新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

話題
かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば

かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば(小学館集英社プロダクション)

これ、言える? 言えたらヒーロー! みんなで遊べる! 一瞬で噛んじゃうヘンテコ早口ことば!

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多夢

ママ・60代・兵庫県、女の子24歳

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自己紹介
娘への読み聞かせがきっかけで、絵本が好きになりました。
今は、自分が楽しむために読んだり、
幼稚園や小学校での絵本の読み聞かせをしたりといった形で、
絵本との関わりを持っています。

               (2024.3.27)
好きなもの
絵本作家  村上康成さん、とよたかずひとさん<BR>童話作家  佐藤さとるさん、あまんきみこさん<BR>新日本画家  中島 潔さん<BR>猫より犬派 コーギーが大好き。<BR>好きな料理はカレーライス。<BR>アニメは名探偵コナン。親子で毎年映画を観に行っています。
ひとこと
現在の感想の傾向としては、幼稚園や小学校での読み聞かせの感想、自分自身で読んだ感想が主になっています。<BR>私の感想が少しでもお役に立てれば幸いです。<BR>絵本ナビさんには、常に様々な情報を提供して頂きありがとうございます。<BR>初めて絵本ナビに感想が掲載されて、19年になりました。<BR>絵本ナビさんとは、長いお付き合いをさせていただいています。これからも宜しくお願いします。<BR>ひとりでも、絵本の好きな子どもが増えますように。<BR>                            (2024.3.27)

多夢さんの声

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自信を持っておすすめしたい ことば遊びの代表作!  投稿日:2005/10/25
へんしんトンネル
へんしんトンネル 作・絵: あきやま ただし
出版社: 金の星社
読書の秋です。じっとしていられなくて、絵本のまとめ買いをしてしまいました。その中に、以前から娘に催促されていた絵本がこの「へんしんトンネル」でした。さっそく、自分が楽しんだ後(笑)、娘の本棚にそっと並べておきました。
娘が本棚から本を見つけると、喜んで、さっそく開いて見ていました。もう、文字も読めるので、自分ひとりで楽しんで笑っていました。私は、微笑ましく、その姿をみていました。
物語がなくても、子供は時として、ことば遊びが大好きなので、遊び絵本も必要だと思いました。
へんしんシリーズでは、一番好きな絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 表紙から裏表紙までがひとつの物語  投稿日:2005/10/25
おつきさまこんばんは
おつきさまこんばんは 作: 林 明子
出版社: 福音館書店
私も娘も大好きな絵本です。娘がおつきさまに興味をもち始めた時に読んであげました。そして、5歳になって久しぶりに読んであげると、ひとつ発見!

くもさん どいて
おつきさまの おかおが みえない

のページで、ねこがおこっているんです。小さい絵ですが、すごくおこっているのが、わかりやすく表現されていて、娘と二人で関心して見ていました。

子供は、絵を楽しむので、絵のこまかいところまで、よく見ています。だから、表紙から裏表紙まで、しっかり描きこまれている絵本は、良い絵本といわれています。この「おつきさまこんばんは」も、表紙から裏表紙まで、しっかり読んであげてください。きっと、子供は楽しんで見てくれるでしょう。
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なかなかよいと思う だいすきだったおうち、ありがとう。  投稿日:2005/10/22
ぼくのきいろいおうち
ぼくのきいろいおうち 作・絵: *すまいるママ*
出版社: ヴィレッジブックス
すまいるママのステッチによる第3弾の布絵本です。
さまざまな色のフェルトや毛糸が使われていて、こまかい作業がすてきな絵本の世界を作り出しています。

おはなしは、主人公の「ぼく」が住んでいる古いおうちを、ある日、新しいおうちを建て替えることに。
古いおうちと別れるのがつらい「ぼく」。いろんなおもいでがよみがえります。でも、そんな「ぼく」に、パパからすてきなプレゼントが・・・
子供の心を大切にした、心温まる物語です。

物に感謝して、大切にする心を教えてくれました。

みんな だいすきだったおうち
いままで ほんとうに ありがとう
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なかなかよいと思う 子供の成長を静かに見守って。  投稿日:2005/10/22
わたしとあそんで
わたしとあそんで 文・絵: マリー・ホール・エッツ
訳: 与田 凖一

