新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

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はらぺこむしむし

ママ・30代・石川県、男6歳

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自己紹介
現在、6歳の男の子と暮らす、働くママです。

絵本ナビと出会い、自分が絵本好きだということを再認識しました。

毎晩、布団の上で絵本を読んであげるのが楽しみな日課です。

小学校の読み聞かせボランティアをすることになり、絵本ナビ復活!!です。

いい本を、子供たちに読んであげたいな
好きなもの
好きな絵本
  私の中で、別格なのが
  シルヴァ・スタインの「ぼくを探しに」「ビッグオーとの出会い」
  ロバート・サブタの仕掛け絵本

その他の絵本では、
  レオ・レオニの本、めっきらもっきらどおんどおん、はらぺこあおむし、ひろすけ童話も好き・・・たくさんありすぎます。

物を作ること(工作系)が好きなのですが、何よりも子供との時間を優先させたいので、今はなんにもしていません。
ひとこと
自分の中で
 ☆☆☆☆☆・・・お金を出して買ってでも手元に置いておきたい本
 ☆☆☆☆・・・・いいと思った本
 ☆☆☆・・・・・悪くないけど、あまり心に残らなかった本
 ☆☆・・・・・・あまり好きじゃない本
 ☆・・・・・・・読んでいて、腹がたった本
という基準で評価しています・・・微妙なものも多いですが・・

他の方に比べ、5つ☆は少ないかもしれません。

はらぺこむしむしさんの声

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自信を持っておすすめしたい 大河の一滴  投稿日:2006/06/15
いのちのまつり ヌチヌグスージ
いのちのまつり ヌチヌグスージ 作: 草場一壽
絵: 平安座資尚

出版社: サンマーク出版
”ぼく”、につながるまでの大きな系統図には、大人の私もビックリします。

私自身、この本に書いてあるような、”いのちのリレー”、”自分がここにいる奇跡”ということを、実感したのは、大人になってからです。
こんな本があるなんて・・・
4歳児なりの解釈でいいので、読んであげたい本です。

そう思って、図書館で借りてきましたが、母子家庭で父親を知らない息子には、私自身が読む勇気がなく、今回は、読んであげずにそのまま返すことにします。

NHKの特集で有名になった、金沢の金森先生。
金森先生は、授業でこのようなことを教えておいでました。
自分は奇跡の存在で、自分は、すごいんだと!!
親も先祖もすごいんだと!!

「生」がリレーされることで、終わりではなく、「しつけ」や、「生き方」など、まだまだ、バトンの中にたくさんのことをたくして息子に伝えたい。私自身、そう強く感じる本でした。
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なかなかよいと思う ガハガハ笑って  投稿日:2006/06/15
キャベツくんのにちようび
キャベツくんのにちようび 作・絵: 長 新太
出版社: 文研出版
キャベツくんの「ブキャ」が、大好きな息子。
この本にも「ブキャ」が出てきたので、大満足のようでした。たくさんの、キャベツやネコ、ブタには、大喜びしていました。
でも、「なんで、招き猫は、いつもうそをつくの?」だって。う〜ん、何でと言われても・・・・
これが、長新太ワールドなんだな〜。

長さんの絵本を読んでいると、理屈ぬきで面白くて、笑ってしまいます。
こういう、ガハガハ笑える絵本をたくさん読んであげたいと思います。
でも、親ってバカ・・・本屋に行くと、なんだか教訓めいたものを買ってしまいます。
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なかなかよいと思う きれいな色と、ふわふわに癒されます  投稿日:2006/06/13
ちいさなくも
ちいさなくも 作・絵: エリック・カール
訳: もり ひさし

出版社: 偕成社
4歳の息子には、簡単すぎたかなと思ったのですが、喜んでいました。
ふわふわなくもが、いろんな形に姿を変えていくという、簡単なストーリーです。
エリックカールのきれいな空色の空と、わくわくするようなくもは、大人でも、見ているだけで、なんだかいやされます。

息子は、くもが帽子の形になった理由を、たくさん考えていました。
「おひさまが、出ているからかな〜」
という理由も、なかなか、面白いと思いました。
ピエロは、想像もつきませんでした。
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ふつうだと思う オマヌケなオオカミでした  投稿日:2006/06/13
オオカミのごちそう
オオカミのごちそう 作: 木村 裕一
絵: 田島 征三

出版社: 偕成社
我が家の最近のお気に入りは、この”おおかみ”シリーズ!!

