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日・中・韓平和絵本へいわってどんなこと？（童心社）

テレビで話題！いま、かんがえてみませんか？

ためしよみ

とむまま

その他の方・60代・三重県、男の子29歳　女の子27歳

自己紹介: 子育て支援の仕事で毎日4歳までの子供たちと遊んでます。
絵本はみんな大好き！
わが子が大きくなって絵本から少し離れているので絵本ナビは新しい絵本の情報などお世話になっています。
子供たちの小学校の読み聞かせも楽しい息抜き。
いくつになっても楽しめる絵本って本当にすごいなぁ・・・としみじみ思うこの頃です。
いつか・・描いてみたいなぁ・・

好きなもの: マンガや小説やとにかく読むものがあってできればコーヒーがある時間が一番好きです。
でも・・・子どもたちとオセロやチェス・・カードゲームしてわいわいしている時間も好き。

朝一番のお日様も好きですね。洗濯物干しながら今日も一日よろしく！！ってうきうきしてきます。

ひとこと: なかなか投稿も出来ないのですが絵本ナビに来るとたくさんの紹介が次々あってあっという間に時間が過ぎてしまいます。
お気に入りにしてくださっている方、参考になりませんよね。ごめんなさい。ありがとう。

子どもも大きくなり自分で本を楽しむ事が増えてきました。ついでに私もどんなお話かなぁと読んで楽しんでいます。
私が学生の頃にはまった本もそろそろ・・読んでくれるかと楽しみな毎日です。

とむままさんの声

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わかるなぁ・・・こんな気持ち　

投稿日：2007/09/05

ねたふり
	作・絵: 小泉るみ子出版社: ポプラ社

夏休みってサイコー・・でもお手伝いが・・・
この頃夏休みの宿題にお手伝いが入っているので我が家でもいろいろしてもらえて母はラッキーでした。
夏休みが終わったら・・・子どもたちってしなくなるんですよね～
やっぱり・・お手伝いって大変なのかな？

でもこのお話はもっと大変な夏休み。
夏野菜の畑農場なんです・・・
どっこもいけなくてのんびりできなくて・・・
お手伝いばっかりの夏休み。
とうとうずるをしちゃうんです。

おおきな『かや』があっておばあちゃん家みたい夏って感じ、画面いっぱいのトマト・なす・きゅうりはすごく美味しそう！
どのページも絵や色が主人公の気持ちとぴったりしていて表情もいきいきして主人公の気持ちがひしひし伝わってくるようです。

表紙も素敵で夏休みには必ず読みたい絵本です。

参考になりました。

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学ぶ＝勉強＝学校じゃないんだよね　

投稿日：2007/09/05

みんなのすきな学校
	作: シャロンクリーチ絵: ハリー・ブリス出版社: 講談社

キーン校長先生は学校が大好き！生徒も先生もみんな大好き！
もちろん・・子どもたちも先生も校長先生が好き！

この好き！がとんでもないことになっていく。
そう・・大好きな学校だからもっと学校に来ましょう・・
土曜日も日曜日も夏休みまで・・・
みんなも校長先生が好きだからいやですとは言えない・・

どうなってしまうんだろう。

読んでいると『えー・・最悪！』と子どもたちの反応。
学校は大好きなんだけど・・・休みは必要ですよね。

学ぶ＝勉強ではないっていうことを教えてくれる楽しいお話でした。

参考になりました。

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かあちゃん最高　

投稿日：2007/09/05

かあちゃんのせんたくキック
	作: 平田昌広絵: 井上洋介出版社: 文化出版局

もう爆笑でした。
こどもたちには大うけです。

洗濯機ががぁーがががが・・動かなくなってしまった。
すかさずかあちゃんが『せんたくキック』
すると、また洗濯機が動きだした。

テレビはチョップ！冷蔵庫はパンチ！
おまけにでんちゅうがえりキック！まででるんですよ・・・

もう『すごい！！』の連発です。

そういえば・・子どもの頃テレビ見にくくなると横をトントンたたいていたような・・・思い出があります。
昔の機械はこれで動いたのかな？？

最後のおちはおとうさん・・電化製品みたいにやられる？と
聞いている子どもたちも身構えましたが・・・
やっぱりかあちゃんは最高です。愛がありました。

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私ｋも絵本の世界に落っこちたいよー　

投稿日：2007/08/28

いたずらハーブえほんのなかにおっこちる
	作: ローレン・チャイルド訳: なかがわちひろ出版社: フレーベル館

ハーブの第2弾はなんと絵本の中におっこちて　しまうんです。
ハーブは絵本が大好きなのに・・シンデレラの王子様を切り取ったり、ページに絵を描きこんだり、おまけにクッキーのかすやらお姫様にひげまで描いてのいたずら坊主。

落っこちた先は意地悪なおきさきさまの所でさあ大変！！
無事にハーブが帰って来れれるかな？

またまた、コラージュに大きくなったり小さくなったりの文字、曲がっていく文字・・・

本そのものがまるで夢のようなおとぎの世界です。

ハーブ大好きのわが子はすぐに買い求めあきるまで読んでいますが・・いつあきるのでしょうか？

本当に楽しいお話しです。

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お兄ちゃんナイスです　

投稿日：2007/08/28

ぜったいたべないからね
	作: ローレン・チャイルド訳: 木坂涼出版社: フレーベル館

好き嫌いの多い妹になんとか食べさせようと考える兄のチャーリー・・・
苦労ですよね。

これも例えば人参は人参の写真でコラージュしてありまた文字のは配列も楽しく、いかに・・これが嫌いなのかすご～く分かってくるんです。

お兄ちゃんはなんにもしません。
『あー良かった。これはすごくめずらしい・・ものなんだ』と僕一人で食べれるなんてなんて幸せなんだと・・言うだけなんです。
グリーンピースは・・空から降ってくる『あめだまみどり』
なんですよ・・・
人参は・・・えだみかん。
ミニトマトは満月プチュット。
まだまだ・・ローラの嫌いなものが素敵なものに変身！！

