新刊
はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

  • かわいい
  • ギフト
  • ためしよみ

TOP500

はなしん

ママ・50代・東京都、女の子27歳 男の子25歳

  • Line
自己紹介
中三の長女が小学校入学した時から、学校での読み聞かせを始めました。
下の子も、中学生になり、少し絵本から遠ざかっていますが、時々話題の本を借りて読んだりしています。

読み聞かせがなくなり、淋しい限りですが、でも、ナビに残してある、今までの絵本の記録は、私にとって子育て中の宝物です。

他の誰かの絵本選びの参考にもしていただければ、とても嬉しいです。

好きなもの
絵本・読書
映画鑑賞
子供の寝顔
甘いもの
絵本ナビ
 

はなしんさんの声

831件中 681 〜 690件目最初のページ 前の10件 67 68 69 70 71 ... 次の10件 最後のページ
自信を持っておすすめしたい やっぱり面白いのだ  投稿日:2003/03/20
やっぱりネズミくんのチョッキ
やっぱりネズミくんのチョッキ 作: なかえ よしを
絵: 上野 紀子

出版社: ポプラ社
ねずみくんは、ねみちゃんとお揃いの、ねずみ色のチョッキを着ています。きつねはきつね色の、ひょうはひょう柄の、しまうまは縞柄の・・・ぞうは象色のチョッキを着ているのに、あらいぐまにはありません。でも、みんなのチョッキが汚れたら洗ってくれました。でも、ねずみくんのチョッキが、のびてぞう・・・。
動物が、それぞれチョッキを着たら、こうなるのでしょうか。あらいぐまが、嬉々として洗濯しているのがおかしいです。
ねずみ色と、ぞう色が同じだったというおちも楽しいところ。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う いつになく、怖いねみちゃん。  投稿日:2003/03/20
ねずみくんのおやくそく
ねずみくんのおやくそく 作: なかえ よしを
絵: 上野 紀子

出版社: ポプラ社
ねみちゃんがディズニィランドの切符を6枚もらったので、ねずみくんと一緒に行くお約束をします。
「友達も誘って、1時にバスのりばで」
でも、時間になっても誰も来ません。遅れてねずみくんが、やってきます。ねみちゃんは、イライラ。誘った友達も、次々に遅れてきて、とうとうバスは行ってしまいます。最後にかめさんが、来た時には怒りも頂点だったのでが・・・。
いつになく、ねみちゃんの顔がどんどん険しくなり、怖いです。でも、約束を守らないと、優しい人でも怒るのは当然です。
足の遅いかめさんが、電話をもらってからすぐに家を出て、一晩中歩いていたけど遅れてしまったというオチが、笑えます。でも、本当にそんなにドンくさい人がいたら、誘いたくないなー。
それでも最後は、やっぱりいつものように優しいねみちゃんでした。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 転がるねずみくんが、笑えます。  投稿日:2003/03/18
ねずみくんとゆきだるま
ねずみくんとゆきだるま 作: なかえ よしを
絵: 上野 紀子

出版社: ポプラ社
雪の日のねずみくん。雪合戦をしたり、雪だるまを作ったりしますが、どれも友達に負けてばかり。できもしないスキーを無理やりやらされたら、ころころと落ちてしまいます。もう、ここは、とても子供が笑いました。どんどん大きな玉になって、結局誰よりも立派な雪だるまを作り上げてしまいました。
いつもながら、タッチが優しくて素敵な絵が好きです。
雪だるまが、作った人の個性をすごく表していて楽しいです。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい ねみちゃん、悪戦苦闘  投稿日:2003/03/18
ねずみくんのたんじょうび
ねずみくんのたんじょうび 作: なかえ よしを
絵: 上野 紀子

出版社: ポプラ社
ねみちゃんが、ねずみくんの誕生日プレゼントを用意します。手編みのちょっき。きれいに包もうと悪戦苦闘するけれど、うまくいきません。そこに次々に友達がやってきて、手伝ってくれるのですが、みんな上手にできなくって悪戦苦闘する姿が、とってもおかしいです。
テンポのよい繰り返しの会話が、楽しく、子供達は、クスクス笑いながら夢中になっていました。
とうとう出来上がり、タイミングよく、ねずみくんがやって来て渡すときの、ねみちゃんのぎょっとした顔が、もう最高です。肝心のプレゼントが・・・・。
最後のページまで楽しめます。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う こももちゃんのピンチ  投稿日:2003/03/16
こもものふゆじたく
こもものふゆじたく 作・絵: こいで やすこ
出版社: 福音館書店
お家を作ったこももちゃんが、冬支度。すると、とがりねずみや、やまねや、かえるが、ちゃっかりこももちゃんの家に入り込んでいて、見つかると、冬の間部屋を貸してくれと言います。でも、こももちゃんは、みんなを次々に追い出してしまいます。すると、家にへびまでも入り込んでいて、こももちゃんは、食べられそうに・・・ピンチをすくってくれたのは、追い出したばかりの三人でした。
 今回のこももちゃんは、はじめちょっといじわるなのかな・・・と、思いましたが、三人の恩人に最後には、部屋の鍵を渡します。誰が、どんな部屋に入ったかは、お楽しみ。こももちゃんの家は、なんとも居心地がよさそうなのです。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 優しいえのタッチにほっとします。  投稿日:2003/03/16
海をわたったアンメイ
海をわたったアンメイ 作: ステファン・モルナー・フェントン
絵: ヴィヴィアンヌ・フレッシャー
訳: まつかわ まゆみ

