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はなしん

ママ・50代・東京都、女の子27歳 男の子25歳

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自己紹介
中三の長女が小学校入学した時から、学校での読み聞かせを始めました。
下の子も、中学生になり、少し絵本から遠ざかっていますが、時々話題の本を借りて読んだりしています。

読み聞かせがなくなり、淋しい限りですが、でも、ナビに残してある、今までの絵本の記録は、私にとって子育て中の宝物です。

他の誰かの絵本選びの参考にもしていただければ、とても嬉しいです。

好きなもの
絵本・読書
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絵本ナビ
 

はなしんさんの声

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自信を持っておすすめしたい とっても、とっても、とってもよかったー。  投稿日:2003/03/28
こんとあき
こんとあき 作: 林 明子
出版社: 福音館書店
この絵本には、たくさんの素晴らしいものが、たくさん、たくさん詰まっています。ここには、とても書ききれないくらい・・。
ただのきつねのぬいぐるみであるこんが、どんな時にも忠実にあきを守ろうとする姿に胸を打たれました。
それは、きっと自分を作ってくれたおばあちゃんが、最初にあかちゃん(あき)のお守りをたのんだからでしょう。腕がほころんでも、しっぽを電車の扉に挟まれても、犬にやられてあきの言うことがよくわからなくなっても、どんな時でも自分のことより、あきが不安にならないように「だいじょうぶ、だいじょうぶ」と言って気丈に振舞います。
でも、あなたは、あきよりも小さなぬいぐるみなのに・・・。もう、胸がきゅんとなり、どうか助かりますようにと、祈らずにはいられなくなりました。
優しい、優しいおばあちゃんになおしてもらい、後はお風呂に・・・というところで、今まで見せたこともないほど、慌てて、お風呂を嫌がって逃げるこんが、すごくかわいくってたまりません。
登場人物の表情、質感がどれも見事で、瑞々しく、いとおしくなります。特に、私は、あきが電車の窓に、ほっぺをぺたっとくっつけて、こんが戻って来るのをじーっと待つ姿。彼女の内面の不安が見事に描かれています。
林明子さん、どうしたらこんなに優しい絵が描けるのですか。
ただ、ただ、親子で大満足です。本当に心がぽかぽか温まる素晴らしい絵本でした。
参考になりました。 7人

なかなかよいと思う またまた、ラブラブなねずみくん  投稿日:2003/03/28
ねずみくんのおともだち
ねずみくんのおともだち 作: なかえ よしを
絵: 上野 紀子

出版社: ポプラ社
ねみちゃんが、「手料理をご馳走するから、友達を誘ってきてね」と、ねずみくんに言ってくれました。さっそく、友達を誘っていきますが、たくさん連れて行きすぎて、ねみちゃんに怒られてしまいます。
今度は、1人だけと言われて、ねずみくんが連れてきたのは・・・。
ねずみくんが、友達を誘っていくとすぐに料理が足りなくなってしまい、ねみちゃんに怒られてばかりです。結局最後は、ねみちゃんが友達を誘うことになりました。さて、一体誰でしょうか。
 友達が、毎回ぺろりと食べてしまい、「これだけ」などと失礼なことを言います。ちょっと、マナーが悪いのが気になります。ねみちゃんでなくても、もてなした側は、むっとしてしまいます。
でも、またまた、ねみちゃんとねずみくんのラブラブぶりは、健在です。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 絵がとっても美しいです  投稿日:2003/03/28
ゴリラが1ぴき
ゴリラが1ぴき 作・絵: アツコ・モロズミ
訳: 松野 正子

出版社: 岩波書店
子供といっしょに、数のお勉強ができる絵本です。
絵の中の動物を 森のどこに隠れているか探しながら数える仕組み。この絵がすごく繊細で美しいのです。動物の表情もすごくいいし、癒されます。絵を眺めるだけでも、十分楽しめると思います。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う ツチブタの解説付きで、気が利いてます。  投稿日:2003/03/28
おおいびきのツチブタ
おおいびきのツチブタ 作: ムワリム
絵: アドリエンヌ・ケナウェイ
訳: 草山 万兎

出版社: 西村書店
ツチブタって、聞いたことはあるけれど、一体どんな動物かと聞かれて、答えられる人は少ないでしょう。でも、動物分類上では、ブタではないらしい。豚肉の味に煮ていて、ブタ鼻を持ち、土の中に穴を掘って住んでいるそうです。
本の冒頭に、ツチブタの生態などの解説が書かれていて、この未知の動物のついて知識を得ることができます。これは、訳者の方が書いた部分なのですが、とても気が利いていますよね。
お話は、どうしてツチブタが、昼間は寝ていて、夜になると起きてきて、シロアリを食べるようになったか、という物語です。もちろん、フィクションでしょうが、なかなか面白いです。ツチブタが、大いびきをかいて、毎晩マングースが眠れずに困ったところから展開していきます。
登場する動物達も、実に魅力たっぷりに描かれていて、絵の美しさにも惹かれます。特に、珍しいツチブタの容姿は、興味をそそられました。
絵も、ストーリーも楽しめる一冊です。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う かばの鳴き声が面白い  投稿日:2003/03/23
ちいさなヒッポ
ちいさなヒッポ 作・絵: マーシャ・ブラウン
訳: 内田 莉莎子