出版社: 福音館書店
子供って、自分勝手でわがままで。
でも、子供って、自然や生き物を通して、まわりとの付き合い方を学んでいくのですね。それも、自分で理解して、悟っていくことによって、身につけていくもの。そういうことを教わった気がします。

太陽さんは、さしずめお母さんのような存在かも。
子供のすることを、いちいち口出さず、じっと見守って行くもの。そうして、子供は自然の中で、ちゃんと成長していくもの。

絵本の中で、時間がゆっくり流れて心落ち着きます。絵のやさしさがあふれているせいでしょうか。せかせかして現代にはない時間空間です。

私的には、あまり好きではない絵ですが、子供は「しか」がかわいいと気に入った様です。
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自信を持っておすすめしたい 美しいことばを子供たちに!  投稿日:2005/10/20
くだもの
くだもの 作: 平山 和子
出版社: 福音館書店
幼稚園で、絵本の読み聞かせ講演会がありました。子供にとって、絵本との出会いがどれだけ大切かが、改めて、わかりました。
この絵本は、とても本物そっくりにじょうずな絵で描かれていて、子供たちも、思わず、手を出して食べてしまいそうになるほど美しい絵です。あかちゃんに、くだものの名前を教えるのに良いかもしれません。でも、私は、できたらあかちゃんにも、本物のくだものを使って名前を教えてあげてほしい。
この絵本のすばらしいところは、別にありました。それは、「さあ どうぞ」という言葉です。講師の方が言いました。

「きれいなことばを大切にしてあげてください。」

本当にその通りだと思いました。言葉は、心の宝物になっていくのです。
日々の生活の中で、おこったりすると、きたない言葉ばかり言ってしまいます。でも、本当に言いたいことは、教えたいことは、日本語の持つきれいで、正しく、美しい、そういう言葉なんです。私もそう思っていても、気がつけば、汚い言葉を使って、子供を怒っていました。本当に反省しました。
そして、「さあ どうぞ」の言葉を通して、「ありがとう」とか「いただきます」という言葉が、自然とでてくれたら、いいなと思うのです。
これからも、美しい日本語の絵本をさがしていきたい。
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自信を持っておすすめしたい うらやましい!  投稿日:2005/10/17
くりちゃんとピーとナーとツー
くりちゃんとピーとナーとツー 作・絵: どい かや
出版社: ポプラ社
本屋さんで、どいかやさんの絵本のコーナーがあり、そこでみつけました。以前、読んだことのある「チリとチリリ」や「トラリーヌ」も、どいかやさんの作品なんだと改めて知り驚きました。
この絵本は、娘が選びました。その時、私は内容は知りませんでした。

この絵本は、ハムスターの子供たちが主人公です。
くりちゃんの家に、いとこのピーとナーとツーが遊びに来ます。ピーとナーとツーは、とても元気のいいハムスター。普段子供たちがやるようなおえかきや、本読み、虫遊びなどして遊びます。だから、くりちゃんのお部屋はあっという間にぐちゃぐちゃに。だけど、ピーとナーとツーのよいところは、きちんと、おかたづけできるところ。おもわず、「うらやましい!いいなー!」と、いってしましました。
くりちゃんが、へとへとになって疲れたら、マッサージもしてあげるんです!

くりちゃんは、そのお礼に、おいしい料理を作ります。元気なピーとナーとツーは、あっという間にたいらげてしまいました。そして、最後にピーとナーとツーは・・・
この絵本を読んで、ただただ、ため息がでました。
我が娘も、こんなによくできたらいいのになあーと。
とっても、うらやましく思った絵本でした。
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自信を持っておすすめしたい 人が生きて行くのに大切なもの  投稿日:2005/10/17
きみがしらないひみつの三人
きみがしらないひみつの三人 作・絵: ヘルメ・ハイネ
訳: 天沼 春樹