出版社: 評論社
アンメイという中国の女の赤ちゃんが、アメリカの作者の家へ養女となったお話。
あまり小さな子供向きではないかもしれません。
アンメイが、置き去りにされた時に、母親は、どんな思いでさって行ったのでしょうか。決して愛されていなかったわけでわなく、やむにやまれず手放したのではないのでしょうか。アンメイが、こんなにアメリカで愛されてすくすくと育っているなんてなんてラッキーで幸せなことでしょうか。でも、置き去りにされた時の、遠い記憶の中にしまわれた、お母さんのコートのバサッという音を思い出して少女が、夜に声をあげて泣くところは、とても切なくなります。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい どんどんスケールが大きくなるところがいい  投稿日:2003/03/15
おふろだいすき
おふろだいすき 作: 松岡 享子
絵: 林 明子

出版社: 福音館書店
小さい子供が、一人きりでお風呂に入るのは、本当は、ちょぴり寂しいことかもしれません。だから、ぼくは、お風呂の湯気の中でたくさんの動物たちと一緒に入っている夢を見たのでしょうか。とても、ファンタジックで楽しいお話です。
始めは、亀のような小さな動物が現れたのですが、だんだんエスカレートして、最後にはくじらが出てきたときには、たまげました。どんどんスケールが、大きくなるところが楽しいです。
この本には、子供を夢中にさせる要素が、たくさん詰まっています。絵も素敵だし、次々に動物がお風呂の中から出てきて笑えるし、動物とぼくとのやりとりも面白い。
最後に、お母さんの声がして、動物達は消えてしまいますが、なーんだもっと入っていたかったのに・・・という気持ちになりました。
おふろは、すきですかって、もちろんだーいすきだよ。
でも、こんなに楽しいお風呂に入ったらのぼせてしまいそうです。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい 奇抜な発想は、子供に大うけ  投稿日:2003/03/15
キャベツくん
キャベツくん 文・絵: 長 新太
出版社: 文研出版
私の第一印象は、変な絵だな・・・でした。だから、なんの期待もせずに、子供に読み始めたんです。そしたら、これが大うけで・・・。だって、あまりにくだらない話と、ブタヤマさんが、いちいち「ブキャ」て、驚くときに言うのがおかしかったから・・・。もう、ゲラゲラ笑ってしまって大変でした。最後に、これでもかって、くじらまできゃべつになって、ブタヤマさんが立ち直れなくなったとこるは、最高でした。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 利発な子羊がかわいい  投稿日:2003/03/15
しりたがりのこひつじ
しりたがりのこひつじ 作: アーノルド・サンドガード
絵: エリック・カール
訳: くどう なおこ

出版社: 偕成社
子羊は、とても知りたがり屋。ちょっと利発な子供のように、何度もちょうに質問を浴びせます。
子羊にとってちょうは、羨望の的なのでしょうか。
こんな羊が、どこかの牧場に本当にいそうです。
いつか自由に羽ばたける日を夢見ているのでしょう。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 子供の取り違えが面白い  投稿日:2003/03/13
サリーのこけももつみ
サリーのこけももつみ 作・絵: ロバート・マックロスキー
訳: 石井 桃子

出版社: 岩波書店
サリーが、お母さんと冬に食べるジャムを作るために山へこけもも摘みへ行きます。二人は夢中でこけももを摘んでいるうちに離れていったのです。一方、山の反対側では、冬眠前にお腹をいっぱいにするために、熊の親子がやってきて同じようにこけももを夢中で食べていました。そして、いつのまにか、サリーは、熊のお母さんの後ろに、熊の子は、サリーのお母さんの後ろへ・・・。
読んでいるうちにドキドキ、無事に二人の子供達がお母さんのところへ戻れるか真剣になって心配してしまいました。
サリーが、バケツに身を入れる時の、ポリン、ポロン、ポルン!という音の響きがいいですね。本当に昔は、こんなことが実際にあったのかもしれません。今の私達には、とてものどかなお話です。
参考になりました。 0人

831件中 681 〜 690件目最初のページ 前の10件 67 68 69 70 71 ... 次の10件 最後のページ

児童書出版社さん、周年おめでとう! 記念連載

出版社おすすめ


全ページためしよみ
年齢別絵本セット