4歳の子供は、オオカミの想像の中のブタが、だんだん大きくなっていく・・・ということが、いまいち分からなかったようで、「どうして、ブタを食べなかったの??」と、不満そう。
ブタさんは、ラッキーでした☆

オオカミは、頑固一徹というか、オマヌケな、キャラでした。
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なかなかよいと思う 「権力」「争い」を批判しているよう  投稿日:2006/06/13
金のりんご
金のりんご 作: マックス・ボリガー
絵: チェレスティーノ・ピアッティ
訳: いずみ ちほこ

出版社: 徳間書店
絵が、とっても素敵だと思いました。
とくに、最初のページのおひさまと、次のページのライオンは、とっても気に入りました。

この本は、大人が読むと、いろいろと、思う所のある本だと思います。

王様だとか、強いとか、賢いとか・・そんな理由で、金のりんごは、自分のものだと主張する、動物たち。
でも、みんなで、落ちてくるのを待つしか自分のものにする方法を知らず、その待っている姿は、とても滑稽です。

それに比べて、王様でもなく、強くもなく、賢くもない・・・リスは、自分でとってしまいます。

ここまで読むと、権力も、才能も特に開花していない、私のような一般人は、
「リス!!がんばれ!!」と、
リスに自分を投影させて、”ぎゃふん”といわせてくれることを期待してしまいます。

でも、リスは、りんごを落としてしまうのです・・・

そして、金のりんごをめぐっての争いが起きるのです。
が、いつしか、みんな金のりんごは、どうでもよくなってしまうのです。
この部分で、私は、「戦争」を想像しました。
戦争も、「金のりんご」のような理由付けをして、争いが始まり、いつしか、「争うこと」自体が目的になってしまっているような気がしてなりません。

この本には、「権力」と、「争い」はばかばかしいことだと、批判しているように思えました。
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自信を持っておすすめしたい 大好きな本です。其の弐  投稿日:2006/06/10
ビッグ・オーとの出会い
ビッグ・オーとの出会い 作・絵: シェル・シルヴァスタイン
訳: 倉橋 由美子

出版社: 講談社
私は「ぼくをさがしに」よりも、この「ビッグオー・・」のほうが好きです。
とても前向きで、元気が出ます。

20歳の頃、この絵本に出会った頃は、かけらを恋が成就しない自分に重ね、自分を励ましていました。
かけらが、転がりだすと、感動して、涙がこぼれました。
「わたし!!がんばれっ!!」
って感じで。今考えると、笑えます・・・

何かが足りないと思っている、「ぼくをさがしに」の「ぼく」なら、自分で転がっていて、許せるのですが、この本に出てくるかけらは、はじめ、
「誰かがやってきて どこかに連れて行ってはくれないかまっている」
という、ふとどきもの!

