全1896件中 271 〜 280件目 | 最初のページ 前の10件 26 27 28 29 30 ... 次の10件 最後のページ |
まじめなウィリー
|
投稿日:2010/07/04 |
頭はきっちり真ん中わけで、歯磨きを腕時計を見ながらしていて、路のタイルも継ぎ目を踏まないで歩いているウィリーが、
最後には気にせず歩いているところが印象的です。
ウィリーのこだわりで自分をしばっていましたが、自信を持つ事でそれから開放されています。
まじめだからこそ、こつこつと練習をしてきたのですから、どれが悪くてどれが良いとは決められないですね。
自分の全部を受け入れられることが大切なのだと伝わってきます。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
つぼをおさえてくれています
|
投稿日:2010/07/04 |
きたむらさんの絵本は、表紙から話の内容を予想でき、子どもがひきつけられる話の構成になっていると思います。
最後のおちも、そうなったらいいなあという読み手の予測(願望)に応えてくれています。
あまりこの絵が好きではないのですが、そういう面では子どもに本の楽しさを教えてくれる作家さんだと思います。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
どんなに辛かったか
|
投稿日:2010/06/23 |
司書の先生が3年生に読み聞かせをされていました。
子どもたちは、だんだんと厳しい表情になり、いろいろな場面で反応をしていました。
食べるものがなくて、とんでもないものを食べているところでは、泣きそうな子たちがいました。
戦争なんて子どもたちにとっては、自分に無縁なものでしょう。
このようなはなしを聞いても、きっと完全には共感できないでしょう。
ずっと昔にこのようなことがあった事実を知ることが大事だと思いました。
未来の平和は子どもたちにかかっていますから。
子どもが主人公の本は、自分と比べられるのでいいと思いました。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
探してました
|
投稿日:2010/06/12 |
小学生の時に図書室で何度も、何度も借りて読んだ本です。
その本とは訳者も画も違いますし、題名も「びんの中の小鬼」だったと思います。
でも懐かしく読みました。
子どもの時に感じなかった発見もありました。
結局、人の幸せは誰かの不幸があるからだと思いました。
作者が「宝島」や「ジギルとハイド」の作者とは驚きました。
訳者のあとがきも興味深いものです。
ぜひ読んだ後に、読んでもらいたいです。
こうやって子どもの時に読んだ本と再会できると本当にうれしいですね。
力のある物語は、長年愛されるのだと思いました。
復刻版を出してくださった福音館書店さんに感謝したいです。
|
参考になりました。 |
|
1人
|
|
|
まこちゃんの想像力
|
投稿日:2010/06/05 |
一年生のおはなし会で読みました。
幼すぎるかなと心配でしたが、子どもたちはひき付けられて聞いてくれました。
どんどん子どもたちが前に寄ってきて驚きました。
だれでも、空想の世界に行った事があるのでしょう。
まこちゃんに自分を重ねてくれたのではないでしょうか。
林さんの絵が温かくて、どうぶつたちがお風呂から出てきても何の違和感がないから不思議です。
おはなしにぴったりあった絵です。
数を数えるところはある程度、数の観念が分かってからではないと面白さが分からないのだと気が付きました。
1年生にぴったりの本だと思いました。
|
参考になりました。 |
|
1人
|
|
|
やさしいおじいさん
|
投稿日:2010/06/05 |
1年生のおはなし会で使いました。
子どもから人形をとりあげて食べてしまう「へんなどうつぶ」に、子どもたちはだれかの姿を重ねているようでした。
悪い事をしているどうつぶですが、どこか憎めないですね。
ボボじいさんの表情もなんともかわいらしいです。
子どもの心をつかむ本だと思いますが、大勢の読み聞かせには向かなかったと反省しました。
絵をじっくりと楽しめるように、少人数で読めばよかったです。
古い本で表紙の色もあせていました。
新しく復刻版が出たそうで、今度はそれを読んでみたいと思いました。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
女の子でよかった!!
|
投稿日:2010/05/30 |
課題図書なので読んでみました。
明るく元気な女の子ナイマは、家族思いの優しい子です。
でも、行動力がありすぎて失敗する事もたくさん。
ある日、お父さんを休ませてあげたい思いで、とんでもない事をしてしまいます。
そのおかげで、素晴らしいチャンスをつかみます。
自分を必要としてくれる自分の才能を発揮できる居場所をつかみとります。
女の子である自分を否定し続けるナイマ。
出会ったある女性もやはり女性であることで辛い思いをしてきたようでした。
まだまだ、バングラデシュではジェンダーフリーというわけにはいかないようです。
サリーの着かたや、物語に出てきたことばの意味を最後に載せています。
バングラデシュを身近に感じられました。
最後は感動で胸が熱くなります。
ぜひぜひ、子どもたちに読んでもらいたい本です!
学校で薦めようと思います。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
料理の基本
|
投稿日:2010/05/22 |
火も包丁も使わない料理が載っています。
かなり幼い子でも作れるものですが、母としては食べさせたくないようなメニューも・・・
スナック菓子を食べるよりはいいかな・・
食べる事は生きることの基本なので、学校からかえってだれもいないときでも作れるというのは重要ですね。
せめて、レタスを手でちぎるとか、プチトマトをつかうとか、野菜のレシピも載せてもらいたかったです。
デザートは喜びそうですね。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
絵を楽しむ絵本
|
投稿日:2010/05/22 |
長さんの絵本は、絵をじっくりみると本当に楽しいですね。
色も絶妙です。
つぎはどうなるのか、わくわくしますね。
子どもたちの期待以上の変身振りに、長さんの想像力のすごさを感じます。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
気の小さいとら
|
投稿日:2010/05/22 |
中国の昔話でよく知られているお話です。
昔話を絵本にするのはむずかしいのですが、この絵本の絵はおはなしの雰囲気にあっていると思いました。
気の弱いとらの表情が、だんだんと変わっていくところがいいです。
ねこに何かがおきそうと読み手が予測できます。
背景の色などでとらの気持ちの変化がわかります。
最後はとらとねこが、今の姿に描かれていてフィクションの世界から引き戻されます。
良い終わり方だと思いました。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
全1896件中 271 〜 280件目 | 最初のページ 前の10件 26 27 28 29 30 ... 次の10件 最後のページ |