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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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しいら☆

その他の方・60代・宮城県

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自己紹介
保育士歴11年ちょっとで退職。子育て歴30年過ぎ〜(+_+)ゞなんだりかんだりボランティアに首を突っ込んでーいたのは、今はむかし(^^ゞ興味のあるものには、なんでも挑戦♪ーをし続けたいとは思っております
好きなもの
絵的なモノ・雑貨的なモノ・文字的なモノ・音楽的なモノ・踊り的なモノ
ひとこと
1日10個楽しい事探し♪
ブログ・SNS
人、モノ、何でもいろいろな出逢いを紹介出来たら・・・と、思っています。

しいら☆の宝石箱

公開

しいら☆さんの声

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なかなかよいと思う 力強い「絵力」  投稿日:2018/08/20
しゅりけんとうちゃん
しゅりけんとうちゃん 作: 寿 金之輔
絵: 忌野 清志郎

出版社: 岩崎書店
2002年「キンダーブック1」に掲載され
大反響をよんだ忌野清志郎 幻の作品を単行本化 
ということで、気になっていまして
図書館にリクエスト

大きいサイズで
忌野清志郎氏のアニメチックではありますが
力強い
クレヨンタッチの絵です
キンダーブック掲載ということと
「物足りない」という感想をどこかで見ていたので
あまり期待せずに読みました

ページ数は少ないのですが
「ブーアの森」を思い出すようなキャラクターと
とにかく力強く色塗りした感じが
清志郎氏らしいです

♪働くパパは光ってる〜♪の曲も
聴こえてくるようです
ママに叱られちゃうのもなんか、おかしいです
でも、いいんです(笑
ぼくにとっては
素敵なとうちゃんなんですもの!!

清志郎大好きなだんなさんに見せたら
「へぇ〜、結構シュールだね」とのことでした(笑
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自信を持っておすすめしたい 平和な時だからこそ 読んでほしい作品  投稿日:2018/08/19
出発 から草もようが行く
出発  から草もようが行く 作・絵: 小泉 るみ子
出版社: 新日本出版社
小泉さんの作品だ!
唐草模様の風呂敷?
リヤカーを引っ張っている絵
右側は瓦礫?

と、気になって図書館から借りてきました
割烹着を着たお母さん
行李だ・・・

「もう七十年以上も前のお話です」

あ・・・戦後のお話でした

白黒が基調の絵から
だんだん心がほぐれてくるのと同じように
絵がカラーになっていきます

「どう生きたらいいんだろう」
「生きていていいのか」

重い言葉です
そんなことをずっとずっと考えていたんでしょう

各地で自然災害には遭ってはいますが
平和の日本にあって
戦争や兵役はありません
今のこどもの祖父母世代も
もう戦後生まれが多いかと思われます

でも、ほんのちょっと前に
こんなことがあったんだ・・・
どんな気持ちだったんだろう・・・
と、想像する事は、小学生でも出来ると思います

人の心を救ってくれるのは
人のやさしさなんですよね

あとがきを読んでびっくり
10年前に宮川ひろさんから聞いたお話が元に
なっているそうです

平和の大切さを語り継ぐ絵本として
お薦めしたいです
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自信を持っておすすめしたい 人間みたい!(笑  投稿日:2018/08/09
からだが かゆい
からだが かゆい 作: 岩合日出子
写真: 岩合 光昭

出版社: 福音館書店
表紙のペンギンさんに
思わず「えっ!」とびっくりです
足で、頭を掻いているんです
体がこんなに柔らかいって、知らなかったです

という動物達がいろいろ
場所もいろいろ

知らない名前の動物もいます

木を使う動物
土を使う!?
って、なんか、人間のおじさんみたい(笑

岩合さんのやさしいまなざしでとらえた写真が
とても素敵です!!