ビッグオーと出会い、自分で転がってみようと努力するのです。
そんな姿に、必ず共感するでしょう。

最後の、倉橋由美子さんの解説。とてもいいです。
男は、所詮スモールオーというのは、男の方には悪いですが、良くぞ言ってくれました。という気持ちになりました。
まあ、ひとつの解釈ですが・・・

私のとても大切な一冊です。
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自信を持っておすすめしたい 大好きな本です。其の壱  投稿日:2006/06/10
新装 ぼくを探しに
新装 ぼくを探しに 作・絵: シェル・シルヴァスタイン
訳: 倉橋 由美子

出版社: 講談社
20歳くらいのとき、この本と出合い強い衝撃を受けました。「ビックオーとの出会い」とともに、10数年間、私の中で、いちばん好きな本です。
そして、いつかこんな本を書けたら・・・そんなな想いは、今も私の中でくすぶっています。

読むときの、状況によって、感じ方が違ってきます。

人を羨ましがったり、何かにあこがれたりして、実際に手に入れてしまうと、それが窮屈だったということを、ここ10数年間で、いやというほど経験してきました。
今読むと、そんな思い出もよみがえってきて、イタイ!!

最近、思うのです。
「ぼく」は、かけらとサヨナラしてしまった。
だけど、かけらと一緒に転がりながら、ミミズとお話したり、お花の匂いをかいだり・・・できればいいのに。
歌いたいときは、個々に戻ればいいのに。
「誰のものになったって、わたしはわたし」
そして、かけらと一緒になっても「ぼくはぼく」
そうやって、自分をしっかり持って、相手を尊重すれば、離れずに済んだのではないかな・・・
・・まあ、窮屈ではあるだろうけど・・・

宝くじが、3億円当たらないかな〜あたったら、あんなことも、こんなこともするのに・・・と思っている私も、3億円で自分のかけらを埋めようとしている、「ぼく」です。
きっと、一生。このかけらは、見つからないでしょうね。

完全体でない自分を自覚して、いくつになっても、足りない何かを探していたいものです。
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なかなかよいと思う こわーいハチをやっつけろ!!  投稿日:2006/06/09
ジャイアントジャムサンド
ジャイアントジャムサンド 作・絵: ジョン・ヴァーノン・ロード
訳: 安西 徹雄

出版社: アリス館
題名を見て、
「きっと、大きなおいしいジャムサンドのお話なんだろうな」
と、思い、読んでみると・・・
確かに大きなジャムサンドだけど、食べたのは、ハチさんでした。
このダイナミックな発想が、面白い!!
絵本なんだから、いきなり、大きなパンが出てきても、いいのに、ちゃんと村人に作らせる作者もすごい!!

訳が、とてもテンポよく、読んでいても楽しい本です。

うちの子は、「オオカミ」が、日常生活で、会う機会がないと知ると、怖いものは、「ハチ」!!
そのハチ退治の話だから、現実味もあり、楽しめたようです。
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なかなかよいと思う ドキドキしました  投稿日:2006/06/09
マーシャとくま
マーシャとくま 絵: エウゲーニー・M・ラチョフ
訳: 内田 莉莎子
再話: M・ブラートフ

出版社: 福音館書店
見開きが5ページかないので、ひとつの絵に対する文字が、とても多いのです。
絵が少ない分、お話を自分で想像していかなければいけないので、うちの子には、もう少しかな・・・と、様子を伺っています。

絵本は、マーシャが、知恵を使って、くまの所から、おじいさんとおばあさんのところへ、帰ってくるお話。
途中の掛け合いは、こちらも、からくりは解っているので、クマにばれるのでは・・・と、ドキドキしてしまいます。
とっても、面白いお話です。
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ふつうだと思う ビックリな再会  投稿日:2006/06/09
ゆうたくんとしょうぼうしゃ
ゆうたくんとしょうぼうしゃ 作: なかえ よしを
絵: 大久保 宏昭

出版社: 教育画劇
消防所のおじさんのおかげで、あんなステキな方法で、おばあさんとの再会を果たせたゆうたくんとベス。
おばあさんも、ビックリして、元気になったことでしょう。

消防車、救急車、はしご車と、子供は、それだけでもうれしく思うようです。
消防車に、目が書かれているので、しゃべる出すのかと思ったのですが、しゃべりださないところが、私は好きです。
意識や、感情はあるけど、表現できない・・って感じなのかな・・と勝手に想像しています。
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