なんか・・食べてみたくなるネーミングじゃないですか。
グリンピース苦手な娘も『あめだまみどり』は超気に入ってました。

これならなんでも食べれそうな気がしてくる楽しい絵本です。

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0人

楽しい時間でぐっっすり寝れるね。　

投稿日：2007/08/28

ぜったいねないからね
	作: ローレン・チャイルド訳: 木坂涼出版社: フレーベル館

大好きチャーリーとローラのお話し代２弾！
今度はお出かけするパパ・ママに代わって寝かしつけるチャーリーの奮闘ぶりです。

でも・・ローラの屁理屈も相変わらずすごくて、それが子供にはすごく楽しいみたいです。

とにかくベットまでつれて行かなきゃ行けないので・・・行く先々にいろんな動物が出てくるのです。

台所は「苺ジュースが飲みたいトラ」
嫌なお風呂場にはクジラ・・
それがまた絵と写真とコラージュで楽しさいっぱい！
ローラの皮肉さもいっぱい！

なんてチャーリーは器が大きいんだろう。
読むたびに感心してどなりつけるだけの自分が恥ずかしくなります。

あの手この手で今回もローラを無事寝かしつけれたでしょうか？？
寝る前に読んでもすごく楽しいからいい夢みて眠れそうですよ

参考になりました。

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海の宝物・・・欲しいよ～　

投稿日：2007/08/20

チリとチリリうみのおはなし
	作: どいかや出版社: アリス館

ちりとちりりの姉妹が自転車に乗って・・なんと海の中へお散歩です。
なんて・・・出来るわけないのに、なんて自然に海の中に入ってしまうんでしょう・・

どのページも書き込みがいっぱいのイラストなのに色鉛筆の優しさか海の中の涼しささえ感じられるさわやかさ。

娘もお話も好きなのですが・・じっくり絵をみるのが大好き。

レストランのページや宝物のページは本当にうっとりしています。

さながら『浦島太郎』なんですが・・・
ちゃんと贈り物をもらえて良かったね。と読み手も満足です。

渦巻き貝のペンダント、真珠のペンダント・・・
チリとチリリが羨ましくて仕方ないようでした。

この本はシリーズもあるので娘からリクエストされています。
本屋さんにあるといいなぁ・・・と楽しみな絵本でした。

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0人

会いたくなったらまた乗れるといいのにな・　

投稿日：2007/08/20

おじいちゃんのふね
	作: 岡信子絵: 山田和明出版社: リーブル

亡くなったおじいちゃん、おばあちゃんのマンションの花のみずやりをしている時に経験した不思議なお話し。
とても、素敵なお話でした。

小学４年生の娘もじっくり読んでいて、よみごたえも十分あったようです。

星の王子様が出てきたり、宇宙の星を航海したりとすごく雄大はお話なんだけど、色が落ち着いているのと全体に控えめな絵で静かな雰囲気の感じが死というのも意識させられる感じです。

暗くおかしな形の星がありました・・それはおじいちゃんたちは行くことのできない星。命を粗末にしたものが行く星はんだそうです・・・

死というものが少し怖くなくなるような優しいお話しで
死が少し感じられるようになったら出会って欲しいお話だと思いました。

参考になりました。

0人

まめばあ・・かわいい　

投稿日：2007/08/20

まめうしとまめばあ
	作・絵: あきやまただし出版社: PHP研究所

まめうしくんはまめつぶくらいのちいさいこうしです。
でもおとうさんもおかあさんも普通の牛なのに・・・

まめばあとまめじいはやっぱり小さかったんだ・・・
この本に出会ってやっと解決したわが子たちでした。

このまめばあはなんかいつも怖い顔しています。
まめうしくんはそれがすごく不思議でした。

でも・・まめじいはまめばあが大好き！それも不思議でした。

まめうしくん、やっとまめばあの笑った顔を見る事が出来たんですが・・・・

いつものしかめっ面からは想像も出来ない笑顔です。

その顔をみてまめじいは満足そう。

子どもにはよく分からないみたいでしたが、大人にはへぇ～と
微笑ましいまめばあでした。

まめうしくん好きの人はもちろん、大人の人にも読んで欲しい１冊だなぁ・・・と思います。

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0人

こんな悲惨な世界があったこと、忘れない　

投稿日：2007/08/15

ひろしまのピカ
	文・絵: 丸木俊出版社: 小峰書店

真っ赤な炎の中を裸で子どもを背負う衝撃的な表紙に
涙だけではない戦争を伝える絵本が出たな。と思いました。

わが子が小学生になったときに始めて見せました。
まず・・絵のリアルさ。
言葉がつまります。
『おかあさん・・・・』
息子の顔は今まで読んできた戦争の絵本を読み終えた後の涙目ではありませんでした。
ちょっと引きつった、緊張した顔でした。

戦争というのは本当に残酷で悲しい物なんだ、怖いものなんだ・・

その後『はだしのげん』の漫画に出会い原爆の怖さを再確認していた息子ですが、
「絵本でもこんなのあったよな・・」
みずからまたこの絵本を手にとった姿にいい絵本とのいい出会いがあって良かったと思いました。

こんな絵本で育ったこどもたちなら戦争はもう起こらないでしょう・・
そう信じたいですね

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