虫さされで かゆいかゆい季節のおはなし会で
読んでみよ〜っと
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なかなかよいと思う 現実と想像と  投稿日:2018/08/09
できそこないのおとぎばなし
できそこないのおとぎばなし 作: いとう ひろし
出版社: 童心社
いとうひろし氏の世界観だなぁ〜
と、楽しませていただきました
色遣いがパステル調で明るいです

でも、私はなんとなく
女の子は小さい頃からしっかり現実的で
男の子の方が想像力の世界で生きているような(笑
男女差を個人的には感じています

できそこない のおはなしではなく
現実とファンタジーがごちゃまぜの世界
こんな世界を
実は、こども達は生きているのかもしれません

成長するにしたがって
現実を現実として受け止めてしまうのですから
いもうとのような感覚は
大事にしてあげたいなぁ〜
と、思います
現実、大人の方に余裕がないと
受け入れは、難しいですけどね

こびとさん達に、私も逢ってみたいです♪
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なかなかよいと思う オチがよめますが(笑  投稿日:2018/08/09
おみまい、おことわり?
おみまい、おことわり? 文: ボニー・ベッカー
絵: ケイディ ・マクドナルド ・デントン
訳: 横山 和江

出版社: 岩崎書店
「おことわり?」シリーズなんですね?
かわいらしい絵で
表情豊かなくまさんとねずみさんで
アニメを見ているかのようでした

かいがいしく看病してくれるねずみさんですが
くまさんにとっては・・・迷惑の様子
でも、おかまいないねずみさんのお世話に
なんか、どこかで見ているかのような・・・(笑

で、怒ったりしながらも
実は、ねずみさんのお陰で
良くなってるくまさん

ところが・・・
のオチも頷けます

素敵なお友達なんでしょうね
他のシリーズ本も読んでみたいです
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なかなかよいと思う 平和を考える日に  投稿日:2018/08/09
この計画はひみつです
この計画はひみつです 文: ジョナ・ウィンター
絵: ジャネット・ウィンター
訳: さくま ゆみこ

出版社: 鈴木出版
何かでお薦めがあり
リクエストしていた絵本で
8月5日にたまたま読みました
翌日は、広島に原爆が投下された日です
で、今日は、9日、長崎に投下された日です
今、また読み返しています

作ったから、使いたい

私自身も戦争を知らない世代です
そんな感覚で作られた物ーとは
考えたことがありませんでした
第2次世界大戦を終わらせるためーと
教えられたような遠い記憶です

親子で作られたこの作品
画面の一部の絵と
文章は短いながら
緊張感ある文章です

「秘密」という言葉は
ワクワクする一方で不安にも感じることがあります
まさに、この作品は、後者です

画面いっぱいに
赤いキノコ雲が衝撃的です
その後の真っ暗の画面が続くのも

普通に
何も知らされずに
普通の生活を送っていた人達は、動物達は
どうなったんでしょう

改めて思うのは
原爆は日本の広島、長崎にしか落とされていないということ
でも、その他にも
実験地とされた場所もあったということ

科学の進歩?と破壊について
人間の営みって何なんだろう?
と、考えさせられます

著者、訳者のあとがきには
ルビがふってあります
是非、読んでいただきたいです
機会をとらえて
小学高学年から
大人も一緒に読むことをお薦めします
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なかなかよいと思う 楽しい遊びに展開できる絵本  投稿日:2018/08/09
わたしは だあれ?
わたしは だあれ? 文: まつもと さとみ
絵: わたなべさとこ
構成: うしろ よしあき

出版社: KADOKAWA
やさしいタッチの絵本だなぁ〜
と、図書館で見つけました
あら!「全ページためしよみ」出来たんですね!?

「だ〜れだ?」って
目をやさしく覆っての遊びはもちろんですが
表紙を開くとまずは
木にそれぞれ動物が隠れてます
その答えは、本文が終わっての
裏表紙前の見開きに答えが描かれてます

ひとりずつ(1匹、1頭)誰か当てるのもおもしろいし
小さいお友達から、大きくなっていきますが
ゾウさんより大きいものって?

