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ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック

ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)

SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。

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はなしん

ママ・50代・東京都、女の子27歳 男の子25歳

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自己紹介
中三の長女が小学校入学した時から、学校での読み聞かせを始めました。
下の子も、中学生になり、少し絵本から遠ざかっていますが、時々話題の本を借りて読んだりしています。

読み聞かせがなくなり、淋しい限りですが、でも、ナビに残してある、今までの絵本の記録は、私にとって子育て中の宝物です。

他の誰かの絵本選びの参考にもしていただければ、とても嬉しいです。

好きなもの
絵本・読書
映画鑑賞
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絵本ナビ
 

はなしんさんの声

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自信を持っておすすめしたい やはりロッタちゃんは、何でもできちゃう  投稿日:2003/03/13
ロッタのひみつのおくりもの
ロッタのひみつのおくりもの 作: アストリッド・リンドグレーン
絵: イロン・ヴィークランド
訳: 石井 登志子

出版社: 岩波書店
イースターの日のロッタちゃんのお話し。
 町のお菓子屋さんが、店じまいすることになり、ロッタちゃんは、残ったお菓子を箱ごと譲り受けます。中には、クリスマスの売れ残りのお菓子がぎっしり。でも、ロッタちゃんは、それを隠しておきます。イースターのお菓子を楽しみにしていた3兄弟ですが、町のお菓子屋さんがつぶれたせいでお父さんが用意できませんでした。でも、ロッタちゃんが、隠していたお菓子を黙っていつもの場所に・・・。
 ロッタちゃんは、いつでも何でもできちゃうスーパーガールです。娘は、最近すごくお手伝いをしてくれて、親も驚くようなことが、どんどんできたりします。すると、
「私ってロッタちゃんみたい。だって、何でもできちゃうんだん。」
ですって、これって、すごいロッタちゃん効果ですよね。
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なかなかよいと思う 船の冒険に子供とドキドキ  投稿日:2003/03/13
チムとルーシーとかいぞく チムシリーズ2
チムとルーシーとかいぞく チムシリーズ2 作・絵: エドワード・アーディゾーニ
訳: なかがわ ちひろ

出版社: 福音館書店
7歳の女の子ルーシーと、船乗りの少年チムが、友達になり、ルーシーのおじさんに船を買ってもらい、仲間を集めて船の旅に出ます。しかし、そのメンバーの中に海賊が紛れ込んでいて・・・。
 娘にとって、自分と同じ子供が船の旅に出るということが、すごく驚きだった様子。私も、ルーシーのおじさんが、頼まれて、すぐにポンと船を買ってあげ、しかも一緒に航海へ出たのには、驚きました。でも、それ以外の話が、実にリアルなので、本当の話のように引き込まれます。海賊が、船を乗っ取ろうとするところは、読んでいて子供とどきどきしてしまいました。
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なかなかよいと思う 勇敢に友達を助けるチムは、ヒーロー  投稿日:2003/03/13
チム、ジンジャーをたすける チムシリーズ 3
チム、ジンジャーをたすける チムシリーズ 3 作・絵: エドワード・アーディゾーニ
訳: なかがわ ちひろ

出版社: 福音館書店
冒険好きの少年チムが、友達のマフィー船長に誘われて、二等ボーイとして船に乗り込む。そこで仲良くなった一等ボーイのジンジャー。いたずらなジンジャーは、三等航海士の毛はえ薬を勝手に自分の頭にふりかけてしまい大変なことになります。甲板のボートに隠れていたジンジャーでしたが、嵐になり・・・チムが命がけで助けます。
 ジンジャーの髪の毛が切っても、切ってもどんどん伸びて、長髪になってしまうところが、おかしくて笑えます。
 また、嵐の場面では、一転して緊迫し、ハラハラドキドキさせられます。
 チムは、まだ子供なのに、友達を助けるために勇敢に荒海に中に出て行く姿に感動します。小さなヒーローです。
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自信を持っておすすめしたい 久しぶりに読んでも、やはり楽しかった  投稿日:2003/03/12
ブレーメンのおんがくたい
ブレーメンのおんがくたい 作: グリム童話
絵: ハンス・フィッシャー
訳: 瀬田 貞二

出版社: 福音館書店
誰もが知っているグリム童話のお話し。私も子供の頃に読んでもらった絵本で、ハンス・フィッシャーの絵がとても懐かしく、今読んでもやはり子供と夢中になれます。
 人間からお払い箱になったろば、犬、猫、雄鶏が、ブレーメンで音楽をやろうと旅に出ます。途中で泥棒の家を見つけて、力を合わせて、泥棒たちを追い出します。
 子供の頃は、そこまで考えなかったけれど、これは自分達を追い出した人間に対する復讐でもあったのでしょうか。
 動物がたくさん出てくるし、色もとてもカラフルで絵を見ているだけでも楽しいです。
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自信を持っておすすめしたい 寝ない子の特効薬か・・・  投稿日:2003/03/12
ねないこ だれだ
ねないこ だれだ 作・絵: せな けいこ
出版社: 福音館書店
3歳の息子のお気に入り。
いつまでも寝ないで、お化けの時間まで起きていると、お化けにされて連れて行かれてしまうという、幼児向けにしては随分怖いお話しである。
でも、簡潔な文と、ユーモアあふれるお化けの姿を見て、怖がりながらも、随分楽しんでいる。
「ゆーれいだぞー」
と、自分で化けてみせるところを見ると、息子には、あまり特効薬になっていないのだろうか。
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自信を持っておすすめしたい リズミカルな文とかわいい絵  投稿日:2003/03/12
まりーちゃんとひつじ
まりーちゃんとひつじ 作・絵: フランソワーズ
訳: 与田 凖一