出版社: 偕成社
本当にかばの親子の会話って、こんな感じなのかもしれません。かばの鳴き声が、何度も出てきて面白いですね。
小さなかばが、お母さんに守られて、一つずつ勉強していく様がわかり、興味深いです。
また、母親の愛情の深さも伝わってきます。
わにに襲われたり、変な泣き声でしゃべるかばのお話に、子供は夢中で聞き入っていました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 読み聞かせながら泣かないよう、注意。  投稿日:2003/03/23
だいじょうぶだいじょうぶ
だいじょうぶだいじょうぶ 作・絵: いとう ひろし
出版社: 講談社
私は、娘に読み聞かせながら不覚にも泣いてしまい、最後のページは、声の震えを抑えて読むのに必死でした。

いつも、孫の少年を包み込むように優しく見守り続けるおじいちゃん。孫が、困ったとき、泣きたくなったとき、いつも魔法の言葉で勇気をくれます。
「だいじょうぶ、だいじょうぶ」
この言葉で、どんなに元気ずけられたことでしょう。
優しく、穏やかに、心地よく読み聞かせていた私は、声に詰まりました。だって、おじいちゃんがベットに寝たきりになっていたからです。
娘は、大のおじいちゃん子。こんな姿を見て泣いたりしないかと、内心心配してしまいました。でも、涙がこぼれてきたのは、私でした。
魔法の言葉、
「だいじょうぶ、だいじょうぶ」
と、今度は僕がおじいちゃんにかけたから・・・。

心にジーンとしみました。初めて読んだ日は、何度も思い出して一人でウルウルしてしまいました。忘れられない絵本です。
自分の亡くなった優しいおじいちゃんに、すごく会いたくなりました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 子供が魚に変身!  投稿日:2003/03/21
あーんあん
あーんあん 作・絵: せな けいこ
出版社: 福音館書店
家の息子もプリスクールに通い始めたとき、1ヶ月位私から離れるお教室の前で、あーんあんと泣いていました。それなので、読んでいてなんだか懐かしいような気持ちになりました。
でも、今では、この本を一緒に読みながら笑う余裕さえあるのですから、子供の成長は早いものです。
子供達が、あまり皆でたくさん泣いたので、涙で水だらけになって、終いに子供達が魚になってしまうという奇想天外な展開が楽しいです。しかも、お母さんが、網を持って、子供のお迎えに来るところが、おかしいですね。
子供が魚になっても動じないこのお母さんの姿勢は、見習いたいところです。お母さんが、不安そうな顔を見せたら子供も益々泣いてしまうでしょう。そんなところも感心させられました。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う めかし込んで、おしゃまなうさこちゃん  投稿日:2003/03/21
うさこちゃんのたんじょうび
うさこちゃんのたんじょうび 作・絵: ディック・ブルーナ
訳: いしい ももこ

出版社: 福音館書店
淡々とした文章の中にも、うさこちゃんのうきうきとした気持ちが汲み取ることができます。
女の子なら、そんなにまだ小さくても、特別な日には、それなりにめかし込んで自分のお気に入りのお洋服を着込んでルンルンするものですよね。うさこちゃんも、花柄のワンピースを選んでとってもかわいいです。しかも、朝から、体中洗う念の入れようなのがすごい。
たくさんの友達や、家族に囲まれて幸せな誕生日が描かれています。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う カラフルでとってもきれい  投稿日:2003/03/21
やどかりのおひっこし
やどかりのおひっこし 作・絵: エリック・カール
訳: もり ひさし

出版社: 偕成社
とにかく色が、とってもカラフルできれいでした。
海の中の美しさが伝わってきます。
また、ヤドカリの生態も、子供にとってとてもわかりやすく知ることができます。子供達は、体が大きくなったヤドカリが、貝を脱いで新しい貝を探す姿に、新鮮に驚いていました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 不思議な魅力がたっぷりの絵本  投稿日:2003/03/20
まっくろネリノ
まっくろネリノ 作: ヘルガ・ガルラー
訳: 矢川 澄子

出版社: 偕成社
カラフルできれいな家族の中で、1人だけまっくろなネリノ。だから、暗いところにいると、誰にも見えません。これは、彼の存在の薄さを暗に表しているのでしょうか。いつも1人で悲しそうです。そこで、生まれつきの自分を否定して、薬を飲んで色を変えようとまで思いつめてしまいます。
ところが、事件をきっかけにして、今まで自分の短所だとばかり思っていた黒さを長所としてとらえることができたのです。今まで自分をのけ者にしていた兄弟を助ける、彼の勇気と優しさが、胸にしみます。
シンプルですが、とても色使いがきれいで、カラフルな鳥達がとてもかわいいです。
何度も読みたくなるような、不思議な魅力がたっぷりです。読み終わって、心が温かくなりました。
参考になりました。 0人

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