新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

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うーず

ママ・30代・静岡県、女7歳 女4歳

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自己紹介
本が好き、読書感想文は苦手。

更新は、ボチボチ気の向くままです。
長女の小学校で、絵本の読み聞かせボランティアに参加。
楽しみながら読んでいるのが、子供たちに伝わるといいなぁ。
好きなもの
白いお皿、赤いワイン、黒いパン。
あたたかい言葉、きれいな色や絵。

うーずさんの声

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自信を持っておすすめしたい わかる〜!かわいい!!  投稿日:2009/12/29
あした、がっこうへいくんだよ
あした、がっこうへいくんだよ 作: ミルドレッド・カントロウィッツ
絵: ナンシー・ウィンスロー・パーカー
訳: せた ていじ

出版社: 評論社
大好きなぬいぐるみと離れて、はじめて学校へ行く不安・・・眠れない夜、期待が大きくなってきた朝の様子が手に取るように伝わってくるようです。わかる、わかる!その気持ち!

くまのぬいぐるみウイリーに自分の気持ちを代弁させることによって、自分を落ち着かせているのかな。そんな男の子が健気です。

学校が楽しくなって、友だちがたくさんできても、約束通りウイリーをかわいがってほしいなぁと思いました。
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自信を持っておすすめしたい おやすみ前の一冊に  投稿日:2009/12/29
よるくま
よるくま 作: 酒井 駒子
出版社: 偕成社
有名だけれど、読んだことがなかった本です。
字を読めるようになってきた娘が、自ら一文字ずつ追ってゆっくり読みました。

黒色を上手に生かしたお話だなぁと思います。お母さんを見つけたときのよるくまちゃんの泣き顔がとっても愛おしいです。

くまの子も、人間の子もお母さんが大好きで、お母さんがいて、お母さんと話して、安心して眠りにつけるのですね。

寝る前に読む本として最適だと思います。
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なかなかよいと思う ダジャレ!  投稿日:2009/12/29
うそつきのつき
うそつきのつき 作: 内田 麟太郎
絵: 荒井 良二

出版社: 文溪堂
ダジャレ大好きな娘に大ウケ。でも、ちょっと難しくて一回読んだだけでは分からないダジャレもあったようです。ちょっとブラックな要素も入ってますね。大人の方が楽しいかも。

淡々とした表情のおじさん(月)と、ユーモラスな動物たちの絵がたまりません!
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自信を持っておすすめしたい 嘘を重ねちゃうと・・・  投稿日:2009/12/29
いじわるなないしょオバケ
いじわるなないしょオバケ 作: ティエリー・ロブレヒト
絵: フィリップ・ホーセンス
訳: 野坂 悦子

出版社: 文溪堂
内緒にするつもりはなくても、怒られたくないと思って言えなくて、それを隠すためにまた嘘をつく。。。あるある、そんなこと。そうして、ドツボにはまっちゃうのよ。

サラちゃんが嘘をつく度に、かわいいオバケが増えていきます。良心の呵責の化身のように。

ちゃんと話せた後も、ときどきオバケが出てくるけれど、オバケがでないように頑張るっていうところが人間味があっていいです。もう絶対しない!とかじゃなくて、やっぱり小さな嘘はついてしまうこともあるもの。

パパやママも正直で元気なサラちゃんが大好きだよね。
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自信を持っておすすめしたい 考えさせられます  投稿日:2009/12/19
子どもたちの遺言
子どもたちの遺言 写真: 田淵 章三
詩: 谷川 俊太郎

出版社: 佼成出版社
小1の娘に「こどもたちの、なんて読むの?」とタイトルをたずねられ、思わず返答に詰まりました。遺言という意味は即答できますが、子供たちの遺言となると・・・なんて説明していいのか。

題名は漢字まじりですが、詩にはふりがなが書いてあるので、字が読める子なら読めます。ただ、内容を理解できるようになるには、少し大きくなってからではないと無理かと思います。

レビューで小6の読み聞かせに使用したという方がいらっしゃいましたが、卒業前の6年生に読んでみたいと思いました。高校生、社会人など読む時期によって感じ方も違いそうですね。
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なかなかよいと思う わが家といっしょ  投稿日:2009/12/19
わたしのおうち
わたしのおうち 作: 神沢 利子
絵: 山脇 百合子

出版社: あかね書房
こんなおうち、作りたくなりますよね。これを読んだ娘も、大きい段ボールを欲しがっています。

そして、下の子に邪魔されるのが嫌だけれど、結局遊んでいるのもわが家といっしょ。読んでいて同感できるところが多かったです。ひとりでの空想遊びも楽しいけれど、きょうだいってケンカしてもやっぱり仲良しなんですよね。
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なかなかよいと思う 子どもたちのイブの夜  投稿日:2009/12/19
クリスマス・イブ 新版
クリスマス・イブ 新版 作: マーガレット・ワイズ・ブラウン
絵: ベニ・モントレソール
訳: やがわ すみこ

出版社: ほるぷ出版
オレンジが基調の本です。色合いと、絵柄から神秘的な感じがします。たくさんの色があるわけではないのに、クリスマスツリーがとてもゴージャスに見えるのが不思議です。

クリスマスに眠れない子どもの気持ち、ちょっとした冒険気分にワクワクします。そしてまたドキドキしながら布団に入るのも、共感できますねー。サンタがくるシーンのない子どもたちが主役のクリスマスイブの夜の話っていうのも珍しいかなと思います。
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自信を持っておすすめしたい ほのぼのどろぼう  投稿日:2009/12/19
かさどろぼう
かさどろぼう 作・絵: シビル・ウェッタシンハ
訳: いのくまようこ

出版社: 徳間書店
スリランカで本当にあった話だそうです。

傘を知らない人が最初に傘を見たときの驚き、感動が新鮮でした。盗まれ傘を泥棒用に1本残しておくなんて、良心的ですね。お国柄でしょうか。ラストもとってもほのぼの。これが実話なんて、すごいですね。

これを読んでいたら、本当の泥棒なんてスリランカには存在しないのでは?と思えちゃいます。
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なかなかよいと思う 日本の伝統を知る  投稿日:2009/12/18
おせちのおしょうがつ
おせちのおしょうがつ 作: ねぎしれいこ
絵: 吉田朋子

出版社: 世界文化社
フェルトなど布で作られている絵がかわいいです。
子どもは、「だって・まーき」というだてまきのフレーズが気に入ってました。

おせちの材料になった由来が分かるようにもなっていて、日本の伝統を知る機会になります。おせち料理を食べるときに興味を持ってくれるといいなぁ。出てくる全部の食材について、説明してくれたらもっとよかったです。
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自信を持っておすすめしたい 知らない道って  投稿日:2009/12/12
ますだくんとまいごのみほちゃん
ますだくんとまいごのみほちゃん 作・絵: 武田 美穂
出版社: ポプラ社
一年生って、知っている道と一本違う道を通っただけでも不安になる子もいると思うのです。

わが長女も入学したての4月、学校に行く道は覚えたけれど、帰り道が分からなくなって(違う門から出てしまったらしい)、泣きながら通学路とは異なる方角から帰ってきたことがあります。

お母さんから行っちゃダメと言われた道の向こうに行く罪悪感、友だちを放っておけない気持ち、はじめての町、はじめての経験をするワクワク感など、子どものみならず大人でも楽しく読めます。

迷子になってしまったみほちゃんを、友だちの友だちもみんなで探すシーン、大好きです!心細かったのが、一気に晴れるような気がしました。

シリーズのほかの本も読んでみたいです。
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