楽しそう・・・。
二人で、色々な話をしているうちに、すっかり立ち直ったともちゃん。幼稚園て楽しい所なんだってわかったようです。はじめは、意気地なしの、泣き虫に見えたのに、なんだか、ちょっとだけ、たくましくなったみたいです。
４月は、みんな不安でいっぱい。そんな子供達にお勧めの絵本です。

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ものすごい強敵あらわる　

投稿日：2003/04/14

マドレーヌといたずらっこ
	作・絵: ルドウィッヒ・ベーメルマンス訳: 瀬田貞二出版社: 福音館書店

隣に越して来たスペイン大使の息子、ぺピートのいたずらぶりは、ものすごい。そこまでやるか。動物虐待だけはやめてと、叫びたくなるほど、えげつない事までするのだから・・・。
でも、神様は、きっと見ていたのでしょう。天罰が下り、すっかり改心したぺピート。ちょっとまた、度が過ぎるけど・・・。
これからは、マドレーヌの良いお友達になれそうです。

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