ヒントになるような
その動物ゆかりのものが描かれていたり

影絵のようになっての
つながって遊んでいる行進の様子も
興味を持つ子がいそうです

とってもシンプルながら
いろんな仕掛けがあって楽しい作品です

目を覆うのも
手加減が必要ですよね
そういうことも、自然に遊びの中で
身につけていくことが大切だと思います
この作品を通して
触れ合い遊びをたくさん楽しんでほしいです
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なかなかよいと思う 集団生活のルール  投稿日:2018/08/09
がんばれ!グレイビー
がんばれ!グレイビー 作・絵: キャロライン・ジェイン・チャーチ
訳: 木坂 涼

出版社: 小学館
イラストレーターのよる作品のようで
かわいらしく
個性ある登場動物達です

簡単!だと思われることが
どうもそうではないらしい
犬のグレイビーはいろんな方法で
羊6匹を柵の中に入れようとするのですが
まったく簡単ではないのです

羊の気性のせい?
いえいえ・・・
それだけではないようです

やさしくアドバイスしてくれる動物もいて
集団生活の中での大事なことを
教えてくれます
応援してくれます

グレイビーのすごいところは
素直なところじゃないかな

って、更なる試練が待ってます
がんばれ!グレイビー
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なかなかよいと思う 心の動きが手にとるように・・・  投稿日:2018/07/30
おばけバッタ
おばけバッタ 作: 最上 一平
絵: 石井 勉

出版社: ポプラ社
「おばけ」のバッタ?
おばけのようにでかいバッタ?かな

と、カバーには
バッタではなく、鳥のなんだろう?
中表紙には
バッタの正面の顔と
2人と思われる手が・・・

あ・・・文字が多いかな・・・と

主人公の4年生のわたると
同じ地区の友達はひとりしかいないという勇一
その勇一の部屋での2人の様子から始まります
で、すぐに事件!が起こります
事件といっても
わたるがひとりでしちゃう
いけないこととはわかっていて
出来心というのでしょうか

バッタを自慢する勇一が悪い!からーとは
思うものの
さらにわたるは、いけないことをしてしまいます

その心の葛藤が上手く表現されていて
小学4年生の頃の
なんともいえない
自分の感情のコントロールが出来ない様子が
伝わってきます

空の青さの中に跳ぶバッタの逆光のために
黒く写る様・・・
あ・・・
中表紙の絵も
手で翼を現したワシのピンバッジなのかな

自然の中で
2人の様子を通して
いろいろ感じる所があるのではないでしょうか

夏休みに読んでほしいかも!
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自信を持っておすすめしたい お互いの信頼感が伝わってきます  投稿日:2018/07/30
ぼくは、チューズデー 〜介助犬チューズデーのいちにち〜
ぼくは、チューズデー 〜介助犬チューズデーのいちにち〜 作: ルイス・カルロス・モンタルバン
共著: ブレット・ウィッター
写真: ダン・ディオン
訳: おびか ゆうこ

出版社: ほるぷ出版
盲導犬、聴導犬、生活全般のお手伝いする介助犬・・・
いろいろな介助犬についての
絵本も多いですが
このチューズデーの愛くるしい表情の表紙に惹かれ
図書館から借りてきました

開いて、カバーのところに
「せんそうでけがをした ルイスは・・・」と
書いてあります

今、日本では「軍人さん」はいません
「兵役」もありません
「退役軍人」という言葉から
知らなければならない 
気付かされることになるかと思われます

寄り添う介助犬チューズデーの献身振りに
感心するしかありません
チューズデー側の視点でおはなしは進められていきます

やさしさ、おもいやり
お互いの信頼関係の大切さを
とても感じさせられます

ルイスの不安そうな顔、表情と
逆に、チューズデーによって
安心感、笑顔に
ホッとします

1日の流れが、家族と過ごすような雰囲気で
一緒に眠るシーンには
1日の終わりに、ホッとするシーンです

ルイスからのメッセージ
訳者さんのあとがき も
丁寧に読ませていただきました
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