出版社: 徳間書店
とても、ユニークなものがたりです。でも、とても大切なことを教えてくれています。「頭はどうして働くの?心はなぜあるの?体はなぜ成長するの?」
実際目に見えないものだけど、アタマはかせ、ハートおばさん、いぶくろおじさんという目に見えるカタチを通して、わかりやすく、教えてくれます。どれがかけても、だめなんですね。人が生きて行くのに大切なもの。これは、人間だけが持てるものだと思います。

「きみ」を娘の名前に置き換えて、語りかけ口調で、呼んであげました。とても、興味深く聞いていました。

「本当は、目に見えないんだけど、いるんだよ。」
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自信を持っておすすめしたい 子供の未来のために  投稿日:2005/10/14
ヒッコリーのきのみ
ヒッコリーのきのみ 作: 香山 美子
絵: 柿本 幸造

出版社: ひさかたチャイルド
りすの親子の生活を通して、私たちに大切なことを教えてくれています。
りすの子バナーは、ヒッコリーのきのみをひろいに森へ行きます。そして、どのみがおいしいか自分で考えて選んで、家に持って帰ります。「なんて、かしこいバビーでしょ。」と、おかあさんりすは、バビーをほめます。また、バビーに冬を乗り越えるための知恵を教えます。
そして、春になり、ヒッコリーのきのめをみつけると、おかあさんりすは、ヒッコリーの木とりすのやくそくのおはなしをします。

このりすの親子のように、親は、子供がちゃんとできたら、ほめてあげる必要があるし、生きていくためのルールを教えるのは、親しかいません。無関心ではいけないのです。
そして、何よりも、自然を愛でる心を育ててあげなければいけないと思うのです。

今、私達大人は、子供とちゃんと向き合っていますか?
自然を大切にしていますか?
子供の未来のために、考えていかなければいけません。
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なかなかよいと思う ために生きてこそ美しい  投稿日:2005/10/13
こいぬのうんち
こいぬのうんち 作: クオン・ジョンセン
絵: チョン・スンガク
訳: ピョン・キジャ

出版社: 平凡社
とっつきにくい題材ですが、読めば読むほど味わいの深い絵本です。
こいぬのうんちも、つちくれも、見た目はきれいじゃないし、何の役にもたたないように思われますが、それでも、必要としてくれるものがいるんです。この世で、不必要なものは何もない。そして、必要とされた時、美しくなれるのです。こいぬのうんちも、必要とされた時、きれいに輝きます。まるで、こいぬのうんちの心を表しているかのように。美しく描かれています。目に見えないものを、目に見えるように表現してくれています。

すべて、生きとし生けるもの、為に生きることによって、光輝くのです。

ただ、5歳の娘には、まだ、むずかしいようです。
また、5年後、読んであげよう。
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自信を持っておすすめしたい いつまでもありのままでいてね。  投稿日:2005/10/12
となりのまじょのマジョンナさん
となりのまじょのマジョンナさん 作: ノーマン・ブリッドウェル
絵: 長野 ヒデ子
訳: ながつきるり

出版社: 偕成社
近頃は、隣にどんな人が住んでいるか知らない人、無関心の人が多い中、もし、自分の家の隣に魔女が引っ越してきたら、どうするだろう。
そう、子供だから、何の先入観もなく、ましてや、その人が魔女かもしれないと思ったら、きっと、ワクワクするでしょうね。そして、すぐに、友達になってしまう。
マジョンナさんもさいわい、子供ずきみたい。一緒に遊んでくれるし、たまには、いたずらもするけど。

でも、大人はそうはいかない。魔女と聞いただけで、先入観をもって、見てしまう。だから、何かされるのではないかと思い、苦情をいいにくる。
もちろん、マジョンナさんは怒ります。そして、じゅもんをとなえて、大人に魔法をかけてしう。子供たちはドキドキ。その大人たちは、美しいおひめさまとおおじさまに。すると、もんくをつけてたのもすっかり忘れて、帰っていく。大人って自分勝手ですね。もし、これがみにくい蛙とかだったらどうするだろう。この場面は、娘と二人で笑ってしまいました。
最後に、マジョンナさんは、子供たちにすてきな言葉をかけます。

そう、子供はみんな、ひとりひとり、ありのままでいいのよ。
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