出版社: 岩波書店
「まりーちゃんとひつじ」と「まりーちゃんのはる」という二つのお話がはいっていますが、二つとも、リズミカルな文でとても読みやすいです。カタカナを使っていないので、ひらがなを読めるこなら自分で読めます。
絵がとても素朴でかわいらしく、特に表紙になっていまりーちゃんの泣いている顔は、とても愛らしくて好きです。
まりーちゃんは、羊のぱたぽんと仲良し。まだ生まれてもいない、ぱたぽんの子供の話をする二人のやりとりがとても面白いです。まりーちゃんは、自分の欲に走っているようですが、ぱたぽんの方は、本当の幸せとは、どんなものなのか悟っているようです。
もう一つのお話では、あひるのまでろんまで加わってとてもにぎやかで、楽しそう。数を数える場面もあるので、一緒に子供と数えるのも楽しいです。動物と仲良しのまりーちゃんがうらやましくなりました。
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自信を持っておすすめしたい 楽しくて、笑えて、ほのぼのします  投稿日:2003/03/11
ルラルさんのえほん(4) ルラルさんのじてんしゃ
ルラルさんのえほん(4) ルラルさんのじてんしゃ 作: いとう ひろし
出版社: ポプラ社
ルラルさんが、自転車で出掛けようとすると、「ぼくもうしろにのせていってください」と、小さいねずみが言います。「いいよ。のった、のった」と言うと、「みんな、のせてくれるって、さ」と、ねずみ。途端に、庭のあちこちからたくさんの動物たちが現れて、自転車の後ろに次々乗り込みます。キリン、かば、ライオン、しまうま、わに、・・・・おいおい、うそでしょ。数えたら15ひきいました。そんなアホな・・・。
ルラルさんが、嫌がりもせず、乗せて走り出すのであきれてしまいました。でも、とっても笑えます。
みんなで、水の中に落っこちたところも、とっても笑えます。
懲りもせずに、また、みんなを乗せて自転車で帰る姿も笑えます。
とても優しいルラルさんに、感動の念すら覚えます。
お話もさることながら、絵もとてもポップで楽しさ倍増です。
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なかなかよいと思う 腕白坊やの元気な散歩が、半端じゃない  投稿日:2003/03/11
おなかのすくさんぽ
おなかのすくさんぽ 作・絵: 片山 健
出版社: 福音館書店
 躍動感あふれる絵が、とても印象的です。
 小さな男の子が、白いシャツを着てお散歩に行きます。そこで、ねずみ、くま、いのしし、やまねこ達と、水遊び、泥団子、穴もぐりなどをして、夢中になって遊びまくります。それはそれはとてもたくましく、思い切りのいい遊びっぷりで、見ていて楽しくなります。だから、白いシャツは、真っ黒です。
 最後には、くまに、「きみおいしそうだね」と言われ、よもや食べられてしまうのかと、ひやりとします。おまけに、みんなに体中かじられてしまいます。これは、とても怖い、でも、すごく笑えました。でも、みんなお腹がなり、「お腹がすくからかーえろ」と、お決まりのお開きの言葉にほっとしました。
 現代っ子の子供達には、もはやこのような遊び方は、夢のように映るのではないでしょうか。まあ、穴もぐりは、私もしたことはありませんが・・・。動物たちと遊びまくるというのも夢ですよね。
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自信を持っておすすめしたい 地下の世界に興味津々  投稿日:2003/03/11
こもものおうち
こもものおうち 作・絵: こいで やすこ
出版社: 福音館書店
もぐらのこももちゃんが、自分のお家を作ることになりました。私達が、普段目にすることができない、土の中の世界のお話に、子供は勿論、私も夢中になりました。
木の根にぶつかったり、芋虫に出会ったり、下に行ったり、上に行ったり、小部屋をたくさん作ったり。本当に見ていて、わくわくしてきます。できあがったこももちゃんのお家は、とっても素敵ですよ。
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自信を持っておすすめしたい まさに今、みんなに読んでもらいたい本  投稿日:2003/03/11
地球というすてきな星
地球というすてきな星 作・絵: ジョン・バーニンガム
訳: 長田 弘

出版社: ほるぷ出版
 この本は、2003年のこの世界情勢の今、世界中の人に読んでもらいたい。
 
少し小さい子には、難しいかもしれませんが、それでも、少しでも何か伝わればと思い、何度も5歳の娘に読みました。でも、それは同時に、今の世の中を作る一端を担っている大人の自分に言い聞かせるためでもありました。
 神は、何千年もかけて、きれいな空気と水のある地球という楽園をつくりました。すっかり疲れて、寝ていた神が現代になり起きてきて、すっかり変わった姿にびっくりします。汚い地球、溶ける氷山、食料難と一方の飽食・・・。神のそばにいた二人の子供は、何をすべきか神にたずねます。
「こんなくらし方は、まちがっている。生き方をかえなくちゃ」
子供達は、開発でお金を儲けた人、お互いに争っている宗教家、軍人、自分は何もしない人達や世界でどんなことがおきているかもちっとも気にしない人達に訴えにまわります。
 そして、神の言葉にみんなが耳を傾け、改心し、子供達が願ったことが本当になり、ずっといい世界になります。
 これは、理想論だと言う人もいるでしょう。でも、何もしない人、どんなことがおきているかもちっとも気にしない人達の一人である私は、何だか頭をトンカチで殴られたようなショックをうけました。一人では変えられないと諦めないで、世の中がもっと悪い方へ進まないように、何でもいいから行動を起こさなければいけない時が、まさに今起きているのではないのでしょうか。
 この本を読むと自分の中で何かが変わるかもしれません。環境問題や飢餓、戦争がなくなるよう、作者の切実な願いが読んだ人、一人一人に伝わってきます。
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